コメント数は218回です
RPG好き妖精さん。
レビューの点数は甘めに付ける傾向です。
フリゲは例えるなら草野球のようなもので、そこにプロレベルの選手(作品)を求めるのは違うのでは?とも思うので。
テキストはじっくり読む派なので作者様の想定よりプレイ時間長め。
本職(?)は某ダウンロードサイトにて、「べるのわーる」名義による純愛・和姦系同人エロゲーやエロ漫画のレビューだったり(でも最近はご無沙汰気味…)
当初はふりーむメインでしたが、レビューで5段階評価が付けられる点、フリゲ作者様から返信がもらえる点に魅力を感じて夢現へ移籍。
リンク先のツイ垢は18禁垢でもあるので閲覧注意ですよ~
レビューの点数目安
1点:クソですね 2点:不満あり 3点:ふつー 4点:良いじゃん 5点:素晴らしい!
べるちゃんさんのWebサイト:https://twitter.com/Bellenoir1118
『あの夕陽が沈む刻』へのコメント(2025年9月 3日 21:04)
『あの夕陽が沈む刻』へのコメント(2025年9月 3日 09:42)
プレイ時間約30分でクリア。
久しぶりに里帰りした主人公・正義とパニック障害を抱える女性・和夏(のどか)の恋を描いたノベルゲーム。
ムトト氏の作品の主人公といえばううとかたっぎとかジジババの印象があるので、
若い男女が主役というのはそれだけで新鮮味がありましたね。
ストーリーは若干ファンタジー色があり、正義は既に死亡している幽霊であること、
そして兵士として従軍していた正義は、劣勢の中で敵に最後の総攻撃を仕掛けて玉砕したことが語られており、
じゃあ正義は80年前の太平洋戦争時代の人間か?と思いきやエピローグで彼の母親が出てきており、そこで少々混乱してしまいました。
……まあ、現実の歴史を当てはめようとするのが間違っているということでw
(大変失礼ながら)作画はムトト氏にしては頑張っていると思いますが、キスシーンなど厳しい部分もあるので視覚は2点。
音楽では波のSEが大きく、BGMより目立っているのが気になりました。操作性は普通。
独創性では和夏の症状はムトト氏自身のそれが元になっているということで、これ以上説得力に勝るものはないでしょう。
目の前に飛んできたボールを拾わないのは、飛ばした相手に嫌がらせしたい訳じゃなく、
拾いたくても拾えない可能性があることを相手に理解して欲しい…。胸に沁みました。
メッセージ性の強い作品として、総合評価は高めに。
ありがとうございました。
『ディレクションパーティー』へのコメント(2025年9月 1日 22:29)
セントルムブロック
ツ
・名前に誇りを持つ中谷さん:中谷潤人(プロボクサー)
・地元のサオリさん:吉田沙保里(元女子レスリング選手)
・フロア長の小倉さん:小倉久寛(俳優・声優)
・ピアノを弾くカナさん:西野カナ(シンガーソングライター)
オーツ
・赤い服のテツさん:テツ(お笑い芸人「テツandトモ」)
・湖を眺めるガクトさん:GACKT(シンガーソングライター)
・まさよしさん:山崎まさよし(シンガーソングライター)
・レボリューションニシカワ:西川貴教(歌手「T.M.Revolution」)
・装備に悩むユウキさん:太田雄貴(元フェンシング選手)
・装備にこだわるキリュウさん:桐生祥秀(陸上選手)
・ムーディさん:ムーディ勝山(タレント)
フークーイ
・のんびり散歩の五木さん:五木ひろし(歌手)
・農作業中の天龍さん:天龍源一郎(タレント、元プロレスラー)
・くつろぐ伸也さん:大和田伸也(俳優・声優)
・くつろぐ獏さん:大和田獏(俳優)
・記念品を売る國明さん:清水國明(タレント)
・幸せそうなアンジェリカさん:道端アンジェリカ(ファッションモデル)
・幸せを考えるマコトさん:川本真琴(シンガーソングライター)
カナザ
・散歩中のノイルさん:昭和のいる(漫才師「昭和のいる・こいる」)
・無邪気に遊ぶ薫ちゃん:松本薫(柔道家)
・裕福そうなヒューマン:ヒューマン中村(お笑い芸人)
・記憶を辿るカガさん:鹿賀丈史(俳優)
・ダンディさん:ダンディ坂野(お笑い芸人)
・お話好きのソータニさん:そーたに(放送作家)
トウヤマ
・地元生まれのりかちゃん:中井りか(タレント・女優)
・くつろぐ雅彦さん:西村まさ彦(俳優)
・マスターのシノスケさん:立川志の輔(落語家・タレント)
・マンガ家のしげとさん:池原しげと(漫画家)
・ワハハなリエさん:柴田理恵(タレント・女優)
・まじめ社長:はじめしゃちょー(Youtuber)
・アスリートのアツシさん:柳沢敦(元プロサッカー選手)
ギーフ
・社交的なミチコさん:清水ミチコ(タレント)
・アスリートのタカハシさん:高橋尚子(元陸上選手)
・職人気質の邦衛さん:田中邦衛(俳優)
・土地を調べる寺脇さん:寺脇康文(俳優)
・行き先に迷う剛さん:綾野剛(俳優)
ナーガノ
・ひっそり暮らす新海さん:新海誠(アニメ監督)
・モウチュウさん:もう中学生(お笑い芸人)
・くつろぐ美川さん:美川憲一(歌手)
・マスターアキラ:清水アキラ(タレント)
・石拳さん:鉄拳(お笑い芸人・イラストレーター)
・元気な乙葉さん:乙葉(タレント・女優)
・明るいトモサカさん:ともさかりえ(女優・歌手)
シズオ
・物静かな恭平さん:柴田恭兵(俳優・歌手)
・物思いにふける久保田さん:久保田利伸(シンガーソングライター)
・ガダルカナルさん:ガダルカナル・タカ(お笑い芸人)
・マスターのマサシさん:中山雅史(元プロサッカー選手)
・ご飯を楽しむタケダさん:武田修宏(元プロサッカー選手)
・会話を楽しむカワグチさん:川口能活(元プロサッカー選手)
・常連のケンタさん:長谷川健太(元プロサッカー選手)
ナナヤーゴ
・アマノッチ:天野ひろゆき(お笑い芸人「キャイ~ン」)
・地元推しの光浦さん:光浦靖子(お笑い芸人「オアシズ」)
・ムギちゃん:スギちゃん(タレント)
・踊り子のマオちゃん:浅田真央(元フィギュアスケート選手)
・走り屋のサトルさん:中嶋悟(元F1レーサー)
・落ち着いたフジイさん:藤井聡太(将棋棋士)
・こだわりのイチローさん:イチロー(元プロ野球選手)
『ディレクションパーティー』へのコメント(2025年9月 1日 22:28)
メルディエムブロック
ナハナハ
・繰り返すよしおさん:小島よしお(お笑い芸人)
・こだわらないゴリさん:ゴリ(お笑い芸人「ガレッジセール」)
・柱を見つめるガクトさん:GACKT(シンガーソングライター)
・拳を愛するナックル:具志堅用高(元プロボクサー)
・何でも装備する一茶さん:ISSA(ボーカル「DA PUMP」)
・敵を嫌がる好恵さん:早坂好恵(タレント)
ゴシマ
・弓に詳しいはしのさん:はしのえみ(タレント)
・地元の宮尾さん:宮尾すすむ(タレント)
・土地に詳しい国生さん:国生さゆり(女優・タレント)
・地図に詳しい坂上さん:坂上二郎(お笑い芸人)
・マスターの恵さん:恵俊彰(タレント・司会者)
・耐性に詳しい長渕さん:長渕剛(シンガーソングライター)
・地元の稲森さん:稲森いずみ(女優)
・金欠な池崎さん:サンシャイン池崎(お笑い芸人)
・地元の森さん:森進一(歌手・シンガーソングライター)
ミヤザ
・外を散歩する唯ちゃん:浅香唯(歌手・女優)
・マスターコクバル:東国原英夫(お笑い芸人・政治家)
・旅好きのやすさん:やす(お笑い芸人「ずん」)
・明るそうな鬼束さん:鬼束ちひろ(シンガーソングライター)
・逸話が気になる温水さん:温水洋一(俳優)
・逸話を調べる米良さん:米良美一(声楽家・歌手)
・くつろぐ永瀬さん:永瀬正敏(俳優)
オーイーター
・温泉を楽しむ深津さん:深津絵里(女優)
・静かに飲むこうせつさん:南こうせつ(歌手)
・番頭のユースケさん:ユースケ・サンタマリア(俳優)
・細かいところが気になるナオミちゃん:財前直見(女優)
・常連の三苫さん:三苫薫(プロサッカー選手)
・売り場のサッシー:指原莉乃(タレント)
・工場長のリキさん:竹内力(俳優)
クマモ
・クマモーン好きのチサトちゃん:森高千里(シンガーソングライター)
・九州男児のウッチャン:内村光良(お笑い芸人「ウッチャンナンチャン」)
・くつろぐ井出さん:井手らっきょ(お笑い芸人)
・愚痴るラモン:レイザーラモンRG(お笑い芸人「レイザーラモン」)
・博学な尾田さん:尾田栄一郎(漫画家)
・地元推しの倉科さん:倉科カナ(女優)
・ラインナップを気にする秋山さん:秋山幸二(元プロ野球選手)
・暑がる有田さん:有田哲平(漫才師「くりぃむしちゅー」)
・静かに座る上田さん:上田晋也(漫才師「くりぃむしちゅー」)
ナガサーキ
・ブランコで遊ぶ春奈ちゃん:川口春奈(女優)
・地元を愛する美輪さん:美輪明宏(歌手・俳優)
・歩くのに疲れたまさしさん:さだまさし(シンガーソングライター)
・かすていら売りのいしださん:いしだあゆみ(歌手・女優)
・歴史を調べる松尾さん:松尾伴内(タレント)
・怖いもの見たさの蛭子さん:蛭子能収(漫画家・タレント)
・優雅にご飯を食べる観音さん:吉崎観音(漫画家)
サガー
・地元を誇るはなわさん:はなわ(お笑い芸人)
・噴水で遊ぶ江頭くん:江頭2:50(お笑い芸人)
・休み中の泰子さん:松雪泰子(女優)
・ご当地推しの国夫さん:村井国夫(俳優・声優)
・物知りな針さん:針すなお(漫画家・イラストレーター)
・アクセサリーに拘る優木さん:優木まおみ(タレント)
・悩むミツルさん:326(イラストレーター)
フクオー
・地元の華丸さん:博多華丸(お笑い芸人・司会者)
・遠出をしたい聖子ちゃん:松田聖子(歌手・女優)
・くつろぐ原口さん:原口あきまさ(タレント)
・コストを気にするデンデン:でんでん(俳優)
・使いこなすルミ子さん:小柳ルミ子(歌手・女優)
・マスターの鉄矢さん:武田鉄矢(俳優・歌手)
・有名になりたい小峠さん:小峠英二(お笑い芸人)
・個性的な黒木さん:黒木瞳(女優)
・個性的な陽水さん:井上陽水(シンガーソングライター)
・コレクターの蒼井さん:蒼井優(女優)
・すばしっこい妻夫木くん:妻夫木聡(俳優)
マッツーヤ
・元気なカヲリちゃん:眞鍋かをり(女優・グラビアアイドル)
・作物を育てるラヂオさん:和田ラヂオ(漫画家)
・作物を育てる樫本さん:樫本学ヴ(漫画家)
・忍ぶ百地:ももち(格闘プロゲーマー)
・くつろぐ凡人さん:大木凡人(タレント・司会者)
・迷って戻ってきたショージさん:村上ショージ(お笑い芸人)
・装備に詳しい友近さん:友近(お笑い芸人)
・ミカンを愛する草彅さん:草彅剛(俳優・歌手)
・お財布と相談する英樹さん:松山英樹(プロゴルファー)
ココウチ
・散歩中の和歌子さん:島崎和歌子(歌手・タレント)
・地図を持つ植松さん:植松伸夫(ゲーム作曲家)
・地元に誇りを持つキヨシさん:西川きよし(漫才師)
・犬が苦手な間くん:間寛平(お笑い芸人)
・うっすら寝てる俊郎さん:島崎俊郎(タレント)
・剣豪らしき総一郎さん:北村総一朗(俳優)
タカマッチョ
・日焼けした明子さん:松本明子(タレント)
・さわやかな三宅さん:三宅健(アイドル)
・装備を大事にするシャカ:大熊ひろたか(お笑い芸人「シャカ」)
・マスターのカナメさん:要潤(俳優)
・落下が怖いダイスケはん:ダイスケはん(ボーカル「マキシマムザホルモン」)
・落とし穴を調べる美紀さん:水野美紀(女優)
・便利な世の中を満喫する田尾さん:田尾安志(元プロ野球選手)
・でんぱな古川さん:古川未鈴(アイドル「でんぱ組.inc」)
・怪しげな南々見さん:南原清隆(お笑い芸人「ウッチャンナンチャン」)
トクマ
・外で遊ぶリナちゃん:愛内里菜(歌手)
・旅を楽しむ米津さん:米津玄師(シンガーソングライター)
・バランスを気にする尾崎さん:尾崎将司(プロゴルファー)
・地元文化を大切にする丸岡さん:丸岡いずみ(アナウンサー)
・マスターアンジェラ:アンジェラ・アキ(シンガーソングライター)
・目が回った三木さん:三木武夫(政治家)
・セントルムが気になる哀川さん:哀川翔(俳優・タレント)
『ディレクションパーティー』へのコメント(2025年9月 1日 22:26)
オキシデンスブロック
マグチ
・ご当地品に詳しい吟さん:前田吟(俳優)
・謎を極めし優作さん:松田優作(俳優・歌手)
・情報通の淳さん:田村淳(お笑い芸人「ロンドンブーツ1号2号」)
・名前を気にするヒゲさん:ヒゲドライバー(ミュージシャン)
・ラケットを握るカスミン:石川佳純(元卓球選手)
・オシャレなやす子さん:やす子(お笑い芸人)
マツエイ
・観光案内が趣味のモチさん:YHC-餅(格闘プロゲーマー)
・マスターまりや:竹内まりや(シンガーソングライター)
・休憩中のまりやさん:同上?
・宿泊中のナガイさん:永井隆(作家・医学博士)
・イタチ推しの山内さん:山内健司(お笑い芸人「かまいたち」)
・地図を片手に飲む美佐子さん:田中美佐子(女優)
・例外を疑う浜口さん:アニマル浜口(元プロレスラー)
・奥で飲む史郎さん:佐野史郎(俳優)
・武器に魅入られたルシファー:ルシファー吉岡(お笑い芸人)
ロシマ
・ロシマ在住の優さん:久保田優(キャスター)
・土地に詳しい金造さん:桜金造(お笑い芸人・俳優)
・笑顔のあきらさん:RCあきら(格闘プロゲーマー)
・部屋で休む秀樹さん:西城秀樹(歌手)
・歴史を調べる吉川さん:吉川晃司(シンガーソングライター)
・下見する矢沢さん:矢沢永吉(ロックミュージシャン)
・スポーツ好きな綾瀬さん:綾瀬はるか(女優)
・確かめるクロちゃん:クロちゃん(お笑い芸人)
オカーヤ
・強者に憧れる辰吉くん:辰吉丈一郎(プロボクサー)
・強さに憧れるメグミちゃん:MEGUMI(タレント・女優)
・うたえもん君:大森うたえもん(タレント)
・美味しそうに食べる森末さん:森末慎二(タレント・元体操選手)
・玉座を怪しむ稲葉さん:稲葉浩志(シンガーソングライター)
・言い伝えを語る犬養さん:犬養毅(政治家)
・城を見るオダギリさん:オダギリジョー(俳優・ミュージシャン)
・和室を満喫する有森さん:有森裕子(元マラソン選手)
・店内を歩くひさいち先生:いしいひさいち(漫画家)
トットリー
・砂地好きのヤスシさん:小野ヤスシ(タレント)
・流沙に悩む青山先生:青山剛昌(漫画家)
・砂売りばばあ:水木しげる(漫画家)
・ロビーで休むイモトさん:イモトアヤコ(タレント)
・布団に驚く中原名人:中原誠(将棋棋士)
コベール
・日光浴を楽しむジモンさん:寺門ジモン(お笑い芸人「ダチョウ俱楽部」)
・海を眺めるアヤヤちゃん:松浦亜弥(タレント)
・穴場を楽しむ愛理さん:平松愛理(シンガーソングライター)
・くつろぐ生瀬さん:生瀬勝久(俳優)
・研究員の杏樹さん:鈴木杏樹(女優)
・武器を見る堺さん:堺雅人(俳優)
・調べたい愛菜ちゃん:芦田愛菜(女優)
キョト
・キョト美人のくるよさん:今くるよ(漫才師「今いくよ・くるよ」)
・散歩中の沢田さん:沢田研二(歌手・俳優)
・純情派のまことさん:藤田まこと(俳優・歌手)
・案内するいくよさん:今いくよ(漫才師「今いくよ・くるよ」)
・宿を満喫する一徳さん:岸部一徳(俳優)
・慎重な北大路さん:北大路欣也(俳優・声優)
・看板娘のしずちゃん:山崎静代(漫才師「南海キャンディーズ」)
・ギャルな曽根さん:ギャル曽根(タレント)
・アクセサリー好きの宮川さん:宮川大輔(タレント)
・マスターの正和さん:田村正和(俳優)
・酒を飲む昴生さん:昴生(漫才師「ミキ」)
・付き合いで飲む亜生さん:亜生(漫才師「ミキ」)
オーサーカー
・地元のケンジさん:長江健次(タレント)
・川を眺めるおさる君:おさる(お笑い芸人)
・建物を眺めるリンゴちゃん:リンゴ(漫才師「ハイヒール」)
・トイレに疑問を持つモモコちゃん:モモコ(漫才師「ハイヒール」)
・くつろぐ影山さん:影山ヒロノブ(アニソン歌手)
・マスターヨシモト:三代目笑福亭仁鶴(落語家・タレント)
・痛がるホトちゃん:蛍原徹(タレント)
・お話し好きな絢香さん:絢香(シンガーソングライター)
・品定め中の鶴瓶さん:笑福亭鶴瓶(タレント・司会者)
・不思議なあさきさん:あさき(ゲーム作曲家)
・掃除中の雅美さん:久本雅美(タレント)
ナララ
・地元を愛するユリやん:ゆりやんレトリィバァ(お笑い芸人)
・向きにこだわるウメズさん:楳図かずお(漫画家・タレント)
・部屋でくつろぐ堂本さん:堂本剛(アイドル)
・商売熱心なカゴちゃん:加護亜依(タレント・歌手)
・装備にうるさいのりおさん:西川のりお(漫才師)
・お寺マニアの中岡さん:中岡創一(お笑い芸人「ロッチ」)
ワッカヤー
・フレンドリーなハイドさん:hyde(ボーカル「L'Arc~en~Ciel」)
・海を見つめるツツゴーさん:筒香嘉智(プロ野球選手)
・名前を気にする理人くん:吉井理人(元プロ野球選手)
・興奮気味の龍田さん:龍田直樹(声優)
・マスターのマゴイチさん:雑賀孫市(戦国武将)
・静かに飲む冬美さん:坂本冬美(演歌歌手)
・元気に飲むはたけさん:はたけ(ミュージシャン「シャ乱Q」) ※大阪の誤り?
