◆バージョン◆
完成版ver.2.11
◆あらすじ◆
世界があって、魔法があって、でも魔物は過去のものになって、
道歩くことに危険がなくなるほど、
平穏が長く長く、続いた世界。
そんな世界の片田舎、
亡き祖父から受け継いだ貸本屋に住む少年、レーナジ。
歳は十五、まだまだ好奇心が止められなくて、退屈が嫌いなお年頃。
だが彼が家に眠っていた"魔本"を開いた瞬間、
世界中に"異世界の魔物"が現出してしまう。
世界は魔物に包まれて、それは自分の首筋にも牙を突きつけて、
その魔物の牙はレーナジをも襲い、彼の命を奪うはずだった――――。
だが、魔本は"異世界の人間"をも呼んでいた。
それはひとり、彼の名前はセンチネル・バケツヘルム卿、悪討つ正義の"ヒーロー"。
科学の鎧を身にまとった、異なる世界の聖戦士。
彼に命を救われたことで、レーナジは世界をもとに戻すことを決意する。
少年はあこがれを身にまとい、 その背中と共に歩む。
……この物語は異世界の住人達とともに少年が、
自分の壊した世界を直していく物語。
◆ゲーム概要◆
イベントを読み込み、キャラの掛け合いを楽しむ。
読み物重視とされたタイプのRPGとなっています。
キャラクター同士の会話など好きな方にオススメです。
ゲームの主軸の物語だけを読み込みたい人向けにそこでつまづかないよう、
RPG戦闘部分を極めて簡単にする要素も用意されています。
◆プレイ時間◆
おおよそ8-24時間を想定
(本編のみ、他全無視で8時間)
(サイドダンジョン、キャラクターシナリオなど、横道イベントを完了で24時間程度)
◆バトル◆
カウントタイムバトル方式を採用、
比較的オーソドックスなシステムながら、
ボイス完備の派手なバトルが楽しめます。
◆ボイス完備◆
戦闘をはじめ一部のイベントに関してボイスが完備されています。
臨場感マシマシの読み上げボイスは、没入感を高めてくれるでしょう。
ぱんどらメモリーズ!!!
ボイス完備CTB戦闘!喋るキャラクターでド派手に数字を飛ばそう!
キャラクター会話もりもり!しっかりした掘り下げで魅力を深堀り!
ボスキャラクターはほぼオリジナルイラスト!個性豊かなボス達と戦おう!
サイドダンジョン実装!世界の横道を歩んでみよう!
強力なボス達がキャラクターの行く手を阻む…!
キャラクターシナリオ実装!よりキャラクターの魅力に接近!
フォント変更機能など、優しい機能があるよ!
びっしり書かれた図鑑を読み込めば時間なんて吹き飛んじゃう!
"異世界の仲間"達と、壊れた世界を救いに行こう。
ゲームポイント
プレイ時間想定24時間!
長編RPGとなっています。
【こんなゲーム!こんなひとにおすすめ!】
・RPGの皮をかぶったノベルゲー
・ノベルゲーの皮をかぶったRPG
・個性豊かなキャラクターの会話劇が好きな方
・図鑑を読み込んで時間を潰すことなんかが好きな方
・RPGの"どうでもいいテキスト"が大好きな方
・必殺カットインやボイスなどを使った、派手な戦闘が好きな方
・ダメージインフレ気味のド派手な数字が好きな方
【こういうひとには合わないかも?】
・読み物をずっと読んでいるのが苦手な方
・軽めのノリが繰り広げられるのが苦手な方
・ハクスラのようなランダムアイテム集めが楽しみたい方
・慎重で堅実な戦闘を楽しみたい方
最も注目してほしい点、力を入れた点
登場する個性豊かなキャラクター達による、会話劇に重点を置いています。
会話、図鑑、などなどとにもかくにも文章量が非常に多いため、
読み物を読んでいる時間が非常に多くを占めるかと思います。
そんなキャラクター達のおしゃべりに、魅力を感じていただけると幸いです。
更新履歴
2024/3/4 完成版ver1.00申請。
同日 ver1.01
一部ファイルが動かない不具合を修正して差し替え。
同日 ver1.02
難易度変更が動かない不具合が見つかったため難易度を一時的に撤廃。
ウニョラーの奴がしれっと残っててデバッグ部屋に飛ばしてくるのを削除。
2024/3/8 ver1.03
