コメント数は39回です
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フリーゲーム夢現では、ロボットダンジョンというゲームを公開しています。
https://freegame-mugen.jp/simulation/game_4011.html
得点はきちんと考えてつけていきます(その分辛口になってしまったらすみません)。
隠れた名作への発掘作業も兼ねて、なるべくマイナーどころをレビューしていきたいなと思います。
人気や知名度、大手サークル等のブランドは考慮しない方向です。
仕様として正しく完成している&ゲーム的に面白ければ個人制作のマイナーゲーでも高評価つけます!
『モブリアの少女』へのコメント(2022年8月 7日 14:47)
『モブリアの少女』へのコメント(2022年8月 2日 06:41)
『バグロックタワー』へのコメント(2019年1月31日 19:05)
ダウナー系主人公がお着がえしながら塔からの脱出を図る3DダンジョンRPG。
基本的にやる気ないくせに妙に攻撃的な主人公、曖昧なダメージ表現やデフォルメされた敵キャラなど、終始ゆる~い雰囲気が特徴です。
大きな目玉になっているのが着せ替えシステム。服を着るたびにステータス画面で主人公のイラストとステータスが大きく変わります。このイラストがクセがありながら可愛らしく、見た目でも楽しめるものになっています。
戦闘バランスや謎解きもちょうど良いバランス。きついと感じたら少しレベルを上げるだけで簡単に攻略できます。敵の攻撃手段もどれも個性的で面白いです。(謎解きは最後の服だけちょっと難しい)
欠点は、斜め移動が煩わしい点。いちいち方向転換の度に斜め向きを挟むので通常の3Dダンジョンよりもゲームのテンポが悪くなっています。特に斜めが必要な場面もないので可能ならカットしても良かったと思います。
また、あるボスを倒すと地震が起こってその後は常に画面が上下に揺れ続けます。これもかなりきついです。演出時だけでも良い気がします。
あと、BGMはすごく名曲なのですが、何か仕込まれている?のか、とても耳に残りやすいように感じました。私の場合、戦闘やショップの音楽が今でも頭にこびりついて取れません。これから遊ぼうかなと考えている人は気を付けてください。
それと擬人化されているとはいえアリやらハエやらGやらが大量に出てくるので苦手な人は注意です。
総評。システム、グラッフィク、バランスと揃って高水準なゲームです。中毒性が高く、つい先に進めたくなってしまう面白さがあります。おすすめ。
『煮干醤油ラーメン』へのコメント(2019年1月31日 18:59)
『Speed++』へのコメント(2018年9月21日 14:31)
サクッとスピードがプレイできるゲーム。
操作性とレスポンスが良くストレスなく遊ぶことができます。
暇つぶしや軽くハイになりたいときなどにちょうど良いゲームです。
内容は簡単なミニゲームですが、仕様通りに楽しく出来上がっているので総評は満点です。
『モンスターカンパニー ~はじめてのおしごと~』へのコメント(2018年5月20日 20:29)
体験版をクリアしました。
放置して金を稼いでバトルしてガチャを回すコンプ系ゲーム。
とにかくシステム面が素晴らしいです。
インターフェイスやバトル等の全ての動作が軽く、テンポが抜群に良いです。またキャラの成長度やランクアップまでの時間が絶妙に調整されていて、プレイヤーを飽きさせないための工夫も徹底的に凝らされています。
グラフィック面はほぼフリー素材らしいですが、そうは思えないほどに質が高いです。モンスター絵が単なる一枚絵でも、ゲーム上での見せ方がうまいのでチープさが全く感じられません。むしろ、そのおかげかゲームが非常に軽いのが嬉しいです。
あと、スマホゲーの事情は分かりませんが、いわゆる「ガチャチケット」が完全無料でざくざく手に入って常に回し放題というゲーム設計なのも、人によっては評価点になると思います。
欠点は……、ないです。
