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[アドベンチャー・ノベル]スターダスト・クロニクル
[アドベンチャー・ノベル]ニートと呼ばないで
[アドベンチャー・ノベル]津軽雪月花
『SOLAR MEMORY』へのコメント(2015年7月19日 21:05)
『死神と過ごした三日間/七代目の祟り日』へのコメント(2013年11月14日 10:23)
"死神と過ごした三日間"の感想になります。
この作品には前作"引きこもりと女子中学生"の登場人物が出てきます。
人のコンプレックスについて、別の角度とテーマで描かれた物語ですね。
とても興味深く読ませていただきました。
死後の世界についても、独特の解釈と視点で綴られております。
キャラへの感情移入を自然にさせてしまう、その手法には恐れ入りました。
前作と同様、綺麗にまとまった良作だと思います。
『ポックリが鳴った夏』へのコメント(2013年11月10日 11:07)
ヒビキソラさんの前作『SOLAR POWER』に続いて、
プレイさせていただきました。
前作よりも遥かに文体が読みやすかったです。
話の流れにも、テンポの良さを感じました。
下手にゲーム性を導入せず、物語としての質を洗練させています。
そうした姿勢には、わたしも共感しますね。
それに伏線の貼り方と、結末へ結び付けていく手際が見事でした。
わたし自身にとっても、良い刺激になりそうな作品です。
あと『ニートと呼ばないで』のプレイ&感想ありがとうございました♪
この場を借りてお礼します(^-^)
『朝焼けの謳』へのコメント(2013年7月 5日 19:35)
ノベルゲームの核となる、文章表現のレベルが高いと思いました。
シナリオもテンポよく進行していきます。
最大の見どころと感じたところ。
それは主人公とヒロインによる主張のぶつかり合いで、まさに作品のテーマです。
ちなみに、わたしはヒロインの考え方に共感しました。
主人公の生い立ちや、最後の展開は「え~?」という感じもしましたが…。
全体的に、とても楽しめる作品だと思います。
『彼女の嘘の止まった世界』へのコメント(2013年6月26日 20:26)
文章が読みやすく、プレイヤーに配慮されていることが感じ取れました。
キャラの表情変化や演出も好感が持てます。
ヒロインがとても魅力的に演出されていると思いました。
主人公とヒロインのやりとりは心地良かったです。
また個人的に面白かったのは、主人公の妹がヒロインの巧みな(?)話術に騙されるシーン。
ここだけでもプレイした甲斐があったと思います。
残念だと感じたところは、ループの原因が予想できてしまったこと。
また最後の展開が個人的に好みではなかったことです。
作品のコンセプトは分かりやすく、よく伝わります。
わたしが制作したゲームでも、こちらの演出方法を参考にさせて頂きました。
『セブンスコート』へのコメント(2013年6月25日 09:30)
タイトル画面・BGMの雰囲気と、物語の始まり方のギャップが
印象的でした。
ゲーム世界と現実世界の回想が交互に繰り返され、テンポ良くシナリオが
進んでいきます。
この作品のコンセプトは明確で、非常によく伝わりました。
ゲーム製作者として、またプレイヤーとしての有り方を考える機会を
与えてくれます。
あえて残念だったところを挙げるとすれば、ヒロインの女性が良い人
すぎた…くらいでしょうか。
秀逸の一作だと思います。
『明けない夜が来る前に』へのコメント(2013年6月24日 11:00)
ヒロインの絵、グラフィック、ボイスはとても可愛かったです。
ただ、ストーリー、設定、物語の流れにはリアリティが感じられません。
またキャラの心情にも共感できる部分がほとんどありませんでした。
美麗なグラフィックとボイスを楽しみたいのであれば、
プレイする価値があるのではないでしょうか。
『オービタルレインボウ-体験版-』へのコメント(2013年6月23日 12:50)
『過去と未来の自分たちが無線機で会話をする』という発想は、
夢があって楽しいと思いました。
体験版の2章だけで、話の大筋は見えてきます。
個人的には、『世界の命運を左右する』という筋書きは要らない気がしました。
逆にテーマがボヤけてしまったのではないでしょうか。
話を広げすぎず、単純に『大切な仲間を救済していく』だけで十分だと思います。
『引きこもりと女子中学生』へのコメント(2013年6月21日 13:12)
主人公が引きこもりになる原因となった出来事が、具体的に描写されています。
その出来事の内容自体は『う~ん…』という感想でした。
けれど、その出来事によって受けた心の傷が、主人公にとって
非常に大きいものであることは読み取れます。
それを何とかして克服しようとする心情と過程には、共感できるところが
多いのではないでしょうか。
短いながら、綺麗によくまとまった良作だと思います。