一定の動作をすることにより特定キャラのレベルが倍になり、最強になるのを修正。
魔法屋から帰るときにログを流して偶然看板にぶつかると、進行不能になるのを修正。
一部の誤字などを修正。
敵の配置の都合で敵が見えなくなるなどあったため、位置を修正。
2024/3/10 ver1.04
レーナジの服を脱がしたまま進行すると、二度と着られなくなり人権が剥奪されるのを修正。
一部の入れないのに入れてしまうマップ部分を修正。
一部ボスが使ってくるチャージ技が、まれにノータイムでぶっぱなされる不具合を修正。
一部スキルが連打するとあまりにも凶悪すぎたのでクールダウンを設定。
2024/3/12 ver1.05
装備できない、開発中のボツ防具が買えてしまう場所があったのを修正。
幽縛の効果がボス相手に上限に引っかかってしまうため、効果を変更。
ホークアイの一部のスキルが必中属性じゃなく通常属性だったのを修正。
すべてのボスに関してスリップダメージ上限が異常に低くなっていたのを修正。
2024/3/15 ver1.06
結構まだ残っていた誤字を修正。
一部スキルの成功率やテキストがミスしていたのを修正。
戦闘ログ妥協案として、Tabで戦闘中にログをワンボタンで開けるように修正。
どこぞの壁から入れてはいけない秘密の部屋に入れてしまっていた不具合を修正。
2024/3/20 ver1.07
1.06でだけ第七章がクリアできない不具合を修正。
2024/3/22 ver1.08
一部点灯するアイコンが点灯していなかった不具合を修正。
一部のマップチップの千切れていた部分を追加。
一部のドアの開き判定がちょっとズレていた不具合を修正。
戦闘メニューから戦闘ログを開くとフリーズしていたので、Tab限定に変更。
第三章の負けイベが想像以上に突破されまくったので超強化。倒してみるがいい…。
上記負けイベ前にホークアイが写す価値なしになっていたカメラ不具合を修正。
とある壁から禁止エリアに入ることができ、入ると世界が闇に包まれループし続ける呪いを受ける箇所を消滅。
2024/05/19 ver1.10
MAXマキシマイザーが敏捷まで上がるのはやりすぎだったので修正。
レーナジ君の必殺技テキストが一部ボツ技のものに変わっていたのを修正。
援護攻撃が発生しすぎ画面が埋め尽くされていたので発生率を下方修正。
首都の通せんぼジジイを退職。
一部のマップタイルがおかしくなっていた点を修正、貫通を修正。
アイテム売却ができない不具合があったので売却ボックスを設置、修正。
納品ボックスの一部演出が発生していなかった都合を修正。
戦闘チュートリアルをがっつりしてくれるように設置、情報量が多い。
バトルログ表示方式を変更、以後Ctrlで都度消去できるように。
ヘルプをかなり改良、もうすこし見やすくなった気がします。
演出面を大幅に調整、フキダシアイコンがいっぱいでてくるようになりました。
演出面を更に調整、敵の攻撃演出がちゃんと出てくるようになりました。
一部のわかりにくいアイコンを修正、出血とか。
ローディング画面が若干鬱陶しかったので真っ黒に。
バケツさんとレーナジ君が重なって移動してしまうイベントを修正。
特定のボスの図鑑が手に入らなかった不具合を修正。
いたちが長い。短縮。
一部のこれを使ってしまうと永久ハメハメ祭りが発生してしまいゲームが崩壊する部分を修正。
2024/06/07 ver1.11
特定の環境下で、放置するとフリーズする不具合を修正。
タイトル画面を少し綺麗に修正。
2024/11/12 ver2.00
サイドダンジョン・アップデート。これをもって完成。
敏捷増加アイテムの仕様変更、一部スキルの変更や調整、
サイドダンジョン、キャラクターシナリオ、再訪マップなどの追加。
イラスト増加やアニメーションの追加やボイスアップデートなど、
列挙しきれないほどの変更をもって完成しました。
2024/11/13 ver2.01
首都放水地下水道に入ると別のイベントシーンに入るまで、