・よしみさん:天童よしみ(演歌歌手)
・香美ちゃん:広瀬香美(シンガーソングライター)
『ディレクションパーティー』へのコメント(2025年9月 1日 22:25)
オリエントブロック
コーフー
・クリスタルキング:不明(クリスタルの説明をする王様とクリスタルキングをかけたネタ?)
・装備に詳しい根津さん:根津甚八(俳優)
・博学な坂本ちゃん:坂本ちゃん(タレント)
・酒場のトシちゃん:田原俊彦(歌手・俳優)
・最近飲めるようになった美宇ちゃん:平野美宇(卓球選手)
・若者の将来を心配する中野さん:サンプラザ中野くん(ミュージシャン)
・歴史に詳しい史郎さん:佐野史郎(俳優)
・部屋でくつろぐ銀河さん:銀河万丈(声優)
・品定め中の吉沢さん:吉沢やすみ(漫画家)
シンジクー
・ノリノリのノリさん:木梨憲武(お笑い芸人「とんねるず」)
・のんびり屋の鶴太郎さん:片岡鶴太郎(俳優・タレント)
・静かに座るエンクミちゃん:遠藤久美子(女優・タレント)
・稽古中の百恵さん:山口百恵(歌手・女優)
・店主の安達さん:安達祐実(女優・タレント)
・違和感が気になるタカさん:石橋貴明(お笑い芸人「とんねるず」)
・敵に詳しい泰造さん:原田泰造(お笑い芸人「ネプチューン」)
・ビットタケシ:ビートたけし(漫才師「ツービート」・タレント)
・はしゃぐルー君:ルー大柴(タレント)
・宿代を気にする純次さん:高田純次(俳優・タレント)
・こっぴどくやられた左さん:左とん平(俳優・歌手)
・静かに過ごす愛川さん:愛川欽也(俳優・タレント)
コハマ
・地元の尚弥さん:井上尚弥(プロボクサー)
・屋台の品を見るふかわ君:ふかわりょう(タレント)
・鳥居を眺める慎吾くん:香取慎吾(俳優・歌手)
・地図を持つパンチさん:パンチ佐藤(タレント、元プロ野球選手)
チーバ
・散歩するこじるりさん:小島瑠璃子(タレント)
・海を見つめる藤木さん:藤木直人(俳優・歌手)
・ブランコに乗るよしお君:小島よしお(お笑い芸人)
・装備に余念がない本宮さん:本宮ひろ志(漫画家)
・マスターのマツコさん:マツコ・デラックス(タレント・コラムニスト)
・チーバさん:千葉真一(俳優)
・のんきなサダオさん:阿部サダヲ(俳優・歌手)
・観光好きのゆうこりん:小倉優子(タレント・グラビアアイドル)
・考える山里さん:山里亮太(漫才師「南海キャンディーズ」)
・おひとりさん:劇団ひとり(タレント)
サイタマッハ
・地元生まれの千夏ちゃん:若槻千夏(タレント・元グラビアアイドル)
・アグリ鈴木:鈴木亜久里(元F1レーサー)
・不思議な鳥居さん:鳥居みゆき(タレント・女優)
・士さん:森士(高校野球指導者)
・大ちゃん:森大(高校野球指導者)
・受付のカズさん:カズレーザー(お笑い芸人「メイプル超合金」)
・散歩中のダンカンさん:ダンカン(お笑い芸人)
・迷いに迷ったゴルゴ:ゴルゴ松本(お笑い芸人「TIM」)
・ショジョージ:所ジョージ(シンガーソングライター・タレント)
・見学中の天地ちゃん:天地真理(歌手・女優)
・アキラ1/1:アキラ100%(お笑い芸人)
・絶賛する我聞さん:河相我聞(俳優)
・品定めする設楽さん:設楽統(お笑い芸人「バナナマン」)
・慎重に選ぶ澤部さん:澤部佑(お笑い芸人「ハライチ」)
ミト
・ハキハキとした永作さん:永作博美(女優)
・マギーさん:マギー司郎(タレント・手品師)
・商売熱心なナオミさん:渡辺直美(タレント)
・のんびりくつろぐ磯山さん:磯山さやか(グラビアアイドル・タレント)
・カールスモーキーたっちゃん:石井竜也(シンガーソングライター)
・はるみさん:エド・はるみ(タレント)
マエブリッジ
・ネタ好きのあだちさん:あだち充(漫画家)
・温泉に入りたい櫻井さん:櫻井翔(アイドル「嵐」)
・マスターの由紀さん:由紀さおり(歌手・タレント)
・マスターに憧れるイモリさん:井森美幸(タレント)
・武器屋のロバート:山本博(お笑い芸人「ロバート」)
・酒場の布袋さん:布袋寅泰(シンガーソングライター)
・惚れっぽいヒデユキ:金谷ヒデユキ(お笑い芸人)
・キーパーコジマ:小島伸幸(元プロサッカー選手)
・端っこで飲む氷室さん:氷室京介(シンガーソングライター)
ウツノミーヤ
・地元に誇りを持つ山口さん:山口智子(女優)
・外を怖がる優子ちゃん:大島優子(女優)
・音楽家のカズヨシさん:斉藤和義(シンガーソングライター)
・鳥居が怖いサンボさん:近藤洋一(ロックミュージシャン「サンボマスター」)
・マスターのシローさん:つぶやきシロー(お笑い芸人)
・寡黙な海老沼さん:海老沼匡(柔道家)
・大らかなフランキー:フランキー為谷(お笑い芸人)
・店の隅で飲むカズヤ:かずや(お笑い芸人「ザ・たっち」)
・店の隅で飲むタクヤ:たくや(お笑い芸人「ザ・たっち」)
『ディレクションパーティー』へのコメント(2025年9月 1日 22:24)
セプテリオンブロック
サポロ
・とにかく明るい男:とにかく明るい安村(お笑い芸人)
・宿屋に詳しい大黒さん:大黒摩季(シンガーソングライター)
・タハカシ名人:高橋利幸(プロゲーマー、元ハドソン社員)
・体操好きな真治さん:武田真治(俳優)
・仕分けに詳しいなっちさん:安倍なつみ(歌手・女優)
・カウンターのみゆきさん:中島みゆき(シンガーソングライター)
・マスターチハル:松山千春(シンガーソングライター)
・端っこで飲むトシさん:トシ(お笑い芸人「タカアンドトシ」)
・ほろ酔いのサブちゃん:北島三郎(演歌歌手・俳優)
・方言を調べるヨウさん:大泉洋(俳優・タレント)
・ドリカムミーワ:吉田美和(シンガーソングライター)
・武器を選ぶたかしさん:細川たかし(演歌歌手)
・武器に詳しいトウマさん:生田斗真(俳優・タレント)
・宿代を気にする豊さん:水谷豊(俳優・歌手)
・歳を気にする雅紀さん:長谷川雅紀(お笑い芸人「錦鯉」)
アーモリー
・散歩中のヨシタケさん:田中義剛(タレント・シンガーソングライター)
・土地に詳しいイクゾウさん:吉幾三(演歌歌手・シンガーソングライター)
・フミエさん:細川ふみえ(タレント・元グラビアアイドル)
・地元のしげるさん:泉谷しげる(俳優・シンガーソングライター)
・ケンイチさん:松山ケンイチ(俳優)
・品定めする大魔王:古坂大魔王(タレント)
モリーオカ
・詩人の賢治さん:宮沢賢治(詩人)
・行脚するドルチェさん:DOLCE(音楽プロゲーマー)
・満足げな三又さん:三又又三(お笑い芸人)
・いつもここからの男:菊地秀規(お笑い芸人「いつもここから」)
・古くから住む昌夫さん:千昌夫(演歌歌手)
・古くから住むケイコさん:藤圭子(演歌歌手)
・屈強な藤原さん:藤原喜明(プロレスラー)
アーキタ
・散歩中のあや子さん:藤あや子(演歌歌手)
・休憩中の柳葉さん:柳葉敏郎(俳優)
・野菜の手入れをする大さん:岡部大(お笑い芸人「ハナコ」)
・お手伝い中のダンちゃん:壇蜜(タレント・女優)
・サクラダさん:桜田淳子(歌手)
・マスターノゾミール:佐々木希(女優)
・敵の名前を調べる生駒さん:生駒里奈(女優・タレント)
・冷静な浅利さん:浅利香津代(女優)
・地元愛の佐竹さん:佐竹敬久(政治家、前秋田県知事)
マガタ
・ピエロのウッディー:ウド鈴木(お笑い芸人「キャイ~ン」)
・元気なキヨシさん:ビートきよし(漫才師「ツービート」)
・熱心なみずきさん:羽山みずき(演歌歌手)
・耐性に詳しいあきさん:あき竹城(女優・タレント)
・マスターナンブ:南部虎弾(お笑い芸人・パフォーマー)
・くつろぐ恭子さん:北見恭子(演歌歌手)
・菜々実さん:阿部菜々実(シンガーソングライター)
・青い服のトモさん:トモ(お笑い芸人「テツandトモ」)
・食事を楽しむケーシーさん:ケーシー高峰(タレント・俳優)
センダイン
・地元生まれのユズルさん:羽生結弦(プロフィギュアスケーター)
・無邪気に遊ぶ真世ちゃん:涼風真世(女優・声優)
・TPにこだわるジョニィ:ジョニィ(格闘プロゲーマー)
・ハウンド康平さん:大友康平(ロックミュージシャン「HOUND DOG」)
・マスターカノ:狩野英孝(お笑い芸人)
・食事中の荒木先生:荒木飛呂彦(漫画家)
・ジョージタカハシ:高橋ジョージ(俳優・タレント)
・宝を求める八乙女さん:八乙女光(アイドル「Hey! Say! JUMP」)
・女優のキョーカさん:鈴木京香(女優)
・行き先を考える雅俊さん:中村雅俊(俳優・シンガーソングライター)
フクマ
・像を見つめる敏行さん:西田敏行(俳優・歌手)
・ライスバードさん:鶏めし(格闘プロゲーマー)
・マスターのトミオさん:梅沢富美男(俳優・歌手)
・食べるツバサ君:2BASSA(格闘プロゲーマー)
・かみや先生:かみやたかひろ(漫画家)
・番台のヤナイさん:ヤナイ(格闘プロゲーマー)
ニーガー
・道端のお兄さん:おばたのお兄さん(タレント)
・雪が大好きな留美子ちゃん:高橋留美子(漫画家)
・寒そうな川合さん:川合俊一(元バレーボール選手)
・戦闘大好きなケンさん:渡辺謙(俳優)
・マスターのコンペイさん:林家こん平(落語家)
・静かに飲む三田村さん:三田村邦彦(俳優・タレント)
・ヤケ酒を飲むQ太郎さん:鈴木Q太郎(お笑い芸人「ハイキングウォーキング」)
・オシャレに飲む幸子さん:小林幸子(歌手)
・豪快に食べる春夫さん:三波春夫(演歌歌手)
・品定めする克実さん:高橋克実(俳優・タレント)
・品定めするスネオ:スネオヘアー(シンガーソングライター)
『ディレクションパーティー』へのコメント(2025年9月 1日 22:23)
ここでは『ディレクションパーティー』の各タウンに出てくるNPCの
元ネタと思しき著名人を興味本位でまとめてみました(敬称略)。
順番はセプテリオン(東北北海道)、オリエント(関東)、オキシデンス(中国近畿)、
メルディエム(九州四国)、セントルム(中部)の順。
史郎さん、よしおさん、ガクトさんは2回登場。
ネタバレになるのでクリア後の閲覧推奨です。
『ディレクションパーティー』へのコメント(2025年9月 1日 21:27)
日本列島を模した創界を舞台に、4つのパーティが様々な秘宝「アーティファクト」を入手していくRPG作品。プレイ時間約19時間半でクリア。
レベルはイスト組Lv23、ミナミ組Lv21、レフ組Lv18、ウエーイ組Lv19、ラスボス撃破はイスト組でした。
夢幻台氏の作品を遊ぶのは今作が初めてでしたが(共同制作の『クロックルーラー』除く)、
ここまでに批判されている通り、設定に関しては物足りなさが目立ちました。
約2,400字の長文になったので、面倒な方は最後の総評まで読み飛ばしてもらって結構ですw
ひとまずは良い所から、まずはグラフィック。
例えばナガサーキ(長崎)やコハマ(横浜)の町がちょっと中華街ぽかったり、トクマ(徳島)のダンジョンが鳴門の渦潮を模していたり、そういった遊び心は良かったです。
ただトキオ(東京)やナガワ(神奈川)、オーサーカ(大阪)といった都会がレンガ状のタイルでしか表現されておらず、その一角にタウンがポツンとあるだけなのは寂しいとも思ったり。
ちなみにデフォ素材そのままのキャラは良くも悪くもなし、ということで普通。
次に音楽。
敵モンスターもそうなんですが、音楽もMZのほか自分の把握する限りVXace、MV、和素材集などから幅広く採用されており、各ブロックごとにフィールドと戦闘曲が異なっています。
このDQ4的なギミックは個人的に好きですねw
そして操作性。
難易度が低くサクサクと先に進める上、アイテムとゴールドが全パーティ共有なので装備の使い回し可能な点もありがたい。
強い装備が手に入るので1ブロックずつ順番にコンプしていくのがベターな戦略と言えそうです。
アプデでオート戦闘が実装され、戦闘がテンポよくなったのも良いですね。
ただ、HP回復薬が多く手に入る一方MP回復薬は非常に希少で、TP回復薬に至っては存在しない点はマイナス。
TPは難易度の低さが逆に災いして貯めづらく、特にレフは実用的な攻撃魔法がことごとくTP消費型のため、リングを装備しないと戦力にならないのはキツかったです。
また敵には細かく有利属性・不利属性が設定されているっぽいですが、ゲーム内でそれを確認する手段がないためこの辺のフォローも欲しいところ。
具体的には魔物図鑑とかですね。今後のさらなるバージョンアップに期待です。
最後に独創性、これはもう高く評価したいですね。
その理由としては日本全国を旅するというテーマ、そして各タウンにいるモブやご当地品の数々。
まず日本全国を旅するというコンセプトのRPGが、商業含めてあまり存在しないんですよ。
自分の知る限りだと『源平討魔伝』とか『水戸黄門』とかそれくらい?
