グラフィック、BGM、ストーリー、システム等々…ゲームを構成する要素の全てにおいて妥協が感じられません。
強いて言えば、快適性に難を感じる箇所もありましたが、それもアップデートで随時改善されています。
戦術性・自由度の高い戦闘は、とてもスタイリッシュで気持ちいい仕上がりとなっています。頑張れば「ずっと俺のターン!」もできます。
あなたが「RPG」を遊びたいならば、本作はきっと期待に応えてくれることでしょう。
“裏山に薬草を取りに行く”…RPGでは定番のクエストですね。
それをテーマに一作創ろうぜ! ってことで催された「裏山薬草ゲームフェス」に颯爽と登場したのが本作です。
一般に想像される「裏山」「薬草」像は完膚無きまでに破壊され、めちゃくちゃ壮大なお話になっちゃってます。
大真面目におバカをやりきった大作(短編)をキミも体験しよう!
一言で言えばダークソウルです。ただ、鬼畜度は本家より上かもしれません。白霊喚べませんし。
フリーゲームでここまでにクオリティの高い3DアクションRPGが遊べる日が来ようとは…。
しかし、鼻。なぜ鼻なのか。どうして徹頭徹尾、鼻押しなのか。それはクリアした今でもわかりません。
まあ、鼻が好きな人も、そうでない人も、是非に。
こんにちは死ね!なタイプの探索ADVです。
行動最適化が求められるパズルゲームとも呼べるでしょう。メモの用意を。
RPGアツマールという場の特性を最大限に活かしたゲームのひとつだと思います。
難易度としても、物語としても、ココでなければ成立しないであろう意欲的なタイトルです。
犬好きの涙腺を全力で決壊させにかかってることだけは予めお伝えしておきたいです。ティッシュの貯蔵は充分か?
ゲーム的には、何も難しいことはありません。どなたでもクリアできるでしょう。
非言語依存の物語を堪能できました。
二人で進むサガ。何かとサクサク、テンポが良いです。
会話は大体ゆるーいノリですが、起こってる事態は深刻。ライトだけれどダーク。光と闇が両方そなわり最強に見える。
短編ながらも収集要素は十二分。幅広いプレイヤー層にオススメできます。
「裏山薬草ゲームフェス」に間に合わなかった主力級タイトル。
スキル名等に見られる言語センスがとても魅力的です。
エンディングは二種類。あなたは果たして真相にたどり着けるか?
「裏山薬草ゲームフェス」主催者様の作品です。氏の性的嗜好が大いに反映された結果、和服キャラだらけです。
本作で特に注目したい点として、戦闘中に敵から奪ったアイテムを、その戦闘内で(=戦闘終了画面を挟むことなく)使用できることが挙げられるでしょう。これによって戦術性が大きく増しています。
ガンガン奪ってバンバン使う。アイテムが強い、そんなRPG。
科挙、ついに育成ゲーム化。発想の勝利とはこのことか。
科挙に及第(合格)する道は長く険しいものです。
時には金や本を盗み、時にはカンニングせねば、及第できずに発狂死するか、良くても老衰死でしょう。
勝てば官軍と申します。いかなる手段をも厭わず、勝つしかないのです。
まーた発想の勝利してる。
この場で解説することは特にありません。
実際やってみてください。そして見事、ちんちんを避けてください。それだけが私の望みです。
2016年12月1日~2017年11月30日の期間に公開(バージョンアップ含む)されたフリーゲームの中で、自分が気に入ったもの・推したいものをリストアップしています。参考までにどうぞ。
フリゲ2017のサイトはこちら→ https://furige.herokuapp.com/2017/