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『No Name Narrative』へのコメント(2023年10月 1日 14:48)
『アクエディコラボレーション2022 ~ヤシーユと混沌のクリアマター~』へのコメント(2022年11月12日 00:12)
・前提
本ゲームは「アクションエディター4」(以下「アクエディ」)というツールで多人数により作成された2Dアクションゲームです。
2年前にも「ヤシーユと平和のクリアボール」(以下「前作」)という同様の合作品が作られていますが、
本作はそのゲームをベースに全ての面で更にパワーアップさせた、いわば続編的位置となっています。
また、アクエディの特徴として「とにかくステージを作りやすい」というものがあり、
本作はその特徴を最大限に活かし、多数の作者が作った大量のステージが詰まっている、
いわばアクエディデフォルト系アクションの集大成的なゲームとなっています。
上記で述べられている通り、やり込み要素は抜群。
自分もまだ半分もやり込めてはいませんが、ひとまず真EDを迎えたのでレビューさせていただきます。
・オリジナリティ
100点満点で評価するとしたら、文句無く120点でしょう。
多数の作者が個性を発揮して作ったステージが大量に盛り込まれています。
ベースは往年の任天堂製2Dアクションゲームを思わせるものが多いですが、特に中盤以降は独自のコンセプトで作られたステージが非常に多く、
「同じようなステージばかりで飽きる」ということはまず有り得ません。
・グラフィック
少し迷いましたが、まずアクエディでこれだけ演出を凝っている作品も少なく、
アクションゲームとしては十分に作り込まれているという意図で星5です。
キャラクターこそアクエディのデフォルトのものが多いですが、画像までそのままの物はほぼ一切無く、
ほぼ全て描き直されているため前作より「デフォルト感」は薄く、新鮮に楽しめます。
また、アクエディはステージ作りに強い代わりにイベントシーン等でのエフェクト等を楽に表現する手段が少ないのですが、
本作はイベントシーンの動きやエフェクトもかなり手が込んでいます。
美麗とまではいかずとも、一つ一つのエフェクトに工夫が感じ取れる作りが、個人的にはとても好きです。
・サウンド
恐らくほとんどがフリーの物で構成されていますが、きちんと雰囲気に合った曲が流れます。
そもそもアクションが面白いのが売りのゲームなので、雰囲気を盛り上げる程度に曲が働いてくれているから十分という意味で星5です。
・シナリオ
シナリオ自体はとても王道進行であり、メインキャラクターも魅力的で特に難点はありません。
が、「アクエディ」未経験者の人にはややノリ辛いであろう表現は散見されます。
本作は「アクエディ」デフォルトの世界観が大切にされているのですが、そのデフォルトが結構独特な雰囲気で構成されているので、
主にゲーム中盤までの道中イベント等は好みが分かれそうだなというのが正直な感想です。
ですが終盤の展開は熱く、それこそ「アクエディ」デフォルトの雰囲気からは想像も出来ない程シリアスなシーンも存在し、決めるところではしっかりと決めてきます。
個人的に、特に真ではない方のEDにはかなり心を揺さぶられ、涙腺が緩みかけました。
総合的にゲームを彩るシナリオとして魅力的なのは間違いありません。
少なくとも、前作よりは飛躍的にシナリオが強化されていると言えます。
中盤までで乗り切れなくとも、最後まで進めると良い思い出になるタイプの構成なので、ぜひ最後まで進めてもらいたいと思います。
・システム
ステージの構成は非常に面白い上、前作より難易度調整もかなり入念に行われています。
特にボス戦の回復アイテムの出る頻度にはかなり気を遣われており、ゲームがある程度得意なら初見で倒せることも珍しくないでしょう。
(金ジェムを狙わなければ)真EDまで辿り着けるよう配慮されており、
難しいゲームながら「ストレス要素」はかなりうまく排除されていると感じました。
その上でバラエティ豊かなステージが大量に存在するので、システム自体の面白さとしては満点です。
それでも敢えて気になった点を二点ほど。
特に中盤以降ですが、多くのキーを使用するステージの割合が高めであり、やり込み甲斐がある反面、頭の回転が早くないとやや厳しいステージが多いです。