しいて言えば、ストーリーモードは作者の好きがにじみ出ているので、自分には合わないかもなというくらい(閲覧必須ではないので見なければ良いし、後半盛り返す可能性もありますが)。
あとは、PC版は内容と関係なしにゲームが途中で終わってしまうことでしょうか。大人の事情で仕方ないのでしょうが。
まとめると、単純に面白いゲームです。
コンセプトが良いのは勿論なんですが、何よりこのゲームには、客寄せ目的の見るに堪えない扇情的な描写や、煩わしくストレスフルな操作性、露骨に課金を促す射幸心煽り、といった不快な要素がゲーム中に一切存在しません。当たり前の事なんだけど、これはゲームとしてすごく大切なことだと思います。
文句ない名作です。オススメなんて話じゃないです。今すぐ遊んでください。
『金のなる木』へのコメント(2018年5月18日 20:02)
『Rogue Rogue』へのコメント(2018年5月18日 19:22)
操作性が非常に悪いです。
斜め固定キーがなく斜め移動がうまくできない、セリフ送りのたびにいちいちキーを押さなければならない、メニューボタンと戻るボタンが別でややこしい、装備の強さやステータスは別画面で確認しなければならない、と動かしていて煩わしい点が多いです。
まとめると、システム部分の出来が悪すぎて遊ぶのはきついです。4階まで来た時点で、もっと進められそうな難易度ではあるものの、ストレスの限界がきて投げてしまいました。
ゲームバランスも大事なんですが、もっとその前に遊ぶ人のことを考えたストレスのない操作性と遊びやすさを追求したほうが良いかなと思います。
『眠れぬ夜に…』へのコメント(2016年10月 1日 17:28)
メルヘンな世界を自由に歩き回るデジタル絵本。特にイベントは用意されておらず、マップ内を好きに歩くだけです。
ただ、その分全体の雰囲気がすごく良く作られています。用意されているマップは、どれもメルヘンチックな可愛いキャラクターと綺麗な背景、楽しいBGMで満ち溢れています。
これ系のジャンルにありがちなブラック要素や、意味深な描写などの独善的なメッセージ性も一切なし。あくまでも可愛さだけを真正直に押し出しています。そのおかげで、ただ動かしているだけでも大変気分が良い作品になっています。
総じて、何となく癒される良い感じのデジタル作品です。ゲームではないですが、他の人にも十分お勧めできます。
『レトランド伝説』へのコメント(2016年9月28日 20:27)
レトロなファミコン風のRPG。言うなればとことんまで単純化させたドラ○エ1です。
フィールドマップは城が1つ・街が1つ・ダンジョンが1つと超絶にシンプル。また、やることも、レベルを上げて買い物してダンジョンで装備を入手するというお決まりの流れです。
とは言え、この一連の流れを繰り返すのはゲーム的にとても面白いです。また、ゲームバランスもしっかりと調整されていて、適度に苦戦しながらダンジョンを突き進めて行くのは、やはり熱中してしまいます。何が手に入るかわからない宝箱システムも、独特で面白いと思いました。
難点はBGMの乏しさです。特にダンジョンの音楽がひたすら単調で、長く聞いていると遊びながらでも眠くなってきます。これも本家のように階層の変化や敵の強さごとにBGMが変わるような演出があると、メリハリが付くのではないかと思いました。
また、隠し要素もおそらく用意されていません。隠し通路や隠し宝箱、隠し敵や隠し店、隠しイベントや隠しダンジョンなど、何か1つでも用意されていれば、もっと達成感が得られるゲームになったのではないでしょうか。
総じて、クセのないシンプルな汎作です。1時間程度であっさり終わるので、何も考えずにとりあえず普通にRPGをやりたいと思う人にお勧めです。
『バグ=デバ』へのコメント(2016年9月23日 01:21)
ゲーム内のバグを探して修正しながら物語を進めるアドベンチャー。バグを題材にしたゲームはいくつかありますが、これは途中で脱線していくこともなく、本当にその通りの内容です。
全体的にスマホを意識した演出が綺麗です。また、マップ内に隠されたバグをプレイヤーが探す過程は、宝探しゲームのようでとても楽しいです。
