コメント数は6回です
『ラハと百年魔法石 -the endstory-』へのコメント(2018年9月11日 02:12)
『黒ノブラン~魔女と使いの懐中神話~』へのコメント(2016年11月 4日 16:03)
素材集めるのしんどいです
まともにやってると、他の人のいうとおり一ヶ月くらいかかる
夜だけ開く店とか、昼だけ開く店があって
メインストーリーの進行も遠慮なしでそこで行われるので
毎日深夜しかやらないという人はクリアできないかも
まあPC時計を操作すれば簡単なんですが
ストーリーはそこそこ
キャラクターは可愛い
きせかえするの楽しい
『むなしい努力』へのコメント(2016年10月 6日 23:58)
ストーリーがいい。
VTは昔散々やって飽きていたせいで、戦闘はさほど楽しめなかった。
光の目はとにかく戦闘ユニットの種類が多く、更にシステムも煩雑で、とっつきにくかったが、これはそうでもない。
ごく単純に、育てればどの兵種でも強くなるし、どの兵種とも大抵戦える。
(氷の民のみ、炎に弱いので、そこは注意する必要はあるが)
が、ものすごいのはやはりストーリー。
戦闘に飽きてしまった場合でも、場合によっては内部データのDATファイルをメモ帳で読み込めばイベントは見れるので、途中で投げた人でもストーリーをさらってみるのも面白いかも知れない。
特におすすめされている5シナリオは、どれも全く別の色味のストーリー展開となっている。
一つの世界を部隊にして、これほど多彩な物語を彩っていくというのは、中々できることではない。
特に解放軍のシナリオは、戦争と平和について深く考えたことのある人であれば、誰しもが唸る出来。
王子が魔王を倒して王になるRPGでは、軍を率い軍を斃し、一つ一つ地域を攻略してゆく感覚は味わえないし、それを描写することもできないだろう。
よって、地域を一つ力をもって奪い取るというのは、綺麗事ではなく蹂躙なのだ、ということも描けない。
シュミレーションゲームにしかできない表現の特殊性があるように思えた。
『冠を持つ神の手』へのコメント(2016年10月 5日 10:09)
素晴らしい作品……なのだが。
なぜ「難易度を高く」したのか、本当に理解に苦しむ。
あまりに煩わしすぎて攻略支援版を購入したが、それでもエンディング攻略に失敗する時がある。
2時間かけて最終日に到達したのに失敗、というのは本当に心が折れる
シナリオ以外の能力値の育成部分は、正直なところ10時間もやったあとは作業でしかなく
EDをあらかた見るだけで100時間以上は軽くかかることを考えると
煩雑な作業が本当に多い
ボリュームの小さいゲームであれば、難易度が高いのも全然構わない
だが、これほどの超大ボリュームを高難易度にするというのは
シナリオを楽しみたいという人々の心をくじくことになるのではないだろうか。
「大長編だからコンプリートが現実的に不可能」ではなく「それに高難易度が付属するから現実的に不可能」
これは個人的には大変残念なこと。
また、システム面では既読スキップが実装されていないのが本当にきつい。
『停滞少女』へのコメント(2016年10月 4日 20:41)
戦闘は不思議の城のヘレンに似ていて面白い。
裏ボスまで倒したのだが、脳みそを使って試行錯誤して勝つ感じがたまらなく面白かった。
が、物凄く魅力的に感じたのは、やはりグラフィックとドット絵。
単純なドット絵だが、走らせるだけで可愛い少女がテッテッテと走ってる感があり、見ているだけで飽きない。
「キャラを移動させているだけで面白い」というのは、これはもう革新的ではないだろうか。
ストーリーは、世界観とは非常にマッチしていて雰囲気と調和している。
全体的に見れば、向き不向きがあるだろうな、というストーリーではある。
始めてみて10分もあれば、このゲームが自分に向いているかどうかはハッキリと分かると思うので、まず始めて見ることを勧める。
