真・丹下学園物語～battle on the edge～ 序章

そこは関東のハズレにある、とある学園。
この春、その学園に入った新入生「ノブ」。
部活にも顔を出さずに、趣味である「同人誌の執筆」に
日々の時間を費やす。そんな日々を過ごしていた。

そんなツマラナイ日常を送っていた彼だが、ある日、
転機が訪れる。ふとしたキッカケから学園長に声をかけられ、
ある頼み事をされたのだった。

　　「達成すれば、ひとつだけ願いを叶えてやる」

当然、そんな話など信じずに、ノブは依頼を断るのだった。
だが......！

　　「学費の全額免除」

という話を耳にして、彼は話に飛びつく。
彼は貧乏学生だったのだ。

表向きは、ただの生徒会。しかし実際には、任務を遂行する為に
「選ばれた者たち」の集団だったのだ！

そして始まる、よくわからない物体との壮絶なバトル。
生徒会の面々は「ガベージ」と呼ばれる敵を「掃除」する為に、
互いに協力する。

だが、学園長から渡された武器は、古臭いゲーム機（？）のみ。
ノブは仲間たち協力しつつ、生き残る事が出来るのだろうか？