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選択肢を選ぶことで進んでいくアドベンチャーゲームです。
・ストーリー
「あなたは誰ですか?」
共に研究を続けてきた生徒の突然の言葉に大学教授・宮古は混乱する。
さらに長年過ごしてきた研究室は空になっており、彼がそこにいたという
形跡は全く残っていなかった。
まるで宮古静次という人間などはじめからいなかったとでもいうように。
一方、某所の医療研究所。
若手研究者・星川にも同じ現象が起こっていた。
「お前は誰だ」
突如急変した同僚たちは彼にそう言い放ち、侵入者として捕えようとする。
人びとに忘れられ、存在を否定されたふたり。
同じ境遇をもった彼らは出会い、協力して真相に近づこうとする。
最後には選ばなくてはいけない。
すべて受け入れ、自分の元いた場所に戻るか。
お互いしかいない閉鎖された空間にとどまり続けるか。
イベントシーン
イベントシーン
会話シーン
会話シーン
イベントシーン
イベントシーン
ゲームポイント
・残酷・驚かし表現があります
・バッドエンド数種、トゥルーエンド1種になっています
・クリア時間は1~2時間ほどです
[Laphlace]の詳細
- 頒布形態
- フリーウェア
- カテゴリ
- アドベンチャー・ノベル
- 年齢制限
- 全年齢
- 対応OS
- 98 Me 2000 XP Vista NT 7
- 制作者
- とまつリケ
- 本体サイズ
- 29.1MB
- Version
- 1.01b
- 最終更新日
- 2013年5月 1日
- お気に入り
- 票0票
すごく面白かったと思いました。
だけど自分で補完しないと意味がわからないストーリーだから、そこが残念だと思いました。
ストーリーの最後の部分が急ぎ足だった印象を受けました。
真相解明編のようなものが欲しかったです。
前半の謎めいたストーリーから一転して、終盤明かされる真実に強い衝撃を受け、あまりの事にやられた!と唸ってしまいました。
これは平面のイラストや表示された文字を辿るだけの平べったいゲームじゃないですね。今までにない可能性を示してくれた、そんなゲームだと思います。
シナリオに4点の理由は、物語が終盤へ向かっていくうちにプレイヤーが理解しやすいような話の構成で無くなるからです。途中からなんていうか、登場人物が好き勝手しすぎ。もうちょっと纏まってほしい、推測して脳内補完しないと全体像がつかめない。
このゲームの致命的な欠点が誤字の多さです。会話の流れからして明らかにおかしい人物名の表示や、製作段階でメモしておいたものなのかスチルの挿入を指示する言葉など、ゲームの雰囲気を著しく壊しかねないです。プレイして誤字の多さに驚いたけど、それよりも誤った人物名表示のオンパレードに泣いた。これはシステムの評価にしておきます。
総評は3ですが、話の構成をもう少し考え直して、誤字や人物名の訂正に着手して頂ければALL5つけちゃいます私。なんたって最高に面白かったので!
最終的に私は、
星川かっこよすぎ!!!!なんだこのイケメン!!!!!!
と思いました。あのスチルにやられた。