行こう――この閉ざされた空の向こうへ。
●ストーリー
還力の発見と共に人類が栄えた時代“旧世界”は、
突如出現した怪物“ゴグマ”達によって終わりを迎えた。
文明が崩壊してから数千年後、人類は空へ逃げた天空人と
地上に残された地上人に分かれ、存続していた。
天空国家で恵まれた生活を享受する天空人と、
地上でゴグマとの終わらない戦いを強いられる地上人。
その差は明確で、互いに見下し敵視するのは当然であった。
ある日、地上人の少年リクディオが空から落ちてきた
天空人の少女ソラハリアを拾った事で物語が動き始める。
ちょっとした事情から二人は共に旅をし、
人類の生存を懸けてゴグマとの戦いに身を投じる事になる。
地上人の少年と天空人の少女が世界を巡り、
ゴグマと戦う長編ボーイミーツガール冒険RPG!
これは、無垢なる意思の物語。
戦闘メンバーは6人。控え無し。大技にはカットインも。
タイトル画面。楽しんでいただけると嬉しいです。
主人公の少年リクディオ。
ヒロインのソラハリア。
戦闘画面。状態異常をたくさん付与できます。
スチルも大量にあります。
広大な世界カノ・レイヴ。寄り道要素もいっぱい!
メニュー画面。次にするべき事も書いてあります。
あらすじはキャラ視点で語られ、その心境も垣間見える。
どこでサブイベントが発生するか。進行状況はどうか。全て確認できる。
ゲームポイント
プレイ時間は50~100時間。
戦闘システムはターン制。
『ウィークシステム』『バウンズブレイク』『残留闘技』など、
段階的に新たなシステムが解放されていきます。
素材を集めて合成できる『メモリースキル』でキャラを強化。
戦闘難易度はノーマルとハードから選択。(いつでも変更可)
ノーマルはサクサク進みます。
ハードはサブイベントをやる前提です。
基本的に接触してしまった敵シンボルと戦うだけで
大丈夫なレベル調整になっています。
150以上のサブイベントがキャラや世界観を掘り下げます。
メニューからサブイベントの発生条件、進行状況を確認できます。
60以上のサブダンジョン――『魔境』が待ち受けています。
マップ上で待ち構える強力な敵――『マッドネスエネミー』。
倒すとレアな装備や大量の経験値が手に入ります。
戦闘ボイス付き。
パーティメンバーや味方の援護キャラ、名前ありの敵にまで。
さらに一部の戦闘では、戦闘中の会話にもボイスが付きます。
オプションでボイスの音量調整が可能です。
0%に設定すればボイス無しになります。
あらすじ、用語辞典もあり、
その他、戦闘で負けてもリトライ可能。
雑魚戦闘では逃走が必ず成功します。
戦闘不能者にも経験値が入ります。
更新履歴
ver3.05
ネームドボスの敵グラを複数変更。
訓練所の「討魔刃の若手達」にてセフィナと戦えるようになりました。
訓練所の推奨レベル表記を変更しました。
7章終盤にサブイベントを進めると、
いないキャラが会話に加わるバグを修正しました。
複数の小さなバグを修正。
何体か敵キャラの行動を調整。
ver3.04
一部ボイスパートの音量を調整。
通常ラスボス最終形態のステータスを強化しました。
カルテマの一部の槍技が刺突ウィークLv2にならないバグを修正。
複数の小さなバグを修正。
ver3.03
複数の誤字を修正。
ver3.02
クローズドウイングのクリア特典として、
ニューワールドにスペシャルエピソードを追加。
キリエルマの技で術反射が機能していないバグを修正。
ver3.01
クローズドウイングの敵が図鑑で見られるように変更。
クローズドウイングの一戦目でゴクオウを倒すと渇能が消えるよう変更。
とある装飾品が特定のメンバーにしか装備できないバグを修正。
クローズドウイングの三戦目で敵が純粋悪ノ暴虐をやってくる時、
必ず後攻になるよう変更。
ver3.00
シークレットイベント「クローズドウイング」を追加。
会話だけのサブイベントを4つ追加。
骨肉霊堂での歩行判定ミスを修正。
[Sky And Earth]の詳細
- 頒布形態
- フリーウェア
- カテゴリ
- ロールプレイングゲーム
- 年齢制限
- 全年齢
- 対応OS
- 10 11
- DL回数
- 制作者
- まむ
- 制作サイト
- Sky And Earth特設サイト
- SNS
- X(Twitter)
- 本体サイズ
- 1610MB
- Version
- 3.05
- 最終更新日
- 2024年8月15日
- お気に入り
- 票9票
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何を置いてもまずプロットが凄い。これに尽きる。
