コメント数は21回です
『Ruina 廃都の物語』へのコメント(2022年9月20日 17:18)
『腹が減っては勇者はできぬ』へのコメント(2017年9月 4日 21:53)
誰にでもクリアできるシンプルなアクションRPG。どれだけ簡単かといえば、アクション下手な自分でもノーマルで楽にクリアできてしまうほど。それでいて短い時間をなかなかに楽しめたのではないかな。
王様に依頼されてドラゴンを倒しに行くというDQ1っぽいオーソドックスなストーリーにみせかけて、所々にそのDQをネタにしたエピソードを挿入していて、プレイの途中で飽きが来ないようになっている。
グラフィックはあえて安っぽさを狙っているのだろう。育成面に関しては、食べて強化するのはHPとSPのみ。その他は店で装備を強化するようになっている。剣盾マジックをフル育成してもそれほど時間はかからないのでプレイしても損はない作品だ。
あえて欠点を絞り出そうとするなら、難易度が低くシステムがシンプルすぎること。ゼルダのようなダンジョンのギミックやアイテムを活用したアクションなど、もうちょっとこだわってみてもいいかもしれない。周回要素があればなお良かった。
『廃憶のレヴァリエ』へのコメント(2017年8月11日 23:10)
探索系のアドベンチャー。自由度はない。ただ単純にイベントを探してうろつくだけ。イベントをこなしていないまま先に進もうとしても「……」の吹き出しが出て戻されるので、やはりイベントをすべて消化するようになっているのだろう。
ストーリーはひどいの一言。3人のヒロインが各々の死に際の記憶を辿って死因を探っていくのがメインなのだが、3人が3人とも残虐な死に方をしている。これをどうして思い出さなければならないのか、理解に苦しむ。はっきり言ってセカンドレ〇プだ。
ただマップチップと一枚絵は美しく、BGMはなかなかにいい味を出しているので多少救われる。というかこの点がなければきっと最後までプレイしなかったに違いない。
エンディングは2つあるが、正直どっちも微妙すぎる。
『レッド・バスター』へのコメント(2017年8月 8日 00:10)
プレイ時間1時間程度でクリアできる短編RPG。
難易度は低め。ダンジョンは迷う要素がなく、ラスダン近くにもワームホールがあるのがとても親切。ラスボスは脱力するほど弱かった。正直いって中ボスのケンショーのほうがボスっぽいくらい。
共産主義やスターリンなどテコンダー朴の右翼版みたいなぶっちゃけたネタが満載で、ネタをネタとして受け入れられない人には受け入れられないだろう。他にも中世ヨーロッパみたいな世界観なのに、警察官がチャカを落とすとかいうセリフや、抜刀隊とか軍艦行進曲とか日本の軍歌が挿入されるなど色々と羽目を外しすぎている。
しかしギャグとして笑うなら作者も陰でほくほくするのではないかな。戦闘はさくさく快適にプレイできるし、ネタは馬鹿っぽくて嫌いじゃない。
『ユトレピアの伝説』へのコメント(2017年4月13日 00:05)
面白いとつまらないの間の微妙なRPG。
長所は戦闘での操作がシンプルで多くの戦闘をこなしても疲れにくいこと。
淡白なストーリー展開なので重苦しくないこと。
セーブがやりやすくて再度プレイがしやすいこと。
短所はマップが面白くないこと。九十九折りなどの経路稼ぎや、さっぱり見栄えのしないマップが多くてつまらない。プレイしていると欠伸が出てしまう。
アイテムの名前が独特なので効果をイメージしにくい。
武器防具を誰に装備できて、どれくらいの強さなのかひと目見てわかりにくいので、どれを売ってどれを装備して、どの素材を集めてなどが想像しにくい。素材集めが面倒になり、ついつい全部売ってしまう。それでもレベルをあげればどうにでもなる。
途中で投げ出したくなるほどつまらなくはないが、続きが気になっていつまでもプレイしたくなるほど面白くはない。
ファミコン世代ですが、こういう平凡なレトロRPGってあったなあと思い出しました。
『Dの探索』へのコメント(2016年12月25日 19:51)
短いながらも正統派ファンタジーの魅力があふれたアドベンチャー。
説明文通りかなり死ぬものの、リプレイが容易なので苦にはならない。また探索や謎解きに理不尽なものはないのでさくさくプレイできます。個人的にはたいまつで焼身自殺するくらいのユーモアセンスがほしいところですが、そこは作風の違いということで。