ボードゲームなら桃鉄シリーズという超メジャータイトルがありますが。
モブには現実の日本で該当する都道府県出身の著名人の名前が付けられており、大半は俳優女優、歌手、お笑い芸人といった芸能人。
夢幻台氏が格ツク出身ということで格ゲーのプロゲーマーも何人か登場しています。
氏の世代によるものか、芸能人のチョイスが大体80年代~00年代と古く、今はもう故人となられている方もちらほら。
でもこのような所にこそ作者の嗜好やセンスが滲み出るもので、夢幻台氏の味が出ているなあとも思うワケです。
まあ某オオタニサンは何故かいませんし、お笑い芸人があれだけいて
ヒョーゴルエリア(自分の地元)に「浜田さん」「松本さん」がいないのは正直あり得ないという不満もありますがw
で、難点としてはやはり先行レビューで皆様述べられている通りストーリー周りの杜撰さ。
4人x4パーティで16人わらわらと出てくるキャラたちは名前も雑ですし、大創界時代や創界士という職業も含めて深い背景が説明されることもなく、とにかく薄っぺらい。
ゲームを進めると少しずつメンバーの素性が明かされていく…と紹介にありますが、妖精メイド氏の指摘にあるように、アーティファクトを5つ取るとその後は打ち止めの汎用台詞になるので消化不良感が強いです。
4パーティ16人の構成はマンネリ防止の意図もあったかと思いますが、結果的にはキャラへの感情移入がしづらく裏目だったかなと。
ストーリーをセントルムまで進めていくと少しずつ示唆されるのですが、
究極の財宝の名称が『ツクルー』であることからも明らかなように、創界とはそれすなわち一つの作品のことであり、大創界時代とは色々な人が作品をツクって投稿するフリゲ界そのもの。
16人の雑多な創界士はフリゲを遊ぶ様々な老若男女プレイヤーの寓意と捉えることができます。
この『創界=作品』という図式をもっと早いタイミングで明かしていれば、本作の評価もまた違ってきたんじゃないでしょうか。
……もっとも、だからと言って設定やダンジョンを順に攻略するだけというゲーム性の薄さを覆い隠せないのもまた事実。
既に色々と改善案が出ていますが、創界士=プレイヤーであるならキャラは3人程度にしてその分キャラメイクできる領域を増やす。
最後の残り1枠は西郷隆盛(メルディエム)、武田信玄(オリエント)ら各ブロックに馴染み深い偉人のゲスト枠…という、DQ3とFF2を混ぜたようなシステムでも良かったかなあと。
総評としましては。
日本全国を旅するテーマやNPC住民のチョイスに本作ならではのオリジナリティを感じる。
4パーティ16人のキャラがそれぞれのブロックを冒険する発想も良かったが、いきなり全員出すのは無謀だったか。
音楽や操作性は少なくとも平均以上だけに、設定やゲーム性がもう少し練り込まれていれば良作、名作の目もあった。
その意味では少々勿体ない作品。
……というところでしょうか。
それでもまずまずは楽しめました、ありがとうございました!
『ノワールシティ』へのコメント(2025年8月31日 07:38)
リリースお疲れ様です、ver2.0の方改めてDLしました。
旧verでも自宅のNPCに話しかければ一括でこれまでのジャーナルを取得できるのはありがたいですね。
ジャーナル機能で先のレビューに挙げたような欠点はおおむね解消されていると思います。
操作性……は既に5点なので脚本の方に加点させて頂きますね♪
『OTA'S ETERNAL NIGHT』へのコメント(2025年8月22日 09:19)
『OTA'S ETERNAL NIGHT』
クリア&レビュー投稿させて頂きました。
作中、設定ミスと思われる箇所がいくつかあったので記しておきます。
・ジョージの溜め斬りが単体攻撃表示(実際は全体)
・ポールのヒールIが単体回復表示(同上)
・道具屋のハイポーションとグレートポーションの説明が同じ「HPを1000ポイント回復する」。
・サクラ加入時、(恐らく)ポールの台詞の「私は認めてませんからね。」の発言者がジョージ。
あと、全体的に軽鎧の性能が優秀すぎて鎧はとことん使えないガラクタなのが気になりました。
鎧の最上位装備である『勇者の鎧』すら先に入手できる『王家の軽鎧』の完全下位互換なのはちょっと…。
『OTA'S ETERNAL NIGHT』へのコメント(2025年8月22日 09:16)
プレイ時間3時間、レベル52でクリア。
前王の死を契機に復活した魔女レユウにより、アンデッドの軍勢に家を焼かれ、
父を殺された青年ジョージが復讐と幼王オウタの救出のために戦う物語。
タイトルにOTA(オウタ)と入っていますが、彼が登場するのはオープニングとエンディングくらいで
実際の主人公は全編通じてジョージです。ゼルダの伝説的なあれです。
主要キャラの立ち絵はイラストレーターの方に依頼しており、表情差分もあり、
主人公ジョージは普段着と武装した立ち絵の2種類がある拘りも光ります。
独創性はジジイキャラのポールがPTメンバーに居る点を評価。
普通ならジョージと同年代のキャラを作りそうなところを、敢えてジジイにしたセンスを評価したいw
ジジイが主要メンバーになる作品自体滅多に見ませんし。
エンカウント率が高いのが少々難点ですが、その分レベルは上がりやすく
魔法の属性相性を考える必要もなく、登場する状態異常は毒のみと良い意味でシンプルにまとまった作品。
作者様は本作が初のRPG制作ということで、細かい設定ミスや誤字脱字の類も見られるものの、
全体としてはオーソドックスで致命的なバグもなく、無難な作品に仕上がっていると思います。
『ノワールシティ』へのコメント(2025年8月20日 20:40)
この中で言えば一番あると助かるのは3ですかね。2もあるとなお良し。
単純に提示された情報が多いほど作品やキャラへの理解も深まりますし、
テイルズオブシリーズのスキットのように、キャラに会話させることで流れを確認させる手法もアリですね。
テイルが悪魔と契約した経緯や、アクアリウムで殉職したルーシャの父のエピソードなども
それだけで章が作れるくらい強いネタですし、さわりだけで終わるのはちょっと勿体ないとも思っちゃいましたw
『ノワールシティ』へのコメント(2025年8月20日 19:21)
返信ありがとうございます。ネタバレ有に修正しました。
脚本2点は上のレビューにも書きましたが、
要するに「ストーリーの全体像が分かりづらい」ということです。
特に第二部が顕著だったのですが、ここのストーリーは
・廃墟に強い魔物が現れたのでルーシャが退治を依頼
・廃墟でエルフのクラウンを拾う
・クラウンを精霊殿クトゥルで浄化する
・クラウン修復には白狼の眼が必要なため、白狼と戦う
・戦闘後、テイルがノーメルドの民に修復させる別手段を思い付く
・修復に必要な森の葉っぱと自然石を改めて入手する
という流れ。(この返信を書くために再度プレイしましたw)
ただ、メニューから確認できるクエストでは「○○へ行こう」「○○をしよう」という指示ばかりで
テイルら登場人物も全部理解した前提で話を進めているため、
プレイヤーの自分は1周しただけでは上に書いたような流れをイマイチ把握できませんでした。
1周目のプレイでは他にも宝箱の回収やサブクエストの消化もありますし、
用語辞典のような形でそのような流れを確認する手段があれば良かったかと思います。
『ノワールシティ』へのコメント(2025年8月19日 23:07)
悪魔と契約した過去を持つ
イケメン情報屋・テイルのノワールシティでの活躍を描くRPG作品。
レベル57、約10時間でクリア。
ノワールとは何ぞやと思いましたが、裏社会を舞台に
犯罪者やアウトローを主人公とした退廃的な作品をノワール物と呼ぶのだそうで。
これは今まで知らなかった知識ですね。
ストーリーはテイルへの報復を狙うヤクザと戦ったり、警察署長の汚職を暴いたり。
かと思えば第二部ではファンタジー路線になり、エルフ(どう見てもフェアリーですが)のデコイと共に
結界を修復したり、悪堕ちした王様と戦ったり。
ただ、良くも悪くもストーリーがポンポンと先に進むためか、
あるいはメインシナリオのクエストがSE付で次々更新されていくためか、
目の前の短期的な目的はメニューから確認できるものの、長期的な目的については
「そもそもコイツら何しようとしてるんだっけ…」とプレイヤーの自分が見失ってしまうこと多々。
もう少し設定やストーリーの説明が欲しかったところです。
視覚は3点。MZのデフォ素材ながら色々なマップがあり、バラエティに富んでいるのは良かったですが、
火山のダンジョンは溶岩で歩くたびにダメージを受ける仕様で防止策もなく、
画面が常にチカチカして見難いのがマイナスポイントでした。
音楽は4点。特に通常戦闘曲がカッコいいのが良いですね。ずっと聴いていられるw
そして操作性は非常に良好。
無料で体力を回復してくれる「癒し猫」がそこら中にいるほか、前述の通り
クエストは手取り足取りレベルで更新されるため(短期的な目的に関しては)迷うことがありません。
まあその分用意されたフラグをなぞるだけで自由度に欠けるきらいもありますが…。
またストーリーをある程度進めるとファストトラベルが解禁されるため、
マップ間の移動がさらに快適になるのも評価できるポイントです。
主人公テイルの瀟洒な台詞回しとか、台詞の中央揃えは洋画の字幕を意識したのかな、なんて思ったり。
ストーリーは少々理解が付いていかない部分もありましたが、
それ以外はおおむね満足できる作品でした。
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(08/31追記)ジャーナル機能追加で脚本を2点→4点に上方修正しました。
『魔音対旋』へのコメント(2025年8月 9日 10:01)
プレイ時間約2時間、魔神第二形態を倒すエンドでクリア。
のんが~(猫種)の「ぬゑ」の脱獄物語。
エンディングは2種類あるとのことですが、多分もう一つは魔王を倒す方なのかなと。
ゲームは最初のフロアで狸の「ため」、ババアの「ゑり」、女商人の「しづ」の3人を仲間にすることが可能。
しづのスキルという形でショップをいつでも利用できるシステムが面白いです。
またぬゑは最初から攻撃力と素早さが999である一方、防御力は1(レベルアップで上昇せず)という極端な能力。
ダミー階段や通路を選ぶと即ゲームオーバーの罠もありますが、これはムトト作品ではおなじみですねw
序盤は少々厳しいゲームバランス。
仲間はいずれも弱く、頼りになるのはぬゑの打撃だけ。しかし命中率が低く、3回に1回は外す印象。
ためは全体回復持ちですが消費MPが多くてそうそう使えない。
敵から入手できるお金も少ないため、アイテムや装備を買うこともままならない。
宝箱もないのでクリスタル等の無料の回復ポイント、あるいはもう少しまとまったお金が欲しかったところ。
その後の大迷路エリアでは敵が強くなるものの、ぬゑの打撃さえ決まればワンパンできるので一転楽になりますw
オーガ、ラミア、サキュバス、ヴァンパイア、デーモンはいずれも一体でしか出現しないので稼ぎに最適。
ここでレベリング、装備の充実などようやく一息つける感じですね。
ショップでは各種ドーピングアイテムも購入できますが、
ボスの魔神第二形態はそれ前提の強さとなっているようでタフな戦いになりましたね…w
ここでも頼りになるのはぬゑの必殺技。しかしぬゑはHPと防御力が紙同然なので、
ドーピングでこの弱点を埋めることがクリアへの鉄則と言えそうです。
エンディングでは魔神の正体や仲間の意外な事実なども明らかになって良かったです。
ありがとうございました。
『まんじゅうばばあ』へのコメント(2025年8月 3日 21:48)
プレイ時間約13分でクリア。
饅頭屋の婆さんが城まで饅頭を売りに行く話。
サンプルを見れば分かる通り、婆さんのHPは9999で手持ちの饅頭は99個。
饅頭は敵に投げれば9999の固定ダメージなので相手が誰だろうと瞬さ…もとい幸せにしてしまいますw
さらに饅頭の箱も99個あるので弾切れの心配もなし。
ゲームとしてはあまりにもヌルく、ストーリーを楽しむ作品と言えるでしょうか。
最後の戦場マップがループを疑ったほど長いですが、そこ以外はぼちぼちの作品かなと思います。
『時をかけるハロルド_ver.2.2.0』へのコメント(2025年8月 1日 07:55)
ver1.1.0にバージョンアップされたということでまたDLしてみました。
アテネに真実を伝えた後の台詞がまだ直ってないですね…。
誤「残念ですが過去のハルロド君 君では運命を変えることができません」
正「残念ですが過去のハロルド君 君では運命を変えることができません」
『隣国乗取姫』へのコメント(2025年7月30日 07:42)
プレイ時間約45分、レベル36でクリア。
姫が隣国を乗っ取ってしまったので何とかしに行く勇者の話。
勇者が1歩歩くたびに固定エンカウントが発生する仕組みは、過去作『ザークハルトの試練』に同じくですね。
棍棒屋の店ではちょっとしたギミックがあり、あるアイテムを購入すると
店主の棍棒屋と次マスのううの番(つがい)が仲間になるシステムが面白いです。
実はスタート地点の城に隠し宝箱が2つあり、
高性能の武器と非常に有用な装飾品が手に入るのですが…。
逆にこれら無しで進めた場合、6戦目のウィスプx3がかなり厳しい。
隠し装備前提のゲームバランスはちょっとどうなのかと思いました。
勇者の名前を変更可能とはいっても最大2文字だし、
ううの番はレベルアップしても能力が一切上がらない。
棍棒屋に至ってはレベルアップで能力が微減していくのはどういうことなのか…。
まあ事前にお金を貯めてパワーアップ・ライフアップを99個買って乗り切りましたがw
折角仲間にしたのでエンディングで棍棒屋やううにも台詞があると良かったかな。
『時をかけるハロルド_ver.2.2.0』へのコメント(2025年7月27日 22:38)
処女作だしよくあるハロルドゲー……かと思いきや良い意味で予想を裏切ってきた作品。
7つあるエンドのうちアルファ、ガンマ、プサイエンドをクリア。
ルキウスの家の前でウンコして帰ってきたら世界が滅んでましたっていう
いかにもバカゲーっぽい導入で、ここまでシリアスな話に持って行くことは誰にでも簡単にできることじゃない。
タイムスリップという題材の良さもありますが、破綻なくシナリオをまとめるのはなかなか難しいものです。
それを処女作でやってのける作者様はお見事という他ありません。
まさか出オチのプサイエンドすら伏線になっていたとは…。
アルファも可愛かったし、他のハロルドゲーでは常にネタ枠のルキウスが
本作では終始イケメンかつ有能なのも新鮮でしたw
どのエンドでも1度クリアすると他のエンド達成条件が確認できるのもありがたい。
グラや音楽はデフォ素材中心ですが使い方が良い。
特に未来はじまりの村で真相が明らかになるシーン、会話中にBGMがDungeon6に切り替わる所がたまりませんでした。
難点は他の方のレビューにもある通り移動が煩雑な点、そして体力を回復させづらい点。
1戦闘で敵からもらえるポイント(通貨)が2Pとか3Pとかそんなもんなのに宿代50Pはぼったくりレベル。
体力回復の青クリスタルも1度使っただけで消滅しちゃいますし。
またチートな能力値で絶対に勝てず、こちらは逃げるしかない闇の集合体はただの嫌がらせでしかないですね。
ぼくのかんがえたさいきょうのモンスターは小学校で卒業すべし。
クリアしても塔や酒場のクエスト、そして周回とやり込み要素が多いのはグッド。
初作品としては上々の完成度を誇る良作だと思います。
『とんふををす~ナゾノギゾク~』へのコメント(2025年6月19日 22:44)
プレイ時間約17分でクリア。
傍若無人な魔王に立ち向かう4羽のニワトリたちの活躍を描いた短編作品。
エンカウント率は高いですが、ザコ敵の将軍たちは弱いので特に問題なくクリアまで持って行けると思います。
魔王城内の抜け道やギミックも簡単なので楽勝です。
実質的には大体10分でクリアし、
後のエンディング部分でオチャイカァン(お母ちゃん)を治す医者やゲームショップの親父の過去、
魔王に抑圧されていた人々が勇気付けられる様子などのストーリーが語られています。
過去作もそうでしたが、それらは全部テキストの台詞やナレーションで済ませられているので
ここはもう少し視覚での演出に拘ってみても良いかもしれません。
『魔王の娘達 ~境界線上のアリア~ PREQUEL』へのコメント(2025年6月15日 15:44)
辺境の村に住む、ごく普通の青年が魔王の娘たちに立ち向かう90年代RPGを彷彿とさせる作品。
キャラの頭身など、個人的にはクロノトリガーや聖剣2あたりを連想しますね。
ダリアリバー大橋の修復までプレイ。
ストーリーは個々のエピソードは良い感じですが、フリーシナリオということもあってか
およそ6時間プレイして魔王の娘たちはまだ名前しか出てきておらず、テンポが遅い印象。
主人公は村でなんとなく日々を過ごしていた青年のため、
剣術道場でみっちり修行してレベルを上げないとその辺のザコにも勝てない有様。
(相応に鍛えれば楽勝になりますが)
MZのダッシュに慣れていると本作のダッシュは微妙に遅いと感じたり、
ファストトラベルの馬車が微妙に使い勝手が悪かったり、
魔法を覚えるには村の神父から基礎を学んだ後、フィールド各地に点在する妖精にお菓子を貢ぐ必要があったり…
何も考えずにサクサク進めるとは言い難く、攻略が欲しくなる作品。
良く言えばそういう所もSFC時代のJRPGらしさを感じます。
ある程度腰を据えてプレイすべきかなと。
ついでですが「こういうのでいいんだよ」はユーザーが決めることであって、作者が自ら言うべきことではないように思います。
余計な反感を買う可能性もあるので、「本格派」「王道」くらいの表現に留めておくのが無難かと。
『ダッスツだらぎょんぢまだう!』へのコメント(2025年6月 1日 08:00)
プレイ時間約5分半でクリア。
ドラゴンの棲む島に不時着してしまったうう(狼)が脱出を目指すお話。
『ホラガイノタミ』では戦闘テンポの悪さを指摘しましたが、こちらは逆にテンポが非常に速い。
ううの移動速度も早く高速戦闘なので、戦闘がほとんど一瞬で終わります。
ムトト氏としては作品世界の表現として
たまたまそういう形になったのかもしれませんが、遊びやすいので自分は好きですね。
点在する骨を食べれば体力全回復&強化ができますし、最後の密猟者も雄たけびを上げ続ければ勝手に自滅するので楽勝です。
想像力を働かせるなら、高速移動と高速戦闘はううの電光石火のスピードの表現…でしょうか?
