コメント数は4回です
『キミはキメラR』へのコメント(2015年9月26日 22:10)
『鉄格子の逢瀬』へのコメント(2015年9月19日 00:54)
レビューになっちゃうかも。
・サウンド
地下の格子を隔てた五日間の物語ですが、陰鬱なBGMが流れるものではなくどちらかといえば切ない。状況が状況なので明るいBGMが少ないのは仕方ないけど私は好きです。
・グラフィック
悪い点は見つからない。立ち絵は二人のみですが細かく書かれてる。特に全身絵とか見るとそう思う。
・シナリオ
自分の村をも滅ぼした憎い隣国の敵兵に対し裁きを与えるかどうするかってのが一番シンプルな部分。でもそれだけなら処刑一択みたいなところですけど、五日間を通して本来なら知りえない相手側の事情とかも知ってしまって、そのうえで最終的にどう判断するか。大筋では事情を知っちゃうけど細かい部分は知ろうとしなければ知らないままでいられる。
まぁ相手の事情を聞くかどうかまで含めて選択させてもらえれば完全に突き放して処刑するENDとかもあったのかなと思う。後しいて挙げればラスト辺りまで出番が皆無に近い看守を相手に据えていいの?登場人物がすくないので自ずと犯人は絞られるけど
・結論
良いと思う。ハッピーエンド迎えるのに必要な要素がちょっと気づかなかったけどじっくりやって30分位で全部みれるから短時間でプレイするにはちょうどいい。
『ヒ常識ムラ』へのコメント(2015年9月16日 14:40)
今回見つけてプレイさせていした。なので少し感想を。せっかく細かく採点できるので種類別に書いていきたいと思います。
・ストーリー
常識を殆ど知らないような主人公がおおよそおかしい常識で構成された村で生活していくってのは面白いなと思います。あらすじ見てるとニートなのかなと思いますがその日ぐらしってそういう事かよ!と最初の方は笑いました。
キャラクターも立ち絵のある人物がほぼ居ないですが個性的でいいなと。個人的には村長がどうしてあんななのかという事へのおぼろげな説明が欲しいと思いましたがそこは第一部だからなんだと考えておきます。
・グラフィック
上の画像見てもわかるんですが画質は良い。何作品か作ってるらしいんで経験があるのか粗い部分も無い。というか上二人のビジュアルが個性的なので見栄えってのは評価するまでも無くグッド。
・サウンド
音楽についてはなんとも。ただミスマッチな音楽は無かった。後述の理由から後半はイライラしてたので気づかない内にスルーしてるかも。
・システム
これをシステムに書いていいのか判断できかねます。まず基本システムはセーブデータの個数が少ない事を除けば一通りそろってる。右上にデカデカと存在するスキップマークでサクサク飛ばせる。
ただ常識選択とその日が終了した時の判定が問題で、このゲームでバッドエンド判定がされるのは一日の終了間際なので例え選択肢をミスってもすぐには気づかない。バッド後は村長のヒントがあるがこのヒントがわかりにくい。常識の歪んだ村なので日常的な常識に従うとふつうにバッドを迎える。また選択肢を一つミスると即バッドエンドの癖して村長の遠まわしなヒントは一つだけなので、選択肢に戻ってバッドを回避したと思ってもその次の選択もミスってる可能性があるので判定に臨んだらふつうにバッドエンドだったり。
じゃ事前にバッド回避のためのヒントがあるかと思いきや殆どノーヒント(一部後半に使えるやつあるけど引っ掛け)。手ぬぐいと村長との食事がイライラポイント。ヒントは無かったはず。初見殺しのあるゲームではないと思ってたんですけど・・・
・オリジナリティ
システムでだいぶ書いてしまいましたが独創的な常識の数々なのでありきたりなゲームでは無いと認識してます。
前半はなんだこの村とか思いながらプレイし始めて、中盤から段々理不尽な選択肢にイライラしつつ、終盤はスキップ使いながらバッド回避に苦心するゲーム。はみちゃんが可愛いの(CGも良い)でそれを救いにしてクリアしました。実況プレイとかそういう風に多人数でやればまた変わってくるのかなと。
二部お待ちしております
『不死女 -Immortal girl-』へのコメント(2015年9月15日 13:07)
ゲームをプレイさせていただきました。一通りクリアしたので感想を書かせてもらいますね。
・良いと思った点
1.難易度はEASYでもHARDでもあんまり変わらない。
FPS(この場合はDOOMみたいな物か)って難易度があがると相手の体力が増えてこちらの体力が下がるって方式で難しくしますけど、その点で言えば被ダメージは上がるものの敵の体力はあんまり(というか全然)変わらずにやれるので終始楽にプレイできました。頭部狙いなら必ずよろけてくれるのもありがたい。初心者でも楽しく遊べると思いました。
2.取得したアイテムはそのまま
もし仮に周回プレイで変化があるのであれば親切設計かと。或いはタイムアタック用ですかね?
