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★アップデート情報★ 2023/7/17
バージョン1.15にアップデートいたしました。
(パッチへのリンクは下記に記載)
★攻略情報★
当ゲームの攻略wikiを公開いたします。
https://yashikuri2.memo.wiki/
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アクエディコラボレーション第二弾!!
前作よりもグラフィック、ボリューム、ストーリーなど大幅にパワーアップしております!!
前作に引き続きシンプルなアクエディ系ソードアクションゲーム……と思いきや?
パラシュート? 壁キック? 空中ジャンプ? フックショット? 状態異常? 画面内の敵が巨大化?
なんでもありかよ!!(ええ、なんでもありです)
◆ ステージ200個 ※鬼モードを含めるとなんと400個!
◆ 参加クリエイター20人
◆ 金ジェム(収集アイテム)1200個 ※鬼モードを含めると2400個!
◆ クエストミッション200個 ※鬼モードを含めると400個!
◆ ストーリーの文字量は約100000文字
◆ 開発期間2年
◆ 採用BGM曲数 400曲以上
◆ 制作の裏話も多数掲載
そしてもう一つ……
◆ プロゲーマー向きの難易度上昇モード……その名も「鬼モード」!!!
鬼モードでは、同じ名前のステージでも単なる強化はもとより新たなギミックを追加したり、はたまた全く別のステージと化す場合もございますので、新鮮な気持ちで楽しめると思います。
さらにノーマルモードにはない新たなワールドも……この先はご自身の目で確かめてみて下さい。
(このモードで金ジェムを1200個集められたらご一報ください)
(なお、ノーマルモードと鬼モードとでストーリーに違いはありません)
◆ さらに今作ではストーリーにも力を入れており、エリィという女の子が登場します!
彼女は純真無垢でありながら、人間と魔族が共存できると信じてやまない、心優しい女の子。
そんな彼女の力になりたいと行動を共にする歴戦の勇者ヤシーユ。
困難を乗り越えつつも和気あいあいとしながら進んでいく二人だったが……?
(前作をプレイしていなくても、問題なく楽しめるシナリオです)
決してあなたを飽きさせない、やり込み要素が満載!! 本当に本当に本当に満載!!!
是非遊んでみてください!!
★攻略に関するワンポイントアドバイス
終盤ワールドのある地点に到達すると、1UPが獲得しやすくなります。
それまでは難しいステージ、難しい収集要素に粘着せず先に進むことをお勧め致します。
(難しいと思ったステージはスルーしてもラスボスまではたどり着けるはず)
それと今作ではもう一つ、新たなワールドに進むためにある程度の金ジェム集めが必要となります。
★金ジェムについて
各ステージには最大6個の金色のジェムが随所に配置されております。(※マ○オでいうスター○イン)
本シリーズにおける収集要素にしてやり込み要素の一つですが、
今作では後半ストーリーを進めるためにある程度の金ジェム集めが必要となります。
具体的にはその時点で取得できる数のうちの4分の1程度、最終的に金ジェム全1200個中300個ほど必要となるため、
無理のない範囲で、獲得できそうな金ジェムは集めることを意識してプレイすると良いでしょう。
金ジェムは後に解禁されるクエストモードの達成報酬としても(最大200個)獲得することができます。
※1度取った場所の金ジェムを再度取っても、獲得数は増えません。
※金ジェムを取得後、ステージをクリアしなければその金ジェムを取得したことにはなりません。
■ 体験版からセーブデータの引き継ぎ方
アクエディコラボレーション2022 ~ヤシーユと混沌のクリアマター~ 体験版フォルダ内にある「user_data」フォルダを、本作品(完成版)に移して下さい。
■ 新しいバージョンへのデータの引き継ぎ方
古いバージョンの「user_data」フォルダを、新しいバージョンの方に移して下さい。
●プレイ時間について
アクションゲームにどれほど慣れているかのプレイングスキルや
何を目標にするか(どこまでやり込むか)で大分変わってくると思います。
下記にそれぞれの到達点におけるプレイ時間の目安を記載致します。
※いずれも初見プレイ時の目安です。
ノーマルモードストーリークリア:10時間~50時間
ノーマルモードで金ジェム1000個:30時間~80時間
ノーマルモードで金ジェムコンプ:60時間~150時間
鬼モードストーリークリア:40時間~120時間
鬼モードで金ジェム1000個:80時間~200時間
鬼モードで金ジェムコンプ:少なくとも300時間以上
人によっては1000時間~10000時間くらい
※なお熟練プレイヤーによるノーマルモードRTA(ストーリークリア)では5時間程度となります。
●中心メンバー
YAKU、とんや、ドラゴンハッカー、働かない秒針
ソリッド、バーストルナー、J-tr、勇者ああああ
●攻略wiki
https://yashikuri2.memo.wiki/
●ファイルサイズ
解凍前 386MB (解凍後 1.93GB)
■アップデートパッチ■ ver1.00 → ver1.15 (2023/7/17)
2023/7/17以前にダウンロードした方は、
お手数ですが必ずアップデートパッチの適用をお願いしたく存じます。
↓パッチのダウンロードはこちら↓
http://hiyokko.sakura.ne.jp/fupbbs/bbs.cgi?mes=v_res&page=1&filenum=248&trview=292
タイトル画面
メインとなるステージプレイ画像
ワールドマップ
イベントシーンの一幕
収集要素の実績画面
とあるボス戦
ステージプレイ画像
ステージプレイ画像
ステージプレイ画像
ステージクリア時のリザルト画面
ゲームポイント
・前作よりグラフィックがパワーアップ!
