良くも悪くも人生観を変える、どぎつい純度の中二病要素やら何やらがてんこ盛りの重いシナリオです。
プレイ当時は高校生だったため、見事に突き刺さりました。
怒涛の伏線回収も大きな魅力です。「RPGはシナリオ重視!」って人にピッタリかと。
ゲーム内で一番印象に残った台詞は「黙れチンポ野郎」です。いや、ギャグゲーじゃないんです。本当ですってば。
多くは語らないが多くを感じる良シナリオです。
ラスボス戦は熱くて泣きました。
国盗り戦略SRPG、っていうんでしょうか、このジャンル。
物語性はほぼ皆無ですが、ロマンはたっぷりです。富国強兵が楽しいこと楽しいこと。
本体で用意されているシナリオ以外にも、有志が作ったシナリオを導入してプレイすることも可能で、とんだ時間泥棒なゲームです。
重厚かつ容赦無い、大河ロマンなシナリオのSRPGです。自分がプレイしたバージョンではゲームの難易度も容赦なかったです。
敵味方問わずみんなキャラが立ってて、非常に濃密な人間ドラマを楽しめます。
BGMも珠玉の逸品揃いで、特に出撃準備画面のBGMは必聴です。
作者の過去作をプレイしてないと、おそらくは楽しめません。
過去作プレイ済みであれば、とてつもなく熱いシナリオを思う存分に堪能できるはずです。
自分の場合、ラスボス戦の展開があまりに熱く、溢れ出る涙でディスプレイが霞んで見えない状態でナントカクリアしました。
欠点という欠点といえば、アクション(弾幕)ゲームにある程度適性がないとクリアできないところ、くらいでしょう。
絵、音楽、物語、ゲームシステム、それぞれに一分の隙もありません。バッチリとハーモニってます。
ラスボス戦は何度クリアしても色褪せない感動を味わえます。
超超有名なのでいまさら説明は不要ですね?
多分、十周くらいはプレイしました。
裏ダンジョンをクリアした時は、心の奥底からの「よっしゃあ!!」って叫びと、ガッツポーズが出ました。達成感で泣きました。
予め言っておくと、現在はDLできません。残念でした。リメイク予定っぽいので完成を心待ちにしましょう。
めっちゃ中二病な設定で展開される、めっちゃ中二病なストーリーのRPGです。めっちゃ面白いです。
とあるボスの世界滅亡動機にはめっちゃ感動しました。
熱さと勢いで押し切ってくる、圧倒のシナリオの、ときどき操作する要素もある、見るゲーです。RPGとはちょっと違う気がします。
ときどき操作する部分の難易度がやたらと高く、挫けそうにもなりますが、まあ頑張ってください。
ラスボスの隠された秘密は拍手喝采でした。
手前味噌でごめんなさい。自分が作ったゲームです。 だって愛してるんです。だから入れたんです。趣旨には反していないのでセーフです。はい。 ある人にとってはエロゲーム、またある人にとってはトラウマゲーム、そしてある人にとってはギャグゲーム。作者にとっては…内緒。
愛する要因は「心に突き刺さった」「トラウマになった」「気づいたら夜が明けてたくらいハマった」ってところです。
シナリオ性を重視する傾向にあるため、アクションゲームなんかは少なめです。