コメント数は12回です
長編RPGが大好きです。
リックさんのWebサイト:https://x.com/CatRick_A
『Golden Cross』へのコメント(2024年8月29日 20:19)
『ordinal ~さらわれた妹と7つの真珠~』へのコメント(2024年8月20日 20:51)
約1時間半ほどのみプレイした感想です。
バージョンは1.01。
まず移動についてですが、
作者さんの言う通り、ダッシュが無い代わりにダンジョンが狭めになっているため、
計算上はダッシュが無くても移動に時間がかかりすぎることはありません。
しかしプレイヤーは全体的なマップが広いか狭いか分からないため、
初めて動かした瞬間「移動遅っ!」と感じてしまうのは仕方ないでしょう。
恐らくマップの広さと移動速度の両方を2倍にすると、
理屈上は同じでもプレイヤーは今より快適に感じた可能性があります。
戦闘に関してですが、説明にある通りステータスが非常に簡略化されており、
ダメージ計算はシンプルな「攻撃力-防御力」になっています。
こういう計算式を採用したゲームは往々にして
味方の成長によって受けるダメージが急激に減って極端なバランスに陥りやすいのですが、
本ゲームはレベルでステータスがHP・MP以外成長せず、
装備品によるステータス補正もほぼ無いという方法で解決を図っています。
戦闘中に敵のステータスも確認できるため、
非常に戦術が立てやすくなっていると言えるでしょう。
乱数の影響が少ないこともあり、
RPGというよりはパズル感覚で楽しむゲームなのかなと思います。
逆に言えば味方の強化要素がHP・MPと新スキルと微々たる効果の装飾品しかなく、
一般的なRPGのように成長を楽しむ余地はあまりありません。
味方の成長がほぼ無い中で20時間もプレイするのは厳しいと感じたため、
自分は序盤でプレイを断念してしまいましたが、
バランス自体は良好と感じましたし、
戦闘のひとつひとつをじっくり考えながらプレイするのが好きな人は
このゲームを楽しめるのではないかなと感じました。
『ordinal ~さらわれた妹と7つの真珠~』へのコメント(2024年8月15日 23:35)
常時ダッシュ禁止になっているのでしょうか?移動が凄まじく遅いです。
ストーリーが進行すると解禁されるのかもしれませんが、
ずっとこのままならさすがにプレイは厳しいかもしれません。
あとこれは個人差があるので参考程度にしていただければと思うのですが、
ウィンドウの色が薄くて文字が見づらいかなと感じました。
『だんじょんRPG_天魔の塔』へのコメント(2024年8月14日 21:18)
ver.1.04でプレイ。
ストーリークリアに15時間。レベルは80台。
裏ボスクリアに19時間。レベルは110前後。
■ゲーム部分について
味方が極めて強力なスキルを習得し、
それを敵も使うという典型的な大味バランスのゲームです。
それだけなら凡百の調整不足ゲームですが、
本作品は装備品や能力強化アイテムもぶっ飛んだものが多数あるため、
圧倒的な戦力で敵をねじ伏せる奇妙な爽快感を生み出しています。
味方を強化しまくって敵を殲滅するのが好きな人向けのゲームだと言えるでしょう。
とはいえさすがに大味すぎると言わざるを得ません。
個人的にRPGは味方が多少強すぎるくらいが楽しいと思っているのですが、
本ゲームはそんな次元ではなく、裏ボスも攻撃が当たりさえすれば一瞬で終わります。
そのため中盤以降はやることがあまり変わらなくなってしまいました。
様々な強力なスキル、装備品、アイテムで味方を強化するというコンセプトは良いと思うので、
もう少し控えめになればちょうどなのかなと感じました。
また味方のスキル数が多すぎるのもちょっと面倒に感じました。
序盤は味方が3人なので1レベルで複数のスキルを憶えても構わないのですが、
味方が増えても皆が変わらないペースでスキルを習得するため、
何を習得したのか分からなくなるほどでした。
結局中盤以降に習得したものはほとんど試すことなく終わってしまいました。
ダンジョンは広いですが、全体マップをいつでも見られるのは素晴らしい点でした。
取り逃した宝箱の確認もでき、探索を楽しむことができました。
これを使うかどうかで快適性が全く異なります。
ただこの全体マップ確認の説明はどこかにあったのでしょうか…?