・ボリュームもさらにパワーアップ!(超やり込み型アクションゲーム)
・シナリオにも力を入れております。(小説1冊分の分量)
・ACT初心者からガチプレイヤーまで楽しめる仕様
・プレイ時間は10時間以上(やり込み次第では無限に遊べます!)
・無論、隠し要素(隠しステージ、隠しシステム等)あり
最も注目してほしい点、力を入れた点
本作のコンセプトとして、フリーゲーム史上最大ボリュームというのを目標に掲げ開発して参りました。
各ステージについて、クリア状況、ダメージ回数、クリアタイム、獲得ジェム数、
そして収集要素である金ジェム獲得状況が全て恒久的に記録されるので、
全金ジェム取得目指すのもよし、ノーダメージを目指すのもよし、最短のクリアタイムを狙うのもよし、
2DACTゲームとしてのやり込みにおいては唯一無二の作品であると自負しております。
更新履歴
v1.00 完成版公開 (2022/10/26)
v1.01 進行不能バグを含む多数の不具合を修正 (2022/10/28)
v1.02 特定条件下における進行不能バグ、その他不具合を修正 (2022/10/30)
v1.03 一部の画像データを修正、その他不具合を修正 (2022/11/3)
v1.04 表記ミスの修正、その他不具合を修正、一部の難易度調整 (2022/11/7)
v1.05 一部の収集要素に関する比較的大きなバグを含む多数の不具合を修正 (2022/11/10)
v1.06 前ver.でデバッグモードが使用できてしまう重大な不具合を修正 (2022/11/11)
v1.07 某寄りみちステージの不具合を修正、一部の難易度調整 (2022/11/16)
v1.08 一部のクエストが達成できない不具合を修正、その他調整 (2022/11/21)
v1.09 一部の画像データを修正、表記ミスの修正、その他不具合を修正 (2022/12/22)
v1.10 前ver.でデバッグモードが再び使用できてしまう重大な不具合を修正 (2022/12/23)
v1.11 一部のクエストの難易度調整、その他不具合を修正 (2022/12/27)
v1.12 特定条件下における進行不能バグ、その他数多くの不具合を修正 (2023/1/1)
v1.13 全体的な難易度バランスの調整、その他不具合を修正 (2023/1/5)
v1.14 特定条件下における進行不能バグ、その他数多くの不具合を修正 (2023/1/28)
v1.15 特定条件下における進行不能バグ、その他数多くの不具合を修正 (2023/7/17)
※詳細は同封の「ver1.00以降の更新内容.txt」を確認して下さい。
[アクエディコラボレーション2022 ~ヤシーユと混沌のクリアマター~]の詳細
- 頒布形態
- フリーウェア
- カテゴリ
- アクションゲーム
- 年齢制限
- 全年齢
- 対応OS
- XP Vista 7 8 10 11
- DL回数
- 制作者
- 新アクエディBBSオールスターズ
- 制作サイト
- アクションエディター4名鑑
- SNS
- X(Twitter)
- 本体サイズ
- 386MB
- Version
- 1.15
- 最終更新日
- 2023年7月17日
- お気に入り
- 票4票
とにかくボリュームが凄い大作です。ステージ製作者が多数いることもあって、特色が強く飽きません。
初心者から熟練者まで楽しめる工夫があり、同じステージなのに全く違うプレイ感覚を楽しめたりします。
おすすめです。
・前提
本ゲームは「アクションエディター4」(以下「アクエディ」)というツールで多人数により作成された2Dアクションゲームです。
2年前にも「ヤシーユと平和のクリアボール」(以下「前作」)という同様の合作品が作られていますが、
本作はそのゲームをベースに全ての面で更にパワーアップさせた、いわば続編的位置となっています。
また、アクエディの特徴として「とにかくステージを作りやすい」というものがあり、
本作はその特徴を最大限に活かし、多数の作者が作った大量のステージが詰まっている、
いわばアクエディデフォルト系アクションの集大成的なゲームとなっています。
上記で述べられている通り、やり込み要素は抜群。
自分もまだ半分もやり込めてはいませんが、ひとまず真EDを迎えたのでレビューさせていただきます。
・オリジナリティ
100点満点で評価するとしたら、文句無く120点でしょう。
多数の作者が個性を発揮して作ったステージが大量に盛り込まれています。
ベースは往年の任天堂製2Dアクションゲームを思わせるものが多いですが、特に中盤以降は独自のコンセプトで作られたステージが非常に多く、
「同じようなステージばかりで飽きる」ということはまず有り得ません。
・グラフィック
少し迷いましたが、まずアクエディでこれだけ演出を凝っている作品も少なく、
アクションゲームとしては十分に作り込まれているという意図で星5です。