通常攻撃の仕掛けはよく分からなかったですが、1ダメでドラゴンを瞬殺できたりもしたので
そういう特殊効果が発動するケースもあるのかな。
何にせよ楽しませて頂きました。
『ホラガイノタミ』へのコメント(2025年5月31日 18:11)
返信ありがとうございます。
遊びにくくしているのは意図的なもので、そこにはちゃんと理由がある……ということなのでしょう。
ですがお察しの通り、自分は遊びやすさを重視するのでレビューが辛口になりがちな点はご了承ください。
ムトト氏の仰る通り、あくまでも一つの意見ということで受け取って頂ければ幸いです。
今作は辛口になりましたが、自分は基本的にムトト氏の作品には好感を持っています。
1時間程度でサクッとクリアできるのも良いですし、動物好きなのでううもたっぎも可愛いと思います。
毎回こうやって真摯に返信頂けることも有難いと思っています。
なればこそ今まで数多くの作品にレビューを書かせて頂いたわけで、
クリアしたけどレビューしていない、という作品も結構ありますw
(SLGはそもそも縁がなかったのでスルー安定ですが…)
次の作品もまた期待しています。
『ホラガイノタミ』へのコメント(2025年5月30日 22:23)
プレイ時間約1時間10分でクリア。
法螺貝で音楽を奏でる「法螺貝の民」たちが、島に侵攻してきた軍隊を追い払うべく戦う話。
レベルは上がりやすいしHP・MPは自動回復、おまけに回復アイテムもたっぷりドロップする、
となると遊びやすい作品のはずですが…
実際はかなり遊びにくさを感じてしまった作品。
一番の理由は戦闘テンポの悪さかなと思います。
エンカウント率が高く逃走不可、ザコ敵は必ず8匹で出現するのに、法螺貝の民たちは一切のスキルがなく通常攻撃しかできない。
長老はその通常攻撃が全体攻撃とはいえ、行動順が遅く威力もイマイチ。
毎回必ず6~7匹の敵の攻撃をペチペチと受けるため、爽快感に乏しい戦闘となってしまっています。
またアピールポイントの一つとして属性の三竦みが挙げられていますが、
ザコは同じ敵8匹の構成なので何ら意味がないのも残念ポイントですね。
一応中ボスの赤鬼・青鬼は弱点が異なるため、この戦闘に限っては意味がありますが。
作品の初出は2018年ということで、やはりこの頃の作品はまだまだ大味な印象。
ムトト作品おなじみのウェアウルフ型モンスターが「軍用犬」として登場しており、
いつもの「うう」ではないパターンは初めて見たかもしれませんw
『ハロルドは性転換がしたい』へのコメント(2025年5月30日 13:09)
プレイ時間約1時間半、Lv17でクリア。
性転換して女性になりたいハロルド同様、女性になりたい魔王ティエスが発動させた性転換魔法が暴走し、
人間も魔族も、ありとあらゆる生き物の性別が転換してしまうというギャグチックな作品。
元々男っぽいので性転換しても見た目の変わらないテレーゼや、
可愛い女の子になったのでアイドルを目指す盗賊団、どうしようもない変態の魔王様などが作品の見どころ。
致命的な欠点もなく、短編としてまずまずの出来と言える作品です。
ただしゲーム部分の難易度はやや高め。
一発目のダンジョンからして長い距離を歩く迷いの森だし、雑魚は固めで毒麻痺暗闇の状態異常も仕掛けてくるし。
エンカウント率も高めなので、一瞬で町に戻る系のアイテムか魔法が欲しかったところ。
『奇跡の地』へのコメント(2025年5月17日 20:13)
『奇跡の地』クリア&レビューさせて頂きました。
研究所でミシェールと再戦する際、彼女の台詞に誤字脱字の類が目立ったので書いておきます。
「サイボーグやロボット、アンドロイドのを機能不全に劣らせる魔力プログラムよ。」
↓
「サイボーグやロボット、アンドロイドを機能不全に陥らせる魔力プログラムよ。」
「まさか、これも効かないんなんてね。あたし達の特性のプログロムだったのに。」
↓
「まさか、これも効かないなんてね。あたし達の特製のプログラムだったのに。」
もしこちらが間違えていた場合はすみませんw
『奇跡の地』へのコメント(2025年5月17日 19:58)
プレイ時間約2時間、Lv14でクリア。
エージェントの弘渡と華憐が、雪原に魔力強奪事件の犯人を追う話。
まほろば しろうさんの『奇跡の地』はシリーズ化が予定されているようで、本作がその第1話にあたります。
先に公開された『【災】に至る』は第3話に相当します。
シリーズのベースになる作品ということで、ストーリーも王道な流れでまあまあ分かりやすかったです。
最初から最後まで迷路だった『【災】に至る』と比べると、こちらは雪原から研究所と舞台が変わり、
プレイ時間も半分で終わるので、最後までダレることなくクリアまで持って行けたのは良かったですね。
『【災】に至る』の方で指摘された問題点がこちらでも修正されているのは好印象。
戦闘もスピーディーかつ手ごろな難易度。
お店&体力回復ポイントが多めに存在しますし、今作もレベルアップで体力全回復の仕様は嬉しい。
ラスボスもちょいムズくらいの強さでやり応えがありました。
難点というほどではないですが、
弘渡はスキルがMP消費の回復技一個だけなので、TP消費の攻撃技もひとつは欲しかったのと
世界観を知るためにキャラクターや用語などの解説がもう少し充実していれば文句なしでした。
まだまだシリーズが予定されているそうなので、今後の展開も楽しみに待ちたいと思います。
『奇跡の地』へのコメント(2025年5月12日 23:49)
ありがとうございます。
カーソルが動かないのでバグかと思いましたw
『奇跡の地』へのコメント(2025年5月12日 20:26)
前作に続き、今作も早速遊ばせて頂いてます。
アリスの店で武器防具は売却できないのでしょうか?
『【災】に至る』へのコメント(2025年5月10日 11:27)
プレイ時間約4時間半、Lv18でクリア。(ver2.05)
とある【災】が作り出した異空間にて、【災】狩りの少女・優美が彼女を知る謎の少女を追う話。
本作単独では世界観の説明不足を感じますが、優美自身の物語は一区切りついているので脚本は普通の3点とします。
本作の魅力といえばやっぱり視覚・音楽でしょうか。
登場人物はほぼ全員が女性、ラスボスも女性で実に画面が華やかですw
ドラゴンとか死神とか魔王的な中ボスはいますが、人間の男性は一切登場しません。
音楽もPerituneさんの作品を中心に色々使用しているほか、主要キャラは全員CVがあり、
戦闘はテイルズオブシリーズのように賑やかです。音楽・音声に関しては文句なしの5点。
操作性に関してはレベルアップで体力が全回復するほか、
オートマッピング機能とフロア内の宝箱の個数表示で取り逃がしの心配なし。
TP持ち越しなしで戦闘開始ごとにリセットされる仕様も、臨機応変の戦略が求められるってことで個人的にはプラス評価。
自分の遊んだver2.05では最序盤の雑魚「クロウ」x4とエンカウントすると時々フリーズするバグがありましたが、
これも最新版では修正されており、遊びやすい作品になったと思います。
一方、難点としては物理系の攻撃・スキルは結構な確率でミスが発生する点。
全体攻撃であるレディアの薙ぎ払いや愛里亜の回し蹴りを使うと、大抵3匹中1匹は外しますね。
魔法攻撃ゆえに必中なミミの奥義「月光」はこの点頼りになります。
もっと大きな難点は、ゲーム的には最初から最後までひたすら同じような迷路を攻略するだけの虚無ゲーである点。
特にギミックがあるでもなく、ラスダンにあたる「【災】の中枢」は地下8階まであるので
5~6階あたりで「まだあるのか…」と精神的にキツいものを感じました。敵も強いし。
(そしてこれは10階まであるのかと覚悟を決めたところでダンジョンが終わったw)
ゲーム的にはちょっとアレですが、階層を降りる際の光やメニュー画面など、
演出に並々ならぬ力が入ってることは伝わるので、そこら辺は今後も応援したいですねw
なお、ゲーム開始時点では画面のフィルター機能がONになっていますが、
古いブラウン管テレビのようで見難いので、オプションでOFFにすることを推奨します。
『【災】に至る』へのコメント(2025年5月 9日 18:50)
自分もちょっとプレイしてみましたが、バグは特定の敵グループとのエンカウントで起こるみたいですね…。
日本語については句読点の使い方がちと怪しいですが、「拓く」は自分的にはセーフです。
未開の地を切り開く意味があり、明確に間違いとも言い切れないので。
『凄くハートフルで可愛らしいRPG』へのコメント(2025年5月 9日 10:17)
プレイ時間約1時間15分でクリア、全実績開放。
普通の女の子のリリアちゃんが、妖精フェアと出会って魔王を退治することになるお話。
今作は短編ということもあってか、通行人などのモブ全員に顔グラが用意されている拘りが凄いですね。
特に女の子たちの顔は可愛い。女の子たちの顔は可愛い。大事なことなので2回言いました。
まあおっさんはMZの生成で作ったグラだったりもするのですが。おっさんの立場は弱いのだ…。
音楽もいかにも可愛らしいですが、マップ素材はやや可愛らしさが足りないか。
また操作性では資金集めのために町を散策する場面がありますが、移動速度が少々遅いと感じました。
ちなみにゲームスタート時、リリアちゃんの後にプレイヤー自身の名前を入力する画面が出てきます。
ここで正直にプレイヤー自身の名前を入力すると、本作への没入感が一層増すかもしれません。知らんけど
そしてゲームクリアするとタイトル画面が変わるサプライズもあります。きっつ
短時間でサクッと一本ゲームをクリアしたい方にはオススメできる作品です。
『Evolved Period』へのコメント(2025年5月 4日 06:46)
4MBという容量が示す通り、5分未満で終わる作品。
短すぎるので点数は付けません。
リオプレウロドン、というやけに具体的な生物名が出てきたのでぐぐってみると実在した生物のようですね。
その恐ろしげな画像と比較してみると、本作のそれはどこかユーモラスで可愛らしさもあり、味があって良いと思いますw
『沙爪路終』へのコメント(2025年4月30日 00:12)
投稿した後に下っ端が魔神銃都烈斗を落としましたw
ドロップアイテムはこれとマナアップですね。
ある戦闘後にマインドアップを落としたように見えたんですがバグか見間違いだったんだろうか…
ありがとうございました。
『沙爪路終』へのコメント(2025年4月29日 20:28)
ラスダンの雑魚『魔神だが下っ端』のドロップアイテムはマナアップとマインドアップで合ってますでしょうか?
マインドアップが図鑑に反映されてないような…
『沙爪路終』へのコメント(2025年4月29日 08:12)
プレイ時間約22時間でクリア。レベルカンスト、図鑑4種ともコンプ(ドロップアイテム欄含む)。
魔王を封印する家族が復活しかけた30匹の魔王を再封印する話。
想定プレイ時間11時間~と、ムトト作品にしては長丁場の作品ですが
先行レビューの指摘通り、ストーリー的にはひとつで十分な大迷路が30個も用意されている水増し虚無ゲー。
スタートに戻るボス前の2択はヒントになるアイテムを入手すればスルーできますが、
肝心のボス前の2択がどこにあるか、こちらは全くのノーヒントなのが問題。
外周に設置されているならまだしも、階段などの形でマップの中央付近に設置されていると厄介極まりないです。
本作と同タイプの過去作『はならび』のように、ゴールマスの座標を記したヒントなどあると良かったのですが。
棍棒屋のボスは確かに悪ふざけが過ぎると思われても仕方ないですね。あの攻撃回数は頭おかしい。
回避率とガード率の説明はどこにもないですし、能力値重視のプレイヤーは上位装備が手に入ったら全部売ってしまう可能性もある。
そうなればほぼ詰みであり、説明がないのはやはり問題かと思います。
本作に限らず、ムトト氏の作品は一見攻略不能と思われる箇所にも抜け道のような攻略法が存在しており、
コメ欄などで質問すると回答頂けるのは有難いのですが、作中にもう少しヒントがあっても良いのではないかと思いますね。
ストレスの溜まる仕様ですが、4倍速移動とお金を払えばいくらでも能力を上げられる施設を評価して操作性はプラマイゼロの3点。
視覚はタイトル画面の路終の顔がちょっと…なので2点。
音楽はVXのデフォ曲ながら、ダンジョンとボス戦で様々な曲を使っているのが良かったので4点としますw
『ポワソン・ダヴリル3~ホテルユガミへようこそ~』へのコメント(2025年4月21日 18:21)
プレイ時間約4時間弱でクリア。
除霊師の妖狐・真楠が神隠しによる人探しの依頼を受けたことから始まる、奇妙な世界での冒険を描いた作品。
作者様のゲーム作りがイラストを活かせないか、という所からスタートしたとのことで、事実イラストはかなりの高水準。
パーティキャラのみならず敵モンスターも自作なのは凄いです。
登場する女性キャラが殆どムッチリした体型なのは作者様の癖(へき)を感じられて良いw
戦闘BGMも自分はkaidennさんと逆で好みのものが多かったです。
操作性もすこぶる良好。
レベルが上がりやすく、またレベルアップでHP・SPが全回復する親切設計。
アインツが敵の弱点などの情報を教えてくれるのも助かりました。
独創性では前述のモンスターも自作デザインという点が評価に値します。
星の子のポーズが一文字変えた某アニメのあれで好きw
他のゲームではあまり聞かない、真楠の適度に雅な語彙も好き。「~かや?」で終わる疑問文可愛い。
一方、難点はストーリーに説明不足を感じた点。結局向こうの世界は何だったのか。
また仲間多めを謳っている作品ですが、自分は和磨は仲間にせず(というか当初どこにいるかも分からず)
結局真楠、ガブリエル、貴初夏、瑠衣の4人固定で最後までクリア。
和磨以外にももっと多くのキャラを仲間にできたようなので、いっそ全員強制加入でも良かったのではないかと思いました。
真楠が和磨やライバルのしおんと既に面識があるっぽいのも初見プレイヤーの自分にとってはおいてけぼり。
シリーズ物の悪いところだなと思います。
あとはアクセサリが多いのでもうひとつ装備枠が欲しかったかな。
まあパーティ4人で控えメンバーがいなかったので、先行レビューで指摘されているレベル格差は起きず、
それはそれで結果的に良かったのかな…とも思いますw
ゲーム的には自分が気付かずに終わった要素や伏線も結構ある気がするので(水着も見ず)
多少モヤモヤは残りますが、プレイの感触としては悪くない作品でした。
ありがとうございました!
