コメント数は3回です
ゲーム大好きマンᕙ('ω')ᕗ
好きなゲーム(一般):ロマサガ1~3、ミンサガ、FFシリーズ(1~10、12プレイ済み)、アトリエシリーズ(トトリ以降プレイ済み)、ヴァルキリープロファイル、.hack//、よるのないくに、モンスターファーム1/2、風来のシレン、ロックマンシリーズ、超次元ゲイムネプテューヌシリーズ、レジェンドオブドラグーン、クーデルカ、限界凸旗セブンパイレーツ、麻雀ドリームクラブ等
好きなゲーム(ツクール系等):Girls Carnival!(1/2)、星空プリエール、アルニスタの記憶、ソーンストラーナ、Abyss Road、魔法少女のトリアーデ、デーモンマスタークリス、Life is Paradise等
バトル難易度が高めのRPGが好きです。百合ゲー好きだけど、おっさんがかっこいいゲームも好き(矛盾)。アプリゲーはかつてはスタリラとロマサガRSを少々。現在はラピライとじゃんたまくらい。ネット回線弱者なので基本はオフラインゲームが好きですᕙ('ω')ᕗ
月影さんのWebサイト:https://twitter.com/MoonshadowP
『魔法少女のトリアーデ』へのコメント(2022年8月11日 00:05)
『Abyss Road』へのコメント(2022年6月 8日 13:21)
クリア自体は少し前にしたのですが、好きな作品なので感想をᕙ('ω')ᕗ
主人公はリリィを選択。クリア時間は13時間40分。
以下、ネタバレ含みます
フリーシナリオと書かれている通り、非常に自由度の高い冒険ができるRPGとなっています。
一番似ているゲームは何か?と聞かれたら、SFCのロマサガ1と答えると思います(ただし、敵シンボルが渋滞するとかはない)
■シナリオ・ストーリー
フリーシナリオのゲームなので、そこまでキャラクターのセリフなどが多いわけではないです(宿屋イベントで少しキャラの掘り下げはありますが)。ただ、広大な世界を旅している感覚が非常に魅力的です。フリーシナリオのゲームは自分なりに歩いた道がゲームのストーリーになる、というイメージを持っているので、そういう感覚が持てて楽しかったです。
■グラフィック
立ち絵等綺麗です。戦闘のエフェクト等も良い感じだと思います。
■サウンド
BGM、効果音含めて、ゲームの世界観と合っていて違和感ないです。
■システム
おそらくこのゲームで最も人を選ぶ点が、バトル難易度の高さだと思います。全RPGのバトル難易度を10段階でつけるとすると、このゲームは9くらいのイメージです。それくらい強い。私は7、8回くらい全滅したと思います(某ドラゴンが半分くらい占めてます)。具体的に言うと、
1.基本的に、ボスの攻撃力が高い
2.フリーシナリオなので、強いボスのところに行ってしまうことがある
3.敵のHP表示がないので、あとどれくらいで倒せるかわからない
4.パーティー外成長がないので、現実的に使うキャラが限られがち、となります。
1.~3.については、まんまロマサガで直面する問題と同じなので、このキツさを楽しいと思えるかどうかが、このゲームを好きになれるかどうかの分岐点だと思います。私はバトル難易度が高いゲームが好きなので、このゲームは好き、ということになりました。ただ、4.については明確な改善点だと思ってます。キャラが多いなら、色んなキャラを使って色んな戦術を楽しみたいところですが、パーティー外成長がないゆえに固定パーティーになりがちでした。このあたりは次回作以降で改善されてるので、今更いろいろ言うのも気が引けるのでここまでで。
■オリジナリティ
フリーシナリオのゲームはフラグ管理が難しいのもあって、商用、非商用問わず非常に少ない印象があるので、フリーシナリオという時点でオリジナリティは高いと思います。
■総評(おもしろさ)
キツイ敵の攻撃、どこにたどり着くかわからない広大な世界を旅する楽しみ、ドロップ素材を集めてかわいい女の子にバニースーツやウサミミを開発して装備させる等、色々な楽しみ方ができる作品です。上記のような属性が好みであれば、きっと好きになれる作品だと思います。
『Abyss Crossing』へのコメント(2022年6月 5日 16:20)
初回クリア時間は5時間36分。主人公はミコトを選択。以下ネタバレ含みますᕙ('ω')ᕗ
■シナリオ・ストーリー