どうやらエンディングはひとつだけではないようですね。まだすべてのルートを探索し終えていないので、もう一度ダンジョンへ潜ってみようか。そう思えるような良い作品です。
『レトランド伝説』へのコメント(2016年9月24日 23:48)
一昔前にダ○ソーで販売されていた100円ゲームを想起させるようなシンプルな小作品RPG。
町は二つ。ダンジョンはひとつ。イベントは必要最低限のみで構成されていてわかりやすく、謎解きに悩む要素がないのは、必要以上のものは何も入れないんだと明言しているようで、そこは潔く見えました。
ただ一本道が延々と続く溶岩エリア(?)と、他の雑魚敵とさほど性能が変わらずHPだけが高いラスボスは、作業的な単調さを招いてしまい、睡魔との闘いに突入したことを正直に申告せざるを得ません。
ですがそれ以外はサクサクとプレイできたので一口サイズの良ゲームといった印象です。
『イメージストライカー』へのコメント(2016年7月13日 18:24)
操作は簡単。システムはスターソルジャーを模倣しているためか、すっきりとしていてわかりやすい。ファミコン直接世代にはなつかしいゲーム性です。
難易度も3段階あるのでシューティングが苦手な方も楽しめるでしょう。ただしステージが6しかないので、物足りないと感じる方もいるかもしれません。
ところでver 0.3.2.0ということはまだ完成版ではないのでしょうか?
敵・味方・弾幕が白一辺倒で見えにくい時があります。その点を工夫していただけるとありがたいかなと。
『イニシエダンジョン』へのコメント(2016年6月12日 13:17)
「ふろうふしのみず」なるアイテムを得て、いちおう一区切りついた時点でレビューします。
システム的には、空腹の概念のない「不思議なダンジョン」シリーズといったほうがわかりやすいでしょうか。あとターン性ではなくてリアルタイムですね。あれだけのキャラがリアルタイムで動いているのにもかかわらず、動作がカクカクしないのは、プレイを阻害しないのでいいですね。(下手なブラウザゲームだと動作がもっさりしてしまい、プレイする気を削がれること甚だしい)
敵モンスターや味方キャラクターが増えてくると、エフェクトとキャラで小さな画面が埋め尽くされてしまい、下手をすると「なにが起こっているのかわからない」状態になってしまいます。ハクスラが好きか否かではなく、このゴチャゴチャ感が好きかどうかで本作の好みがわかれるんじゃないかなと。
あとキャラは死にやすいですね。何人か連れて歩いていると、誰かがいつの間に逝ってしまっていることがよくあります(笑)。リングやアミュレットを装備していると50パーセントの確率で復活するので、それでけっこう助けられました。
あと蜘蛛の巣ダンジョン以降はショートカットがないそうですね。個人的な見解になりますが、だいぶハードそうなので、ショートカットの増設をしてくれないと、わたしのようなライト層はたぶんこれ以上はプレイする気にはなれないでしょう。アップグレードでは、この辺を緩和してくれるとありがたいかなと。
『幽獄の14日間』へのコメント(2016年4月30日 00:51)
ちょっと訂正。エンディングにNORMALとあったので別のエンディングもあるかと思いましたが、別のエンディングがあるかどうかはまだ確認してません。すんません。
『幽獄の14日間』へのコメント(2016年4月30日 00:41)
リソース管理と聞いてカリスかなと思ったら同じ作者でした。
基本的には、狭いひとつのマップのなかでしかやれることがないので、選択の幅は少ないです。
敵モンスターにしてもアイテム入手にしてもガチャ方式なので、かなりリアル運が絡んでくることに。
しかもオートセーブ機能付きなのでやり直し不可。
もっともセーブデータをコピーしたり、オートセーブ前にゲーム終了してたりしてしまえば、やり直しは可能ですが、それはきっと推奨されるプレイではないのでしょう。
気になった点がひとつ。大型のモンスター戦になると、極端に動作が重くなるということ。
メモリー不足なせいなのでしょうが、通常の戦闘と比べれば段違いに重いのは辟易させられました。
NORMALエンドしかクリアしていませんが、「そう来たか!」と驚かされました。
過去作に「エンディングが印象薄い」みたいな評判があったそうですが、今作はそんなことはなさそう。
他のエンディングもみたいですが、周回プレイにはすこし厳しい作品なので一苦労しそう。
『柳太郎伝記~奇住山編~』へのコメント(2016年3月20日 16:22)
