floral tribute

※今作は、夕星さんに私をイメージして書いてもらった
１４０字の小説を元に作ったゲームです。

「何が可笑しいの」
言いがかりめいた私の叱責を受け目を伏せた彼の姿は、
人々には従者の鏡と写るのだろう。
世情に通じ、話術に長け、控えめに影ながら不出来な主を支える完璧な従者。
私には過ぎた下僕。
「いいえ、何も」
だが、この男の瞳の奥を覗き込んでも同じ事が言えるだろうか。


この素敵な文を元に作ったゲームですが、かなり内容は変わっております！


概要

恋人から贈られた一人の使用人。
主人公は恋人の真意を図りかねている。

――彼女は壊れ行く小さな世界で誰を想い求める？


★注意★

今回はスチルに主人公の顔が出てきます。
主人公の闇が深く、暴力的、猟奇的なところがあります。
登場人物、主人公の死に関する表現があります。
エンドはどれも暗くほぼバッドエンドです。

殺人、暴力的な表現がありますが
制作者にはそれらを助長する意図が一切ないことを
ご理解のほどよろしくお願いいたします。
性的な描写があります。苦手な方はご注意ください。
15歳以上推奨です。