キャラクターがマップをすり抜けてしまう緊急性が高い不具合を修正。
2024/11/13 ver2.02
サイドダンジョン・マップのムービー全部において、
初回からボタン長押しやスキップで画面遷移中にすっとばしてしまうと、
キャラクターの判定がおかしくなる不具合を修正。
2024/11/18 ver2.03
キーコンフィグ、ゲームパッドコンフィグが動かなかった不具合を修正。
プラグインの仕様上ShiftとTab、Ctrlが割り当てられないため不完全だが、
ひとまずそれ以外のキーは設定できるので暫定で運用。
サイドダンジョンにおけるボスのリトライ機能が機能していなかった不具合を修正。
敗北するとボス戦直前からやり直すことができます。
2024/11/21 ver2.04
再訪マップの一部のマップ接続がおかしかった不具合の修正。
中ボスが一部、倒しても再訪マップでもう一回戦えていた不具合を修正。
(既に該当エリアを通り過ぎていると修正が適用されません)
一部の再訪マップでキャラクターが出現しなかった不具合を修正。
一部の会話イベントが適切に設定されていなかった不具合を修正。
2024/11/24 ver2.05
一部のサブ武器と補助装備のアイコンが正しくなかったのを修正。
一部のショップアイコンとセーブアイコンが、正しく表記されず空白だったのを修正。
2024/12/03/ ver2.06
トルホン丘陵、終への雪道など、一部再訪マップからの接続に漏れがあり、
過去のマップに飛ばされてしまう致命的不具合を修正。
章の開始演出をもうちょっと華やかにアップデート。
ワールドマップの視認性の悪さに関するフィードバックを受け、
エリア名称を表記するようにアップデート。
2024/12/26 ver2.10
各種誤字、脱字のほぼ全体的な修正。
いくつかあったマップ接続エラーの解消。
サブ武器『多重積層ガードナー』が本来の防御値+修正前の防御補正が加わる、
という設定ミスのせいで異常な防御力になっていたため、補正を削除。
最強武器が全然最強武器になってくれないので、魔本のオススメになりました。
スキル『ディメンドカット』の音声リッピングミスを修正。
沈黙、激昂、魅了、混乱が効果に対して継続ターンが長いと感じたため短縮(3T→2T)
敵キャラ出現時の演出をちょっと強化。
サイドボス『じょおうありさま』を若干弱体化。
スキル『インディグネイト』の係数が高すぎたので修正。
ラスボスとウォーリングの戦闘カットインを追加。
クリア後のおまけ部屋への分岐を調整。
その他、全面的にちょっとした改修、最適化。
2025/01/09 ver2.11
一部の敵のスキルのテキストのまちがいを修正。
一部のスキルの表記ミスを修正。
レーナジとモルフォワーゼの初期パッシブが機能していなかったのを修正。
[ぱんどらメモリーズ完成版]の詳細
- 頒布形態
- フリーウェア
- カテゴリ
- ロールプレイングゲーム
- 年齢制限
- 全年齢
- 対応OS
- 7 8 10 11
- DL回数
- 制作者
- 匡祐。
- 制作サイト
- Ci-en
- SNS
- X(Twitter)
- 本体サイズ
- 1290MB
- Version
- 2.11
- 最終更新日
- 2025年1月 9日
- お気に入り
- 票15票
クリア時間:約19時間(Ver.2.05)
・ストーリー
とにかくボリューム満点。いろんな世界線のキャラクターが居ることもあり、オールスター感がすごかった。紹介画像を見たら分かるが、そこそこにブラックジョークが作中に散りばめられている。それぞれのキャラクターに深みがあってそこに面白さがあった。
・戦闘
全体的に難易度は低い。戦闘中にSPを回復してくれるスキルのおかげで、雑魚相手にスキルを使いすぎても道中SP不足ということにはなりにくい。基本的にボス戦はスリップダメージを与えつつ高火力で押し切るみたいな戦闘スタイルでやっていた。とはいえ状態異常も効きやすいバランスなためいろんな戦法が使える。
