【あらすじ】
現代の勇者ドラクゥ率いるパーティが大魔王ギフトを1度は討伐した。
ほぼ同時期にドラクゥの仲間だった悪童詩人サガが仲間達の手を借り呪術師ヒビゴンを討伐した。
しかしヒビゴンは完全に滅びておらず、同じく魂は滅びていなかった大魔王ギフトを掌握してしまった。
仕留め損ねた宿敵達はシャルオーン王国城下町に潜伏している…。
それにいち早く気付いたサガの招集により、双方の宿敵を今度こそ滅するため勇者パーティ、詩人パーティ、新人冒険者の合同パーティが結成された。
個性派揃いのパーティと、シャルオーン王国軍、そして偶然城下町に滞在していた冒険者達、彼等全てを巻き込んで再戦の火蓋が切られようとしていた―――!
タイトル画面
プロローグ。呪術師ヒビゴンと大魔王ギフトの顔合わせ
スキットチャット画面。35種類は敵のチャットも含めた数です。
戦闘画面。戦闘中キャラがボイス無しですが喋ります。
ダンジョンでは戦闘中にギミックがあります。
連れているメンバーにより台詞が変わることも。
時にはハロルド1人で戦う戦闘も。
メニュー画面。その中に「フィナルの技」があり…。
フィナル専用メニュー。ストーリーを進め専用装備を集めることで装着できるスキルが増える。
敵側のスキットチャット。ストーリーを進めると自動で再生されます。
ゲームポイント
【推定プレイ時間】
2時間程度
【開発期間】
2ヶ月
【操作方法】
移動 ↑ ↓ → ← キー
決定 Zキー
メニュー、キャンセル Xキー
スキットチャット Cキー
メッセージ早送り Sキー押しっぱなし
画面をクリックすることで、マウスでの操作も可能です。
最も注目してほしい点、力を入れた点
■戦況に応じて、戦闘中に仲間を増援で呼んだりピンチの仲間を離脱させたり可能!
■また、控えの仲間を召喚して援護してもらう事も可能!
■ダンジョンにより戦闘でギミックがあり、特定の装備や仲間を駆使して突破しよう!
■また、キャラクター同士の会話を再生できるチャット機能あり!
全部で35種類収録!
更新履歴
1.03
1.00~1.02版をふりーむで公開していたため、1.03版からスタート
1.04
フィナルのスキル付け替えシステムの仕様を変更
クリスタルシリーズ取得時に最大スキルコストが増加する仕様に変更。
フィナルの装備画面で最強装備を選択時、エラーによりゲーム進行が
不可になる不具合修正のため。
1.05
ダークマターでボスが戦闘不能になる現象を修正
攻略のヒントを提示するNPCを宿屋1Fに追加
NPCのイベントを追加
1.06
バトルスピードアップ機能追加
メッセージ早送り機能追加
Sキーを押すとクリスタル解放イベントが開始する不具合を修正
マップ「幻影の魔王城」出現後にスキットチャットを再生すると画面が固まる不具合を修正
1.07
敵キャラに戦闘台詞を追加
クリスタル獲得後の過去回想に立ち絵を追加
ダークマターを使用して倒した際特殊台詞を追加
ルーティが通常攻撃時、敵全体に無属性攻撃魔法を行うように変更
1.08
シャルオーン城1Fの像にメッセージ追加
料理人のメッセージがダークマター所持しているか否かで変化するよう変更
幻影の魔王城1Fのヒヒゴンの表示を修正
洗脳された兵士達の戦闘でダークマターを使用時、勝利後に特殊台詞を追加
1.09
DJキャトルと使い魔ハイドラの戦闘ギミックを変更
テレーゼにスキル「ファランクス」を追加
ネガティブソルジャー、ヒヒゴン前にいる兵士に台詞追加
[三者三様勇者 王都撃滅戦]の詳細
- 頒布形態
- フリーウェア
- カテゴリ
- ロールプレイングゲーム
- 年齢制限
- R-12指定(12歳未満禁止)
- 対応OS
- 10 11
- DL回数
- 制作者
- グランツ翁
- 本体サイズ
- 187MB
- Version
- 1.09
- 最終更新日
- 2024年7月 9日
- お気に入り
- 票2票
・良かった点
前半と後半の、いい意味でのギャップのおかげで中だるみなく遊べた。
スキットから作者のこだわりが伝わってくる。
戦闘ギミックによりダレることなく遊べた。
・気になった点
見た目はツクールデフォルトで平々凡々。
システムはオーソドックスで、新しい体験は得にくかった。
印象に残る何かが。もう一声ほしかった。
約3時間でクリア。
魔王を倒した後から物語は始まります。
OPから敵が自身の性癖を暴露するなど最初はふざけたノリが多く、
バカゲーなのかと思っていたのですが
後半からはそういった要素がなくなり、シリアスで熱い展開が待っています。
今までふざけていた主人公たちが魔王との戦いではしっかりと決める。
なんだかんだいって勇者なんだなと感じました。
またタイトルの通り、勇者のあり方についてもテーマとなっており
勇者とは何なのかというのを考えられる作品となっています。
ギャグも面白く、おふざけとシリアスの両方を楽しみたい方にオススメです。