※このゲームはフィクションです。
※このゲームには突然の脅かし要素、グロテスクな表現が含まれております。
※このゲームには精神疾患、虐待、自殺、自傷など暗いテーマが含まれています。
ホラー表現の不快な方は絶対にプレイしないでください。
※気分が悪くなったら直ぐにプレイ中止を推奨致します。
※現実世界と夢の境目が曖昧な方、15歳未満の方はプレイを推奨致しません。
また、本作品「病みっ子トラブルメーカー」をプレイ後、何らかのトラブルが生じても
当方は一切の責任を負いかねますので予めご了承ください。
選択型鬱ゲーム
操作方法
十字キー Zキー(決定)Xキー(メニュー、文字スキップ)Cスチル表示
作者 お湯めの
▷あらすじ◀
主人公の「ドクター」は、プレイヤーである「あなた」の選択で行動を決める。
精神科医である「ドクター」が、目覚めたのは病院だった。
「ドクター」は患者たちの退院までの5日間、彼女たちをお世話をする必要がある。
しかし、患者たち×3はとびきり甘くてとびきり可愛くてとびきりの「トラブルメーカー」で…?
「あなた」の選択によって主人公の結末が変わる選択型鬱ゲーム
攻略https://note.com/oyumenoroiko/n/n54f08946f833
素材をお借りしました。
音人様
びたちー素材館様
ポケットサウンド様
ニコニ・コモンズ様
VSQ plus+様
OtoLosic様
DOVA-SYNDROME様
タダノオト様
無料効果音で遊ぼう様
効果音ラボ様
効果音工房様
モブニコミウドン様
フリー効果音素材 くらげ工匠様
クラシック名曲サウンドライブラリー様
http://classical-sound.seesaa.net/
びーみゅ様
えだまめ88様
Pastel Tone Music様
深海たこくじら様
Roadroller Sound Studio様
ゲームポイント
プレイ時間
5時間~10時間程度
エンディングは14種類、BADEND13個、TRUEEND1個
このゲームにハッピーエンドはありません。
更新履歴
2024/11/09 ver1.0公開
2024/11/10 ver1.1 誤字の修正
2024/11/13 ver1.2 不具合の修正
2024/11/18 ver1.3 誤字の修正
2024/11/20 ver1.4 不具合の修正
2024/11/21 ver1.5 不具合の修正
2024/11/22 ver1.6 不具合の修正
2024/11/25 ver1.7 不具合の修正
2024/11/25 ver1.8 不具合の修正
2024/11/25 ver1.9 バグの修正
2024/11/28 ver2.0 不具合の修正
2024/11/29 ver2.1 バグの修正
2024/12/08 ver2.2 バグの修正
2024/01/20 ver2.3 バグの修正
2024/02/01 ver2.3 不具合の修正
2024/02/02 ver2.5 不具合の修正
2024/02/02 ver2.6 不具合の修正
[病みっ子トラブルメーカー]の詳細
- 頒布形態
- フリーウェア
- カテゴリ
- アドベンチャー・ノベル
- 年齢制限
- R-15指定(15歳未満禁止)
- 対応OS
10 11
- 制作者
- お湯めの
- SNS
- X(Twitter)
- 本体サイズ
- 374MB
- Version
- 2.6
- 最終更新日
- 2025年2月 2日
- お気に入り
- 票6票
steam版でプレイさせていただきました、レビューが書けなかったためこちらに書かせていただきます。良い意味で騙されました。
このゲームの本筋は7日目を完了したときにはじまります。
鬱ゲーやホラゲーの限界までプレイヤー自身を追い込もうとしてくる作品です。
序盤は作業ゲー感ありますが、興味がある方はぜひ精神状態が良いときにプレイしてみてください。
誰にでも起こりえる話なのでそう考えると鳥肌が立つ…
プレイし終えて作者さんの知識量、演出力、グラフィックの可愛さに圧倒されていました。
作中の選曲も素晴らしい。
次作も楽しみにしています!
結論から言う
このゲームは極めて人を選ぶ作品である
まず、バットエンドしかない作品を見てもスカッとしないし読破後に何かを求める人にはやめておいたほうがよい
作中謎に包まれた世界から、ベールを剥がされた世界はあまりにも救いがないからである
ただただ、苦痛それ以外に語れるものがない
筆者自身こういったシナリオを好むがあまりにもやり過ぎる作品であると言える
なぜなら、本シナリオはそういった慰めをかけるものではなく、醜いものを長い時間かけて見るものであった、その間伏線が散りばめられ一応物語としての面白さがあった
だが、作中で述べられたアリのデスループのようでありご褒美などなかった
この決められた定めに乗っとているだけであり、この描かれ方にゾクッときた
我々は自由に考え何かを行動するが、その思考にも何者かによる指示があるとも否定しきれないと言える
筆者自身、陰謀論を信じきれないがこの作品を経てそういった影響を受けない事を祈る
我々が目に見える者だけを信じているが果たして全てなのか?答えのないデスループにハマったらお終いである
もう一度述べるが、この作品は人を選ぶ作品である
プレイする際は健全な状態で挑むことを勧める
全体的な評価としては10点満点中3。
まず電話のシステムがとにかくダメ。ランダムでイベントが発生し理不尽なマイナスイベントを発生させるせいでトラブル回避がしにくくなっている。
そのせいで6日まで到達するまでが非常に困難で、こっちまでストレスが溜まるばかりで、ゲームとしての基盤がなっていないと感じた。
ストーリーやオリジナリティに関しても劣化版ドキドキ文芸部及びOMORIで、使い古されたネタのツギハギみたいなもの。
bgmはいいが所々エラーを起こして流れていない部分もかなり悪目立ちしている。
ただ評価できる部分もちゃんとあり、キャラクターデザインやグラフィック、雰囲気に合った選曲センス、演出はゲームとしての基盤がちゃんと完成されている。
心療・精神内科の仕事はとにかく理不尽かつ支離滅裂な患者を相手にしなければいけないという面倒くささを経験できる点としてはこの複雑なシステムはいいとは思うが、それでゲームとしての基盤を崩してしまったら面白さに欠けてしまうと思うので、そこら辺の細かい部分をしっかり修正すればそれなりに遊べるゲームにはなるんじゃないかと思う。
フリーゲームの中で、ここまで爪痕を残してきた鬱ゲーは、自分の中で初めてです。
零雨母の描写や学生時代の虐めの描写、零雨が働いてる時の描写などに自身に近しいものを感じてかなりしんどかったですが、「止める」という選択肢は出てきませんでした。とにかく没入感が凄いです。
後、零雨君ギザ歯なのめちゃくちゃ良いですね……。ラボナ達やクロザリル達といい、キャラも魅力的でとても良かったです。
私は文章が拙くレビューを書いたことがないですが、私の心に深く刺さった作品なので僭越ながら総評だけを書かせていただきます。
初めにこの作品は記載されているように「鬱ゲー」です。それも鬱ゲーでかの有名な「沙耶の唄」や「lain」に匹敵すると個人的に思うぐらい文章や演出のクオリティがすさまじく高いです。
登場するヒロインは全員可愛く、顔の差分も多くプレイして楽しい反面、暴力表現も含まれるため、暴力表現が苦手な方にはオススメできません。
ですが、精神描写や登場人物の心情が細かく描写されており、かなりぶっ飛んだ作品で記憶に残るため、印象に残るノベルゲーをしたい方や鬱ゲーが好きな人にオススメしたい作品です。