以前にクリアしけど、レビューしてなかったのでもう一度プレイしてみた。
内容を忘れていたので、けっこう初見トラップにひっかかったのには少なからずストレスになった。
以前はけっこうおもしろくプレイできた記憶があったけど、再度プレイしてみるとストーリー・システム両方でなんだかかなり薄味な印象を受けた。
クリア済みなので達観しているせいかもしれない。
個人的な要望として、改善してほしいポイントが一つ。
日吉兄の戦闘・逃走イベントでは皆殺しにしてやるみたいなセリフがあったが、敵が無限沸きするので全滅できない気がする(あと爆発技が使いにくい)。クリア条件がわかりにくくなるので、そういうのはやめてほしい。
『余命ナイ』へのコメント(2016年2月23日 23:10)
タイピングゲームではあるが、タイプの難易度はそれほどでもなかった。
それより覚えていたはずの漢字や英語のスペルをけっこう忘れていたことに愕然とさせられた。
「いや、違うんです。忘れてたんじゃなくて、たまたま言葉が出てこなかっただけなんです」って一人で言い訳してしまう。
そのへんは難しくもなく簡単すぎるわけでもなく、ちょうどよかった。
アビリティは任意で成長できるが、一部の能力は空気。そこは工夫がほしい。
あとバックの背景がきれいでしたね。キャラは可愛かった。ストーリーもほのぼのでよろしい。
もうすこし長くても……と終わった後一瞬思ったけど、やっぱりタイプがこれ以上長引くのは勘弁。
これでちょうどいい分量なのでしょう。たぶん。
『ドラゴンクエスト モンスターパレード』へのコメント(2016年2月21日 11:20)
THE王道。ドラクエらしいドラクエ。下手なナンバリングシリーズよりも面白いです。
タワーディフェンスを謳っていますが、要求される戦術レベルは低いものなので、シミュレーションゲームが不得手な方も安心。
ただ進行ルートは回り道が多く、時にはたらい回しされていると感じられることもあるので、ストレスを感じることも。そういう場合は、いっきに攻略しようとせずに時間をかけ余裕をもってプレイするといいでしょう。
また運営や課金についての不評があるようですが、無課金や微課金でメインストーリーのみ進める分には問題ないかと思われます。
最後に、一部のキャラクター(某巫女)がわがままで、殺意を覚えることがあります。おそらくプレイヤーの寛容さが試されているのでしょう。たぶん。
『Chemical Girl Friends』へのコメント(2016年1月31日 15:12)
シンプルの一言に尽きる。
攻撃は一種類。シナリオはないに等しい。
モンスター娘を合成→餌をやる→娘は寿命が尽きて死ぬ→残ったクリスタルでまたモンスター娘を合成。
この繰り返し。
思ったよりもエロくないので女性も忌避感は少ないはず。
こんなのもアリかなみたいな小作品です。
『ダンス・マカブル』へのコメント(2015年7月 7日 01:03)
プレイして驚いたのが、BGMや演出に不快な要素が高いこと。
オープニング前。釘を刺す時、神父に接触する時。
ストーリーを進めるときにかぎって必ず不愉快なBGMに出くわすのはかなり心に負担になる。
またフラグ条件がわかりずらく、特にラビリンスでの柱や納骨堂での神父などはまったく気付きませんでした。
そのほかのフラグ条件も同様で、おかげで多くの時間をフラグを求めてあちらこちらへ歩きまわるハメに。
紹介ではクリアまで2時間とありましたが、FIN1とFIN2を見るまでたっぷり5時間近くかかってしまいました。
(それも結局自力ではクリアできず攻略サイトに頼ることに)
その大半の時間がステージを彷徨う時間。
それらがなければもっと快適にプレイできたはずなのに、楽しくプレイできなかったのは残念としか言いようがありません。
こういっては失礼ですが、プレイするよりもプレイ動画を見ていたほうが楽しい作品ですね。
『雨雲』へのコメント(2015年5月20日 23:53)
まるで火曜サスペンス劇場のようなサスペンスADV。
章やシーンによって語り部が異なる群像劇になっています。
サウンドノベルとしてみれば高い評価を出したいのですが、サスペンスとしては頷けない点がありました。
ネタばれゆえ多くは語れませんが、主なものを述べるなら、
1.必然性のない、隣人を殺す動機
(引っ越せばいいだけの話なんですが……)
2.まず結論ありきの推理
(推理が説得力がない&強引すぎます)
