(あらすじ)
主人公は34歳のトイレおそうじおっさん
彼はある日ぁゃしぃ宗教団体の少女達に勧誘され、無理矢理宗教施設に拉致されてしまう
おっさんこのままじゃカルト教団の仲間入りだ!
腹いせに信者(ヒロイン2人)を凹りつつ教団から脱出せよ!
ニュー速VIPから生まれた、ちょっと怖めのノベルゲームです
結構なグロ要素が含まれているので苦手な方は注意してください
ゲームポイント
吉里吉里使用
1ルート15~20分×4ルート
ボイス無し
[Ethica オオイナルマコトノカミニワレラガスクワレンコトヲ]の詳細
- 頒布形態
- フリーウェア
- カテゴリ
- アドベンチャー・ノベル
- 年齢制限
- R-15指定(15歳未満禁止)
- 対応OS
- XP Vista 7
- 制作者
- 新年ノベルゲー製作チーム(仮)
- 本体サイズ
- 180MB
- Version
- 1.00
- 最終更新日
- 2012年3月23日
- お気に入り
- 票0票
グロが悪目立ちするだけで、話の内容はイマイチよく分からない。段々と眠くなってくるような内容。
内容の薄いただのグロは悪ノリしたギャグに見えます…。
もしかしてギャグゲーなのかな?コレ。
2012年4月9日時点の最新バージョンでプレイ。
・良かった点:主人公の狂気が見え隠れする世界観。一部の残酷描写に見られる臨場感。
主人公が時折見せる残虐性や血に対する執着といった異常な側面が、陰惨で背徳的な雰囲気を作品に与えています。また雰囲気作りだけでなく、ストーリーをテンポ良く進めるための機能としてもそれらが上手く働いています。
ライターが複数であるためか質にばらつきはあるものの、一部の残酷描写では味覚や嗅覚といった五感要素をフルに使っての文章表現が功を奏し、生々しい臨場感のある仕上がりとなっています。
・悪かった点:空疎なストーリー。生かされないゴア要素。
全ての出来事が因果関係や時系列を無視してデタラメに起こるため、主人公を介して「何かをしている」という感覚がほとんど得られません。
要所で挟まれる血みどろの凄惨なシーンが特徴ではありますが、上記の理由からその実感に乏しく作品のメインを張るには力不足であるため、結果的に「内容に乏しいストーリーをグロシーンでごまかしている」という印象になってしまいます。
・全体を通して
いわゆるグロ、リョナといった方面に特化した内容で、それらに対する好みが評価に直結する作品です。
残酷描写自体はある程度充実しており、大半の需要に応えるだけの水準は満たしています。一方でストーリー構成上の問題から暴力に対する実感が薄まってしまう点が、ジャンル特化作品としては少々難点です。
こうしたジャンルにありがちな傾向として申し訳程度のものかと思われるストーリーは、クリア後の解説や公式サイトの記述を見ると各エンディング間の関連性といった細かな設定があるようですが、残念ながら本編の内容に生かされていません。上手く使えば他とは一線を画した内容となれる可能性があっただけに惜しまれる点です。
ビックリするぐらいグロかったので、これから遊ぶ人は注意。
なかなか面白かったです。
ケース3のオチとかシャレてて好きですね。
個人的には再プレイ時に迷路がちょっと面倒くさいかなと思いました。とはいえそんなに広くはないので一日に一気に遊んでしまえば覚えられる程度だとは思います。マッピング必須ってほどでは。
ストーリー:
ホラーというよりガチグロ。グロCG満載なので要注意。
R15とか言うレベルを超えている。人によっては気分が悪くなったり吐くレベル。
いくつかのわかりにくいネタは仕込んであるものの2ch用語やVIP臭は控え目で
ガチグロゲーとしては標準的?な作品・・・
(グロを許容できれば)ストーリーや分岐は割と面白い。
グロが苦手な人によっては-100点くらいの評価になると思う。
迷路では自分がどの方向を向いているか常に意識し、更にマッピングが必須で
人によってはかなり迷うかもしれない。
グラフィック:
グロい。何故かヒロイン?はキュベレイとハンブラビ。
迷路の背景はFC時代のウィザードりィのようにはっきりしたものの方が分かりやすいと思う。