コメント数は32回です
気の向くままなブログですが、フリーゲームも紹介してます。
よければどうぞ。
nickさんのWebサイト:http://examplepresent.blogspot.jp/
『冒険志願』へのコメント(2024年5月 3日 00:37)
『冒険志願』へのコメント(2024年4月21日 21:51)
イージーで20時間程度でクリアしました。
【シナリオ・ストーリー】4
善人でも悪人でもない「普通の人」が上手く描かれています。話づくりそのものが上手い。
比例して、文字量も多いです。読み飛ばしてたら選択肢を押しちゃうこともしばしば。でもスキップモードもしっかり搭載。
失敗=即ゲームオーバーでなく、ボーナスはもらえないが進行できたり、バッドエンドもしっかり描写されたり非常に丁寧な作り。
名声と悪名があり、選択によって受けられるクエストが変わるなどシナリオの自由度も高い。
一方で、悪名が上がる選択肢で得られるのは中盤以降は余るお金、主人公は「お人好しな女の子」といった描写が多く(選択によって変わる?)、悪名が上がる選択肢を選ぶ必要性が薄いのが少し残念だった。
強いアイテムが手に入るとか、悪名が上がる選択肢を選ぶメリットが高いと良かったかも。
あるいは話づくりは難しくなるでしょうが、主人公は喋らず選択肢で周囲の反応を変えるとか。
【グラフィック】4
リアル戦闘はないが、試行錯誤が必要なゲーム性的には合っています。
素材を利用した立ち絵あり。
ポルコさん渋いキャラしてるのに、一人立ち絵がなくてちょっとかわいそう。
【サウンド】4
素材を有効活用。
サウンドルームもあり。
【システム】5
やれることも多いが、気を付けなくてたり覚えなくてはいけないことも多いです。
スキルの着脱可能=そのクエストに適したスキルを選ばないと難易度が上がる、など。
そういった点を許容できるかどうか。
【オリジナリティ】5
SRPG、特に戦記物が当然多いSPRGStudioでもって、
フリークエストの冒険物を作成した意欲作。
【総評(おもしろさ)】5
とっつきにくさはあるが、それ以上に丁寧に作られた作品と感じました。
『ロンドリア物語R』へのコメント(2024年4月 6日 19:02)
難易度ノーマルで、15時間ほどでクリアしました。
【シナリオ・ストーリー】 4
明るく王道なストーリー。
【グラフィック】 4
イラストもより綺麗に。
【サウンド】 4
フリー音楽素材を有効に活用。
サウンドルームも実装。
ボイスもあり。
【システム】 4
目新しいシステムはないものの、安心のゲームバランス。
【オリジナリティ】 4
オーソドックスなので独創性は高くないものの、癖がなく安心して楽しめる。
【総評(おもしろさ)】 5
欠点らしい欠点がなく、SRPGStudio作品を触ったことがない人にもお勧めしやすい作品です。
シリーズを通して、気軽に気楽に楽しめる良作シリーズです。
『LUNATIC SAGA』へのコメント(2023年1月 9日 17:41)
シナリオ・ストーリー 3
竹取物語をモチーフにしながら、
現代的なバーやらSFチックなジョブまで登場する闇鍋的世界観です。
一言でいえばサガ。
主人公たちも老若男女差別なしの荒くれセリフ回し。
グラフィック 4
超美麗とは言えなくとも世界観に合ったよく動くドット。
サウンド 4
良素材を良選曲。
クリアすると音楽室が解放されるのもうれしい。
システム 4
タクティクス系をフリーゲームで作成したのが素直にすごい。
しかも、バグらしきバグも一度しか遭遇しなかった。
(敵ユニットが床から落ちて進行不能に)
オリジナリティ 4
フリーゲームでタクティクス系は希少。
ただ、パロディやオマージュが多いため
悪い言い方をすれば「タクティクスシステムのサガ」。
総評(おもしろさ) 4
間違いなく「面白い」と言えるフリーゲーム。
「タクティクスシステムのサガ」もフリーゲームだからできることだし、
エンディング時にモーションが見れるなど遊び心も楽しい。