自分はここのコメントで言われるまで気づきませんでした(汗)
■ストーリーについて
ダンジョンをひたすら攻略するゲームなのでストーリーはほぼ無いに等しいですが、
テキストの質は…何というか凄まじいものです。
誤字や脱字、文法のミスはあまり無いのに
ここまで強烈なテキストは珍しいかもしれません。
しかしそれゆえにストーリー性の薄いゲームにしたのであればむしろ称賛すべきことでしょう。
ある意味個性かもしれないので直すべきとまでは言えませんが、
テキストの量はもっと減らしたほうが良いと思います。
全体的に、ゲームもテキストも「盛りすぎ」という感じがしました。
面白い要素を付け足すことはしっかりできているので、
その良い部分を活かしつつ、適切に削ることが鍵なのかなと感じます。
色々指摘しましたが、本ゲームを楽しくプレイできたことは間違いありません。
不思議な魅力を持った、ある意味フリゲらしいゲームだと言えるでしょう。
ボリュームのあるゲームを作ってくださった作者様に感謝を伝えたいです。
これからも活躍を期待しております。
『だんじょんRPG_天魔の塔』へのコメント(2024年8月 2日 12:45)
不具合かもしれないので報告いたします。
裏ダンジョン2番目のボス(図鑑No.154)のHPを0にして「さ、さらば…」というセリフも出たのに倒れず戦闘が続きました。
何度HPを0にしても一向に終わる気配が無いため不具合の可能性があります。
また、換金の金塊・大よりも換金の金塊・中のほうが売値が高いようです。
ご確認いただけると幸いです。
『だんじょんRPG_天魔の塔』へのコメント(2024年7月27日 12:16)
前作熱き絆のラプソディでは搭載されていた戦闘高速化が今作に無いのには、
恐らく明確な意図があるのだと思います。
それは重々承知しておりますが、やはり数多くの戦闘をこなすことになる本作で戦闘高速化が無いのは極めて厳しいと言わざるを得ません。
某国民的竜RPGでも戦闘高速化が搭載されている現代、今一度実装の検討をお願いしたいです。
『カミクイ奇譚』へのコメント(2024年7月 4日 16:23)
ver.1.02でプレイ。
ストーリークリアに11時間。レベルは65程度でした。
全体的な難易度やバランスは悪くなく、
終盤の敵のHPがちょっとインフレしすぎかなと思いますが、
クリアできない難易度ではありません。
■ゲーム部分について
主人公がラーニングキャラというなかなか思い切ったゲームです。
自力で回復技や補助技は習得しますが、攻撃技は全て敵から習得しなければなりません。
そのため全編にわたって敵から技を習得するための時間が発生し、ややテンポが悪く感じました。
自分が攻撃を受けないと習得できないため、
4人パーティになると単体技の習得には骨が折れます(狙われ率調整アイテムはあります)。
習得率を緩和するか、自分以外が食らっても習得できるか、いずれかが欲しかったかもしれません。
とはいえスキルの中には強力なものも多く、習得して活用できれば楽しいです。
スキルの中には何度も使うことで更に強力な技を思いつくものがあり、
それらはいずれも非常に強力で爽快です。
しかし習得条件が極めて厳しいと言わざるを得ず、
意識して稼ぎをしなければラスボス前まで1つも習得しないキャラがいました。
システムを遊び尽くすにはゲームが短いとも言えるかもしれません。裏ダンジョンがあれば違ったのかも。
習得条件も自分の見た範囲ではどこにもヒントが無かったので、
せめて何か救済措置があればと思います。
上記2つはこのゲームの独自性の柱であり、
しっかり仕様を理解して活用さえできれば非常に楽しめるものです。
それゆえに惜しいなと思わされました。
次回作では更に洗練された面白いものが出来上がると期待しております。
■ストーリーについて
