■ ストーリー ■
「観測していない事象は、すなわち存在しない......そうだったなら、どんなによかったか」
伝説の魔女を求め、辺境の地を行くふたり。
その道中、彼らは突然の吹雪に見まわれる。
絶望の中、ふたりは避難小屋を発見。
彼らは最後の力を振り絞り、その中へと逃げ込んだ......
■ 特徴 ■
視点移動が可能なホラービジュアルノベルです。
画面はレトロRPG風のトップビューで表現され、この画面を任意にスクロールさせることで、
主人公が見ていない、主観で捉えられていない現象をプレイヤーが見ることができるようになります。
POV系ホラー映画のような感覚を味わえることでしょう。
タイトル画面
吹雪の中、ふたりは避難小屋に逃げ込む。
画面はスクロール可能
誰も知ることのなかった物語
ゲームポイント
【ジャンル】観測型ホラー短編ビジュアルノベル
【クリア時間】約30分
[瞳の中のアビス]の詳細
- 頒布形態
- フリーウェア
- カテゴリ
- アドベンチャー・ノベル
- 年齢制限
- 全年齢
- 対応OS
- XP Vista 7
- 制作者
- ARTIFACTS
- 本体サイズ
- 15MB
- Version
- 1.01
- 最終更新日
- 2014年9月27日
- お気に入り
- 票0票
ゲーム中に出てくる文章が、本当に深くて素晴らしい文章でした。
ただ、皆さんが言っているように、スクロール式という独創性あふれる素晴らしい設定なのに、あまりそれを活かしきれてない感じがありました…
ただ、とても奥が深く、考えさせられるゲームだと思います。
スクロールして別の場所を俯瞰出来るホラーと聞き、興味本位でプレーしました
ただ純粋なホラーと認識したのは少し誤りで、プレーしてみると分かるのですが、かなりビジュアルノベル寄りのゲームでした作者様の感性が光る文章はとても素晴らしく、メッセージ性が強いものになっていました。
ただ、目玉だと思っていたスクロールシステム、すなわち「観測していない事象は、すなわち存在しない......そうだったなら、どんなによかったか」と思わせる仕掛けが無かったのが、もったいないなという印象でした。特に一番最後らへんのとこなんかも....(敢えてですかね?)
このシステムを使った本格ホラーがあれば、是非ともプレーしたいです。
システムが面白かったです
このシステムを使った別作品をもっと読んでみたいです!
画面をスクロールさせて主人公の視界外の所を見れるという発想はいいし、システム自体もうまく機能してる。ただそれを活かしきれていない印象。視界外で起こる事象が少なすぎるし、それも殆どワンパターン。もう少しどうにかして欲しかった
久々の良作だなと思いました。画面をクリックして話を進めて行くのですが、同時進行で登場人物たちも動く。場面を変更できる。発想が良いですね
以下プレイ後の感想。ちょいネタバレ注意
最後に彼が選んだ選択肢は、本当の意味で彼女たちを理解できなかったからだ。と、解釈しました
深いですね。考えさせられました。リアルとは・・・人とは・・・