ゲームバランスもラスボス付近はやや大味だったり、八艘飛びなどにイライラさせられたものの
所謂地雷ジョブがないのは凄い。
強いて言えば、終盤までは強キャラだった勇者が
デメリットによって敵の攻撃が激しい終盤では要介護キャラになったぐらい。
それもある意味バランスが取れている。
『へべれけ! ~すすめ 赤軍少女旅団!~ 全年齢フリー版』へのコメント(2023年1月 8日 18:58)
全年齢フリー版と記載されているとおり、18禁の有料完全版が別にあり。
ざっと見た感じだとエロシーンの有無+α程度の差しかなさそう。
難易度は4段階中2段目でプレイ。
プレイ時間は公式説明どおり15時間程度でクリア・おまけシナリオも一通り完了。
(おまけシナリオはクリアできてないのも多いけど)
難易度を低めにしていたので、基本的に初見ステージクリアで進められた。
全ての勲章(条件達成で入手)を手に入れようとしなければ、10時間でも行けたかも。
ゲームシステムとしては、洋ゲーチックな敵味方双方命中率が低いが、
当たればすぐ死ぬ戦術シミュレーション。
とはいってもユニット消滅やゲームオーバーなどはなく、
敗北しても経験値やアイテムは獲得できるので総合的な難易度は低め。
ユニットは実在兵器で、ストーリーも第二次世界大戦をソ連側から沿う一本道。
一方で名あり部隊は美少女部隊というまぁ良くあるといえばよくある構成。
エロシーンの改変?というか未満(R-15程度)のものはちょくちょく出てきて、
話の雰囲気もだいぶ緩め。ついでに酒の頻度と登場人物のへべれけ具合もだいぶ緩め。
気になった点としては、ステージの途中でも会話シーンというよりは寸劇が入るのだが、
ほとんどギャグ。それで戦況が変化するとかも特になし。
戦術シミュレーションとしてよくできていて熱中できるだけに、
気の抜けるような挿入は盛り上げるどころか興を削がれるように感じた
正直ステージ中の掛け合いはなくても良かったと思う。
入れるなら何かしらの戦況変化か、盛り上がりが欲しかった。
まぁ世に溢れ返ってる、特に理由もなく美少女部隊が真面目に戦争するストーリーも、
個人的には疑問符っちゃ疑問符だけど。
似たようなゲームで言えば「萌えしむ」は場所が最前線ではなく、節目節目に寸劇が入る分
没入感を削がれなかった。まぁこっちは戦略シミュレーションなのでジャンル違いではあるが。
『虐殺大陸(体験版・全年齢版)』へのコメント(2022年12月31日 14:03)
ドラゴンフォースを思い出す作り。
ただ残念ながら一番軽い設定にしても、自身のPCではすぐに落ちる。
スペック的には足りてると思うのでセキュリティか相性か分からないけど、一旦断念しました。
ストーリーはタイトル通りっぽいけど、残虐なりの信念が感じられる主人公。
結末だけでも見たかったので残念。
『エルンシス物語』へのコメント(2022年7月 9日 13:28)
シリーズを通して、ゲームバランスが安定している良作です。
ロリコン王子ではなく、記憶をなくした男性が主人公でお気楽度は今までに比べると控え目。
個人的には前作までの雰囲気のが好きでした。
エンディング会話はキャラ別で、(元ネタ同様)キャラゲー度が上がった?
ただラスボス戦を繰り返さないといけないと思うと、会話コンプは少しきついっす。
逆に、キャラ間会話は同時出撃数の縛りがない?っぽいので集めるのが格段に楽に。
最後のマップは、神龍以外の敵をひきつけて処理
→専用武器を持った主人公(ドーピング済)を回復役2人で援護してクリアしました。
確かに難易度一気に上がるし、回復役が少ないときついかも。
『GrandStrategy』へのコメント(2021年12月26日 15:29)
ゲーム進捗:EASYでストーリーラスボス前まで(ラスボスで断念)、前作未プレイ
シナリオ・ストーリー 2
紹介にもある通り、小規模かつ(前作やってないと?)結構突飛なストーリー。
多分このゲームの本分は、第三次世界大戦シナリオ。
グラフィック 2
多分ペイント製?