ストーリーも、短いながらにしっかりと作られています。バグを見つけた際に発生するやり取りは、変にくどくもなく極端にネタに走るわけでもない、程よい長さとテンポで、ゲーム進行も非常にスムーズです。謎解き要素もほどほどの難易度で、その後の演出もあって感動があります。
ウディタ制作における簡単な解説も用意されていますが、この説明文も大変わかりやすく、ゲーム作者も、何も知らないユーザーも同じように楽しむことができると思います。
総じて、大変手堅くまとまっている良作です。ゲームに欠点らしい欠点がないため、総評も5点です。また次の作品にも期待できそうです。
『ぐるぐる鉄棒大車輪』へのコメント(2016年9月22日 04:43)
簡単な操作で鉄棒ができるゲーム……というかツールです。
内容は完全に鉄棒シミュレータです。特に目標や課題は設定されていないので、やることは自由にくるくる回って飛ぶだけです。しいて言うなら説明書にランクに応じた技が載っているので挑戦してみるくらいでしょうか。あと、この内容ならせめてBGMくらいはあってほしいです。
どちらかと言うとコンセプトは低年齢層向けのオモチャに近いです。一応仕様通りには出来上がってますが、これはちょっとゲームとしては評価不可能です。
『とらねこタウンの卵探し』へのコメント(2016年8月18日 15:40)
住民のヒントを頼りに卵を探すミニゲーム。
登場する猫のキャラクターがとてもかわいいです。また、ヒントを頼りに宝探しをするのは、遊びとして純粋に面白いです。
全ての卵にヒントメモが付いているのが丁寧。数も多いので探しがいがあります。
ただ、ゲーム内容は本当に普通の宝探しで、それ以上でも以下でもないです。もう少し印象に残るイベントやお遊び要素があっても良かったかもしれません。
まとめると、長さも難易度もほどほどで軽く遊びたいときに丁度良いゲームです。のほほんとした雰囲気なので、まったり楽しめると思います。
『大鉄ラボ。』へのコメント(2016年7月 8日 21:57)
『『おそ松さんホラーゲーム-MIRROR-』』へのコメント(2016年7月 7日 18:02)
『ホヤウカムイ5.9』へのコメント(2016年7月 2日 23:45)
本編クリアまでのレビューです。
様々なキャラクターを召喚して仲間を増やしながら戦う、いわゆるガチャガチャRPG。
意味不明なタイトル名に、下手な絵柄のキャラクター、パクリなデザイン、どいつもこいつもイタい中二設定ばかり、垂れ流される不思議なポエム、専門用語が多い上にやたらと練られた世界観など、とにかくゲーム全体から香ばしさが漂うゲームです。
こう書くと典型的な地雷ゲーなのですが、このゲームの良いところは、そういった要素を孕みつつも「ちゃんとゲーム部分が面白いこと」に尽きます。戦闘バランスは屈指の耐性ゲーであり、敵ごとに装備品を付け替えながら攻略していくという戦略性や、最序盤の弱い防具が後で役に立ったりという意外性が、見事な面白さに繋がっています。
登場するキャラクターはそれぞれ明確な差別化がされていて、場所に応じてキャラを使い分けていく楽しみがあります。デザインも安易なニヒル野郎や美少女キャラ、萌え要素に走ったりはせず、動物だったり植物だったり魚だったりと、個性豊かなクリーチャーが数多く存在し、ガチャ要素もあってプレイヤーを目で楽しませる作りになっています。
アイテムの解説文はパロディが満載で作りこみの高さが伺えます。また数々の設定要素は全て資料館という場所にまとめてあり、本編には全く絡んでこないので、嫌ならば読まなければいいだけというのも親切です。
ゲームとしての難点は、確かにキャラクターはきちんと差別化されていますが、基本的にやるかやられるかの戦闘バランスなので、先手を取れる速攻アタッカーが強く、鈍足キャラクターは冷遇ぎみです。また、敵を全体攻撃できる鞭系武器があまりにも優秀で、複数のキャラでこれを振り回していれば戦闘が一気にヌルゲー化します。魔法使い系のキャラも、これによって立場がほとんどありません。
