《あらすじ》
学校裏の山道にある、二十年前に運行停止になったバス停【雨宿(あまやど)】―――
いじめられっ子の少女"千歳"は、来るはずもないバスを待つ少女"小鳩"と出会う・・・
※この作品はフィクションです。
実在の人物、団体、事件などとはいっさい関係ありません。
謎の少女、小鳩を一晩泊めることに・・・
タイトル画面。
不気味な墓地を探索。
帰宅途中、なにかを見つけるふたり。
千歳、絶体絶命のピンチ。
・・・?
ゲームポイント
《プレイ時間》
2、3時間
《ED数》
トゥルー、ハッピー、バッドの3種類です。
[雨宿バス停留所]の詳細
- 頒布形態
- フリーウェア
- カテゴリ
- アドベンチャー・ノベル
- 年齢制限
- 全年齢
- 対応OS
- XP 7 8 10
- 制作者
- 月の側面
- 本体サイズ
- 161MB
- Version
- Ver1.05
- 最終更新日
- 2015年7月28日
- お気に入り
- 票4票
逃げるのが大変すぎます。腕があまりに疲れるし何度もやり直しがかったるいので、
とうとう最後の追いかけっこで投げ出しました。残念なゲームでした。
2回目のでかいのが逃げ切れない……
確かにホラー要素はそこまで強くないですが、雰囲気は良い感じで、何よりストーリーが魅力的でした。
普通マルチエンディングというと(一番のエンド)=(トゥルーエンド)といったことが多いですが、このゲームはハッピーエンドとトゥルーエンドのどちらがいいエンドか、と聞かれると悩ましいところだと思います。
物語では主人公の心情を表すことが多い天候をとってみても二つのエンディングで対称的で、またホラーゲームなのに安易に生き残ることばかりを是としないところにストーリーの奥深さが感じられました。
「あなたには''命''を捧げられる友達はいますか...?」というテーマはもちろん、トゥルーエンドでの大鷲の言葉にもこのゲームのメッセージが込められているように思え、とても楽しめました。
難易度低め。でもエンディングは3つあって、一日は遊べる。
初めてホラーゲームで泣きました
今日はいい気分で寝れそうです
逃走イベントが(特に終盤)人によっては難易度高めかも知れません。
アクション操作性がやや求められる場面もあります。
そこまで難しいって訳じゃないけれど
アクション操作が苦手な人はちょっとストレス溜まるかも?
【個人的・良かった点】
赤音さんに拍手を送りたい作品。
彼女がいなければ詰んでたし一番好感持てたキャラ。
謎解きは簡単な部類で、あまり悩まずサクサク進める方だと思う。
そこそこの頃合で舞台移動があるため(家→学校→外など)
ちょっと長めだけどそこそこ飽きずにプレイできる。
サウンドがじわじわ怖さを引き立てる良い感じ。
【個人的・微妙な点】
・エンディング分岐に関して
END分岐の面倒くささがちょっと…。
せっかくだから一通り見るつもりでセーブ分けてたのですが
データをロードしてもラストまで長い!面倒くさい!
また同じこと繰り返して終盤まで行かなくちゃならないことを考えると
申し訳ないけど面倒くさすぎてノーセンキューでした。
・逃走イベに関して
わりと意地悪な作りだな~と感じました。
何度か試さないと正解がわからないのがちょいちょいあるのもちょっと…。
死ぬとワンパターンしかないデッドエンドシーンを数秒間挟んでワンクッション置くため、リトライも即座にスムーズにできない。
・気になったこと
赤音さんの妹を最後まで学校に放置状態がすごく気になった。
主人公とも赤音さんとも接点がある子なのにただのモブAなんだ?
仲間にして本格的に改心・友情シーンや姉妹で力を合わせるシーンなどあると、個人的に印象に残るゲームになれたかもと思うと残念です。
ストーリーは十代向けって感じで可も無く不可も無く。
自分にはあんまり心に残らなかったかな。
大人になるとお受験絡んだ人生賭けて徒党組んでるママ友サークルが一番こわい。