やはりこのゲームの本分は、第三次世界大戦シナリオ。
サウンド 3
音楽素材使用。
システム 3
多様な兵器ユニットや国家。やはり(以下略
オリジナリティ 3
現状唯一の現代シナリオ?
総評(おもしろさ) 2
貴重な現代戦RTS。
ただシミュレーションであれば、HOIのMODなど(コンシューマーだけど)ある。
キャラクターがいない現代RTSがやりたい人向け。
『Amateur's Garden Ver2』へのコメント(2020年12月19日 20:46)
シナリオ・ストーリー 5
中世ファンタジーでありながら、殺伐かつ世紀末的なまさに世紀末ファンタジーライフ。
そんな中で生きる善人と悪人、そしてその「守護者」たちをくどくなく、しかししっかりと描いている。
特に人間と守護者の関係については、大抵の物語では味方か敵かで両極端に分かれる中、感心させられた。
グラフィック 4
決して下手ではないと思うが、所謂「美麗」絵ではない。
キャラチップも含め3種類から選べるなど十分配慮されている。
ただ、所謂「美形」キャラが少ないのがこのゲームの完成度に対して、
プレイ人口が少ない原因なのかとも思ってしまう。
でも、美形キャラぶち込んだらこの独特の世界観が壊れてしまいそうな気もする。
サウンド 4
素材曲も使用しているが、ゲームイメージにマッチした自作良曲も多い。
ただ、印象に残るような曲はなかった。
システム 4
援護や護衛など独自のシステムを取り入れ、装備やスキルを考える楽しみがある。
耐性が重要になるので、個人的にはメガテンを思い出した。
ただ、ミニゲームやダンジョントラップの難易度が高い(きつい)。
ミニゲームはスキップできるなど細やかな配慮もされてるが、
ダンジョントラップはモンスターが薬箱に見えるような(レベルにしないときつい)
本末転倒な感じになってしまった。
オリジナリティ 5
フリーのフリーシナリオRPGとして、人は選ぶものの合う人にとっては名作。
「自由度が高い」と売り込みながら、実際は攻略順と反応位しか選べないゲームが商用含めて多い中、
善人にも悪人にもなれて、世界の破滅に対しても「そうですか。」で流せる本当に「自由度が高い」ゲーム。
総評 5
「もっと評価されるべき」一作だと思う。
『コーデ戦記』へのコメント(2020年12月 1日 17:18)
返信ありがとうございます。
こちらこそ楽しませてもらいました。
>バグについて
全然プレイには支障のない報告なので、どうぞご自愛ください。
更新や新作気長にお待ちしております。
『コーデ戦記』へのコメント(2020年11月29日 22:45)
シナリオ・ストーリー 4
絵柄(キャラグラ素材)はアニメチックながら、中々生々しい戦争描写が多い。
勇者が徐々に不要になる一方で、軍師が良くも悪くも戦局の中心な感じ。
三国志(演義)からの引用が多く、話の土台がしっかりしている。
すごく雑に言うと、「関羽・張飛がいない代わりに孔明大活躍な三国志演義in中世ファンタジー」。
その一方で、モブはバタバタ死ぬのに、独断専行した軍師や挑発にかかった将軍に対しての処罰が
前者は謹慎1か月で後者はお咎めなしだったりする。(後者は選択式で止められるからかも)
面白い場面ではないけど、形式上の降格とか功績と相殺とか引用元ばりにやって欲しかった。
グラフィック 3
カットインなど作りこみはすごく丁寧なのだが、操作性が残念ながら犠牲になっている。
可能であれば、オプションなどで選択できると有難かった。
サウンド 4
しっかりと場面にあった選曲がされている。
システム 4
RPGツクールで作られた戦術+戦略シミュレーション。
内政要素もシンプルではあるが作られており、訪れることで発展やイベントを楽しめる。
オリジナリティ 4
全体の世界観は全く違うものの、三国志(演義)からの引用が多いため少し既視感を感じることも多かった。
まぁこれは人によって変わるとは思いますが。
総評(おもしろさ) 4
色々と良く作られている一方で、「基本的に軍師の言う通り(にしないと大変)」で選択の意味あるのかなぁなど
贅沢な不満点も。
まぁ献策や戦況変化を、何パターンも用意するとか大変すぎるよなとは思います。
その他小さな不満点
・最終兵科やキャラ加入など巡察のメリットがかなりあるのだが、ランダムなので何度もやる必要があり疲れる。
条件も内政だけでなくストーリーの進行状況も絡む為、何度もやってからそれに気づくと徒労感が・・・
・完全大陸統一ではなく、超大国になってのエンディングなので少し物足りなさを感じました。
まぁいわゆる「勝ち確定」の状況だし、製作時間などを聞くとフリーゲームとしては良い落としどころなのかも。
※一応バグ?報告
「備前伝」を鍛冶屋に渡せない(未実装?)
