ストーリー
「導人、私たちで狐面さんに会いに行こう!」
幼馴染である楓は、僕にそう言った。
一緒に狐面さんを探すことになった僕。
しかし、狐面さんは見つけることはできなかった。
・・・それから経ったある日。
楓が行方不明になってしまった。
楓は、一体どこへ行ってしまったのか。
一緒に探した「狐面さん」と楓の行方不明は
何か関係性はあるのだろうか。
楓、そして狐面さんを見つけるため、僕は調査を始めた。
必ず、楓を見つけ出す。何がなんでも。
なぜなら楓は、僕にとっての・・・
システム
・主人公「導人」を操作して行方不明になった幼馴染を探すゲーム。
・探索が中心となっているゲーム内容。
・調べることが出来る場所は拭きだしが出る親切(?)設計。
・場所によってはアイテムを使ったりする。
・マルチエンディングあり。探索状況に応じてエンディングが変化。
「狐面さん」を巡る、少し不思議な探索ADV。
謎の少女が見つめる先には・・・
アイテムを選択して新しい手がかりを得られる事も。
手に入れた「資料」は読み直すことができる。
狐面さん狐面さん狐面さん狐面さん狐面さん狐面さん
ゲームポイント
WOLF RPGエディター製
クリア時間は1時間半~2時間程度
資料探しという収集要素あり。
エンディングは4種類。
更新履歴
ver1.00 8/24 完成
ver1.01 8/28 不具合及び文章の修正、一部機能の追加
[狐面さん]の詳細
- 頒布形態
- フリーウェア
- カテゴリ
- アドベンチャー・ノベル
- 年齢制限
- 全年齢
- 対応OS
- 2000 XP Vista 7
- 制作者
- ぜむねこ
- 本体サイズ
- 47.1MB
- Version
- 1.01
- 最終更新日
- 2013年8月28日
- お気に入り
- 票1票
ゲーム初心者の方には良いのではないかと思います。
探索は好きな雰囲気だったけどキャラクターにもシナリオにも面白味を感じず惹かれなかった。
なので終盤の玉集めもやらずにそのままクリア。
シナリオもよくある寂しがり神様幼女でこれ系はお腹いっぱい。
せめてキャラ同士の会話がもっと面白かったら良かったと思う。
本当に全てにおいて普通。
盛り上がることもなく可もなく不可もなく。
私は面白くありませんでした…。
吹き出し表示については賛否が分かれているようですが、個人的には探索がスムーズにできましたしありがたかったです。
ストーリーも中々良かったと思います。
ただ、楓と合流したならば、それをセーブ画面にも反映して表示を2人にすれば尚良かったと思います。
まだ集めきれていない資料があるので、リトライしてみるつもりです。
親切設計で色々なヒントを出してくれていたのでしょうが、何をするべきか明らかに分かっているところにヒントはいらないと思います。むしろヒントが必要であるべき個所には全く出してくれないので、だったら最初からわざわざ出すなよ…と思ってしまいました。
屋敷が広すぎてしんどかった…使わない部屋とかもあったし、無駄なエリアが多かったと思います。仕掛けも説明不足で分かりづらい。分からないところは作者さんのサイトで攻略を見てプレイしましたが、なかなか進まず…自分の理解力が低いせいもありますが、途中で諦めました。すみません。
面白かったです。
次にすべきことが常に表示されるので、アドベンチャー初心者の方もスムーズにプレイできると思われます。
感情移入できるストーリーになっているので楽しめました。
一点、途中にあるお使い(使用人関係)の連続が冗長だったかなと。
その後のストーリーが見せ場だと思うのでもったいなく思います。
主人公にもそれほど肩肘張らずに感情移入できました。その意味では飛び抜けた非日常を求める人には物足りないでしょうが、探索という楽しみも含めて、初心者にもやりやすいゲームだったと思います。