『ゴシックの瞳 紗耶香:同じ目線』へのコメント(2013年6月21日 10:57)
まず絵が綺麗だと思いました。
また文章も読む側にストレスを与えないように、配慮がされていることが
感じとれます。
主人公とヒロイン(?)の馴れ初めや性格は、最初はベタな描写だと
思いました。けれど最後まで読むとちゃんと理由があったことが
判明するため、納得できます。
もっとも共感できた部分は、病院の先生が患者を『モルモットのようにしか
見ていない』という部分でしょうか。良い感じで嫌悪感を抱くことができ、
病院の先生らしいキャラが演出できていたと思います。
個人的に残念だと感じた部分。
それは、看護師さんとの会話中にネタ・パロディ要素が多分に含まれていた
ことです。(ほとんど内容が分からなかったため)
総評しますと、十分にテーマが伝わり、面白い内容だったと思います。
『おとうふをかいに』へのコメント(2013年6月10日 21:11)
本当に3分以内に一巡します。
クリアという概念がありません。
ゲーム性はほぼ皆無。
単純なシステムですが、分岐は多いです。
主人公と友達の組み合わせを変えて、何回かプレイしてみました。
ゲームというより、4コマ漫画を見る感じで楽しめばよいのでは
ないでしょうか。
『拡散『希望』』へのコメント(2013年5月18日 21:03)
わたしはこの作品からプレイさせていただきました。
なので前作の内容は知らなかったですが、作品内でも十分な知識を与えて
くれるので、問題なく楽しむことができました。
途中の展開では色々とツッコミたい箇所もありましたが、
最後まで物語を読み進めることで、この作品のテーマと感じる部分は伝わりました。
リアリティや細かい部分をどれだけ許容できるかで、評価は分かれるのでは、と思います。
『SOLAR POWER』へのコメント(2013年5月13日 12:05)
最後まで読ませていただきました。
恋愛…というよりも推理することの要素が強い作品だと思いました。
個人的な意見としましては、謎の正解を当てたあとに、さらにもうひとつ
『究極の2択』を選択できるようになれば、さらに面白いんじゃないかな…
と思いました。
ちなみに製作秘話のコーナーで、キャラにボイスがほしい旨を記載されて
いましたが、"koebu"(http://koebu.com/)というSNSサイトがあることは御存知でしょうか。
声を趣味にされている方々が集まるので、そちらで声優さんの募集を
かけてみては如何でしょう。よけいなお世話でしたらすみませんm(_ _)m
『悠遠物語 ~空の大陸とアイテム屋さん~』へのコメント(2013年5月11日 12:37)
素晴らしい良作だと思います。
(ここが楽しい)
・次を知りたくなるストーリー展開と演出
・キャラクター達のコミカルな会話
・クオリティの高いグラフィックと音楽
(ここが面白い)
・変化するダンジョン探索とARPGによる戦闘
・多彩なアイテムや素材の錬金と合成
個人的にもこのような雰囲気のストーリーが好きなので、とても楽しめました。
またユーザビリティ・操作性にも細かく気が使われていますし、全体的な
技術の高さに、ただただ関心させられた作品です。
リメイク版の完成おめでとうございます!
遅ればせながら、前作に続きプレイさせていただきました。
ムービーを始め、キャラの表情、文章表現の隅々まで、非常に細かく作り込まれてます。
作品に対する想い入れの強さが伝わってきました。
ただキャラの表情変化が瞬間表示なのが、やや気になった点かも。
少しだけフェード気味に切り替えた方が、より自然に見えるのではと感じました。
ストーリー全体の内容と流れについては、前作と変わってませんでしたので、特にはありませんが。
キャラの言動や性格に、背景と理由付けされていたので、より現実味が増して好印象でした。
総評としては、埋もれさせたくない良作のひとつです。
プレイしてみて間違いはないと、人に自信を持ってオススメできますね。
ちなみに、後書きに『SOLER POWER』を創る経緯を記されていましたので、個人的な想いを述べますと。
わたしが『津軽雪月花』を創るきっかけになったのは、この作品です。
前作のレビューで提案させていただいた『究極の2択』を、自身で表現してみようと思ったからですね。
しかし今ではヒビキソラさんの気持ちが分かるかなと。
作者としては、どうしても正規のシナリオと思う方に、想い入れしてしまうんですよね。
なんにせよ、この作品に出会えなければ、わたしの作品が完成することはなく。
『ななつぼし』を一緒に創ることもなかったでしょう。
わたし自身の現況としては、自身の無知と無力さを痛感したため、活動を休止しておりますが。
いずれまた、何かの企画に携わることがあれば、一緒にできれば良いですね。
ひとまず、この作品に巡り合えたことに感謝いたします。
ありがとうございました。