『冒険者さんに100のクエスト』へのコメント(2020年11月24日 22:33)
シナリオ 3
短編としてよくまとまっており、クエスト=やりこみ要素(裏エンドの条件)となっている。
表エンドも裏エンドも、王道に近いストーリー。
グラフィック 3
紹介文にもあるとおり、良くも悪くもレトロな雰囲気と素材の味。
サウンド 3
ゲームイメージにはマッチしているが、良くも悪くも印象に残らない。
システム 4
基本的にユーザーフレンドリーなつくりだが、クエスト内容や条件が分かりにくいところも。
(一番安い家だと出産できないなど)
オリジナリティ 4
フリーシナリオ風ドラゴンクエストといった感じ。
ただ実際は一本道に近く、オープンワールド的なものを期待すると肩透かしになるかも。
総評(おもしろさ) 4
手堅くまとまった良作。
小さい不満点はあるものの、クリア不可になるようなことはまずなく、安心してプレイできる。
以下気になった点
・性格がランダムに決まる上欠点無しの物があるので、効率を求めるとリロード必須
・職業はワープ役の術師と回復役の神官、あとはその他といった使い心地
『ロンドリア物語2』へのコメント(2020年11月10日 22:19)
シナリオ・ストーリー 3
深くはないが、支援会話をすべて埋めようとすると6週ぐらい必要なことを考えるとちょうどいい、
軽いノリの王道ストーリー。
グラフィック 5
フリーとしては十二分レベルの自作立ち絵(と中破絵)。
表情差分も多く、自作グラフィックの強みを活かしている。
サウンド 4
フリー素材使用。適材適所でサウンドルームも実装済。
システム 5
いい意味で敵の質量やステージが控えめで、支援会話埋めの周回もそこまで苦にならない。
味方ユニットも40人以上と多いので格差はあるが、スキルや支援関係によって完全下位互換はない。
オリジナリティ 4
シリアスな雰囲気の多いSRPGでは、気軽に楽しめる王道SRPG。
総評(おもしろさ) 4
熱中性は高くないものの、(難易度にもよるだろうけど)ふとまたやりたくなる良作。
『揚羽の海』へのコメント(2020年8月 7日 23:09)
現在リンク切れでプレイ不可。
『カオス ヒーローズ オンライン』へのコメント(2020年8月 7日 23:04)
2016年4月12日にてサービス終了済。
『アンライト~Unlight~』へのコメント(2020年8月 7日 23:02)
2017年10月18日にサービス終了した。
後継のスマホアプリも2018年8月24日を持ってサービス終了。
全然違うサイトがリンク先になってるので注意。
『無限のジグラット』へのコメント(2020年8月 7日 22:35)
サービス終了済。
偉人系は某FGO一強ですね
『魔戦カルヴァ』へのコメント(2020年8月 7日 22:26)
2017年7月27日15:00をもってサービス終了している。
『ワールド エンド エクリプス』へのコメント(2020年8月 7日 22:15)
2016年10月6日をもってサービスを終了している。
某動画での印象が強い。
『乖離性ミリオンアーサー』へのコメント(2020年8月 7日 22:02)
2020年9月30日(水)13:00にてサービス終了とのこと。
アプリのみですが、閲覧機能などのオフライン版をサービス終了後にリリース予定とのことで、
未プレイですけど人情はあるなぁと思いました。
というか自身の旧型ノートだと、そもそもプレイ不可で悲しい。
『艦隊これくしょん~艦これ~』へのコメント(2020年5月27日 16:14)
シナリオ・ストーリー 1
皆無。脳内補完できる人ならいいかもしれません。
グラフィック 3
一度大流行した後とはいえ、未だに二次創作含めてキャラクター人気は強い。
ただ戦闘演出などは大したことはない。