キャラのTPが100になると強力な技が使えるようになるのですが、短期決戦では数値がほとんど上がらないので、ボス戦以外ではほぼ発動させる機会がありません。せっかくの必殺技なので、もっと積極的に使っていけたらと思いました。あと、ボスの前のヒントアイコンの存在はちょっとわかりにくかったですね。途中まではただのオブジェクトかと思っていました(私が解説を読み飛ばしていたのかもしれませんが)。
まとめると、自分のやりたいことをやりながらも、決して独りよがりなゲームにならず、ちゃんと遊ぶ人のことも考えて制作された、とても丁寧なゲームです。広大な背景設定(中二要素)を考えるのが好きな人、またそういったゲームを作ろうと思っている人は、匙加減を学ぶためにもぜひ遊ぶべきゲームだと思います。作者とユーザー間での絶妙なラインが保たれたRPGで、他の人にも強くお勧めできます。名作です。
『妖精とゴーレム』へのコメント(2016年6月23日 16:09)
2人の妖精がゴーレムをぶん投げて敵を倒すアクションゲーム。
ゴーレムの動かし方は大変独特ですが、ある程度安定してコントロールできるようになると、敵を蹴散らしていく爽快感が味わえます。また、登場する妖精はそれぞれ所有するスキルが違うので、ステージごとにキャラクターを使い分けていく楽しみもあります。
また、妖精がゴーレムを「物理的に」使役して戦うという発想がシュールで面白いです。ストーリーもそれに合わせたギャグテイストなので、終始ゆるい感じでゲームを楽しめます。昆虫を模した妖精のグラフィックも「キャラクターデザイン自体は」結構良い線を突いていると思います。
難点は、操作性が非常に悪いことです。妖精を動かすためには両手を使ってキーボードで別々の入力を同時に行わなければならず、途中で頭が混乱してきます。落ち着いて考え直そうにも、その間にも敵が容赦なく襲い掛かってくるため、一度ドツボにはまってしまうとわけが分からないままになぶり殺しにされる可能性が高いです。
ゲームの難しさはこの操作性の悪さに起因するところが大きく、確かに「慣れれば動かせないこともない」ですが、それが前提でゲームバランスが組まれているのはどうなのかなと思いました。キー操作がパッド(十字キー&ボタン、両スティック)に対応していたら、もう少し動かしやすかったかもしれません。
あとは、序盤の掴みがあんまり良くないです。いきなり表示される残念な感じのイラスト、なぜか無音のタイトル画面、「ホネ~~!」等に代表されるシュールなテキスト、多用される「みょ~ん」という脱力ものの効果音が、初っ端からプレイヤーを容赦なく突き放してきます。
しばらく遊んでいるうちにそういう世界観も悪くないと思えるようになるのですが、やはり慣れるまでは時間がかかりました。ただ、物語の最後にちゃんと締めるところは締めていたので、そこは良かったなと思います。
まとめると、ややクセが強いものの、きちんと仕上がっている汎作です。見た目で敬遠している人が多い気がしますが、ちゃんとしたゲームなので、安心して遊んでください。
『山の農場』へのコメント(2016年6月 9日 22:27)
『孤独勇者の冒険譚』へのコメント(2016年5月26日 02:43)
『はこにわエデン』へのコメント(2016年5月 9日 15:29)
『Depression1』へのコメント(2016年4月27日 18:34)
いつにも増して辛口で申し訳ありません。
せめてもっとプレイヤーが介入できる余地があって、敵から逃げられればなと思いました。
『Depression1』へのコメント(2016年4月24日 16:18)
『イースターエッグハンター』へのコメント(2016年4月 1日 04:55)
『ニュー・スーパーフックガール』へのコメント(2016年3月19日 14:15)
前作から正統進化を遂げた続編。
前作までの謎だった世界感やキャラクターデザインが一新され、フックアクションに目的や意味が見出されたことで、プレイヤーが抵抗感なくゲームを受け入れやすくなっています。また主人公やサブキャラにそれぞれ個性を確立させることで、遊んでいてプレイヤーがより感情移入もしやすくなっています。
グラフィックはより描きこまれて綺麗になり、特にキャラクターのアニメーションや背景の立体表現は目を見張るレベル。とてもアマチュアが作ったものとは思えません。この1年間で何が起こったのか不思議に思ってしまいます。