『13番目の弾丸 -overdose gun girl-』へのコメント(2025年4月19日 09:26)
プレイ時間約1時間15分でクリア。
政府最強の切り札である改造人間の少女「13番」が、政府に反旗を翻した大企業の制裁に赴くある一夜の話。
(ツクールの2頭身キャラとはいえ)派手に動いて銃撃するスタイリッシュなアクションとオサレな音楽が作品の見所です。
レベルや経験値の概念がなく、各ステータスは戦闘中に対応するスキルを使用することで上昇するシステム。
13番は基本的に強いため、あまり考えず武器技を連打するだけでもどうにかなる敷居の低さも良いですね。
ただしアイテムは補充機会なしで最後まで行くので、こちらの使いどころは少し考えた方がいいかも。
多少誤字脱字があるのが気になりましたが、サクッと遊ぶには丁度良い感じの短編です。
『迷宮巨木ガオケレナ』へのコメント(2025年4月17日 09:00)
プレイ時間約8時間半、Lv73でクリア。
死んだ愛犬を蘇らせるため、伝説の巨木ガオケレナの力を頼った主人公タケル。
しかし人々の欲望や悪意によって、禍々しい存在となっていたガオケレナは災厄をもたらす呪いの木となっていた…という話。
音楽や世界観、それにサイエンス要素のあるストーリーなど、独特の空気感を持ったローグライク作品です。
ストーリーはおおむね王道ですが、ヒロインのチヒロがガオケレナの力で獣人化する等の意外性もあり。
タケルのITエンジニアという設定を存分に活かしたラストの展開は良かったです。
一方、難点はOPとEDがどちらも冗長なこと。
テキストをまともに読んでたらOPだけで1時間近くかかります。
OPはスキップできるだけまだマシですが、EDもまた長い。
ガオケレナと何ら関係のない恋愛要素とか、わざわざ入れる必要があったのか疑問です。
他にも色々ツッコミ所がありますが長くなるので割愛。
操作性については戦闘が5点、それ以外が2点で間を取って3点というところ。
戦闘はオートでサクサク、加えてチヒロがLv37で覚える斬鉄爪が非常に便利で、これを覚えれば戦闘が完全に空気化します。
強すぎておかしいという意見もありますが、本作は戦闘以外の部分でストレスが溜まったため(後述)
個人的には戦闘が空気になって丁度良いとも思いました。
マップは単純なローグライクですが、敵が短時間ですぐ復活する仕様は少々面倒。
おまけに2番目のダンジョンの9~11階は視界が大きく制限されるため、
出会い頭の不意打ち以外にも黄色の渦に飛び込んでしまい、その階の探索がやり直しになる事故も多発。
本来は休息ポイントである渦が攻略の邪魔になっては本末転倒です。
さらに4階・8階の壁にさりげなく描かれている数字が実は12階のロックされた扉を開けるパスワードで、
12階から4階まで降りてまた上るのは精神的にキツいものがありました(主に9~11階の仕様で)。
商人や各種宝箱の存在でアイテムが豊富に手に入ることも含め、戦闘に関してはストレスフリー。
でもそれ以外はそうでもなかったな…というのが正直なところ。
ストーリーと操作性で良い点、悪い点がどちらも両極端で存在する、評価の難しい作品でした。
『フラッシュAAクイズ』へのコメント(2025年4月15日 13:19)
AAのパーツがフラッシュ暗算のように表示され、何のAAかを当てるクイズゲーム。
例えるならアニメ『ルパン三世』のタイトルコールみたいなアレですね。
答えは選択肢ではなく直接入力する記述式。
自分はネットデビューがFLASHや2chのAA文化全盛期の頃で(ド○サイトとか)
AA板の世界制服スレとかも見てたので、初級なら全問正解もできるのでは…とか思ってたら2問目で瞬殺_(:3」∠)_
VIPPERではなかったのでそっち系の問題を出されると弱いw
またAAは推測できても正式名称を知らなかったり、さらに正式名称(答え)を知っていても出題時点では想像もつかなかったり。
面白い点としては、記述式なためAAの関連ワードを打ち込むと、出題者からちょっと違った反応があること。
ある問題で「おっぱい」「えーりん」と打つとそれぞれ違うコメントが返ってきたのは良かったです。
他にもたくさんそういう仕込みが用意されているんだろうなとw
AAに自信のある元VIPPERの方には特にオススメできそうな作品です。
『わたしのだいじないつつのかめん』へのコメント(2025年4月14日 01:56)
プレイ時間約20分。
魔女の婆さんが、倉庫にある宝箱の中から亡き爺さんとの思い出の品である5つの仮面を探す話。
5つの仮面を全て集めればクリアです。
全部で30ある宝箱は仮面のある当たりも含め全てミミック入りとなっており、見た目は同じでも強さは様々。
強いミミックを序盤で引いてしまい、ゲームオーバーになった回数も10回はありましたw
でもそんな不条理もムトト作品の面白さだと思います。だからつい遊んじゃう。
ちなみに仮面以外は何らかのアイテムが入っているため、ある意味「ハズレなし」なのもありがたい。
仮面のある宝箱を開けた時に、婆さんが語る思い出話も味わいがあって良かったです。
『Brave RPG Ⅱ』へのコメント(2025年4月12日 18:59)
Brave RPG2、最後までクリアさせて頂きました。
少し気になった点をいくつか。
・呪文が多すぎて煩雑
ドラクエのように移動中と戦闘中の呪文が区別されておらず、移動中は使えない戦闘用の呪文が大量に並んでいるため、目的の呪文までカーソルを動かすことに煩わしさもありました。
・妖精さんに回復してほしい
ストーリー後半、初めて異世界に来た時点ではボス戦の直後で、パーティが著しく消耗している状態です。
右も左も分からない状況で周辺の敵も強い中、ノーヒントでルーメントまで辿り着くのは厳しいと思いました。
ポートで一時撤退は出来ますが、その場合再びダンジョンを抜ける必要があるので、ゲートを守る妖精さんに回復してもらえると有難いなと。
・勇者の兜(防御+42)の性能が低い
細かい点ですが一応。
勇者の兜と比べれば、ディルガルドで売られている黄金の兜(防御+40&魔法防御+12)の方が総合的に見て強いと感じます。
勇者シリーズの中で唯一特殊効果がないですし、ついでに誤字で「ゆうしゅ」になってますしw
もう少し性能を上げるか、耐性・異常防止等の+αが欲しいところ。
『Brave RPG Ⅱ』へのコメント(2025年4月12日 18:56)
プレイ時間32時間弱、Ver1.00、Lv53でクリア。
魔術王国の一兵士である主人公が、王国秘伝の魔術書を奪った敵を追って仲間と共に世界を冒険する王道ファンタジー。
前作以上にFC時代のドラクエ(特に3)に寄せた作品で、難易度の高かった80年代末のRPGを再現したかのような作りになっています。
自分はFC時代のドラクエは全てプレイ済で、ダッシュ無し、ボス前セーブ無し、高エンカウントといった
リリース当初の仕様もそういうものと割り切って楽しめました。
アップデートもあえて行わず、リリース当初のVer1.00のまま最後までクリアw
獲得ゴールドの渋さもギリギリ許容範囲だったものの、流石に当時の不便さをそのまま持ち込むのは厳しかったか。
特にダッシュ無しに対する不満が多いのは自分もちょっと意外でした。
前作に続く自作BGM・ドットについては、特にフィールドと哀愁漂う気球のBGMが良かったです。
ただドラクエ臭が前作よりも一層強く、それ故に本作ならではの独自性には今ひとつ欠けていた印象。
闘技場もすごろくも元々本家にあるものですしね。
また仲間たちもシディやカイルには多少の見せ場はあるものの、紅一点のエレンは加入した後は台詞すらなし。
ドラクエ3のカンダタや4のNPC仲間キャラほど存在感のある脇役もおらず、
結局は淡々とレベリングや金稼ぎをしてストーリーを先に進める作業になり、
そこに当初の高難度も相まって不満が噴出する結果になったのかなぁと。
もっともベースがドラクエなだけあって、不便はあれど長編らしいやり応えもあり、
極端なゲームバランスの破綻はない。そこは評価できるポイントです。
これだけスケールの大きい作品を完成させたこと自体素晴らしいことで、現状でもなかなかの出来だと思います。
でもまだまだ手を加えられる余地はありそうなので、次回作にも期待したいですねw
『世界一シンプルで戦術的な雑魚戦だけのRPG』へのコメント(2025年3月22日 11:09)
『世界一シンプルで戦術的な雑魚戦だけのRPG』クリア&レビューさせて頂きました。
テキストに一部誤字やルビのミスが見受けられたため、ここに記しておきます。
オープニング:ローザ「分かった! 難しいけど……やってみる!」 ○むずかしい ×むずしい
ウェーブ1:サキュバスクイーン ○千載一遇 ×千載一隅
ウェーブ5:ルゼ ○絶体絶命 ×絶対絶命
ウェーブ6:ルゼ 「可愛くない」 ○かわいくない ×かわくない
ウェーブ15:ゲイル「無茶苦茶」 ○むちゃくちゃ ×めちゃくちゃ
ウェーブ39:鳳凰「可愛い」 ○かわいい ×かわい
もし自分の方がミスってた場合はすみませんw
『世界一シンプルで戦術的な雑魚戦だけのRPG』へのコメント(2025年3月22日 11:04)
プレイ時間約3時間でクリア。
魔王の死に際の究極魔法によってLv1にされてしまった8人の勇者パーティが、雑魚と戦いレベルを戻していく話。
……と書くと一見つまらなそうに見えますが、究極魔法を解析したら意外と 杜撰な術式だったり、
パーティメンバーの二股が発覚したりするうち、魔王すら操っていた黒幕の存在が明らかになっていきます。
そうしたストーリー要素は全て戦闘開始時の仲間同士の会話で少しずつ説明する形を取っており、
この、会話のみで物語を動かす作者様の手腕は凄いと思いますね。なかなか誰にでも出来ることじゃないです。
なお設定に軽度の下ネタを含むのでその点は注意。
ステータスは各キャラのHPと攻撃力だけが表示されるシンプルすぎる仕様。
この攻撃力の数値がそのまま敵へ与えるダメージ量となっており、
また敵が次にとる行動とダメージ量、ターゲットも最初から全て表示されているため、
非常に戦略性の高いバトルが楽しめるのが魅力です。
どちらかと言うとRPGよりTCGをプレイする感覚の方が近いかも。
最初の2,3戦は半分チュートリアルの扱いで分かりやすく説明があるのも良いですし、
戦闘回数45回(「ウェーブ」として左上に表示)に対してセーブファイル数が50個用意されているので
1戦ごとにセーブ可能なのも嬉しいポイントですね。
バカゲーらしいギャグもあり、終盤の燃え要素もありで
プレイしていて楽しい作品でした、ありがとうございました!
『試験終了!? あと1分!!』へのコメント(2025年3月20日 09:56)
プレイ時間約15分でクリア(全エンド閲覧)。
テスト中に爆睡してしまったイキリ主人公が、赤点回避のために悪あがk…もとい奮闘する話。
試験科目は歴史ですが、現実のそれではなく
勇者ハロルド一行に関する問題なので、初回プレイでの全問正解は困難。
…まあルキウスだけは初回で当ててしまいましたがw
で、単なるバカゲーかと思いきや最後に読むことのできる「教科書」で
しっかりと問題を伏線として回収していく構成が良かったです。なるほどこれは歴史だ。
ねこじゃらし製鉄所さんの作品を遊ぶのは今作が初めてなので、
実績とオマケ部屋については評価しづらい部分もありますが、
台座を調べるとエンド条件が明示されるのは分かりやすくてこれも良かったですね。
謎の感動がある良いバカゲーでした、ありがとうございました!
『もこもこむら』へのコメント(2025年3月15日 10:20)
プレイ時間約6分でクリア。
周囲に魔物が出没する中、少年が村のために25個の『雲の宝石』を探す話。
一言で言うと地味な作業ゲーで、一マスずつ動いてはZキーでその場を調べることの繰り返し。
時々魔雲と呼ばれる魔物が出現しますが、主人公は戦闘力皆無なので戦うと瞬殺されてしまいます。
逃走は100%可能なので逃げれば良いのですが、それだと戦闘がある意味は?という話になってしまう。
過去作『まほおねことさばくがはなばたけ』のように、画面内を数匹の魔雲が徘徊していて
そこにランダムな場所に一つずつ出現する雲の宝石を主人公が拾っていく…という
アクションに近いゲームなら、本作はもう少し楽しめたんじゃないかなと思います。
『本くゑスト』へのコメント(2025年3月 7日 09:55)
プレイ時間約25分でクリア。
本の中に入れる少年が勇者として魔王を倒しに行く話。
ムトト氏にしては珍しく? うう、のんが~等おなじみの動物キャラが目立たない作品。
まあ魔王はほぼいつも通りのキャラですがw
敵を倒し、装備を揃え、アイテムを買う…というRPGの基本に忠実な内容です。
ショップには戦闘不能を回復するアイテムもありますが、今作はパーティが主人公一人しかいないので無意味かと。
後半(火山)ステージの敵は全体的に素早く先手を取られやすい上、
ドラキュラやサキュバスの吸血/ライフドレインによるHP吸収量の多さや
オーガ、デーモンの圧倒的な攻撃力は脅威で、ゲームの難易度はやや難といったところ。
一方最終ステージではどの城で魔王(?)を倒したかで
魔王のセリフが変化する仕掛けは面白かったです。ちなみに2種類のエンドがあるマルチエンディング。
魔神が強すぎて完全クリアは断念。2回攻撃や痛恨が飛んでこないことを祈るお祈りゲーですね…。
『悔恨の蒼、恩讐の紅 SAGAofRegret』へのコメント(2025年3月 2日 14:25)
あ、ここで言う裏ボスとは今作ではなく、結局倒せてない前作裏ボスの荒廃の王のことですね/(^o^)\
自分が遊んだ限りでは前作との繋がりがはっきりしなかったので、
それなら自分が見ていない荒廃の王撃破後に、赤い男が出てくる等それを示すイベントがあるのかなと思ったのです…
こちらこそ説明不足ですみません(汗
>敵のゲージが溜まる前に自分の行動を通せるかどうか、みたいな
そのドキドキ感は最終盤の悪魔ロイドやラスボス戦で実感できてとても良かったですw
敵ブレイク状態が解除される前にこちらの攻撃(段階3)が「行けるか? 通るか? 通れっ!」みたいなww
『悔恨の蒼、恩讐の紅 SAGAofRegret』へのコメント(2025年3月 2日 07:33)
王国の正規騎士として故郷に派遣され、図らずも凱旋する形となった主人公ゼクスと
腕っぷしの強い幼馴染のルシアが、封印された魔剣を回収する短編作品。
3種類あるエンドを全て見ましたが……まあタイトルや紹介文が示す通り、どれも結構な鬱エンドでした。
1つは明らかなバッドエンドなのでノーカンとしても。
「人の価値とは人の役に立ち続ける、その継続性にあるんだ」というロイドの台詞は重みがあって良かったです。
前作との関連や最後に登場した赤い男についてはよく分からず。
どうやら作者様の1作目『PROVIDENCE -Recollection-』と裏ボス撃破が鍵のようで、
どちらも未達成な自分はそりゃ分かんないよなーとw
そんな本作の特徴は、中期FFシリーズによく見られるATBゲージが3段階あること。
1段階溜まった時点で行動できますが、さらに溜めていくとより強い攻撃が繰り出せるというシステムです。
格ゲーでそういうものを見た記憶はあるけど、RPGでは初めて見たかもしれない。
ってことで独創に5点ですw
ただ、戦闘の際はゼロから溜める必要があり、0→1にするだけでも5秒はかかります。
おまけに今作の敵は「タフネス値」なるものがそれぞれ設定されており、
まずこれを削ってゼロにしないとダメージが殆ど通らないという仕様。
結果として、テンポが前作より大幅に劣化してるのは問題点。
今作も前作同様レベルや経験値の概念がなく、ザコが落とすのはお金だけ。(稀にアイテムも)
加えて今作はHP以外のパワーアップアイテムもないため、ザコと戦うメリットが殆どなく、
基本逃げまくるのが最適解、というのは騎士としていかがなものか。
1匹だけならアーマーピアース+足払いで完封もできるので戦ってもいいかな、って感じですが。
立ち回り重視のバトルシステムの面白さ自体は、むしろボス戦で真価を発揮するので
ザコ戦を全廃してボス戦だけのゲームでも良かったかな、という気はしますw
『復讐の絆 SAGAofAvenger』へのコメント(2025年2月27日 20:31)
信頼していた祖国・ジェイノバート王国に裏切られた元騎士のクラウドと
王国に故郷を滅ぼされた少女・セリアが共に復讐を誓い、手を組んで戦う物語。
次作『悔恨の蒼、恩讐の紅 SAGAofRegret』に世界観が同じ本作への言及があったので遊んでみました。
