どうして僕は歩いているのだろう――。
海と空にどこまでも包まれた舞台の上で、ちょこちょこ動くキャラクターと詩的で幻想的な物語が、どうしようもなく溜息を誘う。
人生を象徴性豊かに考えた小品。
シンプルなアニメーションを背景に、テキストを際立たせたデジタルノベルです。
【必須スペック】
CPU : Pentium4 以上
空きメモリ : 350MB 以上
ゲームポイント
・選択肢はありません
・アニメーションによる表現があります
・読了には三十分程度と見積もっています
・Javaファイルです
・1024*576固定の解像度です
[空っぽマグカップ]の詳細
- 頒布形態
- フリーウェア
- カテゴリ
- アドベンチャー・ノベル
- 年齢制限
- 全年齢
- 対応OS
- XP 7
- 制作者
- Vector Egg
- 本体サイズ
- 56MB
- Version
- 1.00
- 最終更新日
- 2013年12月16日
- お気に入り
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しばらく一人称「僕」で話が進んで、突然女から「ピエロ」と呼ばれます。
どうやら主人公はピエロらしい。
削ってはいけない部分まで削った感じのテキストです。
動く絵本的な作風は、純粋な子供にこそ読ませたい感じですが、テキストの作り方が、子供向けでなくなっています。漢字が多いです。
「男と女」でなく「少年と女の子」の話にして、「人生」「死」をオブラートに包んで表現して、明確に子供向けで作ったら良さそうだと感じました。
大人に向けるには言葉足らずで弱いと思いました。
音楽は落ち着いていて良いと思います。
システムもjavaでオリジナリティがあって良いと思います。
読了後のおまけは、個人的にあとがきがいらなかったかな(笑)