アンチの言う「短冊プルプルゲー」が的を得てしまっている。
サウンド 4
大越香里女史を起用しており、イベント曲などは高評価。
反面、それ以外の曲はふつう。
ボイスあり、かつ声優起用。あまり詳しくはないけど、棒読みは少ないだろう。
システム 1
長年続いているゲームだけに、元々のゲームシステムが古い。
抜本的な改善もされておらず、改悪と言われるような更新も多い。
また、攻略に関しても運とレベルの要素が強いのは否めない。
オリジナリティ 4
艦船擬人化の元祖というわけではないが、
「商業化に成功した艦船擬人化作品」としては先駆け的存在だろう。
日本製のため、旧日本軍側視点なのも魅力。
(中国のゲームだと、連合軍視点が多いので)
総評(おもしろさ) 2
リリース当初はともかく、基本無料のゲームが飽和している今は始める必要性を感じない。
旧日本海軍や艦船に興味があれば・・・となるともっと硬派で本格的なゲームが出てくるのも辛い。
(World of Warshipsや有料だがhearts of ironなど)
女の子の中破絵目当てでも、それも飽和状態である。
『シャドウバース(shadowverse)』へのコメント(2020年5月25日 16:31)
バージョンアップにより、システム要件が上がりました。
自身は見事に起動できなくなり、泣く泣く卒業しました。
Windowsシステム要件
OS バージョン Windows 8.1/10 (64-bit)
プロセッサ Core i3-3225/AMD A8-7650K 同等以上
メモリ 4GB
グラフィックス GeForce GT 640 or Radeon HD 5770 以上
DirectXバージョン 11以上
ディスク空き容量 6.7GB
画面解像度 1024×768以上
『蒼海の武装商船(プライヴァティア)』へのコメント(2020年5月25日 16:00)
2018年2月8日(木) 13:00をもちまして、サービス終了済です。
http://info.hange.jp/index?m=detail&infono=13015
『大航海時代Ⅴ』へのコメント(2020年5月25日 15:56)
シナリオ・ストーリー 2
架空(現実とは異なる)海図を組み合わせて進めていくシステムは好きでした。
・・・ネオアトラスとは一応自身で航海できる違いがあるから、うん。
収益を出すためか、少ない行動力とお使いゲームが二重の意味で「やらされている感」を生み出しています。
自由度?そんなものはない。
グラフィック 3
キャラの絵柄は良くも悪くも統一されている。
綺麗な絵なのだが、いくらでもネットで絵が見られる現在。
その中で生き残れるかというと、疑問符。
戦闘シーンなども、特筆するほどでもない。
サウンド 3
ボイスはない。
BGMは悪かった覚えもないが、特に印象に残る曲もない。
システム 2
操作性は問題なかった。
しかし、既にレビューされている通り課金システムが悪すぎた。
ゲームに熱中しようにもその前に行動力がなくなり、課金が必要になる。
オリジナリティ 1
ソーシャルゲームとしても、既存の枠を出ない。
そして何よりも、「大航海時代シリーズ」のファンとしてはシリーズの劣化に涙を禁じ得ない。
総評 2
シリーズファン皆が期待し、落胆させられた大航海ならぬ大後悔時代。
Ⅵが出ていることにも驚いたけど、こちらがまだサービス終了になってないことにも驚いた。
早く本当の「リコエイションゲーム」を復活させてほしいと、今でも望んでいます。
(太閤立志伝Ⅴの再販売でもいいですよ)
『精霊指定都市ザ・ダンジョン』へのコメント(2020年5月18日 17:59)
※win10、難易度普通でクリア。特に問題なく動作しました。
シナリオ・ストーリー 3
基本的には軽いノリで、「ボスだから倒しますね」といったテンション。
