【おはなし】
遥か昔から他族との交流を避け、山に籠り続けた一族がある。
一族唯一の若者となったソノイは、この世の終わりを皆と共に受け入れようとしていた。
心穏やかに残りの日々を過ごしていた・・・そんなある日。
一通の不審な手紙が村に届いた。
「『宝』を受け取って欲しいのです!
どうか、どうか『宝』を 神―――」
文は「神」という言葉で途切れていた。
この謎の手紙が、ソノイを“外”の世界へと駆り出すことになる・・・。
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【ご注意!!】
BL要素があります!(「?」ルートのみ)
血や死の残酷描写があります!
タイトル画面
お面の変な人
「占いどうですか?」
三人並ぶとこんな感じ
イベントスチル
ゲームポイント
プレイ時間:全部で6時間程度
ルート:3つ
ED数:4つ
製作ツール:吉里吉里2/KAG3
制作:杏仁どーよ -はなれ-(ゆたか個人制作)
最も注目してほしい点、力を入れた点
各シナリオの繋がりです。
全ルートクリア後、最初からやり直すと意味が分かる部分があります。
[消灯時刻]の詳細
- 頒布形態
- フリーウェア
- カテゴリ
- アドベンチャー・ノベル
- 年齢制限
- 全年齢
- 対応OS
- 2000 XP Vista 7 8
- DL回数
- 制作者
- ゆたか
- 制作サイト
- 杏仁どーよ -はなれ-
- 本体サイズ
- 61.2MB
- Version
- 1.0
- 最終更新日
- 2015年5月21日
- お気に入り
- 票0票
シナリオは周回プレイ前提ですが、サクサク進められて不便は感じませんでした。
グラフィックは筆ペンで書いたようなタッチで、独創性あふれるシナリオにマッチしていて、とても良かったです。特に主人公が可愛い。
キャラクターも魅力あふれる人物ばかりで、お気に入りは隠しの子です。
また、BLゲームとありますが、それっぽいのがひとつ、確実なのがひとつ、あとは全部ノーマルで、恋愛要素はないです。
世界の終わりからただ逃げるだけの途中で、少年は何を見つけるのか。やって損はない一品です。