キャラクターこそアクエディのデフォルトのものが多いですが、画像までそのままの物はほぼ一切無く、
ほぼ全て描き直されているため前作より「デフォルト感」は薄く、新鮮に楽しめます。
また、アクエディはステージ作りに強い代わりにイベントシーン等でのエフェクト等を楽に表現する手段が少ないのですが、
本作はイベントシーンの動きやエフェクトもかなり手が込んでいます。
美麗とまではいかずとも、一つ一つのエフェクトに工夫が感じ取れる作りが、個人的にはとても好きです。
・サウンド
恐らくほとんどがフリーの物で構成されていますが、きちんと雰囲気に合った曲が流れます。
そもそもアクションが面白いのが売りのゲームなので、雰囲気を盛り上げる程度に曲が働いてくれているから十分という意味で星5です。
・シナリオ
シナリオ自体はとても王道進行であり、メインキャラクターも魅力的で特に難点はありません。
が、「アクエディ」未経験者の人にはややノリ辛いであろう表現は散見されます。
本作は「アクエディ」デフォルトの世界観が大切にされているのですが、そのデフォルトが結構独特な雰囲気で構成されているので、
主にゲーム中盤までの道中イベント等は好みが分かれそうだなというのが正直な感想です。
ですが終盤の展開は熱く、それこそ「アクエディ」デフォルトの雰囲気からは想像も出来ない程シリアスなシーンも存在し、決めるところではしっかりと決めてきます。
個人的に、特に真ではない方のEDにはかなり心を揺さぶられ、涙腺が緩みかけました。
総合的にゲームを彩るシナリオとして魅力的なのは間違いありません。
少なくとも、前作よりは飛躍的にシナリオが強化されていると言えます。
中盤までで乗り切れなくとも、最後まで進めると良い思い出になるタイプの構成なので、ぜひ最後まで進めてもらいたいと思います。
・システム
ステージの構成は非常に面白い上、前作より難易度調整もかなり入念に行われています。
特にボス戦の回復アイテムの出る頻度にはかなり気を遣われており、ゲームがある程度得意なら初見で倒せることも珍しくないでしょう。
(金ジェムを狙わなければ)真EDまで辿り着けるよう配慮されており、
難しいゲームながら「ストレス要素」はかなりうまく排除されていると感じました。
その上でバラエティ豊かなステージが大量に存在するので、システム自体の面白さとしては満点です。
それでも敢えて気になった点を二点ほど。
特に中盤以降ですが、多くのキーを使用するステージの割合が高めであり、やり込み甲斐がある反面、頭の回転が早くないとやや厳しいステージが多いです。
それでもクリアだけなら簡単な方とは思いますが、所謂「爽快感」というよりは、地道な努力で上達するのを楽しめる方向けのステージが中心になります。
次に、終盤の詰め込んだステージでは処理落ちする箇所が多いです。
ハイスペックPCだときちんと動く様子ですが、フリゲ好きな人には自分より低スぺPCの方もいると思うので、そういう人にはやや厳しいと思います。
といっても、クリアが苦痛になるほどのステージはほぼ無かったですが、具体的にはFPSが40を切るステージがいくつかありました。
恐らくツールの関係もあり、広くて多くのキャラが詰め込まれたステージでは遅延の回避は難しいとも思いますが、
前作にそういう印象があまりなかっただけに、そこだけなんとかなっていれば完璧でした。
反面、狭いが工夫して魅せるタイプのステージのプレイ感は非常に良く、特にボス戦は一つ一つが非常に良かったと思います。
純粋に前作よりパワーアップしていると感じました。
・総評
王道2Dアクション、ここに極まる。
間違いなく「アクエディ」製のゲームとしては最大の傑作、
純粋な2Dアクションゲームとしてもボリュームの多さなら最大規模の大作と言えるでしょう。
反面、金ジェムの数はノーマルだけで1200個とあまりにも大きいゲームであり、全てをやり込もうとするのは困難でもあります。
恐らく、100%クリアできる方は数える程度しか現れないことでしょう。
・任天堂の2Dアクションが好きだ
・とりあえず2Dゲームがやりたい
という方は是非プレイすべきということに間違いはありませんが、
やり込み要素に関しては「自分の腕でどこまでやり込めるかチャレンジしたい」という方向けで、完璧を求めるのはお勧めしません。
数点気になる点を挙げはしましたが、それでもこの「アクエディ」ベテランの方々が作る最強のステージの数々が入ったこのゲームをプレイしないというのは、勿体無い、と言わざるを得ません。
是非、この懐かしくて新しい「アクエディ」の世界に、足を踏み入れてみて下さい。
しばらくは退屈しない日々を過ごせると思います。
熱意のこもったレビュー大変励みになります。
複数人で作った大量のデータをまとめあげるのは非常に大変で挫折しかけたこともありましたが、こんなにも楽しんでもらえて報われた気分になりました!
ありがとうございます!