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『君とふぉーりんらぶっ』へのコメント(2017年8月30日 03:20)
『君とふぉーりんらぶっ』へのコメント(2017年8月30日 03:18)
GOOD・BADすべてのエンディングを出しました。
結論からいえば、あげはのストーリーは割と楽しめましたがその他二人のストーリーは酷かった……。
グラフィック叩かれてますが、自分は味があって好きです。あげはの開いたときの口元は少し気になったけど……笑。加瀬さんの絵もちょっと崩れてるかな?
声優さんの棒読みも酷かった。特にあかりと加瀬の台詞が棒読み以外の何物でも無かったです。ほたるなんかは合成音声かと思った(実際そうなんですかね)。
あげはの声優さんはたまに滑舌悪いところもあったけど声質も綺麗でそこそこ上手かった(ノイズ入ってたのが気になったけど……おそらく声優さんは自宅で録音してデータやりとりした感じだと思うので仕方ないかな)。
これだったら、野良でYouTubeなどで声劇を投稿してるような人の方がよほど上手い人がいますよ。そういう人たちは綺麗に声を録る方法もわかっているし。そっちで依頼かけた方が良かったかと。
背景はフリー素材でしょうから言及しません。
OPとED曲が用意されていて気合が入っていましたが、気合入れるのはそこではないかと笑。歌ってる人もあんまり上手くないし。
あげはのシナリオはよかったです。何かに依存してしまうのはありがちなことでリアリティがありましたね。
そして、初めはただの嫌な奴でシスコン基地外だと思われた妹のほたるが、実は全登場人物中一番苦労人でまともな良い子だとわかったときはシナリオに唸りましたね。それぞれのヒロインのシナリオに担当者がいるのかはわかりませんが、もし三つとも違う人が書いたのなら、あげはのシナリオを書いた人だけは一段レベルが上だと思います。何よりあげはの性格が可愛いです。
例の手紙をクラウゼンが探し出したというのは意味不明。どうやったの?って話だし、一番の功労者が主人公ではなくクラウゼンになっちゃうじゃん。
他の二人のシナリオは酷かった。加瀬さんなんかそもそも体質がどうとかって話から意味不明。結局何かの超常的な力を持ってたわけ? 現代の学園を舞台にした恋愛ゲームでそういう要素はどうかと。落とすまでの流れも、正直ただ主人公と仲良くなったというだけで何の葛藤も山場もない。
あかりも主人公を拒絶する流れが唐突過ぎるかと。
そして、主人公のことをそんなに想っていたのに主人公が同じ高校を受けたことも知らないというのがわからない。ぶっちゃけたまたま再開した主人公に唐突にラブラブ攻撃するおかしい人にしか見えない。
冒頭で1,2年ぶりと言っているから中学時代にも会っているはずだが……。なのに、件の「約束」は小学時代の話だし……結局あの後にも会ってたんかい笑。意味わからん。
HAPPYEND名が作品タイトルと同じところからして、あかりがメインルートのつもりなのでしょうが、主人公の独白的にもあげはのことが気になっているようにしか見えない。あかりルート自体、あげはからの妥協というか、派生にしか見えないし。あげはが厳しくなってきたから手頃な幼馴染で自分を慰めようって流れにしか見えない。
あと、クラウゼンも攻略できるようにしてほしかった。HPにはクラウゼンにも隠れた秘密があるような書き方だったのに……笑。
色々と書きましたが、無料でこれだけのものを制作して公開するというのは大変なことだと思います。
製作者の方々には感謝です。
あ、あと、あげはとほたるの名前の意味が出てきたときは感動しました。
変わった名前だなと思ってましたがそういうふうに使うんだなと。ED名も良かった。