古代日本のような純和風の舞台で、
用語もそれに合わせたもので統一されており、雰囲気を感じさせます。
とはいえふりがながちゃんとあるため読みづらいことはありません。
アケボノ様の謎とその正体、ヒントは結構あったのに意外と正解にたどり着けない
キサラギの正体についてはおっと思わせられました。
ただ気になる点は幾つかあり、
主人公があっさり蹴散らした雑魚に子供を人質にとられ言いなりになったヒョウゲツ、
后探しの最中主人公に目を留めて何かひと悶着あるのかと思ったら何も無い大王、
キャラが立っていて主人公たちと因縁ができたにも関わらず物言わぬ状態で戦い不完全燃焼に終わった4人のヒメ、
これらなどはもう少し何かあったらなと感じてしまいました。
幾つか指摘しましたが、雰囲気作りは非常によくできており、
ゲームの独自性もしっかりしているため全体的に楽しくプレイできました。
良いゲームを本当にありがとうございます。
作者様のこれからの活躍に期待しております。
『ハナレノエデン//』へのコメント(2023年4月 6日 20:39)
ver.1.10でプレイしております。
シンボリア島の港小町の民家で最強の杖を作ってもらうための素材を集めたのですが、
指定されたものを持参しても何故か反応がありません。
また、暗黒樹林で魔剣をもらうイベントがありますが、実際には何ももらえていないようです。
ご確認のほどよろしくお願いいたします。
『ハナレノエデン//』へのコメント(2023年4月 2日 12:19)
ver.1.00で楽しくプレイさせていただいております。
ダンジョンやモンスターからたくさんの素材を拾うのが楽しいです。
ただ、モンスター図鑑が無いためにどの素材をどの敵から入手できるかが分からず苦労しております。
まだ序盤なので今後入手できるのでしたら申し訳ございません。
『Emotion X』へのコメント(2023年3月12日 17:41)
不具合と思われるものがあったので報告します。
幻獣の剣のレシピを入手したのですが、合成に追加されるのはサンダーソードです。
そしてそのサンダーソード合成に必要な素材の中にサンダーソードがあります。
別の場所でもサンダーソードのレシピを入手でき、
そちらとは必要物が異なっているので不具合の可能性が高いです。
バージョンは1.0です。
『H道場☆ニャンニャン拳』へのコメント(2023年1月 6日 22:55)
バージョン1.0で楽しくプレイさせていただいております。
装飾品の千鳥足に命中+30%とありますが、機能していないように感じます。
またEXステージ最終盤の赤シンボルは、
敵がおらず即勝利、表ラスボスとの謎イベント、経験値の無い敵、
の3パターンがありますがあまりにも異質すぎるため、
想定通りなのか一応お尋ねしたいと思います。
『救世のパラロドレル』へのコメント(2022年8月19日 23:57)
ver1.0.0でプレイ。魔物図鑑完成済み。
ストーリークリアレベルは99、17時間、職業は全員トラベラー。
経験値が多めでガンガンレベルが上がり、
魔物図鑑埋めもしていたためカンスト近くとなりましたが、
実際はもっと低いレベルでもクリアできると思います。
■良い点
・全ての雑魚敵に3種類のドロップが設定されており、強力な装備が多くある。
・職業、武器それぞれに成長要素があり、どんどんスキルを習得して強さを実感できる。
・スキルは多いが上位互換に取って代わられることも多いため、数の割にはスキル欄を圧迫しない。
・戦闘中にいつでも敵の弱点や耐性をノーコストノータイムで調べられる。
■あまり良いと思えなかった点
・様々な説明に各種ステータスを表すアイコンがあるが正直分かりづらい。
・敵グループの種類が多すぎて目当ての敵になかなかエンカウントできない。
魔物図鑑の完成率による報酬もあるため無視しづらい。