シナリオは基本的に一本道で、寄り道でアイテム収集できるエリアがけっこうあるかんじです。ミコト編をプレイしたけど、シナリオは導入部は重め(シリアス系)だけど、その後はそこまででもないので安心して(?)プレイできます。ラスボスの動機はわりと戦闘狂脳なかんじではある(Abyss Fantasyもそんなかんじだったし、そういう趣向なのかもしれない)
■グラフィック
綺麗。ツクールでは最高峰だと思う。単に立ち絵のCGがかわいいとかだけでなく、ボスの必殺技の演出なども美しいので刮目して見てほしい(おかげでラスボス戦はすごく鮮やかでいい雰囲気)。
■サウンド
ゲームによく合ってると思う。BGMや効果音など、妥協のないかんじ。何の違和感もなかったということはそういうことなのかなと思う。
■システム
称賛だけでは芸がないので、何か言うとしたらここかなと思う。
・3Dダンジョン:賛否分かれる部分。個人的にはツクール作品の幅という面でアリだけど、普遍的に採用されていく様式ではないこともまた事実かなぁと。周回などはしんどいはず。しかし、新しいことにチャレンジしていく姿勢の賜物なので、これはこれでアリ、というのが個人的な着地点。
・錬成:数が多すぎて錬成できるアイテムにたどり着くのはそこそこ大変(妥協のないゲームの作り込みの証でもある)
・戦闘:プラグインの特性だと思いますが、スキルや魔法を選ぶカーソルの選択が、左まわりか右まわりか操作感に慣れづらい様式ではある。
・上記で色々書いたが、全体マップ、次にどこにいけばいいかのヒント、装備の専用スキルによる戦術面の幅の広さなど、ゲームとして完成されていると思います。基本的にはややレベルを抑え気味でプレイしたほうが楽しめるはず。
■オリジナリティ
全体マップと3Dマップでツクール感がない。つまりすごい。
■総評
完成された1つのRPG作品。バトルの戦略性、練られた戦闘難易度、新しい技術への挑戦、妥協のないエフェクトや演出という印象ですᕙ('ω')ᕗ
本編、やりこみ要素含めクリア(2022/8/10)。以下、感想です。
今作は女の子キャラ3人固定のハクスラ系RPG。様々な属性ダンジョンを中心に攻略しながらゲームを進めるもの。男キャラは(ほぼ)出てこないので安心です(?)
■シナリオ・ストーリー
学園で修行をした後、魔女が失踪する事件の真相を追うストーリー。大きなどんでん返し等があるわけではないが、安心して見ていられる話です(敵方がやってることは真面目に考えるとけっこうえぐいですが、描写が簡潔なのでたぶん気にならない人がほとんど)。ミーニャ、ルビィ、マリアの3人のやり取りもかわいらしいので(青の間の闇ダンジョンでのルビィとか)、プレイしていて楽しかったです。
■グラフィック
立ち絵等綺麗です。Abyssシリーズと比べて、少し色味が薄いかな?と最初は感じていましたが、プレイしてるとこれがかわいいんだよってなりますᕙ('ω')ᕗ
戦闘のエフェクト等も良い感じだと思います。敵技のラグナロクとかの演出もかっこいい。雑魚戦だと大技は演出が長いので、下位の全体魔法が意外と使われるのは内緒。
■サウンド
BGM、効果音含めて、ゲームの世界観と合っていて違和感ないです。
■システム
ハクスラ系ということで、ほぼ戦闘面の話になります。
メインストーリーは序盤を除いて、道中の敵を倒す以外のレベル上げほぼ不要でサクサク進めれるはず。色々な装備、スキル、状態異常、バフデバフと駆使する幅があり、考えて戦うのが好きな人にはおススメです。操作キャラが3人ということで、Abyssシリーズと比べると戦闘の幅が狭いのでは、という不安がありましたが、これは完全に杞憂でした。
本編クリア後はボスが別ゲーかと見まごう程強くなるので、レベル上げ必須(私の最終レベルは255でした)。とにかく状態異常が何かしら効く可能性が高いので、アクセを付け替えたりしながら色々叩き込んでみるのがおススメ。
強すぎたボスは、裏ダンジョン2層のクジラと、裏ダンジョン後の4連戦の2戦目です。クジラはわりと理不尽系の強さなので、人によっては台パンするかも()。
総全滅回数は多分25回くらい(本編での全滅はたしか2回 。残りはすべてクリア後で、うち10回はクジラ)
■オリジナリティ
ハクスラ系として一気通貫した面白さ。一つの完成系。
■総評(おもしろさ)
本編はダンジョン・ボスをサクサク攻略するハクスラ系らしい楽しみがあり、クリア後は1手間違えば全滅というギリギリの戦いを楽しむ2つの顔を持つゲーム。戦いの中で、意外な技の有用性に気付いたりと、とにかくバトル好きの方には非常におススメです。戦闘面で一番奥深いと感じたキャラはルビィに一票ᕙ('ω')ᕗ