3.若干のホラー?要素
私はヘッドフォンをしながらプレイしてますが、後半のステージで敵が徘徊するようになった時の足音が妙に怖い。直前に暗くなってるんであのステージだけは少し緊張します。
4.女の子が可愛い
説明不要。でも最初敵かと思って撃ちかけました。だって似てるんだもの。
・気になった点
1.メタ要素
一部クスッと来る部分もありましたけど、自虐なのかなんなのかよくわからない。ストーリー設定からして別段シリアスを目指してはいないのだとわかってるんですが個人的にはあんまり・・・
あ、でもアイテム説明は面白かったです。そういやあのハンドガン名はやっぱりあのフリーゲームの名前からなんでしょうかね?
2.アイテム
これはアイテム説明の事でなくアイテム欄とアイテム数の話です。欄に収まる数の半分以下しかアイテムが無い。あんだけ空欄ばっかだとネタアイテムの一つや二つどっかに置いてありそうでしたけど。
大筋でネタバレは避けるとして、他の銃の弾ってどっかにあったりします?
3.一番最後の所
歌自体はいいと思うんですけど最後を歌にした意図がわからない。あのストーリーに対してあの歌だと「なんでここに歌?」と思わざる負えない。
施設自体があんな立地なのに働いてる人が居るのかよとツッコミ入れたりしながら割と楽しませていただきました。操作性もとくにカクついたりすることないですし画質の設定もできるので丁寧に作ってあるんだなと思いました。
・・・というかツールを使わずに全て自作ってのは恐れ入りました。これだけのものを丁寧に作れる訳ですし次があるのなら少し期待したくなりました。プレイさせていただきありがとうございました。
・シナリオ
シナリオの長さは短い。というか本腰入れていざ読み進んでいくとあっという間に終わってちょっと拍子抜け。とはいえ時計見れば30分位は経ってるのでそれだけ物語に没頭できる文章なんじゃないかって。専門用語の類はかなり少ないので読み進めるのを阻害されたりはしなかった。
女王がどうとかその辺りの詳しい説明が欲しかったけど主人公すらわかってない事について先にわかってもしょうがないよね。
後更に言うとハマルの吸収力の高さってたぶんキメラ的な人とは違う特異性のつもりなんだろうけど思った以上に序盤が淡々とし過ぎて、もしかして特に思いつかなかったから意図的に進行を早めるためにそうしたのかなと思う。
悪く言えば物足りなくて中途半端な終わり方。だけど非常に続きが気になる終わり方をしたと思う。まぁまさか逃避を二回もするとは思ってなかったが。旧版についてはまったく知らないのでそちらもやっていればもう少し書けたのかな
・グラフィック
牙があるようには見えないんですが・・・という冗談はおいといて。
悪くないどころかむしろ良かった。そういや最初R-15って記載されててはてどういう部分なのだろうかと思ってたら・・・なるほどこういうことか。まぁでもキメラだから仕方ない。
・サウンド
あるキャラクターの登場時のみ不穏なBGMだったせいでとりあえずこのBGM流れたらコイツが出てくるのだろうと思ってました。でも全体を通してみると不穏なBGMのが多いように見える。
・システム
普通に無難な操作性。シナリオがもっと長かったり選択肢があったりすればどこそこが足りないとかあったかもしれないがこの文章量なら丁度いい。
・オリジナリティ
「いまいち冴えない主人公がひょんなことから可愛い女の子と知り合いになる。しかも女の子には秘密があって・・・」
などと文章に書くとありきたりだが俺は好き。
結論から言えばはよ続編はよ