主人公は美術学校入学をめざす女の子。
ある日訪れた『印象派・後期印象派美術』の展覧会で
一枚の絵を見た途端、目がまわり、卒倒してしまう。
迷いこんだのは、ゴッホ、モネ、ルノワール……画家たちの通う異世界の美術学校?!
おかしな世界に迷い込んでしまった主人公は、学園生活を送りながら
元いた世界に戻る方法を探すことになる。
画家たちとの交流の中で、自分の悩みにリンクするものを見つけていく主人公。
はたして、主人公は元の世界に戻れるのでしょうか?
選択肢を選び物語を読み進める美術史系アドベンチャーゲーム!
主人公の名前変換・顔グラフィック表示非表示が選択可能。
6人の画家たちとの恋の行方は、18通りにも分岐します。
美術史の史実を織り交ぜた重厚なストーリーの結末は、笑い、涙、それとも……?
※こちらはMac版のダウンロードページです。
Windowsの方はWindows版のダウンロードページよりダウンロードをお願いします。
ドガが壁ドン!?
メインビジュアル
ゴッホ・ゴーギャン
ルノワールとモネ。モネは睡蓮の庭を管理している。
巨匠たちの意外な一面!
顔グラフィックの非表示も選べます。
ゲームポイント
・長編(全クリアまで10時間前後)
・エンディング分岐18種類
・充実のシナリオボリューム、スチル枚数30枚超!
[恋の筆触分割 Mac版]の詳細
- 頒布形態
- フリーウェア
- カテゴリ
- アドベンチャー・ノベル
- 年齢制限
- 全年齢
- 対応OS
- DL回数
- 制作者
- 恋の筆触分割制作チーム
- 制作サイト
- 恋の筆触分割
- 本体サイズ
- 171MB
- Version
- 1.0
- 最終更新日
- 2016年1月30日
- お気に入り
- 票1票
とても面白く、何度もやり込みました。
美術史系というのが新しく、ファンタジーでありながらも元の人物達の考え方や生き方が尊重されて制作されているようでした。
登場人物達が魅力的でしたし、史実を元に彼らが話す内容には考えさせられました。
Macでプレイできるのもとても良いです。
一生好きな作品だと思います。
主人公の受け入れ能力が高すぎて、それがノイズになって物語への没入ができない。
お金ってどうなってるの?ケータイ使えなくなったらもっと不安になってもよくない?家族やバイトとかそういう日常に全く囚われてない主人公ちゃんって何者?言葉が通じるのおかしくない?ってことになんで気づかない主人公ちゃん?この非日常にうかれすぎちゃうくらい絵が大好きなの?だったらバイトを苦にしてスケッチへのやる気失くすっていう部分が説明不足じゃないか?たくさんキャラクターが出てくるけど元ネタ知ってないとこれ全然楽しめないやつじゃない?元ネタ知らなくても好きになれるくらい生い立ちの背景とかあってもよくない?っだからなんでそこまで受け入れ早いんだよ主人公ちゃん!疑問に思おうよ!もうちょっと!ねえほら!あっまた授業飛ばして放課後遊ぶことばかりクローズアップして…!これ学校の意味あんのかな…もはや屋敷でよくないか…?超強力なパトロンに養われ名作品を生み出し続ける偉大な画家たちの魂とかで十分なんじゃないか?
だいたいこんな感じのことをぐるぐる考えながら、でもキャラクターやイラストは魅力的だからとりあえず読み進めるプレイでした。作者様が作りたいものも、何がしたいかもすごくよくわかったしアイディアも独創的でした。それだけしかなかったし作りたいものだけ作っちゃうとこうなるんだなあと思いました。
・これが無料だとは...。しかもmac版があるとは...、ありがたい。
・しっかりと作られていて、作品に愛を感じた。
・読み返したりイベントを見返す際には、あともう一歩便利機能が欲しいと思った時もあったけれど、ひとつひとつのパーツ(ボタン、画面の切り替わり等)の反応が無機質でなく、暖かみがある感じが良かったです。
・立ち絵とスチルの絵の違いや、スチルの構図に「ん?」となるところは少し見受けられたものの、総じて色使いが好きだなぁと思いました。
・いつか有名画家たちの話が出そうだとは思っていたけれど、やっぱりこういうの面白いですよね。全く絵に触れてこなかった自分からしたら、こういうことを苦悩したり、考えたりするんだなぁと、興味深かったです。
・展開自体は無理があるのは仕方がないけれど、それを押してあまりあるキャラたちだったと感じます。爽やか、ほのぼのが好きな人にはオススメだと思います。