薄暗い巨大な施設の奥深くにて、
とある少女が眠らされたまま『不要素材』として『焼却処分』されようとしていた。
その寸前、突発的爆発が発生。施設内は恐るべきゾンビやモンスターの坩堝と化す。
だが同時に、爆発の衝撃で少女は目覚めた。
自分がどこにいるのか、なぜここにいるのかもわからないまま、
生きて外へ出るため、彼女は独り、絶望的な状況に立ち向かう。
・魔弾銃などの射撃武器を主に使って敵を倒しながら進むアクションゲームです。
・10~15面の多彩な要素を持つチャプターを攻略していただきます。
・ホラーや脱出ゲーム的雰囲気もあります。
・パズル要素のあるところもあります。
・アクションが苦手な方も次第に慣れることができるよう、
また、難しいゲームが好きな方も楽しめるよう、各種難易度モードも用意しています。
・隠し要素集め、クリア後の特典モードなど、お楽しみも用意しています。
・ブログで攻略サポートや修正対応などをしております。
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ゲームポイント
・魔弾銃などの射撃武器を主に使って敵を倒しながら進むアクションゲームです。
・10~15面の多彩な要素を持つチャプターを攻略していただきます。
・ホラーや脱出ゲーム的雰囲気もあります。
・パズル要素のあるところもあります。
・アクションが苦手な方も次第に慣れることができるよう、
また、難しいゲームが好きな方も楽しめるよう、各種難易度モードも用意しています。
・隠し要素集め、クリア後の特典モードなど、お楽しみも用意しています。
[Dark Tears]の詳細
- 頒布形態
- フリーウェア
- カテゴリ
- アクションゲーム
- 年齢制限
- 全年齢
- 対応OS
- XP Vista NT 7
- 制作者
- 遠野沢庵
- 本体サイズ
- 53.8MB
- Version
- Ver.1.0
- 最終更新日
- 2014年10月15日
- お気に入り
- 票0票
ノーマルモードのみクリアしました。
■良い所
・ゲーム自体はシンプルでわかりやすい
・比較的さくさく進められる
・BGM、SEが良い。雰囲気がでてる
■悪いところ
・とにかく操作性が良くない。頻繁に使うリロードがALTで押しにくい。回復と銃を押し間違えることもしばしば。あとこのゲームというよりツクール製のアクションに共通の課題だが、マス移動がアクションとは合わない気がする。
・武器が少ない。慣れると割と単調になる。
■総評
そこそこの緊張感で最後までプレイすることができました。操作性が良くなればもっといいんですけど。
オールクリアで投下しようかと思ったが某乗り物操作の箇所での隠し要素が中々クリアできないので現状のままでレビューを残したい。
前作(プロトタイプ?)に比べて非常に探索し易くなった。
特にセーブポイントの設置や疲労値の条件緩和で常時ダッシュでも大抵は耐えられるようになったというのは大きい部分だろう。
また本作一番の注目点でもあるデフォルトでの操作性の問題であるが、個人的にはこれも好意的に受け取っている。
出来るだけ慣れた操作性から離れずに楽しみたいというのは当然だが、逆に見ると慣れない操作系を克服する楽しみというものもある訳で、慣れれば慣れるほど成果が見えるこの手のゲームには最適ではないかと思う。
ただゲーム内でタイプA(基本配置)・タイプB(よくある配置)選択のような設定項目があれば面倒が少なくてよかったかもしれない。
バランス的には初期のバイオ○ザード作品に近く、仕様の違う作品なのに上手く落とし込んだものだと感心させられた。
話の筋としては淡々としており、熱烈な支持は無い代わりに不支持も無いという感じではなかろうか。
総括としてはかなりバランスの取れた良作(個人的には名作の部類)に仕上がっているが人を選ぶ、という形に落ち着くと思う。
ゲームとしては他の人も述べたとおりバイオハザードのようなゲーム
ただ問題があり、パッドを推奨するのはいいがキーボード配置に関して
本当にテストプレイして使いやすい配置にしたのか疑問符が残る。
もうちょっと使いやすい配置はなかったのだろうか。
自分の場合、パッドではなくキーボードオンリーのためボタン配置が
打撃攻撃A、薬S、銃攻撃Dは操作ミスで間違えることがあり、
難易度が低下してしまうが薬はメニューから使用の方が間違えなくてよかった。
あとALTリロードも右手で移動するので右ALTを使うことがないので
必然的に左ALTを使うのだが、手が滑ってウインドウズキーを押してしまう
ことがあるので使い勝手が悪すぎた。
最後に致命的な問題があり、ノーマルでは真EDを見る事が出来ない。
つまり、ちゃんとエンディングを見たいのであればハードモードをプレイ
することを強要される。
余談だがツルハシは敵との距離が1マス空いていてこちらに密接しそうな時に使うと
とどめの一撃の時カウンターを受けずに倒す事が出来る。
F1を押すと、キー配置は自由に変えられます(readme.txt、ゲーム開始時にそれを明記しています)。
ノーマルにはノーマルのエンディングがあり、完結します。
慣れていただいた上で、さらにハードもプレーしていただけましたらまことに幸いです。
ゲームとしてはステージクリア型のバイオハザードのようなサバイバルガンシューティングと言えば分かりやすい。
ゾンビだけでなく生物兵器とも闘うのもバイオハザードらしさがある。
ノーマルモードは普通にクリアできるがかなり味気なく、チュートリアルと見ていい。
まずはさっくり遊んでみて、じっくり遊びたい人はハードモードに移行するのがちょうどいい遊び方だろう。
ハードモードはゲーム的なシナリオも組まれているが、弾薬や薬の入手数がシビアなので一周でもノーマルモードをクリアしてからプレイすることをおすすめする。
視界は常に自分の周囲だけしか見えず、スタミナの概念があり、慎重な行動を求められる。
銃以外に接近戦武器もあるが、ダメージ覚悟で、スタミナを消費して使う武器がある程度。
基本は少ない銃弾をやりくりしながら進めていくことになる。
とはいえ、接近戦武器は攻撃力が高めなのでノーマルモードでしっかり使い方に慣れておくのもいい。
シナリオは行動できる施設の外の世界観のものもあるが、これがちょっと広すぎるのがネック。世界観による施設内における話はちゃんと伏線回収もしてくれる。
作者によってゲームパッドでの操作が推奨されており、
キーボードでは微妙に操作しにくいキー配置になっている。
それによってもちゃんとクリアもできるが、相応に慣れは必要だろう。
ツクールならではのマス移動もこのゲームでは癖が強く、戦闘における操作性は少し悪い。