一方で勝利後は、軽い喧嘩で終わることもあれば、惨たらしく死んでいく場合もあり人を選びそう。
かなり設定も練られているのだが、本編では深く語られることはなく、見たい人はいつでもメニューから見られる。
この設定を生かしてしっかりとしたストーリーを作れば、もっと有名になっただろう。
が、作者の言う通り、これをしっかり調理するのは大変そうなので、「見たい人は見てね」は英断だと思う。
グラフィック 5
油絵風の独特な一枚絵と良く動くアニメーション。
好みはあるだろうが、レベルは高い。
サウンド 4
オリジナル曲はないが、良素材を上手く利用している。
ボイスはない。
システム 3
ハック&スラッシュにSRPGを組み合わせたような独自の戦闘システムであり、
操作キャラにもそれぞれ特色がある。
高い技術力であることは疑いようがない。
が、チュートリアルがあまり充実していないので慣れるまでが大変。
また、キャラもアイテムも癖が強いのが多いので、無難な(初期)キャラと装備の方が安定したのが残念。
オリジナリティ 5
既に触れた通り、独特だが非常に魅力的なグラフィックとシステムである。
総評(おもしろさ) 4
紹介動画タグのとおり「隠れた良ゲー」。
万人受けはしないが、もっと評価されてほしい、そんな一作。
雑魚戦のかったるさ(逃亡時に敵シンボルが止まらないので、逃げるのが大変)など、
時間が結構かかるのも玉に瑕。
『へべれけ! ~すすめ 赤軍少女旅団!~ 全年齢フリー版』へのコメント(2019年12月26日 15:47)
『架空戦史観戦ソフト「歴史隆々」』へのコメント(2019年10月17日 23:51)
アイデアが非常に面白く、歴史ゲームよりも歴史小説好きに向きそうな意欲作。
・・・なのだが、win7以降だとユーザーアカウント制御に加え、レジストリも編集する必要がある模様。
システム、セキュリティ的な意味で敷居が高くなってしまった。
『萌しむ グロス・ぱいッ!チュラント⊂彡』へのコメント(2019年8月19日 12:36)
シナリオ・ストーリー 3
おっぱい大好きヒトラーと絶壁少女マンシュタインの掛け合いを楽しめるかどうか。
正直客層にはあってない気がしなくもないが、元が18禁だしスキップも実装されてるので問題ないかと。
グラフィック 3
兵器グラはモノクロながら、特徴を捉えながら味があるつくり。
キャラグラは好みが分かれる&一昔前な感じは否めない。
サウンド 4
BGMは名曲!といえるものはないというか、曲数が少ないもののゲームの雰囲気にはマッチしている。
システム 5
物量作戦などをやっていると複数選択が欲しくなるものの、逆に言えばその程度。
フリーでこの操作性はすばらしいと思う。
オリジナリティ 5
近現代戦略ゲーム=凄く硬派というイメージに風穴を開けた一作だと思う。
自分が知らないだけで先駆けがあるかもしれないし、いまでは萌え戦略ゲーは結構ありふれた感じですが。
総評 4
フリーゲームとしては文句なしにすばらしい出来。
但し、ストーリーやキャラグラは人を選びそうだし、システムにも欠点はある。
システムの欠点はとある大好きさんのレビュー参照。(丸投げ)
同盟軍が厄介&横取りされた際に、
前のターンからやり直さなくてはいけない点は強調したい。(辛い)
『伝説のカプセルマスター』へのコメント(2017年10月 8日 21:25)
最終ステージ(かその前のステージ)?で、宝箱が出現しないため、失敗時は何も見返りがなくなったあたりで断念しました。
シナリオ・ストーリー 3
比較的軽い調子で進められる。(但し、死亡描写は結構あり。)
少なくても現時点では、すごく惹かれるほどでもなければ、やる気をそがれるほどでもない、
どちらともいえないレベル。
シリアスかギャグかどちらかに傾けた方が、大衆受けする気はする。
(フリーゲーム自体がマイナーと言うことはおいといて)