『あすなな-アストリア王国騎士団第七小隊-』へのコメント(2016年10月 4日 20:31)
ストーリー:
力を入れたというストーリーだが、実際よく出来ている。
王道展開に次ぐ王道展開だが、これほど長いストーリーを破綻なく作っていくというのは中々できることではない。
だが、細かなところの演出が残念。
コメディとシリアスが混在しているストーリーなのだが、シリアスの締めるべきところをコメディでおちゃらけてみたり、という所が目立つ。
また、政治や戦争を題材として取り入れているが故に、「え、ちょっとそれはないんじゃない」と思えてしまう演出が多かった。
ここで悪党を逃したら大勢の人間が犠牲になるかもしれない、というシーンで
悪党が逃げ去ってしまうのを主人公勢がただボーっと見ている、というような部分が多く
それはシナリオの都合ではあるのだが、物語に感情移入している身としたら
「は? 追えよ!」と思ってしまう。
大筋が良かった大作であるだけに、そういった細かなところで残念さを感じるのが勿体なかった。
また、王道なのはいいのだが、「守るべきもの」とかいう概念を全面に押し出してくるのは、少し食傷気味であり、オリジナリティや新鮮な感動はあまり感じなかった。
戦闘:
カットイン演出はあるが、システム自体は総じて凡庸。
凡庸であるだけなら他の作品も同じなのだが、これほどの大作になると、それがイライラの種になってくる。
敵はシンボルエンカウントだが避けにくく、避けられないような配置で置いてあることが多く、しかも一度の戦闘が非常に長い。
それは主に、オリジナル要素であるカットイン演出のせいで、演出が始まって終わるまでが凄く長い。
長編であるために、長い演出を何百回も見せられるわけで、それだけ長いと良い要素であるはずのカットイン演出も、悪い要素であるとさえ感じてくる。
総評:
王道ストーリーが好きで、少し冗長な戦闘に耐えられる人であれば、間違いなくやって損はないと思う。
少し辛辣な感想も漏らしたが、総じて出来はいい。
最後の最後で雑だなぁ……という印象でした。
えっ、あいつが法王・・・? というところは感心したのですが
記憶もなくす←物凄く後付け設定っぽい……
様々な禁制魔具をかけ合わせて効果を逆転させているのにスキルリピーター100年後に飛ぶんじゃなく100年前に戻っちゃう←まぁ好意的に見ようぜ
呪いを”かけた”ではなく”かけようとした”だけでスキルリピーター成立←えぇ……
すごく雑に思えてしまいました。
色々とぶち壊しだったのですが、クライマックス以前にも難点が。
作者様はお気づきだったようで様々工夫がしてありましたが、まず100年の大問題の根本であるところの
魔女の呪いが逆恨みっぽいこと。
元々の都市伝説チックな「お願いが叶う伝説の泉」みたいな設定を考えると、どうしてもミスマッチな感覚が残る。
古の大王国を支えてきた、数多の王族が使った大呪術装置とか、そういう設定ならまだわかるんですが
どうもサリィの100年の苦痛の根本原因に据えるにはショボい。
結局描写を避けて、一人マジキチがいたんですよ、そいつの呪いが特にヤバかったんですよ、そいつはヤベーやつだったんですよ
みたいな演出が入りましたが、どうも感覚的に入ってこない
それならそれで、そいつだけを掘り下げる断章を一つ入れて、「願いが叶ってきた何十人の幸福がぶち壊しで~」みたいな話は一切出さない、とかそういう工夫が欲しかった。
もう一つの難点は、サリィとミーシェの関係
サリィ「私は百年生きてきたのよ!」ミーシェ「なんだってー! 失礼をしてごめんなさい!」
これは分かります。イベントも良かったです。でもイベント自体が短いし
そのイベントからクライマックスまでの距離も短すぎて、イマイチ乗れないんですよね
あんたらそんなにマブダチでした? 的な
以前2作ともやったので3作目もやってみるかな、という気分でやったのですが
なんともイマイチでした