ひとまず2周クリア。ディニスの裏ボスには到達も撃破ならず。
良くも悪くも短編ゆえか、物語は全体的に盛り上がりが少なくこぢんまりとした印象。
結末も中途半端で「え、そこで終わり?」という感じでした。
まあ実際「つづく」と表示されており、クラウドとセリアのその後は続編で描かれるそうで、
その点はひとまず一安心と言えるでしょうかw
良い点はむしろ物語以外の部分で、レベルや経験値、MPの概念がなく、
ステ上昇は装備品とドーピングアイテム頼みというある意味斬新なシステム。
その分アイテム自体の入手機会は多く、ショップでも安価で購入可能です。
もっともそれはそれで「お前ら戦闘から何も学んでいないのか」というツッコミ所ではありますが…
本作のアピールポイントである戦略性は、特にセリアの多属性術に顕著。
クリティカルによる追加効果がそれぞれ違うため、
ザコ戦では炎で追加ダメージを与えて確実に倒すか、闇のワンキルを狙うか。
ボス戦では水の速度低下や光のスキル封印も一手で、最適な行動を考える楽しみがあります。
音楽では通常戦闘曲とジェイノバート城内のBGMが格好よくて好き。
操作性の方はダッシュできない、セーブが所定の位置でしかできない等の不便さもあるものの、
章の開始時やボス戦前にショップ機能があり、ボス戦前に金稼ぎ(という名のステ強化)が容易な点、
そして作者様のHPに詳細な攻略情報が載っている点は非常に有難いですね。
クラウドの攻撃力を255まで上げていたこともあり、1周目からケインの撃破に成功しましたw
ただし2周目以降はかなり敵が強化されており、ある意味1周目以上に鍛えないと厳しい点は注意。
余談ながら、RPGの主人公でクラウドといえば誰しもFF7のツンツン頭をイメージすると思いますが
作者様はFF7は未プレイとのことで、あまり意識した訳ではないとのこと。
しかし本作のクラウドもOPで「興味ないね」とうそぶく台詞があったり、戦闘時は大剣を構えていたり
やはり意識している部分はあるように見えますねw
『てんせ~ちたらたぎびっぎ?!』へのコメント(2025年2月23日 19:07)
プレイ時間約3分40秒でクリア。
焚き火に転生した猫のだんがモンスターを温める話。
だんの前に様々なモンスターが現れるので、温めるか追い払うかを選択します。
大抵のモンスターは温めるとお礼を言って去っていきますが、
中にはお礼と称して迷惑行為を働く奴もいるので、そいつらは戦って追い払わないといけません。
間違って温めてしまうとゲームオーバー。
モンスターの登場順と迷惑な奴は完全固定なので、誰でも何回かやり直すうちにクリアできると思います。
自分の場合、実質的なプレイ時間は10分ほどかな。
温めるだけで勝手にレベルが上がっていくこともあり、ノーアイテムで打撃だけでもクリア可能です。
ちょっとした時間潰しにどうぞ。
『Avance Story』へのコメント(2025年2月21日 02:46)
セレンの石化攻撃は時間経過で自然回復するはずです。
クリア済の自分ですが、試しに直前のデータで再挑戦してみたところ、レモーナLv29、ニコラLv32、ジャックLv31、ニックLv32で撃破しました。
ただニコラの猛虎乱舞以外ではろくにダメージが通らなかったのも確かですね。
ニコラは心頭滅却でTPを上げつつ、TPが溜まったら猛虎乱舞の繰り返し。
他3人がニコラを守る形で回復に専念、というのが基本形でしょうか。
このレベルでも先手を取るのはニックとセレンが半々で、あとの3人はセレンより遅いのでなかなか厳しかったです。
ハイポーション以上の回復アイテムは合計30個は欲しい。
余裕があればニックはファストフラッシュを使いたいですね。スタンしてくれればラッキーです。
もう倒せていたのでしたらすみませんw
『魔導士ディアと漆黒の仮面』へのコメント(2025年2月16日 18:10)
夢の中で、不気味ながらどこか懐かしい雰囲気の仮面と出会う魔術師ディアの物語。
ディアLv37、パァチィLv36、エルメルLv33、モノクロLv32で全クエスト、両方のエンドを見てクリア。
ストーリー的には割と後半まで、ディアのほのぼのとした日常が描かれていますが
過去の回想などで少しずつ伏線を張りつつ、核心に触れるエンディングでは
どちらのルートでも共通してシリアスな展開を迎えます。
ハッピーエンドも良いですが、ビターな味のノーマルエンドもこれはこれで良き。
ただのぬいぐるみであるパァチィに何故意思があって喋れるのかとか、
ディアに仕える巨乳猫耳メイドのモノクロの正体とか、
作品内で出た疑問をきれいに回収していく構成がお見事です。
3Dモデルで描かれる2頭身のキャラも可愛いです。
ただし移動も戦闘もイベントも、ゲームで主に登場するのはこの3Dモデルのため
立ち絵に期待しすぎると肩透かしを食らうかも。
ディアもパァチィも回復魔法、全体攻撃魔法を後半まで持たないので
ゲーム開始早々いきなり放り込まれる最初のダンジョンは戦闘が少々厳しい。
石碑の神殿である程度レベリングして、ザコを一撃で倒せるようになれば気にならなくなりますが。
また石碑の神殿は、深部から集落に帰還すると上層部からやり直しになるのがちょっと不便だったかな。
それでも全体的には遊びごたえのある良い作品でした。
ありがとうございました♪
『セナールブレード天』へのコメント(2025年2月 7日 23:59)
プレイ時間約1時間半でクリア。
『ハンドウォッシャー天』の続編で、前作同様に剣士・天(あまつ)が塔を登る話ですね。
音楽がアップテンポで激しい曲が多く、個人的に好きなG2-MIDI様の「Samurai Battle」が通常戦闘曲だったので音楽5点でw
本作は武器は勿論、鎧、盾、兜、アクセサリに至るまで装備品は名目上全部武器というぶっ飛び具合。
一見武器でもシステム上は鎧や盾に分類されるものも多いので、名前だけで判別できないのは難点ですが
このぶっ飛び具合がムトトさんらしいとも言えますw
アイテムは全て未鑑定アイテム「一振りの剣」として入手し、それを天が鑑定していくスタイル。
ランダム入手なので、何が出てくるかは鑑定するまで分からない楽しみもあります。
サイクルステートもあまり見ないシステムで斬新だと思いました。
ダンジョンは基本的に一本道。しかし次のフロアへ進むマスが隠されていて分かりづらく、
普通に進もうとした瞬間ゲームオーバーになる初見殺しのマスもあってなかなか一筋縄ではいきません。
自分が一番悩んだのはううの出るフロアですね。あそこでレベルが99になってしまったw
またラスボスがやたらとタフで、防御回復で12500も回復するせいで20分近く戦闘してしまいましたが、
ひとまず無事にクリアできて良かったです。
ありがとうございました。
『斧屋、漢田夕』へのコメント(2025年2月 7日 23:58)
プレイ時間約5分でクリア。
商人のおっさんが魔王を追って一本道のマップを走る作品。
おっさんには不思議のダンジョンシリーズで言う満腹度のような設定があり、これが尽きるとHPが減っていきます。
マップ上でHPが0になっても戦闘が起きない限りは引き続き行動可能で、ここに簡単な謎解き要素がありますね。
魔王が隠れているマップへの行き方は、初見の方には分かりづらいかも。
自分は過去作の『でんせつのおたけびじじい』や『階段神殿』の経験ですぐに見つけられましたがw
『写真詐欺が酷いRPG』へのコメント(2025年1月31日 20:50)
レベル36でクリア。
魔王討伐を命じられた勇者リードは写真写りの良さだけで仲間を選ぶも、
選んだ仲間は全員ブサイクだったという話。
これがDLsiteにあるような有料ゲームの場合、ともすれば低評価の理由にもなり得る
生成ツールで作られた顔グラでキャラのブサイクっぷりを表現する手法は斬新でしたw 発想の勝利。
同じサバトラ氏製作の『女性経験が皆無な勇者』も先日プレイしましたが、
総プレイ時間が短い本作の方がバカゲー度は上だったように思います。
それでいてRPG部分は凄く真面目に作り込まれた本格派の作品。
戦闘ではリードの奥義が『女性経験~』と違ってちゃんと機能するのが良かったですw
レベルアップでHPが全回復する仕様、アクションを要求する場面では苦手な方向けに救済措置があるのもグッド。
まあ自分は使わず根性で突破しましたが…(メティスの屋敷の試行回数26回)
今作も楽しませて頂きました!
『ううればぁのゃかた』へのコメント(2025年1月17日 19:21)
プレイ時間約35分でクリア。
作品紹介通り、四人の役人が近所迷惑なうう(狼)を注意しに行く話。
ストーリーはいわゆる投げっぱなしオチ。個人的にはあまり好きじゃないです。
視覚、音楽はデフォルトのため普通。操作性ではアイテムが存在しません。
そのため回復呪文のあるHPはまだしも、MPは防御を続けてチビチビと回復させるしかないのがちょっと面倒。
さらに高エンカ率で逃走不可ですが、これはムトト氏の作品にはよくあるので省略しますw
ゲームバランス自体はしっかりしており、出現するううは見た目は同じでも、かなり細かく強さが分けられている模様。
手前に出現する弱いううを倒してレベルを上げ、奥に出現する強いううと戦う…という
オーソドックスな戦法が通用するので、RPGを遊んだ充足感はありましたw
戦闘では握雄一の攻撃に一定確率で即死の追加効果があるのも便利で、
4人で通常攻撃するだけでクリアまで行けるのも助かります。
後は戦闘開始時も倒れる時も「うう~!!!」「ぅう~!!!」と鳴くううが可愛い。
グラが凛々しい感じのする狼だからでしょうかw
『手を取り合つて友と云う』へのコメント(2025年1月17日 01:24)
元貴族院議員であつた亡父が、晩年に偽名で営んでゐた家畜病院――と云ふほどでもない、
粗末な小屋でひつそりと生活してゐた青年、千野条太郎。
そんな彼の元に、ある日クレンデルといふ異国人の少女が父を頼らうと
ペットの異形・サチコを連れてやつて来て……といふ粗筋で始まる、大正ならぬ明治浪漫溢れる作品。
元々は作者の銀竹氏が小説として世に出した作品をゲーム化したもので、
ゲームとしては後半に二回出る選択肢でエンディングが分岐する以外、テキストを読んでいく内容となります。
しかしまあ……作者様の筆致がとにかく圧倒的で凄いとしか言ひやうがありません。
これをフリゲとして無料でプレイできるとか正気の沙汰ぢやない。端的に言へばやばい。
ほんの一例を挙げても「畢竟」「蓋し」「陋劣」など、現在では使はない小難しい表現のオンパレードで、
まさしく高尚な文学作品を読んでゐる気分になること請け合ひです。
「滄桑の変」なんて文学好きの自分ですら知らない四字熟語でしたし…
条太郎とクレンデルの交流が描かれる本編も勿論良いですし、
クレンデルが条太郎に衝撃の事実を明かすシーンも驚きでしたが、個人的には外伝の方が好きですね。
異形問題の他、華族制度、閥族政治、不平等な選挙制度といつた現状に不満を持つ
志ある学生たちが、国の未来のために真剣になつて白熱した議論を戦はせる…。
作品のモデルと思しき明治後期の学生たちも、きつとこんな感じだつたのだらうなと思ふと、胸が熱くなります。
(憲兵は別として)みんな魅力的で良いキャラばかりです。なほ結末
日本の近代史好き、日本文学好きな自分にとつては刺さりまくつた作品。
同じ趣味を持つ「同志」の方には是非ともオススメしたいですね。
素晴らしい時間を過ごさせて頂きました。有難うございました!
……因みにこれは完全に自分の趣味なのですが、かういふ明治大正テイスト溢れる作品は
テキストを旧字体や旧仮名遣ひで読みたくなります。
文字が潰れるので新字体を使つてゐますが、仮名遣ひはこのレヴューのやうにw
『伊藤と加藤の大冒険』へのコメント(2025年1月 3日 01:18)
プレイ時間約1時間、Lv10でクリア。
ひょんなことから異世界転生してしまった伊藤と加藤が魔物退治に行く超短編。
画像では3人パーティとなっていますが、実は任意であと2人仲間を加えることができます。
同作者様の『神域の巫女』を先に遊んだ身としては、ニヤリとできるポイントでしたねw ラスボスも。
伊藤と加藤のスキル総数が少ないので(Lv7でコンプ可)カスタマイズの楽しみはやや薄いか。
またパーティが5人いると高価なミスリル装備を人数分揃えられない弊害もありますが、無くても問題なくクリアできました。
年始に暇つぶしで遊ぶには丁度良い感じのゲームでした、ありがとうございました!w
『女性経験が皆無な勇者』へのコメント(2025年1月 1日 17:10)
勇者の家系に生まれ、歴代勇者の才能を全て受け継いだ当代のチート勇者・リード。
しかし彼は女性に全く免疫がなく、荒ぶる股間の聖剣(意味深)を抑えるため前かがみになり、
能力が大幅に弱体化してしまうのだった…という話。
まだ途中の段階ですがレビューさせて頂きます。
(ヴァイオラ・港町ユーカリのイベントまで終了し船を入手)
本作の紹介には「王道RPG風のバカゲーRPG」とありますがとんでもない。
「バカゲーの皮を被った、ガチなストーリーの王道RPG」ですよコイツは。
マップチップからキャラの立ち絵、音楽に至るまで有料素材を使用しており、サブストーリーやクエストも豊富。
特にサブストーリーは普通に良い話・アツい話が多く、バカゲーって何だっけ…という気分になりますねw
視覚面では主人公のリードを筆頭にMZやMVの汎用が多いですが(女の子除く)
汎用キャラも表情差分が多く、戦闘時に繰り出す大技は相応に演出も派手な点を評価。
音楽ではワールドマップの曲が心地よさを感じられて好きです。そのまま曲が変わらず戦闘に入るのも良い感じ。
操作性では高速オート戦闘が便利。
AIは強力な技を多用するのであまりオススメしない、と注意書きがあるものの
なんだかんだ使い勝手が良いのでついつい頼ってしまいます。転移の石で帰還もラク。
一方、難点はボス戦が若干難易度高めな点か。
ザコ戦は(MP消費を気にしなければ)上述の通り楽な部類ですが、
ボス戦になると基本殴るしかできないリードの無能っぷりが際立ちます。
一応アイテムや魔法印によるサポートは可能ですけども。
本作のTP技は奥義の扱いらしく、消費100の大技が1種類のみ。
持ち越しできないのでザコ戦で使う機会もありません。
しかしリードはこのTP技を歴代勇者の奥義として12個も持っているにもかかわらず、
前かがみ状態だと100まで溜めても全て使用不可というあんまりな仕様。
序盤のダリア戦で苦戦し、TPも溜まった絶好の使い所で使えないと知った時のガッカリ感がすごかったです。
マップの広いダンジョンが多く、そこに時間経過で敵が自然復活する仕様のためか動作もやや重く
回復ポイントやボス戦前の警告がない点もマイナス要素。
それでも総評としては全体的に完成度が高く、(良い意味で)バカゲーとは名ばかりの本格派な作品。
リードのスキル詐欺には腹が立ちましたが、そこ以外はかなり遊べる良作の部類だと思います。
『パラレル・モール』へのコメント(2024年12月27日 07:47)
プレイ時間約30分。
ショッピングモールに閉じ込められた主人公が
モール内で出会った謎の少女・サユキと共に脱出を目指す微ホラーなADVゲーム。
作者ミニッパ氏はAIを駆使したゲーム作りをされており
本作もシナリオからイラスト、素材、音楽に至るまでAIの手が入っていますが、十分に面白い内容だと思いました。
これでまだ脚本が甘いとか日本的な幽霊を描写できていないとか、そういった課題が残っているそうで…。
AIの進化のスピードはまさに日進月歩と言えるでしょう。
選択肢をミスってバッドエンドになっても、直前の選択肢からやり直せる仕様がありがたい、ということで操作性に5点。
この時主人公を襲う化物や無数の黒い手などは、「別世界」ではなんでもない人や物だったりするんでしょうか…?
『捨食ノ巫女』へのコメント(2024年12月26日 18:27)
『日ノ本護リノ裏生徒会』シリーズの第2弾。
裏生徒会の「風紀委員」に所属する籤中くんと畏磨くんが、数百年前に滅んだ村の調査に赴きます。
普通そんな昔に滅んだ村なら、建物もとっくに風化しているはずですが何故か健在…。
その理由について、作中でちゃんと説明があったのは良かったです。
前作は主に家屋に残された書類やメモから謎を解いていたのに対し、
今作は序盤から会話イベントが多かったのも刺激があって楽しめました。
まあ相手は人外だったり幽霊だったりですが…w
最序盤の目玉の怪異による謎解きや通せんぼする捨胎児のかわし方など、詰まりそうな箇所もありますが
同梱のメモ帳に攻略のヒント(あるいは答えそのもの)が書かれている点も評価。
今作も楽しく遊ばせて頂きました、ありがとうございました!