3.現実には実在しない「情報課」の存在
(例えるなら野球ゲームなのにフィクションだからルールが違うと言っているのと同じ)
4.知的ではない人物が安楽椅子探偵
(刑事役の人物には荷が重過ぎます。頭の悪い奴は現場百遍と相場が決まっているのです)
などがどうしても納得できませんでした。
またそれ以外だと、
まったくの運頼みになってしまった、時間制限の選択肢
考察ではなくただの穴埋めクイズな考察パート
にガッカリさせられました。
第1章のフリーターの話がやけにリアルティーのあるものだっただけに、なぜこんな形になったのか理解いたしかねます。
『マーシナリーディフェンス バースト』へのコメント(2015年5月 4日 22:01)
このゲームの最大の長所は女性キャラクターのグラではなく、リプレイビリティの高さにある。
ワンプレイが極めて短く、負けてもペナルティーがないので気楽に何度でも繰り返しプレイできる。
だが、敵の動きはおそらくアトランダムで、一箇所(味方)に多くの敵がいっきにつっこんでしまうことがある。
そうなると以前は楽にクリアできたステージでもあっさりと敗退してしまう。
配置もそれなりに重要ではあるが、それ以上にリアル運が必要になってしまう。
そうなるとタワーディフェンスの醍醐味である戦術性は薄まってしまい、代わりに勝つまで何度でもリプレイする作業に成り代わってしまう。
もちろん前述のリプレイビリティの高さによりあまり苦痛は感じないが、それでも勝った時の達成感は余り感じられない。
『次の俺はきっと頑張る』へのコメント(2015年4月18日 12:09)
自分の死体を橋代わりにゴールを目指すアクションゲーム。
アイワナやStealth Bastard Deluxeなど、巷によくある「死にゲー」(死んで覚えるゲーム)かと思いきや、初見殺しはまったくなく、難易度は高くない。
極端な話、死体を積みまくればゴールに到達できる(一部のステージを除く)ヌルさはフリーゲームらしいが、その辺はゲームの面白みを自ら薄めているようにも思える。
きっとどんな人でもいちおうクリアはできるが、最短手を目指して頭を悩ませてほしいのでしょう。
ただし高得点をGETしたからといってなにかが起こるわけでもなく、結果よりも経過を楽しむゲームであると思われます。
『黒先輩と黒屋敷の闇に迷わない』へのコメント(2015年4月 1日 02:27)
私男ですけどセクハラに興味がないのでセクハラなしでプレイし、1回目のプレイでトルゥーエンド達成。
あっさりトルゥー達成してしまったため、かなり拍子抜けしてしまいました。
謎解きはヒントのおかげで難しくはありませんでしたが、そのせいで探索ゲームとしては微妙な感じに。
どうも探索ゲームではなく、探索ゲームを装ったセクハラゲームのようです。
私のようにセクハラに興味がない方にとっては、さくっとクリアしてさくっとデリートする類の作品とお見受けしました。
本来なら星1つのところですが、さくさくプレイできた快適さと、キャラクターグラフィックの華麗さを加味して星2つとしました。
『人であらずんば』へのコメント(2015年3月 8日 16:55)
本作はドラクエ1のようにたった独りで探索と戦闘をつづけていくシンプルなRPG。
基本的には
〇町からでて戦闘してレベルをあげる
〇町へ帰還して回復・セーブ
〇また町からでて戦闘してレベルあげ
この繰り返し。
ファミコン時代を思い出すようなゲームですが、最近の若い人には少しあわないかな?
でも短編ゲームだし、好きな人は苦にならないはず。
そしてすみません。ちょっとだけネタばれさせてもらいます。
2,3年程前に1周目だけクリアして「こんなゲームもありだな」くらいの感想だったのですが、最近になってプレイしなおしてみて、2周目もクリア。
よくも裏切ってくれたな! というのが正直なところ。
実はこのゲーム、1周目と2周目をあわせてプレイして初めて完結するものだったのですね。
全然知らなかった……
たいした時間がかからないので、これからプレイされる方はぜひ2周目までプレイしてみてくださいね。
1周目のエンディングは欝エンドでしたが、2周目はほんのりしますよ!
PC版リメイクが決まったようで、本当におめでとうございます。無記名でレビューしたので再び点数はつけませんが、すべての主人公を何度もクリアするくらいには熱中してプレイしたのを覚えています。追加シナリオもあるようで今から期待しております。