それでもクリアだけなら簡単な方とは思いますが、所謂「爽快感」というよりは、地道な努力で上達するのを楽しめる方向けのステージが中心になります。
次に、終盤の詰め込んだステージでは処理落ちする箇所が多いです。
ハイスペックPCだときちんと動く様子ですが、フリゲ好きな人には自分より低スぺPCの方もいると思うので、そういう人にはやや厳しいと思います。
といっても、クリアが苦痛になるほどのステージはほぼ無かったですが、具体的にはFPSが40を切るステージがいくつかありました。
恐らくツールの関係もあり、広くて多くのキャラが詰め込まれたステージでは遅延の回避は難しいとも思いますが、
前作にそういう印象があまりなかっただけに、そこだけなんとかなっていれば完璧でした。
反面、狭いが工夫して魅せるタイプのステージのプレイ感は非常に良く、特にボス戦は一つ一つが非常に良かったと思います。
純粋に前作よりパワーアップしていると感じました。
・総評
王道2Dアクション、ここに極まる。
間違いなく「アクエディ」製のゲームとしては最大の傑作、
純粋な2Dアクションゲームとしてもボリュームの多さなら最大規模の大作と言えるでしょう。
反面、金ジェムの数はノーマルだけで1200個とあまりにも大きいゲームであり、全てをやり込もうとするのは困難でもあります。
恐らく、100%クリアできる方は数える程度しか現れないことでしょう。
・任天堂の2Dアクションが好きだ
・とりあえず2Dゲームがやりたい
という方は是非プレイすべきということに間違いはありませんが、
やり込み要素に関しては「自分の腕でどこまでやり込めるかチャレンジしたい」という方向けで、完璧を求めるのはお勧めしません。
数点気になる点を挙げはしましたが、それでもこの「アクエディ」ベテランの方々が作る最強のステージの数々が入ったこのゲームをプレイしないというのは、勿体無い、と言わざるを得ません。
是非、この懐かしくて新しい「アクエディ」の世界に、足を踏み入れてみて下さい。
しばらくは退屈しない日々を過ごせると思います。
『No Name Narrative』へのコメント(2022年10月12日 19:34)
ご報告ありがとうございます。
セパレータは、マールが操作時にVキーを押すとスイに操作が切り替わります。スイで先に進むともう一つスイッチがありますので、それも押すことで最初の赤い扉が開きます。
マールが乗るジャンプ板によっては詰むのも確認しました。致命的なので、近い内に修正いたします。ありがとうございます。
『No Name Narrative』へのコメント(2022年10月10日 12:03)
ご報告ありがとうございます。
申し訳ありません、雪山エリアの魔法陣は動かせない仕様となっています。(紛らわしいので削除を検討します。)
ピラミッドエリアを奥まで進むとスイッチと黒魔法陣があり、スイッチを押して黒魔法陣に乗ると帰ることができるようになっています。(そこに辿り着くため、ピラミッドエリアで3つの敵シンボルを倒す必要があります。)
『電方華蝶風月 体験版』へのコメント(2022年7月 8日 22:37)
まだ体験版なので点数に迷いましたが、簡潔めに思ったそのままの評価をさせて頂きます。
・シナリオ
.LIVEの面々をほとんど知らないのですが、可愛げがありキャラクター性の伝わる会話が、とても読みやすいです。
以前に体験版をプレイした時は元ネタの動画を探したこともありました。
二次創作的ゲームではありますが、キャラクターを知らないことは全く問題にならないと思います。むしろこのゲームから興味を持てる。
多分完成版のシナリオを読み切ったら5点になります。
・グラフィック
ドットに作者様の拘りが極めて強く感じられます。
そして流石はUnity製という感じの多彩なエフェクトがゲームを彩っていると思います。
専用ドットの1面中ボスとボスは、もう少し小さくてもいいかなとは思いました。
・サウンド
3面ボスの曲が素晴らしいです。
多くは元々フリーのBGMですが、うまくゲームに落とし込めていると思います。
多分6面ボスと戦ったら5点になると思います。
・システム、オリジナリティ
最も評価している部分です。
以前から体験版をプレイしていましたが、ようやく「RPGのような弾幕STG」という感覚が伝わってきました。