操作性も向上し、新規アクション壁キックの追加によって、より直感的な操作が可能となっていて、ミスをしてしまったときのリカバリも、ただ落ちていくのを眺めるだけだった前作とは違い、かなりできるようになっています。「制限時間のせいで練習ができない」という問題点も、プラクティスを導入することで解決が図られています。
しかし、難しいのは相変わらずです。楽しく遊べるのはステージ3くらいまで。それ以降は初見殺しや鬼のようなギミックが満載で、死んで覚えるのが前提の難易度になっています。できることが増えた関係でトラップの種類も増しており、要求される操作性は前作を遥かに超えます。プラクティスがあるので、時間をかけて練習を繰り返せばいつかクリアできるの「かも」しれませんが、私はそこまでしてこのゲームを頑張る気にはなれませんでした……。
総合評価だけを読んでいくと文句ない名作のように見えてしまうのですが、このゲームを満点と評して積極的に褒めているのは、あくまで「元来アクションが得意で、最後まで諦めずにこの高難度ゲームをやりきった層」が中心だと思われるので、その分評価が高い傾向に集束しがちであることは考慮したほうがいいかなと思います。私もこのゲームは名作だと思いますし、クリアできれば☆5をつけるところなのですが、すみませんが無理だったので☆4です。
それにしても、今のご時勢、カネにもキャラにも萌えにも頼らず、「面白いゲームを作るという熱意」だけで、チーム全体が団結し、結束を崩すことなく長い制作期間をかけて実際にこれだけのものを作り上げるとは、ただただ驚嘆するばかりです。
もはや賞賛を通り越して畏怖する気持ちすら覚えてしまいます。
何と言うか、人間に作れるゲームじゃないよ、コレ……。
『バッドキャットシティepクリスマス』へのコメント(2015年12月24日 13:35)
前作と同じく、絵はアレながらも、ストーリーはいたって真面目で一本槍な作品。
内容は前回とはややテイストが変わり、過激な描写が抑えられた「普通のいい話」になっていて、童話にも近い雰囲気になっています。システムも若干ながら改善され、前よりも文章が読みやすくなっています。ただ、これ単体だとゲームとしては短すぎるのが残念です。
個性重視のキャラクターゲームの続きものなので、前作を最後まで楽しめた人には当然ながらおすすめ。それ以外の人はまずは前作をプレイして、ゲーム全体の雰囲気に馴染めるかを試してみてください。個人的には、このシリーズは絵だけで敬遠するのは勿体無いと思います。
『シルネコの大冒険 ~異世界島に眠る白蛇~』へのコメント(2015年12月22日 03:31)
『リア充爆発しろ』へのコメント(2015年11月22日 10:15)
リア充を爆殺するゲームです。
ただの殺戮ゲーとみせかけて、爆弾を当てるには操作にコツがあったり、次第にウエポンが増えていったりと意外とゲーム性があります。
ただ、変わることのないマップでリア充相手に同じことを繰り返すだけなので、すぐに飽きてしまいます。というか、やっていることがやっていることなので、だんだんと虚しくなってきます。
ネタゲーとしては面白いかもしれません。シチュエーションに強く共感できる人はどうぞ。
『デンシャ』へのコメント(2015年11月 3日 21:41)
とにかく演出がすごい。フリゲとは思えない。
場面の切り替わりや音の入り方、エフェクトに至るまで徹底的に綿密な調整が施されていて、まるで映像作品を見ているような錯覚に陥ります。また、ゲーム作品として見ても「デンシャ」の中ならではのギミックが凝っていて、それをプレイヤーが理解していく楽しみもあり、大変面白く仕上がっています。なお、確かにホラーではありませんが、一部に狂気的(ビックリ)演出があるので気をつけたほうが良いです。
ただし、このゲームのコンセプトが「あくまでシナリオ自体は平坦なものを、高クオリティな演出効果を駆使することによって強烈に焚きつけていく」という作り方で成り立っているため、感覚が素直な人は素晴らしい感動作品として高評価を出すかもしれませんが、捻くれた人はただの演出ゲーとして低評価に終わるかもしれません。私はどちらかと言うと後者です(笑)。
