2012年2月5日朝9時~6日の朝10時までにDLして頂いた方、申し訳ありません。
余計な修正をして致命的なバグを残した物をアップロードしていました。
データは最新版に修正されましたので
お手数ですが更新の程宜しくお願いいたします。
DLして頂いた方々、本当にすみませんでした。
王子によって奪われたヒロインを取り戻す為に、力をつけて成り上がるゲームです。
物語の大きな目的であるヒロインの奪還以外の事は、かなり自由度の高い作りになっています。
フリーシナリオRPGのように、シナリオに全く関係ないダンジョンを攻略しても良いし
ひたすらお金を集めていろいろな装備を揃えても良いです。
RPGツクール2000製ですが、自作戦闘、自作メニューです。
テンポを重視して作ってあるので、戦闘スピードはかなり速くする事も可能です。
自作戦闘です、雑魚敵は100%逃走可能です。
完全に自作メニューです。
タレントという独自のシステムです。
MAPでは電車等利用して遠くへ行けます。
各キャラクター6つ固有技能を持ちます。
装備は5箇所、色々な効果があります。
ステータス画面、属性はシンプルに4種類。
主人公は基本的にしゃべりません。
ゲームポイント
クリア時間は大体3~5時間くらいです。
隠しダンジョンのようなやり込みをするともう少しかかりそうです。
RPG初心者でもクリア出来ると思います。
[ヒロインをもう一度]の詳細
- 頒布形態
- フリーウェア
- カテゴリ
- ロールプレイングゲーム
- 年齢制限
- 全年齢
- 対応OS
- 98 Me 2000 XP Vista
- 制作者
- bad-dog
- 本体サイズ
- 10MB
- Version
- 1.00
- 最終更新日
- 2012年1月28日
- お気に入り
- 票0票
探索しつつイベントをこなすのが楽しい……のですが、RPGモードの終盤のきつさに挫折。
ラストダンジョンの雑魚の火力が極端に高いので、普通に進めていると
獣人とメイド以外はまず使い物にならなくなります。(某イベントをこなしていると主人公も)
ならばと思って金を稼ごうにも、クエストによる金策がRPGモードでは出来なくなって
ただでさえ稼ぎにくくなっているのに、雑魚戦で相変わらず消費アイテムをドロップするというのは……。
RPGモードはお金とレア装備以外はドロップしないようにしても良かったのでは。
先が気になるストーリーではありますが、高火力雑魚の壁が厚すぎました。
隠しボスを倒したのでコメント
前半はタイムリミットのある中での育成、
後半は王道RPGに近い
時間制限があるとは言え、その気になれば
初日の内に城と財産は手に入れる事が可能なので、
やり込み要素は強い
しかし、後半になると簡単にカンスト出来るため、少しダレてくるのが難点か
主人公は基本的に話さないが、時々出てくる選択肢だけでも
強烈なキャラクターを持っている事が分かり、面白い
グラフィックも顔と全身像の両方があるため、
キャラクターのイメージが分かりやすい
物語のテンポはかなり良いので、サクサク進められる
自作戦闘も、地味になりがちな素早さが生きているのでGOOD
少し要望をあげるならば、
電車や飛行機に乗る時に、その時間丁度の時にしか乗れないので、
到着するまで待つという選択肢が欲しかったのと、
後半になるにつれて時間が余るので、
時間消費の代わりに特訓ができれば良いかなと思った。
全体的にレベルの高い面白い作品
終盤になるにつれてだれてくるのが残念
初めのうちは手探りでやれたので楽しかったけど役に立たない行動が多すぎて
自由度がどんどんなくなる
確かにテンポはいいがキャラの動きはチープとも取れる荒い動きが目立つ。
(もしもシリーズで伝わる人がいるなら、アレにあるような移動・ふっ飛ばし方)
ストーリーもいわゆるバカゲーに分類できるあってないようなもの。
でも悪いかと言われたらそうとも言い切れない珍妙なシナリオ。
お金の稼ぎ方もかなり温度差があり、成り上がりモードではある程度慣れてると桁もう2つくらい用意してくれよといわんばかりにお金が手に入る。
正直ここまでシステムが構築されてるならお金の桁数もツクールのシステム的に増やすことは不可能ではなかったハズ・・・
まあただ逆に、RPGモードでは収入ががくんと落ちるので、ここもやはりバランスが悪いのか・・・
ショップのインフレ具合もあいまって仲間が揃うRPGモードだとメンバーに装備を買ってやれない…
チュートリアルと街中情報によるゲーム進行の助言&手助けは今日のRPGでは比較的珍しい、且つメタメタしく親切なもの。
メインストーリー関連ならかなりさくさく進む…が、問題は
隠しダンジョンなどのエキストラ部分。
主人公一人で二枚刃+分身+追い討ち+狂戦士でSTR・DEX極でつまらない程の圧倒的パワーでメインは蹴散らせても、隠しダンジョンのザコ敵がすでに別格で、それだけ鍛えた主人公ですら0ダメージがざらってどういうことなの・・・
一部のサブイベントだったりエキストラ関連の隠しボスだったりもダメージこそ通るものの、火力がふざけていてダメージがおかしいくらい痛い痛い…
この点ではシステム★1つ捨てるには十分なバランスの悪さだったと思います。
(それでも★4なのでシステムは比較的良質)
ただ、個人的にマイナス点だということはわりとバグくさいものを仕様と言い張るその図太さか…その点はもうちょっと頑張ってほしかったところ。
なんだかんだ辛口ですが、中毒性はなかなかのもの。
個人的に好きなキャラは成り上がりモードでずっと一緒にいた妖精さん。
最初は「僕っ娘なんだかなー」とか思いつつも、
成り上がり最終盤にはいなくてはならない大事な相棒になってました。
サウンド★に関してはあくまで単なる個人的な使い方に対する疑問なので一概に悪いというものではない。
あといくらか誤字が気になるところもあっても気にしない。
だって中毒性が素晴らしい。
最初はバカゲーっぽい始まりだが、やがて涙あり、笑いありの熱いストーリーになっていく。でも終盤は急ぎ足であっさり終わってしまう。そこは少し残念。ラスボスの心情をもっと深く描いて欲しかったなぁ。
システムは移動・戦闘・主人公の成長のどれをとってもテンポよく、チュートリアルも丁寧でストレスを感じる事は無かった。ただ、全体的に難易度が低すぎた気がする。だからグッドエンドを迎えても達成感は薄かった。
限られた時間の中で、人助けしたり宝を探したりというスタイルはシルフェイド幻想譚に少し似ていて懐かしい。
仲間になるキャラクター達も魅力的で良かった。キャラ別エンドがあるのも嬉しかった。次回作があるなら、ぜひやってみたい。