道中のストレスフリーさと、ボス戦の緊張感でメリハリがついていると思います。
でも、ボス戦も負けてもやり直せる。徹底してストレスを排除したSTGだと感じさせます。
一つだけ思うとしたら、スキルを振り忘れてボスに入ってしまうことが普通に有り得そうなので、
ボス前に確認してくれるとか、もしくは確認してくれるモードをつけるとかしてもいいかもしれませんね。
・補足
東方と異なり、ミスを気にせずに挑戦できるシステムではある分、ゲーム密度が非常に濃いです。
特に全てのボスの最終弾幕は半耐久のように長期戦を強いられるスペカなので、
再挑戦することも考えるとプレイ時間が思ったより長くなりがちです。
どちらかというと、さくっとプレイするよりはじっくりとやりたい方向けのゲームになっています。
(ゲームオーバーでその場復活を選べば早くは終わりますが、推奨の遊び方が再挑戦なので………)
・総評
一言で言えば「新世代の弾幕STG」。
東方が元ネタに入ってはいますが、20世紀の弾幕STGの延長である東方とはむしろ真逆のゲーム性です。
元々東方以外の幅広いゲームをこよなく愛し、東方には比較的最近触れた作者様だからこそ表現できるゲームなのだと思います。
東方は旧世代式の面白さ、「クリアすることの喜び」をこそ重視し、そこに新たな試みを取り入れていく作品でしたが、
この作品、電方は東方を元にはしつつ、残機制や得点といった要素を思い切って取り払い、
「プレイできることが喜び」というところに寄せて作られた、新しいSTGなのだと思いました。
弾幕STGというジャンルに対する敷居を下げつつ、「お気楽にプレイ」「爽快感重視のプレイ」「やり込みプレイ」
といった様々な遊び方をゲーム側から提唱してくれるシステムには、極めて現代的なゲームらしさが根付いています。
完成した暁には、東方に慣れてしまったシューターの方も、STGが難しそうで気が引けるような方も
同じように楽しんでプレイできる、夢のようなSTGになることを期待しています。
完成版を通して遊んだ際には(このサイトでは2回投稿できないかもしれないのですが)何かしらの形でまた改めてレビューしたいです。
『No Name Narrative』へのコメント(2022年1月 3日 23:30)
プレイ&ご意見ありがとうございます。
>トレジャーギルドのメンバーズカードの入手方法
こちらですが、マール編では入手できない仕様となっています。
もしマホウ編のことを言っているのであれば、入手できないのはver1.32以前のバグです。ver1.33にアップデートし、トレジャーハンター同好会のあるマップに入ることで改善されますのでお試しください。
『No Name Narrative』へのコメント(2022年1月 3日 23:21)
ご意見ありがとうございます。
現時点で改善策というか、環境によって動作が違うようで改善になるか分からないのですが、
プレイ中にF5キーを何回か押してフレームスキップレベルを変更すると、少し動作がガクガクする代わりに画面が揺れなくなる(厳密に言うと、揺れていないように見える)かもしれませんので、よろしければお試し下さい。
『No Name Narrative』へのコメント(2021年12月26日 00:15)
すみません、上記コメントに肝心の解決方法を記載していませんでした。
新verをDLして頂けましたら、メニューから「リタイア」を一度選んで頂くと、上しか向けない状態が改善されるはずです。 改善されましたらそのまま進んで大丈夫です。
『No Name Narrative』へのコメント(2021年12月26日 00:11)
不具合報告ありがとうございます。
重大なバグでしたので、新verをリリースいたしました。お手数ですが再DLをお願いします。
※すぐDLしたい場合、ゲーム同梱の「最新バージョンのダウンロード」リンクからも最新版のDLが可能です。
『No Name Narrative』へのコメント(2021年12月25日 23:55)
報告ありがとうございます。正しくは
『武器属性攻撃でラッキーヒットを出すと、ボス以外は
一撃で倒し、ボスには与えるダメージが上がる。』
でした。最新verで修正されます。
ものすごくお返事が遅れてしまいすみません。近日中に最新版であるver1.50にアップデートを行う予定であり、そちらで修正しました。
ご報告いただきありがとうございます。