オープニング画面からして某世界的RPGで、それ以外のパロディも多い。
ただそれがゲームを面白くしているかといえば正直個人的には疑問符。
数が多い分パロディごとの量も少ないため、「あー、あれかー」で終わる。
グラフィック 3
主人公や一部の主要キャラクターは顔絵と差分が用意され、
SSのとおり決して気分を削ぐような出来ではない。
一方、サイドビュー戦闘でそれなりに動くものの、印象的というほどでもない。
(正直、フリーゲームの質が全体的に上がってるのもあるとは思う)
サウンド 3
オリジナル楽曲などはおそらくなし。
ボイスも棒読みではないが、自身があまり重視しないため平均に。
システム 4
操作性は決して悪くなく、コマンドからのマップ移動など高速化機能も搭載。
オリジナリティ 4
カードゲームの要素を取り入れた召喚系RPG(公式より)。
戦闘は完全にRPGのそれであり、カードゲームを期待すると拍子抜けするかも。
一方ユニットは基本的に成長せず、
軽いユニットを使いながら固い、強い、遅いユニットへ切り替えて進み、
そのためにデッキバランスを考えるのはカードゲームのそれ。
両方の持ち味を上手く合せていると思う。
が、完全に活かした上でかと言われると、残念ながら否。
RPGには育成、カードゲームには手軽さや戦略・一発逆転といった要素でどうしても見劣り。
もっとも、完全な成功例は商業含めて少ない気も。フリーなら十分かと。
総評 3
各要素で挙げているとおり、特に大きな欠点はない安定した作品です。
(強いて言えばパロディ要素が嫌いな人は注意か)
ただ、カードゲームを期待して(説明文見よう)プレイし始めたのであまり熱中できず。
目安時間も結構長い(個人差はあるでしょうが)ので、中だるみも発生。
上述の通り、バイアスがかかってしまっているのは自覚した上で、
突出した強みや特徴がなく、「熱中性」はあまり高くない印象。
そのため、各要素平均より低い評価に落ち着きました。
『ジャリネスハート』へのコメント(2017年3月22日 20:03)
シナリオ・ストーリー 2
起承転結の承が弱く、急展開というか超展開。
同時に主要キャラクターの掘り下げ不足を感じました。
モブキャラクターを減らしてその分主要キャラを動かすべきだったと思います。
クリア後の雰囲気の方が、(作りやすいかはともかく)万人受けはするんじゃないかと。
グラフィック 4
キャラクターイラストはスクリーンショット通り。(フリーゲームでいえばアルファナッツの人担当)
プレイヤーキャラとモンスターはドットながらよく動きます。
カードは画像ないしは加工を加えたもの。
サウンド 3
キャラボイスとオリジナルソング付きと非常に力を入れていることが伺えます。
棒読みで合ってない・・・なんてことはないのですが、印象的だったかといわれると・・・
まぁこれは個人の好みも大きいと思います。そも自身があってもなくてもって人間なので
システム 4
ツクール2000でここまで作り上げるのは、並大抵のものではないと思います。
ですが、(システム上難しいのかもしれませんが)
ソート機能やコピーなどカードゲームに欲しい機能がないのが残念。
オリジナリティ 4
カードゲームにRPG要素を足したようなシステム、数種類のミニゲームと某コンシューマーの名作を意識したような豪華な造り。
・・・まぁこれも人によってでしょうが、ミニゲーム限定カードとかもないので無理にやる必要もないとはいえ、
個人的には大本に注力して欲しかった。
総評 4
ある意味この手のゲームで宿命かつ命題とも言えますが、後半になればなるほど強力なカードが手に入りやすくなり、構成・戦術が固定されていきます。特にモンスターで顕著。
私見ですが、レアリティによる枚数制限はあっても、コモンが組み合わせによってレアを上回ることはありません。