・敵のドロップ率が極めて低く、セット装備システムがほぼ活用できない。
多数の職業、多数の武器種別とそのスキル、敵がドロップする装備など、
味方の強化を主軸に置いたRPGです。
ストーリーはシンプルで街にはほぼNPCがいないなど割り切った作りには逆に好感が持てます。
しかしドロップ率上昇能力のあるトラベラーが魅力的すぎて他の職業をほぼ使わず、
結果として武器は拳と鞭のみという状況になってしまいました。
他の職業や武器を試したい気持ちもあったのですが、
敵ドロップを楽しむためにはこうするのがベターなため勿体なかったかなと感じます。
個々の要素は良いと思うので、うまく噛み合うような設計だともっと良かったかもしれません。
不満点はそこそこあるものの、全体的には楽しむことができました。
クリア後ダンジョン予定地らしきものも見受けられるので、それらの実装も楽しみにしております
(このままだとレベルがカンストしたまま踏破することになりそうですが)。
※重大なネタバレを含みます。
ver.2.01でプレイ。
ストーリークリアに4時間。レベルは62程度でした。
プレイ時間の目安は10時間となっておりますが予想よりは小規模なゲームです。
■ゲーム部分について
難易度はあまり高くなく、戦闘で得られる経験値が多めでレベルアップが早いです。
ただ序盤は味方1人や2人に対し敵が多くてやや面倒なのと、
1人の状態で敵がスタンを使ってくるため運が悪いと全滅もありえます。
また最終ダンジョンはいきなり雑魚敵のHPが3倍くらいに跳ね上がるなど、やや歪な調整も見られます。
とはいえ次の目的地をいつでも確認できたり、迷路になっているダンジョンには地図があったり、
中盤以降いつでもワープが使えるなど全体的に親切な作りになっていると言えるでしょう。
合成やカジノ、魔法の石によるスキル習得など、強化要素がそれなりにある点も好印象です。
不満点としては町で売っている装備が次のダンジョンや町で拾える場合があること。
お金に困るほどではないですがせっかく購入したのに気分的な損失が大きいです。
また終盤で主人公が転職するのですが、新技も弱いし武器も微妙でがっかり感が強いです。
最終的には強くなりますが、初期職業だと通常技で2回攻撃できたため火力は大幅にダウンします。
その最終的に強くなる方法は主人公の最強装備を合成することですが、
レシピを入手すると各ヒロインとの個別EDを諦めなくてはならないのが最大の不満点です。
RPGにおいて二者択一などは珍しくもないですがこれは残念でした。
なお個別EDですが、突然R-18なイラストが表示されます。
本ゲームは全年齢対象とされていますが、これは変えないと問題があるように思えます。
■ストーリーについて
ストーリーは分かりやすいですが、誤字や日本語の間違いが非常に多いです。
意味が分からなくなるほど致命的なものではありませんが、
もう少しチェックがあると良かったかもしれません。
また当初の目的である主人公の姉の呪いを解くシーンがナレーションで済まされており、
あまりにももったいない感じがします。
なおスクリーンショットを見れば分かる通り、
何故か某国民的RPGの舞台がほぼそのまま使われており、
設定等も含めて考慮すると、これはオリジナル主人公による二次創作とみなしてよいと思われます。
その点は明記したほうがよかったかなと感じました。
ただ、この舞台を使ったことの意義は自分には分かりませんでした。
■BGMについて
一部BGMがループ処理されておりません。
本来はループに対応したBGM素材のはずなので、
圧縮した際にループタグが消えたのでしょうか?
幾つか不満点や作り込みの甘さは感じるものの、それなりに遊べるゲームになっていると思います。
プレイヤーに楽しんでもらおうという工夫は見られますので、
作者さんの今後に期待したいです。