畏磨くんの能力つよい
『仙猫の霊峰』へのコメント(2024年12月22日 17:30)
プレイ時間約1時間でクリア。
「世界を制するもの」という財宝を求め、2人のトレジャーハンターが仙猫の霊峰と呼ばれる山を登る話。
ムトト氏の作品の中でも最初期の作品に当たるそうで、実際後の作品ほど尖った要素は少ないのですが
(例えば『階段神殿』のような見た目のインパクトとか、『あくまのどうくつ』のようなシステムの強烈さとか)
その分良い意味で素直で堅実、ストーリーも財宝を狙う敵組織のボス・丸王を倒す王道展開で良かったですね。
空飛ぶ馬を操作して頂上まで行く演出も好きです。
敵がお金を落とさず、アイテムを換金するしかないので序盤はやや難。
単純に攻撃力が高く「おたけび」で即死級のダメージを与えてくるおおおのいぬ、
攻撃力やHPは低いけど、3回攻撃でほぼ確実にこちらを毒にしてくるトライスネーク等が面倒な敵です。
敵はアイテムの他に装備を落とすことがあり、特に丸王の部下である兵士たちが落とす「×ヘルム」は高値で売れるため
逆に後半ほどアイテムが充実して冒険が楽に。逃走可ですし、道中にアイテムを売るNPCが何人もいるのも遊びやすくて良しです。
主人公2人のタッチが普段と違うこともあってなんとなくスルーしてましたが、遊んでみると意外な良作でしたw
『ぎぎガヂッピキ』へのコメント(2024年12月19日 19:53)
プレイ時間8分半でクリア。
猫好きの爺さんが逃げ出した猫たちを探す短編作品。
ムトト氏には毎月1本新作RPGを作るという目標があるそうで、
本作もそのような理由のもと1日で完成した作品ですが、正直その分質は低いなと言わざるを得ません。
特に爺さんも猫も落書きレベルの線画なのはちょっと…。
これならツクール素材の爺さんを使った方がマシだし、猫ものんが~、たっぎ、ふっぎ等
もう少しまともな見た目のキャラはいたのでは?と思っちゃいます。
戦闘も特に苦戦はしないもののエンカウント率が高く、
ノーヒントで大迷路から10匹の猫を探すのは煩わしさの方が先に立つため、この評価で。
『階段神殿』へのコメント(2024年12月12日 23:21)
プレイ時間約1時間半でクリア。
勇者と相棒のうう(狼)が階段の神殿を攻略する話。
このダンジョンは階段を祀っている神殿ということで、そこら中ダミーの階段だらけ。
かと思えば、ムトト氏に質問したとあるフロアは
「階段ではないただの床が当たりで、かつその上で決定ボタンを押さないと先に進めない」という仕様w
一応説明書に怪しいと感じた場所は調べてみると良い…と書かれてはいますが、
当該マップは広いしエンカウントもあるしで、これをノーヒントは難しいのでは…ということで操作性2点。
ドル○ーガかよ、っていうw
ゲームバランスは悪くないものの、宝箱がなく回復アイテムがあまり落ちないので序盤は少し厳しいかも。
防御回復に頼っても良いですが、状況次第では落ちるまでリセマラもアリでしょう。
『階段神殿』へのコメント(2024年12月12日 22:47)
無事見つけられました、ありがとうございました!
『階段神殿』へのコメント(2024年12月12日 19:30)
何フロア目か忘れましたが、階段が迷路の壁のように連なるフロアで
次へ行く階段はどれが正解でしょうか?(敵ううが出現するフロア)
『冒険者学校の日常』へのコメント(2024年12月11日 18:07)
プレイ時間約2時間でクリア。
とある冒険者学校に通う少年少女の日常の一コマを描いた作品。
この作品は以前ふりーむで遊んだことがありましたが、久しぶりに再度一からプレイ。
やはりこの作品は遊びやすくて良いですね。
短編ながらも世界観やキャラを分かりやすく紹介し、難易度も易しすぎず難しすぎずの絶妙なライン。
ツクールでRPGを作る際のお手本としても理想形ではないかと思います。
短い時間で手軽にRPGを楽しみたい、という方にうってつけの作品です。
『決戦前夜物語』へのコメント(2024年12月 9日 18:49)
プレイ時間約5分。
魔王に挑む勇者一行の、決戦前夜のシーンだけを描写し
彼らが勝ったのか負けたのか、その後の展開はご想像にお任せします、という作品。
パーティが6人いて男女も3-3の同数ということで、
みんな「この戦いが終わったら…」というフラグを立てていますが、似たような流れで少しワンパターンかもしれない。
マスコットないし獣人枠でもう少し違う将来を語る7人目の仲間がいても良かったかも。
ゲーム的には「!」のフキダシでいちいちピュイ!というようなSEが鳴るのが耳障り。結構な頻度ですし。
あとメリルの名前が一部メイルになっていて「あれ、この子メイルの方が正しいのか?」とちょっと混乱しました。
『神域の巫女』へのコメント(2024年12月 3日 23:55)
Ver3.03、プレイ時間約8時間45分、Lv43でクリア。
酒好きで女好きな自堕落ヒロインのヒナギクと後輩で相棒のリリィが、
記憶喪失の少女アイと共にダンジョン攻略に挑むお話。
自分が当初プレイしたのはVer3.0で、丸腰同然の装備のまま地下3階まで進んだ結果ボコボコにされ、
「ファッ!? なんじゃこの難易度!?」と驚愕しましたが、そこ以外は終始安定したプレイでした。
ラスボスやその直前のゴリラは強かったですが、リリィの毒攻撃によるスリップダメージで対処。
現在のバージョンでは洞窟に入る前にリリィがアドバイスしてくれるようになったのはありがたいですね。
最初のダンジョンということで、初見プレイヤー的にはチュートリアルのような、
地下2階程度で終わる簡単なものを予想してしまったので…。
ストーリーパートはキャラ同士のわちゃわちゃした掛け合いが面白い。
またゲームとして面白いのはオリビア・ポージ加入直後。
装備はどうしようか、スキルはどうしようかと頭を悩ませるのは楽しいものです。
メンバーが3人から5人に増えたことで、その時点での最強装備を揃えるにはお金が足りなくなるのですが
本作がハクスラゲーであることを踏まえれば、むしろこれくらいが丁度良いバランスなのでしょう。
独創性では掛け合いに加えて、アイテムや敵モンスターのネーミングセンスを評価したい。
運の上がるアイテムがなぜ八◯亜紀なのか少し考えて、ラッ◯ーマンだと気付いた時は感動しましたねw
あと、本作は音楽の選曲がまた自分好みで良いんですよこれがw
ざっと挙げれば最初のダンジョンの第1階層、第4階層、あと第3~第5階層の戦闘曲に酒場のBGMも好きです。
神域のダンジョンでは地下6階の小舟も良い感じ。
装備変更に高速戦闘と、要望のあった機能をすぐに反映させるフットワークの軽さにも好感が持てます。
エンディングのようなものはありませんが、それはヒナギクたちの冒険が今後も続くということで…
良い作品でした、ありがとうございました!
『神域の巫女』へのコメント(2024年12月 3日 14:51)
ああ、確かに決定ボタンで降りられますねコレ…
ヒナギクたちが優先して表示されるので気付きませんでしたw
素早いご対応ありがとうございました!
『神域の巫女』へのコメント(2024年12月 3日 07:17)
割とキツいバグを見つけたのでご報告。
2番目のダンジョンの地下6階(小舟で移動するエリア)で小舟に乗った状態で
帰還のスクロールを使用すると、町に戻っても小舟に乗ったままという変な絵面になり、
メルカト総合本舗やダンジョンに入り直そうとしても移動不可になって詰みます。
折角拾ったアサルトプレートが…_(:3」∠)_
『逆理豊授ノ逆贄』へのコメント(2024年12月 2日 09:02)
プレイ時間約2時間でクリア。(甲・乙)
異能集団である「日ノ本護リノ裏生徒会」所属の少年2人が
「生成」の処理ならびに廃村が全滅した理由を探るホラー探索ゲーム。
いやー、面白かったです。
村の陰鬱な儀式とその作法、祀られていた神の来歴などが丁寧に設定されており、
滅んだ理由もなるほどなあと納得させられるものでした。
トゥルーエンドとも言うべき甲エンドはちょっとウルッとした。
和室に洋室、居間、台所など民家の部屋のひとつひとつに至るまで
かつてどんな住人がここに暮らしていたのか、という生活感が丹念に描かれています。
自分も廃墟とか好きなのでこういう描写はゾクゾクしちゃいますね…!
能力者である主人公2人は共に場慣れしているのか、
霊に遭遇してもほとんど動じず、飄々とした態度を崩さない籤中くん、
一匹狼でクールな武闘派の畏磨くん、どっちもいいキャラしてるんだなこれが。
他の方も指摘しているように、血だまりの描写と出入口の赤三角が被って見難いのと、
重要ポイントでも光ったりしない敢えての不親切仕様、そして多少のツッコミ所はありますが(後述)、
詰まった時のための攻略メモもあり、体感としては満点を付けていいくらいの作品でした。
続きの作品である『捨食ノ巫女』『村人ノ家』もまたプレイしてみたいと思います。
ありがとうございました!
・ツッコミ所
数百年前、すなわち江戸時代に書かれたと思しき日記が
現代仮名遣いで「とうとうやった!」なんて書かれてるのは流石に…。
「!」マークも日本で使われ始めたのは明治時代からですし。
江戸でなくともそれなりに昔に書かれた書物なら、
なるべく旧字旧仮名遣いで書いてあると個人的には嬉しいですw
『アイカと七つの指輪』へのコメント(2024年11月25日 22:17)
プレイ時間約10時間弱、Lv39でクリア。(ハッピーエンド)
異世界で勇者として戦うことになった女の子・鯨野アイカが神々の争いを止めるべく、七つの指輪を集める物語。
アイカが挑むことになるダンジョンはどこからでも自由に攻略可能ということで、
アイカの強さに応じて敵も強化されていくのが特徴。
属性の有利不利が大きなウェイトを占めるため、PVの登場順通り炎→氷→緑…の順で攻略するのがベターでしょうか。
各ダンジョンは一旦海底神殿に戻って入り直すとマップパターンが変化し、宝箱の中身も復活。
装備品は全て宝箱からの入手となるため、ハクスラ要素が強く何度でも楽しめるのが作品の強みです。
今作も通りすがり犬氏の作品らしく、視覚・音楽においては華やかさが光る作品。
特に主題歌『ハニーベイビー!マジカルガール』の明るさは作品の雰囲気にピッタリですね♪
ただ、肝心の鯨野アイカ氏や一部キャストの演技が棒っぽかったり変なキンキン声だったりで、そこは少し減点。
また本作は仕様上、ダンジョンごとにスキルの付け替えが事実上必須なのですが、
その付け替え作業が一つ一つ変更しなければならない…という、悪い意味でレトロな操作感。
カスタマイズの自由度は下がりますが、使用できるスキルは指輪ごとに完全固定でも良かったかなと。
あと、アクセサリはもうひとつ装備枠が欲しかった。
ストーリーはモンスター図鑑の不自然な空きで後半の展開が察せましたがw
なかなかにスケールの大きな話で良かったです。
モンスターのレベル連動制を採用したゲームはFF8くらいしか知らないので、希少価値が高いということで独創5点。
各ダンジョンとも5階以降のモンスターは強いですが、大技とアイテムゴリ押しでなんとかなる。
ここら辺のバランスの良さは流石通りすがり犬氏の作品だと思いますw
今作も楽しませて頂きました!
『コヴシファイトビンゲシ』へのコメント(2024年11月22日 08:59)
プレイ時間約14分半でクリア。
最強の武人を名乗るビンゲシが、武人たちと一対一で戦う物語。
本作が格ゲーなら、まんまストリートファイターになっていたでしょうw
一画面の中に点在する相手を次々と倒してビンゲシを強化し、全員ぶっ倒すのがゲームの目的ですが
怪しそうな場所は勿論、全く怪しくなさそうな平地にさえキャラを仕込んでいるのはムトトさんらしいw
相手となるキャラはバリエーション豊富で、戦闘曲も毎回変わるのが良いですね。こういうの好きです。
戦闘終了で体力が自動回復するのもありがたい。
大抵の相手は奥義の張り手で倒せますが、逆にビンゲシが急所攻撃を受けて一撃死することもあり、気が抜けません。
しかし相手の勝ち台詞も面白いので、時にはわざと倒されるのも一興。
また奥の方の相手は張り手一発では倒れないことも多く、それなりにやり応えもあります。
個人的には「吹飛図書館」「畑のカラス」と並ぶ氏の当たり作品。
楽しませて頂きました!
『まんもくひゃくりたとぅ~ろぉ』へのコメント(2024年11月22日 08:57)
プレイ時間約10分でクリア。
吟遊詩人の満目百里タトゥーローが、兵士に襲われている村を救う話。
ところが何故か名前を名乗ると、村人の態度が一変して…?
想定プレイ時間が示すように、簡単にクリアできる作品です。
村人を助ける順番を間違えると詰む可能性があるそうですが、
普通にプレイする限りは、おそらく大丈夫だろうと思いますw(自分は問題なくクリア)
基本バカゲーですが熱い展開もあり、奥義ネクロポリス使用時の演出が良かったので視覚に4点で。
老夫婦のじじいが実は……だったり、小ネタも楽しめる作品でした。
どんなに厳しい評価や意見でも…とありますが、これといった不満点は特になし。
強いて言えば機龍帝国は悪、というムトト作品の共通設定を知っていれば、作品が一層楽しめるかと思います。
ありがとうございました。
『双子魔雀♪ -ふたごまーじゃん-』へのコメント(2024年11月18日 00:09)
問題なく遊べることを確認しました、使用回数の実装もありがとうございます!
『Brave RPG』へのコメント(2024年11月17日 19:15)
ver1.01、プレイ時間約4時間半、レベル29でクリア。
ルーメント城の騎士である主人公が、魔王ゼルガス討伐へ向かう王道ど真ん中のファンタジーRPG。
リリース当初はどうやら最序盤が何の装備もない状態で戦う鬼畜仕様だったようですが、
現在はタンスから3Gを入手し、その3Gを城の兵士に渡せば武器として木の棒がもらえるので
最序盤でも十分戦えるバランスになっていると思います。
1度だけ橋を渡った先の敵が強すぎて死にましたが、それ以外はDQ1を彷彿とさせる古き良きRPGで楽しめました。
レベルが上がるとメタスラタイプのモンスターに普通に攻撃が通るのも昔のドラクエらしくて良しw
音楽がちょっと地味でチープすぎる気がしましたが
それは本作が悪いというより、40年近く前に現在に残る名曲を多数生んだ
すぎやま先生が天才すぎただけなのかもと思ったり…w
『双子魔雀♪ -ふたごまーじゃん-』へのコメント(2024年11月16日 02:47)
対応ありがとうございます。 ただ、今度はプレイしようとすると
「Failed to load img/pictures/MajiangBackground.png」と表示され、ロードエラーが起きるようです…。
『双子魔雀♪ -ふたごまーじゃん-』へのコメント(2024年11月15日 00:34)
双子魔雀、楽しく遊ばせて頂いています。
クリムを使用してツモ和了した際、クリムが
「お、ええな! でも次は先に和了らせてもらうで!」と
他キャラを使用した時と同じ台詞を言うことがあるのですが、これってバグですかね?
