【ストーリー概要】
夏休みにバスケ部の夏合宿のために岡山高原高校に訪れた主人公の小川弘樹。楽しいはずの合宿1日目の夜、部員たちのCDプレイヤーが盗まれるという小さな事件が起こります。寮にはバスケ部員しかいないのに、まさか、このなかに犯人が?
疑念が渦巻く中、一人の転入生が寮生活に慣れるために男子寮にやってきます。彼の名は織田切努。その奇妙な言動をする織田切努は部員達にとって影の差す存在。何事もなく合宿が終わるよう祈る部員達を裏切るように、次の日、再び事件は起こります。部員達で飼っていた犬が何者かによって殺されるのです。
盗難、失踪、監禁、そして予期せぬ最悪な事態。弘樹は様々な困難を乗り切り、事件を解決する事は出来るのでしょうか。
【基本システム】
プレイヤーは主人公の小川弘樹の視点で物語を読み進めていきます。物語の途中に出てくる選択肢を選ぶことにより、後のストーリーに大きな影響を与えることでしょう。自動分岐を含め、分岐点は400個以上あります。
【犯人マークシステム】
特定の登場人物をマークすることにより、物語はその人物を疑った状態で進行していきます。正しく犯人をマークしなければ、事件解決への道は開かれないのです。
【ビジュアルとサウンド】
消火栓はテキスト、ビジュアル、サウンドで成立しています。テキストだけを読み進めればいいというわけではありません。時には耳をすましたり、目を凝らすことで事件解決の糸口が見つかるはずです。
原文:【tokitaさん】