高校三年生である古木色葉の日常は、血の繋がりのない従兄弟
五条志月との出会いにより壊れていく。
人々の生きる世界と死後の世界の狭間(空隙)を舞台とする物語。
タイトル画面
スクリーンショット1
スクリーンショット2
背景
CG1
CG2
ゲームポイント
■プレイ時間
3~4時間
■ゲームの特徴
選択肢のない、一本道ノベルゲームです。
最も注目してほしい点、力を入れた点
挿絵や背景は書き下ろしています。
[クウゲキ]の詳細
- 頒布形態
- フリーウェア
- カテゴリ
- アドベンチャー・ノベル
- 年齢制限
- 全年齢
- 対応OS
- 2000 XP Vista 7 8
- 制作者
- おかげ
- 本体サイズ
- 262MB
- Version
- 1.1
- 最終更新日
- 2016年2月22日
- お気に入り
- 票2票
センチメンタルワンダースペクタクルストーリー。
キャラクターは魅力的だが、個人的に関係性やら立ち位置、動機などが把握しきれなかった気がするので、相関図やプロフィールなんかあると助かります。
あと、物語も少し難解な感じでしたので、年表とかあると流れが整理出来たかなと思います。
グラは、この作品の大きな特長だと思います。
妖怪のような不思議な存在感があります。
演出面でも雰囲気作りに効果的だったと思います。
BGMや効果音も、和風のものや環境音が物語と調和していたと思います。
システムは、既読スキップ、オートモード、バックログとデジタルノベルを快適にプレイする機能は備わっていました。
オリジナリティーは、やはり作者さんもいわれるように、グラフィックでしょうか。
キャラだけでなく、背景まで一枚絵として紙芝居風に演出されています。
総評として、物語が分かりにくかったところはあるものの、和風のイラストは世界観を味わい深いものとし、雰囲気作りに貢献していると思います。
和風ファンタジーの雰囲気が好きな方は、プレイしてみてはいかがでしょうか?
物語には、すんなり溶け込めたけど、終盤無理やり終わらせた感があり、理解できないところもあった。
大詰めの展開で、いきなり宇宙(超展開)になり、思考が停止した。フォローが必要だった。
主人公以外、死んでる? 現世は、滅亡? 大口神?など 主人公とキーパーソンは、好き?
なぜ、(ネタばれ)の分身を残しておいた?危なくない?
6章以降に名前のところで誤字があったかも。ほかにも、誤字、あったような?
日常の中に非日常があるのは、よかった。