完成版リリースしましたのでこちらをどうぞ。
完成版リンク: https://freegame-mugen.jp/sp/adventure/game_7817.html
[死月妖花~四月八日~ 呪殺編]の詳細
- 頒布形態
- フリーウェア
- カテゴリ
- アドベンチャー・ノベル
- 年齢制限
- R-15指定(15歳未満禁止)
- 対応OS
- 2000 XP Vista 7 8 10
- 制作者
- さつき
- SNS
- X(Twitter)
- 本体サイズ
- 609MB
- Version
- 1.3.0
- 最終更新日
- 2017年4月18日
- お気に入り
- 票18票
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投げ銭された方3人
ダウンロードしたまま遊んでいなかったものをようやくプレイしました。
ライブメーカーでここまで作れるのはすごい。
詰みゲーにしていたことを反省しました。
最初、絵がちょっと稚拙だな、と思っていましたが見ていくうちに慣れもあるのか全く気にならなくなりました。
(むしろこの絵だからいい)
文字数が多いと思いましたが、読んでみたらそう感じさせないところもすごいと思います。
気付いたらのめり込んで最後まで遊んでしまうところは他の方と同意見です。
以下、良かった点
・音楽の使い方が絶妙。全く厭味・違和感がない
・作りがとても丁寧
・どうでもいいリファレンスがどうでもよくなかったりする辺りが巧妙
・ただ「先輩」と書いてもどの先輩を指しているのか色でわかるのが素晴らしい
・分岐が可視化されているのが新鮮だった。他のノベルゲームも是非実装して欲しい
・五島かわいいね
以下、気になる点
・一部のフォントがアンチエイリアスがかかっていない
・ここまで作ったなら、バックログや文字の後にある▼も凝って欲しかった
(NEXT→を見るとどうしても「ライブメーカーだな」と思ってしまう)
・キャラクターに「このキャラクターはこういう性格である」と言わせてしまうのが残念
(そこは読み手が理解する部分なので文章にされると変な先入観を持たせてしまう。それが狙いなのかもしれないが)
・ニカッと笑うのかにかっと笑うのか、表記ゆれがたまに見られる
※技術が高いせいで、おそらくはどうでもいいあらに目が行ってしまうものと思われるのであまり気にしないでください。ゲーム進行上の問題はありません。
ちらほら「ひぐらしに似てる」という意見が見えますが、おそらくストーリーや内容のことではなく、見せ方が非常に似てるのでしょう。
自分はそう感じました。
・女の子が多い
・○○編という書き方
・選択肢なし
・惨殺されるルートがある
・呪いなのかトリックなのか最後を見るまでわからない
といったところが「似てる」と思わせる要因な気がします。
ストーリーやリファレンスの凝った部分は似ていないと思います。
次回更新も期待しています。
「私がプリマベラの看板娘……五島桃子、です!」(# ゜Д゜)
シナリオ
サスペンテッドミステリアスストーリー。
序盤はしばらく冗長に感じたが、途中から続きが気になるようになり、一気に読み進められる。
基本的に一本道ではあるが、あるENDに到達すると、分岐する場所に戻り、別の可能性の展開を観ていくという流れが、どうなるんだろう?と物語への没入感を高めてくれる。
物語に散りばめられた謎が、知りたいと思う好奇心を刺激してくれる。
任意ではあるが、資料による情報は、世界や物語を深く知り、楽しむ為にもチェックするのがオススメ。
案内人の存在も、物語世界を客観的に俯瞰するという演出が強く、視点を変えて観る楽しみを与えてくれる。
グラフィック
何と言っても、殺人鬼のビシュアルのインパクト。
作品のイメージの象徴として印象的。
他のキャラグラはほぼシルエットで、作風に合っているのかもしれないが、個人的には、やはり絵が欲しい。桃ねえさまに冷めた目で見られたぃゲフンゴフン!
現実世界に近いイメージを作るためであるなら、写真素材と合わせて、このままでもいいのかも知れない。
サウンド
チャート画面の曲とか雰囲気出てて好きです。
システム
他の方が言われていたが、資料の閲覧確認が都度入るのは確かにテンポを阻害している気もする。
見落としのないようにという配慮かも知れないが、画面隅にフェードアウトでお知らせでもいいかも。
資料の存在自体は、ジャンルとしても良いものと思う。
出来れば、~編毎の大まかなあらすじも確認出来ると嬉しい。長編や、期間が空くほど忘れたりするので。
オリジナリティー
ひぐらし程のインパクトは感じなかったが、それでも久々にどうなるのか期待や考察出来そうな作品。
トータル
まだ未完なので、星が付けにくくなんとも言えないが、純粋に続きが観たいと思える。
多くの謎は明かされるのか、どのような結末を迎えるのか、自分にとって、謎が楽しい、まさに「ミステリー」と感じる作品。
ただ、予告まで一通り観て若干満足してしまった感があるので、続きがどう引っ張ってくれるのか、ひぐらしとは違った形を見せてくれるのか、気になるところです。
久々に睡眠を忘れてのめり込んだ作品でした
完全版の完成が非常に楽しみです
ひぐらしやかまいたちの夜が好きな人にお勧めです。
ストーリーはある特殊能力を持った女子高生が、徐々にその能力がらみの猟奇殺人事件に巻き込まれていく、というものですが、果たしてそれはオカルトなのかトリックなのかとても気になります。
他の方も書かれている通り、シナリオのクオリティが非常に高く、ついついやめ時を失い読み進めてしまいます。
読み進めるたびに驚きの連続で常にこちらの先手を打つシナリオでした。
ただ読むだけでなく他のシステムも充実しており、サブイベントであるはずの案内人との雑談がとても楽しかったです。
続きがとても楽しみな作品です。
先行版とは言え、一日遊べるボリュームなのでとても満足です。
残念なのは、ノベルってジャンルなのとボリュームがお手軽ではない点(残念な点というだけで短所ではありません)。
多分プレイヤー数は少ないだろうなあと。
少しでも多くの人の目に触れてもらいたいのでレビューしました。
既に多くの方が評価されているので今更なのだが、一応。
シナリオと文章は一級。続きが気になるので止め時がなく、最後まで読み終えた後もう一度最初から始めてしまう始末。
見落としがないか、見逃した伏線はないか、等。世界に引き込まれる。その上キャラクタが生き生きしているとこんなに凄惨な事件の起きた世界なのに浸っていたくなる。
グラフィック・システムは恐らくLivemakerの限界まで引き出したものなのではないか?と感動する出来。
脅かし演出はあまりないがむしろホラーが苦手な自分でもできるという点では良かったのかも。其処はまあ、好き好きで。
最後に。これは終わりではない。という事は良い所で引きになっているという事。
早く続きを。これが全て。