味噌豆腐

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  • エストリア大陸戦記へのコメント(2024年7月24日 07:34)

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    まず最初に、面白かったです。ただ、難易度がちょいちょい無茶なところがあるかなと思う作品でした。
    FEは下手の横好きレベルのプレイヤー。クリアタイムは31時間弱。
    ちなみに攻略評価は0点でしたw


    ●シナリオ
    オーソドックスで王道な進行。安定した「いつもの」FEが楽しめました。
    聖◯やティア◯ガを思わせる要素にニヤリとしたり
    こういう展開が来たから、今度はこのキャラが仲間になるのかなとワクワクしました。

    ●グラフィック
    顔グラはツクール関連では有名(?)な方のもので良い仕上がり。
    UIもちょっと既存のものと違い、ベーシックながらもちょっと違う作品感が良かったです。

    ●サウンド
    特に言うこともなく。

    ●システム
    メッセージ加速機能は嬉しかったですが、贅沢言うならイベントスキップも欲しかったかなと。

    ●オリジナリティ
    総じて王道なSRPGなのでオリジナリティという面では少し弱め。
    強いて言うならステージ間のボーナスポイント交換が独自要素でしょうか。
    ただ、これでいいんだよという定番な感じでもあるので、個人的には好きなタイプのつくりです。

    ●総評
    最初に書いた通り面白かったです。ただ、増援がやたら多いマップが多く、ダレがち。
    敵も結構強く、突っ込むと事故りそうなので、必定、待ち戦術が正解のマップが多かった気がします。


    ただ、その一方で突っ込んで倒すと見返りがある敵がいたりと、
    そういったチャレンジ精神をくすぐられるようなところで、様々な腕前のプレイヤーに対応していると感じます。

    難易度面では中盤が一番しんどく、特に「理不尽な初見殺しはない」と作品紹介にありますが、
    ちょくちょくやり直しを要求させられる、前情報のない増援がいたかなーと思ったり。
    一部増援は攻略前の情報収集で教えてくれても良かったんじゃないかなと思います。


    後半は段々武器やスキル、杖などの性能がインフレ起こしていき、それに伴い敵も強くなり、
    ちゃんと育成しないと厳しいと思うバランス。
    ハデな戦いができて楽しいと思う反面、詰みかねないなと思ったりも。

    クリア後評価や、ボーナスアイテム引き換えスタートなどのシステムがあるので、
    ハマる人は何周でも楽しめる、ちょっと難めなスタンダードな良作だったと思います。

  • 9th ExistenceⅡへのコメント(2022年5月 8日 11:09)

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    EXダンジョン途中まで攻略済み。
    前作は酷評してしまいましたが今作は非常に面白い作品に仕上がっていると感じました。

    ●シナリオ
    前作同様王道的な仕上がりですが、スキットの追加によりキャラ同士の掛け合いなどが増え
    プレイしていて単純に楽しかったです。アイとラルクが仲良くしているのを見ると前作プレイヤーとしては思わずニコニコしてしまいます。


    ●グラフィック
    秘奥義で入るカットインなど、全体的に良好。


    ●システム
    前作でストレス要素だった戦闘のバランスや、探索が大幅に改善。キャラの育成要素も増え
    素直に面白いハマれる出来。実績やサブイベント、図鑑、闘技場、EXダンジョンなどのやりこみ要素もありガッツリ遊べる満足度。


    ●オリジナリティ
    戦闘システムなどはかなり独自色があると思います。


    ●総評
    前作の不満点を改善し、良作といえるゲームになっていると思います。
    王道長編RPGをプレイしたい人は是非。

  • メトロ・モノリスへのコメント(2021年11月17日 10:28)

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    前作から続けてプレイ、今作も良い作品でした。

    ストーリー的に直接ではないものの、それなりに繋がりがあるので時間がある人は前作プレイしてからの方がいいかもしれません。SF要素がより強くなり、少し切ないけど希望あるエンディングも良かったと思います。

    ゲーム的な遊びとしては、マモノ集めという要素がゲーマー魂をそそってきますね。仲間にする難度も某国民的ゲームや悪魔ゲーのレアモンスに比べればかなり良心的、適度なやりこみ要素という塩梅で楽しく遊びながら集められるバランスかと。

    自作グラも相変わらず良く、前作同様最後まで楽しんでプレイできました、ありがとうございます。

  • メトロ・アングラへのコメント(2021年11月17日 10:15)

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    SF風の世界観に惹かれプレイ、細部まで丁寧に作られていると感じる良作と思います。

    自作グラや音楽などのセンスが良く、「マモノの肉を食べて体力を回復」「ハガネを加工して武器を作成」などフレーバーテキスト一つで世界観を演出しているのはとても上手い。
    ゲームバランスもサクサクとテンポよくレベル上げなどあまりしなくても進める気持ち良いバランス。

    短いながらもとても楽しめたので次回作も遊んでみようかと思います。

  • Cresteajuへのコメント(2020年9月12日 14:04)

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    クレスティーユ、クレスティーユじゃないか!
    フリゲRPGに名を残す名作。
    私事ですが私がフリゲにどっぷりハマるキッカケを作ったゲームでもあります。


    ストーリーや戦闘などゲームとして基本的な部分は今でも通用するクオリティ。
    サウンドなどは特に素晴らしい。魔法習得やレアアイテム入手などの遊びの要素もある

    よくグラフィックがーという声を聞きますが、
    フリゲっぽくて顔グラを始めとした独自グラが個人的にはむしろ高評価だったりします

    RPGの普遍的な面白さを味わえる不朽の名作。

  • Mystic Starへのコメント(2020年9月12日 13:45)