本作がゲームとして大変秀逸なのは間違いないです。しかし、「ではクリアしてどう感じるか?」というのは人によって違うと思います。それは実際に遊んで確かめてみてください。
『APOSTLE of GENESIS ver.Sarvival』へのコメント(2015年11月 3日 19:41)
『Flag』へのコメント(2015年10月29日 09:13)
よくある面クリア型の謎解きゲームです。
ゲームの素材はどれも必要最低限でまとまっています。
しかし、仕様上は問題なく完成しているので、普通に楽しく遊ぶことができます。
紹介文にある通り、まさしく暇潰しにはちょうど良いかなという感じのゲームでした。
『Walking』へのコメント(2015年10月26日 02:31)
『密室のハルカ』へのコメント(2015年10月22日 07:01)
ヒロインとのエッチなイベントをただひらすら堪能するゲーム。
内容は普通のちょっとエッチなゲームで、それ以上でも以下でもないです。絵柄からもわかるようにかなりフェチな作風ですが、マニアックな層にはそれがたまらないのかもしれません。
個人的には結構エロかったと思います。絵柄を受け入れられる人はどうぞ。
『太鼓のオワタツジンSP』へのコメント(2015年10月22日 05:16)
太鼓の○人がブラウザ上で遊べるゲーム。
ゲーム内容は普通にそのまま『達人(オワタツジン)』です。ただし、ここで言う普通とは、「ほぼ本家と遜色がない作り」という意味での普通。ブラウザ上において無料で達人が遊べると考えれば、かなりすごいゲームです。
キャラクターやストーリーはちょっと狙っている感がありますが、プレイヤー層を考えると納得の作りです。
ともかく、欠点らしい欠点もないほぼ完璧な音ゲーです。
デフォルトでたくさんの曲が用意されているので、そのままでも十分楽しめると思います。
『がんばれ!うんていロボ』へのコメント(2015年10月20日 04:42)
むずい。超絶にむずい。
操作のクセが非常に強く、始めのうちはよくわからないままに、とにかくひたすら死にまくります。プレイ画面だと随分とスイスイ進んでいるように見えますが、無理だから(笑)
しかしゲーム上で要求されるのはあくまでプレイヤーの繊細なテクニックのみ。決して理不尽な難易度ではなく、頑張れば必ずいつかはクリアできます。ステージが難しい分、クリアしたときの感動はさすがに大きいです。
基本的にストレスが溜まるはずのゲームですが、すぐに復活できるので再トライが容易な点、なぜかロボットにうんていをさせるというシュールな世界観、それに合わさるようなほんわかなBGMが良い軽減要素になっていて、意外と苦でもなかったりします。
死にゲー相応のゲームらしく、熱中度はなかなか高いです。
本当にクリアできるのかと思いましたが、人の学習能力ってすごいですね。可能性を感じました。
『イースタービレッジの事件簿』へのコメント(2015年10月 5日 15:20)
最高の作品。
キャラ・ストーリー・演出等、全ての要素が高水準であり、文句の付け所がありません。
会話は楽しく、謎解きはほどほど、テンポも抜群、ギャグも秀逸と、
短編であっさりしている分、とにかく「一本のゲームとしての完成度」が非常に高いです。
なぜ今までこれが評価されなかったのか不思議でなりません。
というより、これを評価してあげないのは制作者があまりにも可哀想です。
ちょっと甘い点数かなとも思いましたが、欠点がない以上は満点にせざるを得ません。
短編ですぐ終わる上に突っ込みどころも多いので、実況動画などにも向いていると思います。
『ロボティックス・ワールド』へのコメント(2015年10月 4日 23:34)
『ユトレピアの伝説』へのコメント(2015年10月 4日 20:09)
『SuperHookGirl』へのコメント(2015年10月 4日 10:59)
言うなれば、現代風にアレンジした海○川背。