『ガリソンクエスト ~炎のサラダ~』へのコメント(2024年11月14日 08:08)
プレイ時間約2時間でクリア。
じじい勇者のガリソンが大魔王王を倒しにいくバカゲー。
畑のキャベツを取る際に大魔王王の四天王である
げへげへばなのおっさん(3匹)と戦闘になり、倒すと3匹を仲間にすることができます。
しかしこの3匹、レベルが上がってもなんと能力値が一切上がらない。(レベルとは…)
そのためドーピングアイテムで彼らを育成する必要があり、
武器の購入も含めてお金をどう使い、どの能力を伸ばすかが頭の悩ませ所と言えそう。
とりあえず4人で屁をぶっこいていれば(即死判定があるので)ラスボス瞬殺も可能。うーんバカゲー。
操作性についてはいつでも自宅・林道に戻れるアイテムがある利便性を評価。
ストーリーもなかなか面白かったですが、大魔王王の正体については
あらかじめ達義(猫)のおでんというキャラを知らないと、ネタが伝わりにくいのでは…と思ったりしました。
『ウ~シマオ~』へのコメント(2024年11月14日 08:06)
プレイ時間約50分でクリア。
4匹のううが団結し、魔王からううしまを取り戻すために戦う話。
4匹のううにはそれぞれ特徴があり、リーダーのはなが万能型の能力を持つほか、
他の3匹はそれぞれ防御力、魔力、スピードに特化した能力値。
でも全員攻撃力が高く通常攻撃だけで敵を倒せるので、良い意味で能力差を実感することはなかったですね。
HPも自動回復なのでたまに回復魔法を使う程度で、スキルはほぼ用無しでしたw
音楽は壮大で勇ましいんですが、単純に音量が大きくうるさいと感じたので2点。
操作性については全員が2回攻撃で敵を倒しやすく、HP・MP回復が容易な点を評価して4点。
ただ途中に2回登場するムトト作品おなじみの大迷路は苦労しましたね…。
ゴール地点は大根が目印と言われるけど、その大根が迷路のどこにあるかまではわからない。
ここはもう少しヒントがあっても良かったかも。
『魔王ドロップのお城』へのコメント(2024年11月11日 21:23)
プレイ時間約1時間でクリア。
アイテムと全ての装備をロストした勇者一行が、装備を現地調達?する話。
敵のドロップが完全ランダムなのは面白いですが、1度の戦闘で40~60個も入手するのはさすがに多すぎ。
開始10分、5~6戦もすれば大体のアイテムは出揃ってしまいます。
それなのに魔王城はそこそこ長く迷わせるマップもあるため、戦闘後のページ送りが面倒になってしまうのは難点。
(一応ドーピングアイテムもドロップするので全く意味がない、という訳ではないですが…)
ドロップアイテムまみれになるのは初めからそれを意図した作品なのでまあ良いとして、
最初のマップを抜けたらすぐに魔王の部屋、でも良かったかもしれません。
『双子魔雀♪ -ふたごまーじゃん-』へのコメント(2024年11月10日 09:27)
ハルマキ氏の代表作である『双子魔道士』シリーズのキャラによる四人麻雀ゲーム。
内容は良くも悪くもオーソドックスで、狙って嶺上開花を出すような特殊能力や、負けて血液を抜かれるようなモードはありませんw
過去作をプレイしないと分からないようなネタはないので、麻雀好きな方ならシリーズを遊んだことのない方でも問題なく楽しめると思います。
視覚は各キャラの表情や演出は良いのですが、河の捨牌がちょっと小さくて見難いかなと感じたのでプラマイゼロの3点で。
音楽はPerituneさんの中華なBGMで落ち着いた雰囲気。
しかし誰かが立直をかけるとドキドキの勇壮なテーマに切り替わる芸の細かさがあります。
麻雀の一人プレイは黙々と牌を切るだけの単純作業になりがちなだけに、
鳴いたり和了ったりした際の各キャラのボイスも良いアクセントになっています。
操作性ではドラ牌が黄色く表示されたり、聴牌した際の待ち牌と枚数が表示されるのが分かりやすくて良いですね。
特に多面張の時は便利です。
欲を言えば成績として、各キャラの使用回数や勝率、上がった役の一覧と回数などが閲覧できると良いなと思ったり。
『W Tail 少女と精霊、最後の物語』へのコメント(2024年11月 9日 08:09)
『W Tail 少女と精霊、最後の物語』プレイ&レビューさせて頂きました!
2点バグ報告です。
・強撃の書を使ってもスキル「強撃」が習得できない
・アルモニア城地下に行こうとすると、一華のメッセージウィンドウ(空欄)が出てきてフリーズする
対応よろしくお願いします。
『W Tail 少女と精霊、最後の物語』へのコメント(2024年11月 9日 08:01)
プレイ時間約1時間でクリア。
異世界にやって来た日本人の少女・一華と疑似精霊の少年・ニコルが黒魔女を倒しにいくお話。
一華の来歴が暗いこともあり、あまり明るい雰囲気ではないものの、遊びやすさは悪くないと思います。
次の目的がメニュー欄に表示され、戦闘では敵の次の行動が予告される仕様は便利。
1時間でサクッと遊ぶにはちょうど良い感じの作品です。
おまけ部屋、本編に登場していればストーリー理解の助けになったと思われるだけに
使いどころがなく没になってしまったのがちょっと勿体ないw
『Avance Story』へのコメント(2024年11月 8日 22:13)
『Avance Story』、無事クリアしてレビューも投稿させて頂きました。
クリア後の物語に登場する国王と王妃は「ガルバード王」「ガルバード王妃」と表記されていますが、正しくはノールテールでしょうか?
『Avance Story』へのコメント(2024年11月 8日 22:08)
ver1.01、プレイ時間約18時間半でクリア。クリア後の「前史」まで見ました。
ガルバード王国の王女レモーナが、母と姉を攫った魔人デロイトを倒すために旅をする王道RPG。
個人的な話ですが、夢現で記念すべき100作目のレビューということで、長編大作の本作を遊ばせて頂きましたw
この作品は何と言ってもビジュアルが凄いですね…。
プロレベルのデザインのキャラたちが縦横無尽に活躍し、顔グラ差分も豊富。さらに一枚絵のCGも豊富。
あえて多くを語らず、CGの連続で表現したエンディングも斬新な発想で良かったです。
花の都・ラナルートの陽気な華やかさも好き。
音楽も良い。VXaceとMZのデフォ曲が多めながら素材サイトの曲、
さらに自作BGMもあるとのことで、飽きさせない工夫がなされていると感じます。
あと、視覚もですがキャラの会話中にさりげない変化をつけてるのがまた芸が細かいんですよねw
夕方に会話していたらいつの間にか夜になっていたり、
BGMの音量が初めは小さく、少しずつ大きくなる壮大な演出があったり。
視覚・音楽に関してはフリゲの域を超えていると言っても良いです。
一方で操作性に関しては不便や不親切さが目立つのが欠点。
戦闘の難易度はそれほど難しくないのですが、まずセーブファイル数がMZデフォの半分、10しかない。
ただでさえ長編を謳う作品なのにこれは少ない。
またダンジョンの奥に進むと確認なしでいきなりイベントが始まり、ボス戦になったり。
特に凍てつきの洞穴はクリアすると二度と入れないので、宝箱の回収が不十分だとロードし直す羽目に。
ストーリーも本筋は二転三転、意表を突く展開が多く5点を付けましたが
細かい所になると説明不足や強引なご都合主義が目立ちました。ざっと思いついただけでも、
・サウスケープの地下室、また図書館の黒く読めない本の謎。
・ディノーズでセレンが墓参した墓に葬られていた人物の謎。(両親?)
・両角の悪魔がデロイトを敵視した理由。(レモーナを自分のものとしたい所有欲から来る嫉妬?)
・死海でレモーナたちが石化させられた後、なぜレモーナだけ自然回復したのか。
・↑の直後、レモーナに石化の解除魔法を教えた囚人の謎。(幽霊だったとしてもちょっと強引)
といったところ。
また本編後半のイベントやクリア後の物語はドットとはいえかなり流血描写が多く、
脇のキャラが凄惨な殺され方をするなどトラウマ級のシーンもあるため、ここだけで全体をR-15扱いにしても良いくらい。
両角の悪魔が見せた悪魔的な表情とかもホラー入ってるレベルで怖いw
総評としては操作性、ストーリーにそうした粗はあるものの、
レモーナを筆頭にキャラは魅力ですし、迷うような場面もなく、王道RPGとして十分に良作と呼べる作品。
まだまだアップデートを予定されているとのことで、上に挙げた問題点も徐々に改善して頂ければと。
全ての発端となったある少年の物語が悲劇的な結末を迎えたためか、
本レビューを書いている今もモヤモヤとした感情が残っています。
出来れば彼も、彼女も救われて欲しいなと思います。
『真・THE BOARD BASEBALL 2』へのコメント(2024年10月27日 18:28)
野球盤をイメージしたシンプルなボードゲーム。
本作でこのシリーズは3作目のようですが、前作との違いは
BGMが野球らしい応援歌になったことと通算対戦成績が記録されるようになった点かな?
基本的にはタイミング良く左クリックでボールを打ち返すだけではあるものの、
そのシンプルさ故についつい遊びこんでしまう作品ですw
ルールは野球盤らしく、実際の野球よりもかなり簡略化されていますが
個人的にはもう少し複雑でも良いかなと思いました。
ノーアウトorワンナウトで一塁にランナーがいる時の内野アウトは併殺扱いにするとか、
同じくノーアウトorワンナウトでランナー三塁の場合の外野アウトはタッチアップ扱いにするとか。
あとはバッターが空振りした際も打球音が鳴るのは気になりました。
また延長で決着がついた際、最後にイニングが9回裏と表示されるのはミスでしょうか。
『Crescent Tower ~クレセント・タワー~(体験版)』へのコメント(2024年10月26日 15:16)
Xの方でコメントさせて頂きました!
『Crescent Tower ~クレセント・タワー~(体験版)』へのコメント(2024年10月25日 21:02)
ゲーム開始時に画面サイズを「1440x810」「1920x1080」にすると
ウィンドウの文字が全て消えるバグがあるようです。
なので自分は「960x540」でプレイさせて頂きましたw
『Crescent Tower ~クレセント・タワー~(体験版)』へのコメント(2024年10月25日 20:57)
Ver0.1.2、約5時間で体験版範囲終了。
50年に一度現れるという前人未到のダンジョン「ミカヅキの塔」に挑む冒険者たちを描いたレトロ風味のRPG。
率直に言うと、難易度が高く遊びづらい作品です。
最序盤はパーティが主人公しかおらず、ゴールドが確定ドロップではないため貯めにくいし、
1階奥で仲間にできる盗賊「マックス」の盗むスキルは戦闘中1度しか使えず、おまけに対象を指定できない。
さらに3階では毒、麻痺、暗闇などの状態異常をかけてくる敵が続出し、しかも戦闘終了で自然回復しない。
治すアイテムはいずれもかなりの高値に加え、最大9個の所持制限ありと来ている。
……でもまあ、FC初期のドラクエやFF、メガテンといった黎明期のRPGは
どれもこのくらいの難易度が普通だったことを鑑みると、これはこれでアリだな、とも思っています。
Wizシリーズは遊んだことないのでそちらについては分かりませんがw
PC98っぽいゲーム画面で描かれるグラフィックは流麗で、モンスターのドットも全て自作とのこと。いやこれは凄い…。
音楽も素材サイトの物らしいですが、イトケン味のある戦闘曲に3階のBGMがまた格好いいんですよねー、これが。
また先行レビューでの指摘を反映し、Ver0.1.2ではバトルスピードやUIの改善、
演出スキップ機能をすぐに取り入れたと思われる作者様のフットワークの軽さも評価できるポイントです。
攻撃ミスも自分のプレイでは殆どありませんでした。
気になった点は主に2点。
本作はUnityで制作され、キーボード操作の場合はXキーが探索スキル、Cキーがメニューとなっていますが
RPG制作の際によく使われるツクール、WolfはいずれもXキーがメニューのため、押し間違いが多かったですw
XキーとCキーの対応が逆なら個人的にはありがたいです。
もう1点はそもそも探索スキルの存在理由がいまいち分からない。
盗賊の「体当たり」、魔術師の「魔力」はまだ分かりやすいですが、勇者の「防御」や「勇気」などは
今後探索中に使いどころがあるんでしょうか? もう少しどこかで説明が欲しいところ。
体験版範囲ではギルドを利用できないのは残念ですが、見た目も難易度も古風で硬派。
今後の完成を期待したい作品です。
『ザークハルトの試練』へのコメント(2024年10月23日 20:24)
プレイ時間45分でクリア。じじいが究極の試練に挑む話。
このゲームの唯一にして最大の特徴は『一歩歩くごとに必ず敵が出現する』という点。
次から次へと押し寄せる敵、それこそが試練ということなのでしょう。
普通は思いついても誰も作らないようなゲームを本当に作っちゃうのが
ある意味ムトト氏の強みとも言え、独創性に5点を付けておきますw
ゲーム部分は2つある術がどちらも必ず先制で発動するため、そうではない「まるよけ」が
相対的にあまり使えないアイテムになっているのは惜しいところ。
もっとも敵はまる、ねずみ、ごきぶりの3種類しかおらず大して強くもないため、煩わしささえ我慢できればクリアは容易。
ただしねずみ、ごきぶりとも高確率でスタンさせてくるため、特にごきぶりに先手を取られた場合はリセット推奨。
セーブはこまめにしておきましょう。
『魔導士』へのコメント(2024年10月22日 09:31)
プレイ時間約3時間弱でクリア。
ある人物への復讐と伝説の魔法「エトカの秘法」を求めて旅をする、魔導士アリオスト一行の活躍を描いた短編RPG。
本作は元々2015年にリリースされた作品ですが、
作者Sanidine氏はその後本作のリメイクとして『魔導士は孤独と愛を知る』(ツクールMZ)、
さらに『孤独と愛』のパラレルワールドとして『魔導士は幻影を耽溺する』(同上)、
およびシリーズの集大成として『魔導士 雨と虹』を構想。現在、『孤独と愛』を鋭意制作中とのことです。
リメイク作である『孤独と愛』が後ろに控えているので、本作を無理にプレイする必要はないのかもしれませんが
本作単体で見てもストーリーには一定の区切りが付けられており、短編RPGとして遊びやすい作品。
ザコ敵は強すぎもせず弱すぎもせず、でもボスはなかなか強いという良好なゲームバランス。
主人公アリオストはTP技でMPが回復できるし、ダンジョンに行商人がいたり8方向移動ができたりと操作性も良い感じ。
モンスターや音楽はVXaceのデフォ素材オンリーですが、むしろそれすらもVXace本来の味として評価したくなるほど。
強いて注文をつけるなら、装備できるアクセサリの数が多いので後もうひとつくらいは装備枠が欲しかった…くらいでしょうか。
今後の作品にも大いに期待の持てる良作でした♪
『ハンドウォッシャー天』へのコメント(2024年10月19日 18:47)
プレイ時間32分。とある目的のために男が塔を登る話。
塔内は特に何の仕掛けもない平凡なダンジョン。
ハンドウォッシャーというタイトルで察した通り、ムトト氏らしいくっだらねーオチではありましたが(誉め言葉
獲得経験値が多いためレベルが上がりやすく、強くなったのを実感しやすいのはゲームとして良ポイント。
途中の階で急に敵が強くなるので、下の階である程度レベリングが必須なのは注意点かな。
悪くない作品でした。
『デモンズデターミネーション』へのコメント(2024年10月19日 10:54)
世界平和を願う魔人の青年・ジングルが、世界崩壊を企む魔人の男を追う物語。
Rigaldo氏がPS4・PS5で制作した作品『デモンズロア』の続編にあたる作品です。
ストーリーは基本的に一本道ですが、本作のみのプレイでも十分楽しめる内容。
ただ中盤までは前作の主人公・アゼルが一度倒したと思われるボスと再び戦う展開なので
そこはやはり前作を履修していることが望ましいなと思います。
前作の因縁を初見プレイヤーの前で語られても…という感じ。
操作性も悪くはないものの、『天空の小さな龍騎士』を先にプレイした身としては
クリスタルのレベルアップがリセットは出来てもキャンセル出来ない点に若干の不便さを感じたり。
とはいえ2作目にしてかなり質の高い作品に仕上がっている点は評価できるポイント。
ダンジョンも平易な作りで簡単にボスの所まで行けるのもありがたいです。
まあラスボスがノーマルでも全然強すぎたのには閉口しましたが…(結局サクサクまで落としてクリア
総評としては、『フレイムピリオド』より前に制作された作品にもかかわらず、これといった欠点のない良作。
前作『デモンズロア』を履修済なら一層楽しめると思うので、
いずれはPC版ツクールへの移植、リメイクなど期待したいところですw
『クイズで冒険 エインと魔導教本』へのコメント(2024年10月10日 06:23)
獣人族のエインと友人のジェスタが、村にはびこる病を治すためにダンジョンに潜る短編作品。
戦闘は全て3択のクイズ形式で行われるのが特徴です。内容はいずれも簡単な義務教育レベル。
アニメ、漫画、ゲーム、スポーツ選手、芸能人、TV番組などの時事的な問題は出題されません。
クイズが得意な方なら1問も間違えずクリアすることも容易でしょう。
平均クリア時間30分とあるところを自分は15分程度でクリア。
ボリュームは少ないですが、ちょっとした空き時間に遊ぶには丁度良い作品だと思います。
『ゼーリガ』へのコメント(2024年10月 3日 14:47)
ゼリー好きのじじいが、ゼリーを食うために労働する話。
ノーセーブでプレイ時間6分、ゼリー購入1974箱、労働4278回、日数6940日。
基本的にはまず自宅で寝て体力を増やしたのち、工事現場で働き、稼いだ給料をゼリー代に費やすという感じですね。
今作はクリアに関係するパラがHPと所持金だけなので、過去作の『喰え!』や『畑のカラス』よりシンプルな作り。
四方を建物が囲んでいて、移動の手間が一切ない点はむしろ潔くて良いと思いますw
スコアアタック系のゲーム全般に言えることですが、この手の作品はやはり一人でクリアしてもつまらない。
他にプレイヤーの方がいてスコアを比較できれば面白味も増すのですが…
返信ありがとうございます。
本作が2016年の作品であることは把握していましたが、仮に正義の年齢を20歳と仮定すると
彼は1925年生まれということになり、その母親なので若くても1905~7年前後の生まれで、
2016年となると110歳にもなるのでリアリティとしてちょっと苦しいかなと…(現在国内最高齢の方が114歳)
時代設定を1975年頃にして、年老いた2016年の和夏の回想という形で始めれば良かったかもしれません。
操作性ではテキストの読点(、)が少し多いと感じましたが、その辺の感覚は人それぞれですし、
この作品では問題ないと思ったのでw