・総評
基本的に全部の要素を網羅してレベリングを軽くすれば最終盤にはレベルがカンストする。手軽にプレイでき、ちょこっとずつ進めるのが楽しいゲームである。
ver.2.10 チャレンジタワー含め全クリア
シナリオ・イベント
・すごい面白いけど文章量がやや過剰
同じ内容を繰り返すとかではなく単純に文字数が多い
内容そのものは面白いので読み飛ばすことはしなかったけど中盤以降はそれだけで数十分~1時間ぐらいかかるのに反比例して戦闘パートが減っていくので進めるのが億劫になった
戦闘前の掛け合いも割と長い
キャラ
・このゲーム最大の評価点 設定が相当作り込まれておりどれも個性的で掛け合いが面白い
モルモル、ホークアイ、バケツヘルム辺りが特に好きだった
戦闘
・一周目最序盤からチートアイテムが手に入ったり能力アップアイテムが簡単に入手できる(濫用すると簡単になりすぎるのでHPと章ボスドロップ以外使わない方がいいかも)
・レベルもかなり上がりやすい 1つ目のサイドストーリーでレベル50ぐらい行ってた
以上から難易度はだいぶ易しめ
・一部敵の敏捷が図鑑よりも高く(技の速度補正か何か?)レデンカでも先手を取れない事が多々あった
キャラ使用感
・主人公…全体的に頼りないが装備次第では高火力の全体技が撃てる
・バケツヘルム…タンク
・ホークアイ…武器次第で火力トップ(多分)か準最速にできる
~ここまで固定~
・モルフォワーゼ…ヒーラー 能力アップアイテムが強すぎて戦闘中の回復が不要になりメニュー回復係へ
・レギエーラ…鈍足アタッカー 自動戦闘だとなかなか全体技を使ってくれない
・ギャンブ…3番目に早い+全体技+装備だけで高火力 ただし自動戦闘だと頻繁に自滅技を使うのが難点
・レデンカ…最速アタッカー 全体技持ち 2回行動率UP装備を持たせると非常に協力
システム
・戦闘高速化と自動戦闘は快適
・後衛と未加入メンバーにも経験値が入るのはありがたい
・0.5マス移動は正直不便 主人公の部屋のドアとか引っかかりまくる
サンキュープレイング…!シナリオとキャラが一番ウリなのでそこをご評価いただけて嬉しい嬉しい……。
カテゴリに分けてしっかりレビューしていただいて感謝です。
半歩移動は開発初期の段階で導入して、あとから賛否両論が自分の中でもあったんですけどそのころにはイベントの移動コマンドにも食い込んでいて外すに外せなくなった経緯があるんですよね。
タイトル画面で設定などから戻った際に再びタイトルコマンドが表示されるまでが異常に遅くてストレスがたまります。
演出なんでしょうけど……要ります??
ぱんメモのタイトル演出は通常のタイトルではなく、別に作ったタイトル用マップの自動実行を使用しているので画面遷移するたびそれが実行されるようになっていて、なのでマップ内で全部の画面が完結する場合なら演出をスキップできるんですけど、オプションから戻ってきた際なんかにタイトル用マップの自動実行がまた最初から起動するんですよね…。
オプションを閉じた際なんかにこれを再実行しないようにできれば演出をカットできるんですけど、いまのところやり方がわからないのでこのままになっているというのがあります。
なので自分としてもちょっと直したい部分ではあるんですが、やり方がわからないというのが現状です、やり方さえわかったら直すところなんですね…。
ver2.10にて
レーナジとモルモルのパッシブが機能していません
レーナジがスキル装備で覚えるセーフティネットですが、効果はモルモルと同じく味方全体なのに、レーナジのほうだけスキルの説明文は味方単体になってます
それとまだプレイ途中ですがとっても面白いです!!
ありがとうありがとう……そう言ってもらえると作者冥利に尽きる……!
ほかでもテキストの不備は指摘いただいてましたが、パッシブが機能してない報告ははじめてだった…!まだまだ探すと不具合があるなあ……調査のち修正するリストに入れておきます!報告ありがとうございます~!
