技を閃き術を操る自由度高めの中編RPG
このゲームには次の要素があります。
・戦闘中に技を閃く
・自由に術を装備する
・装備に応じて成長傾向が変わる
・お店で術を買える
・5人の中から主人公を選ぶ
・シンボルエンカウント
・シナリオを一覧できる
・ドローンで素早く移動
・総勢15人の仲間たち
・強くてニューゲーム
選べる5人の主人公
超能力アイドルのアイリス:超術の資質を持っている
魔王の娘のイライザ:相反する属性の術を同時に所持できる
百獣の女王のアーニャ:爪を装備できる
癒やし系女子のエヌルリ:妖術の資質を持っている
天才科学者のテルル:銃を装備できる
今作は、過去にKABOKYUN名義で公開していた「ミライク」「ミラセカ」「ミラアサ」の世界を再構成したものです。内容には重なる部分があります。
戦闘中に技を閃く
自由に術を装備する
装備に応じて成長傾向が変わる
お店で術を買える
シナリオを一覧できる
総勢15人の仲間たち
5人の中から主人公を選ぶ
シンボルエンカウント
ドローンで素早く移動
強くてニューゲーム
ゲームポイント
クリア時間:約8時間
ゲームパッド対応
オートセーブ有り
[ミラフォー! Miraculous Force]の詳細
- 頒布形態
- フリーウェア
- カテゴリ
- ロールプレイングゲーム
- 年齢制限
- 全年齢
- 対応OS
- 8 10 11
- 制作者
- カボキュン
- 本体サイズ
- 242MB
- Version
- 100
- 最終更新日
- 2022年5月18日
- お気に入り
- 票0票
一言でいうと「ラスボスが全主人公共通のサガフロリマスター的なシステム」。
主人公&初期加入の仲間のセリフは主人公を変えてもほとんど変わらないし、ラスボスに至るまでの道のりがみんな一緒なので、(戦闘周りの不満もあって)二週目の途中で飽きました。
それを乗り越えて全主人公クリアしても「おめでとう!」的なことを言われるだけで何もなし。ミラアサの時みたいなどんでん返しなシナリオは無かったのでまたガッカリ……。
某女神の本気モード撃破は諦めました。
仲間は全部で14人いますが、雑魚の追跡がしつこいうえに強化ペースが異様に早く(全迷宮の階層を一回ずつ回って雑魚を殲滅しただけでもLV6になるほど)、弱っているor弱い味方を頻繁に狙うAIなため、全員育てるメリットが皆無。
(手間を減らすなら、選択した主人公+残りの主人公候補4人だけ育てれば問題ないくらいです)
技・魔法の習得も専用素質でない限り(魔法は素質習得イベント後に)は誰でも覚えることができるので有り難みが薄く、せっかくの閃きも「また○○か……」って気分にしかなれなかったです。
(過去作では素質の適正システムがあり、楽に閃くなら適正の高い素質に対応した装備をさせればいいので、閃きもマンネリ化しにくかった)
旧名義での作品群(特に完結版といえるミラアサ)のストーリー&システムが本当に良かっただけに、本作は本当にいろいろな面で勿体なかったなあと思います。
(とはいえ過去シリーズでは亡くなっていたキャラが普通に生きてたり、明らかに人外な人が普通に溶け込んでいるパラレル要素は面白くもあるのですが……)
個人的に主人公が女性だけというのも不満でした。
バサラトさん好きなんだけど「主人公のセリフが使いまわしできないから脇役にしたんだろうな……」という大人の事情が垣間見えてしまって……(´・ω・`)
レビューありがとうございます。過去作ミラアサとの比較を交えて率直なご感想をいただき大変感謝しております。全体としてガッカリさせてしまったとお見受けいたします。制作者の私としても、いただいたレビューを、これから何度も読み返して頭に叩き込み、成長の糧にしようと思います。
返信ありがとうございます。
過去に某ゲームで匿名投稿したコメントが(自分のやつだけ)消されていたのもあって、「前みたいに消されるのでは……」と戦々恐々でしたが、肯定的に捉えていただいたようでなによりです。
(自分の感性で感じたことをそのまま言葉にしているので「人によってはキツく見えるんだろうな」とは思うものの、『評価』するのだから、ベタ褒めオンリーというのもどうかなと思う次第でして……)
本当なら数年前にミラアサをクリアした時点ですぐにコメントするべきでしたが、多忙で先送りしているうちに忘れてしまい……その点は本当に申し訳ないです。
過去作が良かったがゆえにレビューでは厳しい発言もしましたが、
長年いろいろ作っていると敢えて過去作品とは違う方向性にしたくなる点は、(自分自身のこともあって)一概に否定は出来ないかもなあとも思えますね。
(※自分は『物書き』という形の創作畑の人間なのですが、違う方向性で書きたくなることもよくありますし)
私はフィードバックを得られる機会を大事にしています。創作において自分が成長できなくなるのが、いちばんつまらないですからね。まさにご指摘の通り、「サガフロをやりたかったけどできなかったゲーム(作者の力量不足で)」ですね。このたびは、ありがとうございました!