まぁ現実のトレカも似たような物だし、レアが弱いのも悲しいですが。
ドットの動きも相まって、カードゲームよりカプセルモンスターを思い出しました。
またAIに関しても打ち消せるなら0マナでも打ち消す仕様。
いや、企業が出してるAIでさえ万全じゃないのに贅沢いってるのは承知の上なんですが。
もう少し磨き上げられたら、と思わずにいられません。
『ヴァイロンの塔』へのコメント(2017年3月18日 01:48)
シナリオ・ストーリー 4
コミカルさもあるもの基本的にはシリアス。
隠し勝利条件をクリアすることでストーリーやキャラクターについて語られ、
掘り下げつつ盛り上げられていくのはお見事。
グラフィック 4
カードイラストはフリーの中ではかなり綺麗、キャラクターはカードイラストに比べると綺麗さはない。
とは言ってもコロコロ・ボンボンを想起させる絵柄なだけで、慣れれば気にならない程度。
サウンド 4
流石に記憶に残るほどの曲はないが、
ゲームオリジナルかつ邪魔にならない良レベル。
システム 4
枠外をクリックすると即座に戻る扱いだったり、ソート機能がないなどの不備はあり。
とはいっても、WOLFでのマウス操作とカードゲームは驚きだった。
オリジナリティ 4
3すくみ+αのシンプルなシステムで、シナリオもフリーカードゲームの中では高レベル。
ただシンプルなシステムのために、カードの強さの違いが如実。
総評 4
各要素に大きな穴がなく、丁寧に作られた良作。
拒否反応さえ起きなければ、10時間以上は楽しめるかと。
また、やりこみ要素の達成数によって真ED後にキャラクターの設定が語られる。
だが、既に触れられている通りやりこみ要素に関しては正直げんなり。
裏ボスや隠しボスのステータス・カードは他と一線を画しており、
ステータス上昇必要値は一定以上から急激に上がると共に、
カード獲得率は急激に下がるか習得不可。
正直勝利しなくてもカード獲得できても良かったのではないかと思う。
それ以外のやりこみ要素もハードモード&単色デッキで踏破など作業感が強いもの。
それよりはストーリーや台詞の見直し(或は2週目)の搭載の方あればと感じた。
『魔人封印伝』へのコメント(2017年3月11日 21:34)
シナリオ・ストーリー 2
途中の盛り上げに乏しく、ラストには強制負け戦闘。
設定なども特に目新しいものはない。
グラフィック 4
油絵的なグラフィックは美しいものの、カードイラストはかわいい系のみ。
サウンド 3
有名どころのBGM素材を使用。可も不可もなく。
システム 3
操作性の不満やバグなどには特になし。
オリジナリティ 3
すごろくとカードを合わせたシステム。
総評 3
既にレビューで触れられていますが、ラスボス戦は戦略よりも金を貯めて高額カードを購入できるかどうか。
「カードゲーム」を期待してプレイするにはお勧めできません。
こちらこそ楽しませていただきました。
またご返信ありがとうございます。
・善悪に関しては個人的にそういう要素が好きというだけなので、
一意見として聞き流してもらえれば幸いです。
どうしても作業量は増えると思いますし。
・善人でも悪人でもない「普通の人」~の部分、
書き方が紛らわしくてすみません。
事が大きくなるのを嫌がって口止めをしてくる依頼人(別荘の管理人)とか、
声はかけてくるけど助ける気はないアイルの同級生などの
脇役の普通の人たち(一般人)の描写が上手いと感じました。
商業でも善人か悪人かどちらかだけで綺麗に分かれたり、
依頼解決=ハッピーエンド!で終わることが多い中、
政治的な今後の課題にも言及されるのが現実的で好印象でした。
一方で、その分話も堅めな感じなので、これも好みが分かれる点かなと感じました。
(SRPG好きな人はこういう話好きな人多そうだけど)
第二部の完成楽しみに待ってます!