ワイヤーアクションという操作性には若干のクセがあるものの、慣れてくるとスムーズに移動ができるようになり、特にキャラクターがワイヤーを駆使して飛び交うさまは、なかなか爽快感があります。
キャラクターのグラフィックも可愛く、様々なアニメパターンが用意されているので、眺めているだけでも楽しく感じられます。
ただし、やはり難しいのが難点です。
確かに操作性や爽快感は良いのですが、高レベルになると即死トラップや難しい配置の連続で、思ったようには進めなくなります。しかも、(なぜか)制限時間が設定されており、基本的にトライ&エラーを繰り返すゲームなのに、練習すらも満足にできなくなります。
親切なチュートリアルも操作に慣れてくると煩わしいだけになってしまい、強制的にやらされるのが苦痛になってきます。このゲーム形式ならば一本道ではなく、レベル制のステージ選択式にするべきではないかと思いました。
あと、主人公がお姫様ぽいにも関わらず、使っているのがごついワイヤーな点がかなり浮いています。
たとえにあげたゲームでは移動に釣竿を使っていましたし、リボンとか魔法とかのほうがこのゲームの雰囲気にあっていたのではないでしょうか。他にもなぜかちくわが出てきたりと世界観がバラバラなのが気になります。
以上のように問題点が結構あるゲームですが、それでも、制作陣の「面白いゲームを作るんだ!」という意欲は遊んでいて強く感じられます。
こういったジャンルは、キャラを東○とか初音○クにしてニコニコ動画などで内輪で盛り上がり、そしていつの間にかグダグダになって立ち消えというパターンが大半(偏見バリバリ)なのですが、「初めからオリジナルのキャラクターで、ちゃんとしたオリジナルのゲームとして計画し、また最後までモチベーションを保ちつつ一本のゲームとして完成させた」ことは、それだけで十分評価に値すると思います。
難しいゲームですが熱意や雰囲気はすごく良いので、アクション好きなら遊ぶ価値はあると思います。
『散る桜 残る桜も 散る桜』へのコメント(2015年9月28日 03:55)
登場するキャラクターがどれも可愛らしく、また筆タッチで作りこまれたグラフィックも美しくて、
全体的な雰囲気がすごく良いゲームです。アクションも多彩で、動かしているだけで楽しくなります。
それだけに留まらず、「何かをすると、何かが起こる」という、プレイヤー心をくすぐる演出効果が
随所に散りばめられていて、アドベンチャーゲームとしても大変秀逸な作りになっています。
ややフラグ管理が複雑で詰まりやすい点、設定の割にはあっさりしているストーリーなど、
問題点がなかったわけではないですが、それを差し引いても十二分に楽しめる出来です。
ゲームを遊んでもいまいち面白みがわからない人、または作り方に行き詰っている人にオススメです。
「ゲームとはどうあるべきか」「基本にして大切な部分とは何か」を改めて考えさせてくれる、
まさにお手本となるような作品だと思いました。
カーソルがデフォルトだったので難易度ノーマルでプレイ。
無個性なモブキャラを使ってダンジョンを攻略するRPG。各キャラは一般市民とはいえジョブ的な職業には就いているので、これらの特徴を利用しながら塔を進みます。
あえてモブにスポットをあてたアイデアが面白く、ゲーム的な面でもキャラごとの差別化がしっかりできていて使い分ける楽しみがあります。難易度もほど良くまとまっていると思います。
キャラクターバランスはそれなりに取れていると思いますが、突き詰めると強弱があります。性能はモブリア姫の一強状態(修正されました)。あとはザコ戦メインのゲームにありがちですが、全体魔法が使える魔法使いや速攻アタッカーが強く、耐久型やサポート系は冷遇されています。特に変身系のキャラはボス戦の少ない本作では活躍できる場面がなくゲーム的に不遇と言えます。また一応モンスターも仲間にできますが普通のキャラのさらに劣化で、あえて仲間にする必要がないです。もっと耐性や特技で差別化しても良かったと思います。
ダンジョンの構造や敵のパターンも単調で、もう少し工夫があればいろいろなキャラを活躍させる機会があったかもしれません。
まとめると、さくっとプレイするにはちょうど良い感じに楽しめるゲームでした。面白かったです。