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「たのしい」か「つまらない」かは、
つまるところ、結局は、自分でやってみないとわかりません。
その上での皆さんのレビューが感情論や印象論であろうと、
また緻密を分析を用いた技術論やマーケティング論であろうと、
やはり全ては「ただの参考」に過ぎません。
最終的な結論はプレイヤーとなった貴方が決めることであり、
それがいくら偏向していようと、そして公平であろうと
絶対的に保障された不可侵なる貴方だけの主観となります。
その主観の結論から生まれたレビューにより、
新たなユーザーは新たな客観を「ただの参考」として
取捨選択することができるようになります。
まとめますと、
「遊んだゲームは是非レビューしてくださいませ」に尽きます。
ただ実際にそれを参考にするか否か、またなるか否かは別のお話し。
もちろん私にも言えるお話し。
なんて。
そんなエラそうな長文はさて置きまして、私は肉が好きです。
でも最近は、野菜も好きになってきました。
これは年によるモノでしょうか。
挨拶おわり。
『ALFAX』へのコメント(2015年10月16日 07:32)
『カエルの森』へのコメント(2015年10月12日 16:50)
ゲーム設置ページに操作方法が載っていますが、更に補足します。
・スペースキー:[会話]次頁へ進む
◆シナリオ
作品紹介文が通り、「でんせつのいちご」を求めて面を進めて行きましょう。
◆グラフィック
8bit風ドットと紹介されているように、確かに"風"でした。
往年の8bitドットにも培われた技術があります。
こと、ドットアニメーションとなるとそれは顕著に現れます。
それらを踏まえることで初めて「懐かしさ」を想起させられるのではと思いました。
◆サウンド
曲を完成させた。ループさせた。声を入れた。という制作上の苦労面で計2点。
声入りゲームの場合、
台詞の一部、または冒頭のみ喋るのか。それとも全て喋るのか。
まずこれをハッキリさせるのは、地味ながらもとても大切なことです。
(全て読み上げた台詞に「これは重要な台詞なのかな?」と勘ぐるプレイヤーもいるため)
また会話シーンにて、声だけが見切り発車してしまい
それに該当する台詞文が次のページだったという所がありました。
これもシナリオの読みづらさを生んでしまうので、気をつけるべき点に感じました。
◆システム
まず厳しい言い方で恐縮ですが、操作性はかなり宜しくありません。
特にサイドビューでの重要な操作である昇降がとてもやりづらく、
全体のアクション性をかなり損なっていると言わざるを得ません。
敵への攻撃が命中した際に点滅している間はこちらは触れてもダメージを受けないので、
その間にすり抜けていくという仕様面で1点プラスです。
そして、これが一番の残念な所だったのですが、ゲームオーバー時のリトライで
ゲームを再読み込みしているのはツール由来の仕様でしょうか?(やや時間掛かります)
トライアンドエラーに支障をきたされてしまうのは、やはりツライものがあります。
◆オリジナリティ
特にコメントはありません。すみません。
◆総評
一先ず操作して遊ぶものが出来た。という印象でした。
アクション性のゲームとはつまり操作性や流れが重要ですので、
そこを改善させるだけでもかなり違って見えてくるかもしれません。
◆シナリオ
このゲームは元々長く遊ぶことを想定した造りではないようで、
ミニゲーム感覚で遊べて難易度も低めです。
敵機の種類も少なく、各敵への対策も割りと簡単に
見出せるのではないかと。
◆グラフィック
自機、敵機ともシルエットという最小限の情報のみですが
案外ゲームの世界観や、ミニゲームという合っていたので
特に違和感は感じませんでした。
◆サウンド
これは私の環境上のものなのか判断し兼ねますが
ショット音が音割れしていました。
私は特に気にしませんでしたが、とりあえず記しておきます。
◆システム
操作はマウスを動かすだけで、ポインタに合わせて自機が動きます。
攻撃は敵機にある程度近づくと自動でしてくれます。
また敵機との距離により攻撃の種類が変わり、
それを上手く利用することで、一気に殲滅することも可能です。
またこれにより、より多くのスコアを稼ぐことができます。っぽい。
◆オリジナリティ
極力最小限に抑えたシンプルな造りですが、
ミニゲーム感覚でとっつき易くストレスは感じませんでした。
ライトユーザー向けとして上手くまとまっていると思います。
◆総評
対策さえわかればクリア自体はさほど難しくないと思います。
ゆえに「もう少しでクリア出来そうだったのに」と続けてプレイしてました。
人によっては、そういった一時的なハマりは覚えるかもしれません。
個人的には、シンプルイズベストな良いゲームでした。