細かいやり込み要素の部分は除き、メインストーリークリアしました。
まず総合評価をするなら、自分はとても好きです。
まずキャラクター関連の感想。
キャラクターの特色と、それを活かすストリー展開。
進めていて苦にならず、キャラクターへの愛着が増していきます。
個人的には、臨場感と没入感が全然違うのでボイスありを勧めたいですね。
敵も個性豊かで幅広く、遭遇する楽しみが多彩でした。
気になるとすれば、似た髪色のキャラクターが数名おり、
マップ上でのアイコン表記の場合にぱっと見の区別がつきにくい点。
迷わず選択できるよう、名前表示があっても自分はいいかな、などと。
システムの感想。
ゲーム、こと戦闘は苦手とするところですが、
このゲームはそんな素人への救済処置もしっかり盛り込まれており
気軽に触れやすいと思いました。
キャラクターの特色も様々で、
敵に対する自陣営の戦術を工夫する面白さを味わうことが出来ました。
気になるとすれば、戦闘スキルのコマンドについて。
仕様の限界がわかりませんが、可能ならコマンドの表示をカスタム……
例えば、攻撃スキルとバフスキルを織り交ぜに表示せずそれぞれ固めて表示できたり、
単体と全体とで攻撃スキルが一目で見分けられるようアイコンや文字の色に違いを持たせたり、
そういう仕様の切り替えができても面白いのかな、などと。
それともう1つ。
マップでイベントを終えたのかそうでないのか、マップ上の表記では判断しにくく
目的地を選択して初めてイベントの有無を確認できます。
アイコン表記で多少なれ、それが判断できれば二度手間が省けて
スムーズに進めたい方には良いのかな?などと。
などと長々と書きましたが、自分がこういうのを初めて遊ぶ故かもですが
大変楽しませて頂きました。
心から、ワクワクと情熱、感動を頂きました。
本当に、強い熱意と思いを感じる作品に触れられたこと、感謝しております。
本当に、ありがとうございました。
レビューありがとうございます~!
キャラクター達を気に入ってくれたのなら、
これほど冥利に尽きることはありません。
自分の作品が誰かの心を動かせたということなら、
それこそ自分が作った甲斐はとてもあったというもの…
好意的なご評価でとても嬉しくおもいます。
気になる点に関してはフィードバックさせてもらい、
可能ならば修正項目に入れていこうかな、と思います。
今から修正するのが厳しいもの(スキルの細分化)などはありますが、
きちんとしたご意見として受け止めさせてもらいます…!
ありがとうございました~!
制作者が救済措置として残してあると思いますが、レーナジにダブルアクションをつけた状態で記述を見るを使う事で無限に行動する事が可能になっています。
そうですね~、記述を見るが無限にできて1行動消費の動作が起こるのは救済なのですが、
ダブルアクションの実装後の挙動はちょっと想定外でした。
今の状態ではとりあえずまあいいかな、と置いておくのですが、
フィードバック次第によっては記述を見るが行動消費になるなど変更されるかもしれません。
報告ありがとうございました!
大したことじゃないですけど
4章後と5章後の両方でネッコルト西部大橋が解放されてしまう
ただし前者ではENTER表記なし
説明文的には5章後が正当みたいですけど
不具合報告ありがとうございます!
チェックしたところ5章のほうが正しいですね。
スイッチの切り替え位置が間違えていて、
一章早く出てきてしまうみたいです。
次の修正で直しておきます。
多分バグだと思うんですがゲームパッドコンフィグとキーコンフィグができません
オプション画面のゲームパッドコンフィグを選んでもON・OFFが切り替わるだけです
v2.02
不具合報告ありがとうございます!
