● あらすじ
今は昔、遠い東の地に平宮京(へいぐうきょう)と呼ばれる都があった。
その平宮京に国士監(こくしかん)と呼ばれる官営の学問所があり、そこには貴族の子弟や学術研究を行う学者がいた。国士監の学生であった卯月は学問を修める一方、国士監から受ける依頼もこなして生計を立てていた。
これは初夏のある日、卯月がある演舞劇について調査依頼を受けた時の物語。

タイトル

会話画面

コマンド選択画面

探索パート

アイテム選択
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ゲームポイント
不思議な東洋/和風ファンタジー探索アドベンチャー!話す、調べる、移動等のコマンドを使って、古き良き時代を旅しながら謎解き物語を進めて行ってください。
● ゲームについて
プレイ時間:約1時間(全4章)
エンディング:1つ
ホラー・鬱要素:なし
最も注目してほしい点、力を入れた点
本当に東洋/和風ファンタジー世界を旅しているような冒険物語にしました!
更新履歴
2025/02/22 Ver1.111 「調べる」周りの修正等
2025/02/02 Ver1.10 目・口パク追加、ロード効率化等追加
2023/06/06 Ver1.00 初リリース
[古都の謎解き物語 幻の湖の演舞劇]の詳細
- 頒布形態
- フリーウェア
- カテゴリ
- アドベンチャー・ノベル
- 年齢制限
- 全年齢
- 対応OS

- プレイ回数
- 制作者
- リオクス・スタジオ
- SNS
- X(Twitter)
- 本体サイズ
- 111MB
- Version
- 1.111
- 最終更新日
- 2025年2月22日
- お気に入り
- 票1票
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・ストーリーの整合性は取れていたので、ひとつの「おはなし」ではあると思う。
・サウンドは特に文句ないが、SEを使うともっとメリハリが出ると思う。
・設定はぼんやり偽江戸。事典システムは確認にありがたく、良かった。
・タイトルに「謎解き」とあるが、特に推理要素はない。聴いた話の通りに進めるだけ。
・立ち絵が瞬き・口パクをするのは高評価。絵に動きがある。
しかし表情差分の類はほぼ無いので、のっぺりとした文章も合わせて感情の動きが読み取れない。
話が進行するにつれ、登場人物が何を考えているのか分からなくなっていく。
(多分なにも考えていない)
・人物の個性や魅力を引き出す描写を削ぐことで、短く読みやすい文章を実現している。
なろう系小説っぽい読み味。
・開始二文目で学問を「納める」と書かれている。同文は文法もおかしい。「そこは」ではなく「そこには」で始まるべき文章。
「納める」に関しては全文に渡って同様の誤字をしているため作者が知らないだけ?
誤字を無くせとは言いづらいが、ノベルゲームはのめり込ませるまでがキモなので再序盤くらいは気を遣ってほしい。後半に目立つ誤字は無かったように思う。せめて逆であるべき。
・「調べる」コマンドで調査時、一ヶ所調べるたびに「調べる」コマンドを再選択させられるのがいちいち癇に障る。クリックポイントの分かりづらさと出てくる内容の薄さも相まってやる気を削ぐ。
・特に主人公に魅力を感じない。これといって特徴が無く、口調がコロコロ変わる。作者も分かっているのか、だんだん喋らなくなっていく点はシュールで面白かった。
(同行者の女性が話す。彼女はなんとなく可愛い。)
あまり面白くはなく、意見はあれど感想は特にないが、続編も作っているという意欲に関しては応援したい。