この作品をなんと表現すればいいのだろうか・・・第一印象は演出が格好良く映画のようだと言える。
コンパクで書いてあったコメント
「全編、良い意味で映画のような作品だった。これは見る映画ではなく、参加できる映画だ」
とは、うまいこと表現している。まさにその通りである。
主人公がオカマなジュード、要所要所に繰り出されるシーンや字幕、横スクロール舞台となっているストリートの落書きやポスターなど、独特の雰囲気でゲームの中にドンドン引き込まれていってしまうパワーがある。
また、戦闘システムがオリジナルで、敵キャラとの武器による間合いの駆け引き、「盗む」や「投げる」などの動作もあり楽しませてくれる。良い意味でツクールで作っていると感じさせない作品。