構成だけで年単位の情熱を注いだのではないかと思うくらい、よく練られた世界設定と見せ方と語り方。
ただし気に入るかは別の話ということで…。
最序盤こそ他ではあまり見ない珍しい展開が続いて盛り上がるものの、だんだん王道ストーリーに入っていき、主人公補正によりまぁー困り事が起きてもどうせなんとかなるんでしょ?感が見えてしまい…。
もう少しコンパクトに終わっていたら楽しめたのですが、流石に飽きてしまった。50時間はやったのだが。忙しくてしばらく間があいたら続きをやる気が起きない。
戦闘育成システムもそこまでのめり込むような深いものでもないのもあるかも。
と、個人的には「惜しい」くらいの体験になったのだが、ストーリー構成は間違いなく数多のフリゲでも一級品なので刺さる人にはとても深く刺さりそう。
おそらく製作にかけられた情熱と時間の割にはいまいちDL数が伸びてないと感じるので、もっと日の目を見てもっと色んな人に遊んでみて欲しい作品だと思った。
気軽に、と言うには如何せん超ボリューム過ぎるが。
ノーマルで完全クリアまで約55時間プレイさせていただきました。圧倒的なボリューム感は感服の一言。良かった点は多々ありますが特に好みに合った点、気になった点を一つに絞って挙げさせていただきます。
・まだ主人公達が弱い序盤なのに物語中盤から後半にかけて戦うような強敵が空気を読まず襲ってくる
アリ〇ハンにやまたの〇ろちが襲撃してくるみたいなもので、無茶苦茶だけど襲ってくるのだから抗うしかありません。まともに戦っては勝てない敵に対抗するため新米仲間と力を合わせ作戦を練ったり誤解を利用して時間を稼いだり強者の手を借りたり何とかかんとか凌いでいくのが新鮮でした。
・各種リストが整理できず終盤冗長化する
非売品の装備やパッシブが多いのにアイテムを預ける事ができないため終盤と言わず中盤あたりから圧迫感を覚えます。こちらは最悪コレクター魂を封印して泣く泣く処分すれば解決しますがスキルに関してはそうもいかず、主に使用する数種類を最終的に50種にも達するリストの中から選ぶというのはなかなかの手間です。
最高に面白かった!
「ニューワールド」で今までのセーブデータに上書きセーブしてしまうと、別セーブをとっておかない限りもうクローズドウィングや強くてニューゲームに挑めなくなってしまうのでしょうか。
質問者です。返答いただけないようなので残念ですが諦めることにします。
普通におもしろい
プレイ時間はおよそ130時間の超大作。
何が凄いって全ての設定全ての伏線をゲーム内で全て回収している所。矛盾も無い。
全ての寄り道やさり気ない会話が本筋に繋がっています。
限りなく100点に近いです。
強いて重箱の隅をつつくようなら、敵シンボルが常にせわしなく動くので背後を取りにくい、ほぼ運ゲーになってしまうので時折止まってくれると先制を狙いに行こうって気になれます。
バックアタックが強力なので現状一回接触して逃げて、バックアタックを取れるようにする。という選択を取らざる得ません。正直二度手間なので敢えての隙を用意して欲しいですね。
そのくらいでしょうか。
とんでもないボリュームにびっくりしました。
シナリオが秀逸でキャラが個性的で楽しい。長時間遊べる大作。
丁寧な作りのRPGで面白かったです、裏ボスまで一直線でやり込みました
【シナリオ】
造語や固有名詞は多いですがしっかりプレイしていけばそこまで気になる程ではありませんでした
ただ故人含めて多くのキャラクターが出てくるので名前を憶えづらく、ちょろっと出た名前が重要な要素として出てくる事も度々あるので忘れてしまうとストーリーに付いて行きづらかったです
個人的に序盤から中盤まで対人関係がガッツリ世紀末でダークな雰囲気だったのに終盤ではキラキラしてしまった、また敵組織の背景も悪い事やってようが裏はこれこれこうだった!という感じで主人公たちに期待する形になってしまい明確な敵と言える組織が無かった、また結局最大の敵が千年以上前のマールドだったのも残念です
【バトル】
正直、残留闘技や根源醒顕は裏ダンジョン以降でしか使わずほぼ死に要素でしかなかった
属性相性等を考えるとどの敵味方も得手不得手がはっきりしてしまっているので使わない方が戦いやすかったり、効果の割に根源醒顕は発動に制限が掛かり過ぎる上に強力な同行者は無制限に発動していたので主人公側の制限が理不尽に感じた
【総評】
世界観は良く練られており、大いに評価出来るものの序盤の悪逆非道な敵組織が中盤で目的を明かして完全な味方側に付いたり、文字だけでほぼ出てこなかった設定が終盤で唐突にお披露目されたりと作ってしまった設定を全部使おうとしてほぼ死に要素になってしまった所が多いは残念です
ゲーム自体はとても丁寧でよく出来ており楽しい作品でした