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    作者様のRPGに対する深い造詣に一々頷きながら公開待ちしていた作品。
    そのためプレイしたのは割と昔で記憶があやふやですが、レビューを投稿させて頂きます。


    ●シナリオ・ストーリー
    王道で丁寧。
    少しとぼけた感じのテキストやノリを含めつつも、笑いあり涙…はどうだろうw?
    まぁとにかくスタンダードさの極致のようなバランスの取れたストーリーは見事。
    強いて好みでいえばもう少しシリアスでも良かったかもしれない


    ●グラフィック
    いい味の出したドットグラが秀逸。本当にSFC時代の良作を思わせる。
    キャラグラは勿論だが、マップチップ一つとってもコダワリを感じさせる。


    ●サウンド
    正直普通かな


    ●システム
    CTBにスキル成長、魔珠、どのシステム直感的に分かりやすく取っつきやすい。
    言ったら既存のRPGのシステムのいいとこ取りなんですが、それでいいんだよと。

    バランスも良いと思います。
    というのもここのコメントを見るだけで察することが出来ますが
    様々なプレイングに対応したつくりになっていると
    (ちなみに状態異常が強いらしいですが私は気づかずパワーでゴリ押してましたw)


    店売り武具が高く、最後までお金に困る、というのは敢えてそうしたバランスにし、RPGにありがちな後半お金が無駄になる、という問題に対する作者様のアンサーらしくなるほどなぁと


    ●オリジナリティ
    独創性や目新しさはあまりないですね。
    ただそういった要素を楽しむゲームではないので全く問題はないかと


    ●総評
    細部まで作り込まれた傑作。SEにまでこだわって作られ
    手抜きや妥協を感じさせないクオリティは素晴らしいの一言。
    JRPGっていいものだな、と再認識させてくれる名作です。

  • いつかの空の君へのコメント(2020年9月12日 09:48)

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    別サイトでもレビューを投稿したが、素晴らしいゲームだったと感じたのでこちらでも投稿。


    ●シナリオ
    濃いストーリーと、熱いメッセージ、個性豊かで丁寧に描写されたキャラクター。
    少しモタれるくらいクドさですが、それがいいw!
    序盤少し退屈ですが、中盤以降グングンと引き込まれる展開で楽しめました。


    ●グラフィック
    味方も敵も独自グラフィック。細かく自キャラがアニメーションするだけでも凄いのに、装備品によって戦闘アニメが微変してるのも驚き。武器アイコンが違うのも作り込んでいるなーと


    ●サウンド
    フリー音源が多いのだろうけど各シーンにマッチングしていて良かったです。


    ●システム
    戦闘やアイテム開発、スコアやリライアンス、キャラごとの独自スキルなど
    ゲーム的な遊びの要素が充実していて飽きずに楽しい。

    ただ、目的地がちょっと分かりづらかったり、ダンジョンが広すぎたりするところがちょっとあり、その辺はストレス要因だったかもしれません

    ●オリジナリティ
    定番要素の贅沢全部のせ、みたいな内容なのでオリジナリティという面では少し弱いかも
    ただそこがいいところでもあると思います。


    ●総評
    すごく面白くて、熱中して一気にプレイしてしまいました。
    作者様のコメントにあるようなSFCからPSの良作RPGをプレイしている感覚で最後まで楽しめる、良い作品だったと思います。

  • 9th Existenceへのコメント(2020年9月12日 09:28)

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    別サイトでレビューを投稿したが、こちらでは分かりやすく加点できるのでこっちでも投稿
    こちらでは簡素に。

    ●シナリオ・ストーリー
    王道ストーリーは悪くない。
    ただ、ノリが軽く、シナリオのタメがなく唐突、キャラの掘りさげも弱い。
    正直、ゲーム進めて3、4時間程度でいきなり洗脳裏切り展開来ても、特にキャラに思い入れがないので何の衝撃もない。長めの帝国編も結局メインのストーリーに特に関係ないのも。

    ●グラフィック
    奥義などでカットイン演出があったり、たまに一枚絵があったり中々力入ってるかと


    ●サウンド
    よく悪くもなく


    ●システム
    戦闘がオリジナルなのは良いと思う。
    が、既に多数の人が書かれてるようにそこがストレス要素。

    状態異常が敵が連発してくるのでその対処に追われる「○○してくるぞー」みたいな事前情報もなく、基本初見殺しをくらいがち。なら状態異常が強いゲームでこっちも状態異常で攻めればいいのではと思うのだが、通るのは序盤まで。中盤入るぐらいにかけて基本的に通らなくなる(状態異常全部のせみたいな奥義打っても何一つ通らないことがザラ)

    「水晶耐性をつける」「即死攻撃をしてくる」「盲目にすれば」とヒントメッセージがちょいちょいあるんですが、全部役に立たない(耐性系は売ってないし、盲目は4、5回打っても普通に通らない)

    マップ探索でも難があり、岩を爆破や穴を飛行など、特殊な地形ギミックに対応するメンバーをパーティーに一々入れないと対処してくれないのはただ面倒なだけ。

    なんでもない行き止まりにアイテムとか配置してるのも不親切なだけで面白くない。
    あるかも分からないアイテムのため全マップの行き止まりやら凹んでる場所なので
    決定ボタンを押せというのが作者の意図なのかと思うとうんざりする。

    フィールドが暗くなるのはゲーム的にどうかと。

    ●オリジナリティ
    良く悪くも定番要素で固められており斬新さは薄い。
    しかしその定番が最近では少なくなっているので逆に今どきない感じで楽しめるかも。


    ●総評
    図鑑やらやりこみ要素やらオリジナル戦闘やら力入ってるのは分かりますが
    ストーリーはのめり込めず、システムではストレス要因が多く
    個人的にはイマイチ。Easyでサックリとノーストレスで終わらせるのをおすすめする。