テスト時には出てなかったものなので、
直後の調整中かデプロイメント後から出た新しい不具合ですね…
検証/修正リストに入れておいて後日対処します。
バグ報告です、サイドクエストで地下下水道のマップに入ると 歩行キャラのマップすり抜けが発生します
●遊んだバージョン Ver1.11
●プレイ時間 20時間
◆良かった点
・『読み物RPG』と銘打つだけあって読み応えのある綺麗なストーリーライン
・キャラクターが個性的、かつ掛け合いが非常に可愛らしい
・仲間一人一人にしっかりとした背景がある
・難しすぎず、簡単すぎない難易度バランス
◆気になった点
・(Ver1.11現在)一本道なので敵を図鑑に登録し損ねると章をやり直さないといけない
・道中の会話が終わる前に次のマップ手前まで到達してしまうため、待ち時間が発生する
・人によっては開幕のボス演出がちょっと長く感じるかも
◎感想とか
まず初めに、このゲームは『読み物』として楽しむことが推奨されているRPGです。
戦闘時の戦術や装備を考えたりすることも出来ますが、やはり『シナリオとキャラクターを楽しむこと』をメインに据えられていると感じています。
手に汗握る戦闘や独自性のあるシステムを求めている人にはあまり向いていないと言えるかもしれません。
とはいえ、刺さる人にはものっすごい勢いで刺さって抜けなくなるくらいには刺さる作品だと思います。(自分は凄く楽しみました)
この作品で目玉と言えるのは、やはり『個性的なキャラクターたち』でしょう。
メインとなるストーリーは王道といえば王道で、察しの良い人なら道中で大まかな展開が読めるかもしれません。
しかしそれらを彩るキャラクター全員にしっかりとした個性があり、日常イベントで彼ら彼女らの過去について知ったり仲間同士の関係性を楽しむ事が出来ます。
とにかく仲間同士での交流が可愛くて終始癒やされます。モルモルとれぎぴはずっとイチャイチャしててくれ。
また主人公以外の仲間になるキャラクター全員が例えるなら『ゲームクリア後の世界』から来た人たちであるため、非常に頼りになります。
未熟と呼べるのは主人公であるレナージくんだけで、仲間全員がしっかり大人な対応をするのでストーリーを通して大きな失敗はあまりしません。
レナージくんも我儘を言わない良い子であり、周り全員の影響を受けて頼もしい存在に成長していきます。(終盤は本当に頼りになった……)
しかし強い安心感がある一方、こいつらどうなってしまうんだ?というハラハラはあまり感じないかもしれません。そこは人を選ぶポイントなのかも?
ラストは飛ぶ鳥跡を濁さずといった感じで綺麗にオチてくれたのもまた評価出来る点だと思います。
クリア後はまさしく読後感のような感情を感じ、『ああ、終わってしまったんだな』と達成感と寂しさを覚えること間違いなしです。
(筆者は彼らの世界は続いていくけれど、少なくともここから先の物語は覗き見れないんだな……って凄い感情をぐにゃぐにゃさせられました)
総評としては、キャラクターや仲間同士の関係性を好きになれた人はトコトンハマると思います。
実際それぞれ背景や好きなものや欠点などが明確に存在しててめちゃくちゃ可愛らしいんですよね。作者さんが深いところまでキャラクター構築をしているのがよくわかります。
2024年内にVer2.0が配信予定ですので、そこでも新たな掛け合いが見れると思うと楽しみで仕方ありません。今後の展開も期待したいです。
詳細でしっかりしたレビューありがとうございます!
おたのしみいただけたならとても幸い……
キャラクターと文章の部分に関しては特に力を入れた部分でもあり、
このゲーム一番のコンテンツであるためお褒めいただけると大変うれしいです!
2.0もほぼ完成間近なのでおたのしみください…!
キャラクターを立てつつの王道な物語進行で、様々な方向性のキャラが集うので大きく中だるみすることもなく最後までプレイできた。
キャラクターとしてはガルベイジが、実際の活躍度としてはレギエーラがお気に入り。
ボス戦は、(おそらく)様々な攻略方法がありつつ、お気に入りのメンバーで安定した戦術を見出すまでのあれこれを試す楽しみがあった。特にベンチのキャラクターがたまにカットインとともにサポートしてくれる点はとてもよかった。ただ、ホークアイの火力武器をノーリスクで活かすため「ベンチに放り込む」が安定するなど別の問題もある気はするのだが…
文章が多い作品であるが、フォントが見づらい、誤字が(たまにだが)ある、日本語の文法上は合っているのだが言い回しとして不自然だったり文章のリズムが崩れたりする箇所がある、キャラ立てにも寄与しないダラダラとした漫談が散見される、など粗削りな点も多いが、自作イラストを多数使用しており、様々なキャラクターの活躍が見られ、作者のカラーを前面に押し出している点はフリゲとしては評価したいところ。
なお、レーナジの調査連打で自身のクールタイム消化可能、つまり電光石火で無限行動可能。(仕様として残してあってもいい気はするが)
レビューありがとうございます、ヤッター!
キャラクターが気に入っていただけてなにより…ご指摘の点も他の方に言われてて、とくにダラダラした冗長さやフォントに関しては賛否があり次作るときは……と思ってはいます。でもその中でも自分のカラーを押し出した点をご評価いただけたのは嬉しい……ウレシ……特にそこの強みを押し出して作っているので……。
レーナジ君の調査連打は一応、仕様として残してあるんですが、そうか電光石火連打用に使えるのは想定外だった……!