100万HITや自社ハード販売などの到達ランキングが目標のゲーム会社経営シミュレーションゲーム
人がいないとゲームは開発できませんので、当然ながら最初にやるべきことは新規に優秀な社員を雇うことから始めます。ここで注意すべきことは、社員を雇用する時に一年分の契約金を支払わなけらばなりませんので、資金には注意して雇用することです。
□ゲーム開発の流れ□
【社員雇用】→【ゲームソフト開発開始】→【開発企画会議】→【ゲームα版完成】
→【ゲームβ版完成】→【ゲーム完成】→【最終チェック、バグ取り作業】→【出荷開始】
全体的には、このような流れで進んでいきます。ゲーム開発を始めると社員同士が企画会議をして、おもしろさ、独創性、グラフィック、音楽などのどれに力を入れてゲーム開発するかの方向性を決めます。ここが結構重要なポイントで、社員の能力に見合ったところを重要視した方が良いかもしれません。
α版が完成した時点でゲームの広報宣伝を行い知名度を上げることが出来るようになるので、知名度を25%程度まで上げておきましょう。同時に資金に余裕があれば、自社の知名度と生産力、ジャンル開拓をしておくとより良いです。
また、完成してからの出荷前のバグ取り作業はなるべくやっておいた方が賢明です。出荷してから重大なバグが見つかってしまうと、商品回収命令が出てしまい凄まじい損害を被る危険性があります。
出荷してからは雑誌のクロスレビューを見ることができ、見事殿堂入りを果たすと次回作を制作するとができます。
ゲームソフトを開発するときは、自社がライセンスを持っているハードでしか作ることが出来ません。また、年月が経っていくと新しいハードが発売されてきますので、資金に余裕ができたら人気の出そうなハード会社とライセンス契約しましょう。
ゲーム出荷時の一度に出荷できるゲーム本数は会社の生産力に依存しますので、あらかじめ生産力を上げておくことが必要です。
なぜなら、発売から時期が経つほど人気が落ちて売れ行きが激減していくので、発売日に一気に大量に売りさばいてしまう方が効率がよいこと。また、再出荷は一週間に一度しかできないからです。
用意されているイベントが、雑誌社からの取材やゲームコンテスト、ゲーム機の世代交代や社員の引き抜き合戦などかなり豊富だ。また、資金があれば開発環境や技術を購入したり、漫画をゲーム化したり、テナントにゲーム専門学校や温泉、新ハード研究所を入れることが出来るなど、自分なりに会社を成長させていける奥が深いゲームだ。