01)2006年公開のモナーRPG「AGESAGE」シリーズの第5作目です。2026年でシリーズ公開20周年を迎えます。
02)AA(アスキーアート)由来のキャラクターが多数登場します。
03)物語の舞台は、前作「4」のアルバー・シティです。ストーリーが進むにつれて行動可能範囲が広がっていきます。
04)プレイ時間の目安は約10~15時間です。
05)RPGツクールMZにて制作しました。
06)通常戦闘は一部のマップやイベントを除いてランダムエンカウント方式です。
07)戦闘スタイルはデフォルトのサイドビュー方式です。特別な戦闘方法はないので安心感をもってプレイできます。
08)主人公をはじめパーティ加入メンバーは全員同一レベルになります。レベルの差が発生しません。
09)基本的にたいていのマップでセーブできます。
10)敵エンカウントON/OFFが可能です。レベリングが不要なら、戦闘を抑えることができます。
11)最初からすべての武器(全21種類)を購入することが可能です。(お金が必要です)
12)アルバイトをしてお金や物資をためることで、強力なアイテムを手に入れることができます。
13)武器や防具の強化が可能です。強化した装備品は強さを調整することができます。
14)主人公の部屋にファクチャー(家具)を置くとパラメータを上昇させることができます。上がったパラメータは調整可能です。
15)カード収集要素があります。カードには過去作のキャラクターが描かれていて、閲覧したりバトルで使ったりすることができます。
16)物語の途中から、ローグライクなサブイベント【禊(みそぎ)の塔】で遊ぶことができます。
17)スマホプレイを想定した制作はしていません。PCでのプレイを推奨します。
18)一部の場面・演出で流血および性的な表現がややあります。
19)2ちゃんねる(現:5ちゃんねる)に詳しくなくても楽しめます。
20)過去作で遊んだことがなくても楽しめますが、過去作を遊んでいただくとよりいっそう楽しめます。
21)作中の一部にAI生成画像を使用しています。
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★ストーリー
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前作から2年が経った。
過去ログの世界を管理する特務機関ラベル。
ある日、ラベルの厳重なセキュリティを突破した侵入者によって門外不出の「箱」が奪われてしまう。
「箱」奪還の任務を請け負ったのは3人の新人隊員だった。
『4』の世界を舞台に「箱」を巡る熾烈な戦いが始まる…。(作者HPより)

タイトル画面です。

AAキャラが主人公です。

過去作のキャラも登場します。

戦闘は安心のデフォルト・サイドビュー。

カットインが入ることがあります。

困ったらヒントがもらえる、ミーティング機能。

武器は最初からすべて購入可能です。

前作にもあったアルバイト【チビギコ狩り】。

ローグライク風イベント【禊の塔】。

カード収集要素があります。
ゲームポイント
AAに関心のある人、過去作に興味をもった人へオススメの作品です。
過去作同様、ゲームシステム的に目新しさはありませんが、その分シンプルなつくりになっているので遊びやすいのではと思います。
※HPにて制作秘話など載せています。
興味をもってくださったら遊びに来てくれると嬉しいです。https://agesage.jimdosite.com/
※攻略サイトを用意しています。困ったとき、参考になれば幸いです。https://w.atwiki.jp/agesage5/
※作中で使用されているキャラクターのグラフィック(イラスト)ですが、作者の技量が不安定なため出来不出来の差が激しいです。ご理解ください。
[AGESAGE5]の詳細
- 頒布形態
- フリーウェア
- カテゴリ
- ロールプレイングゲーム
- 年齢制限
- R-15指定(15歳未満禁止)
- 対応OS
10 11
- DL回数
- 制作者
- Rubbish_valley(ラビッシュ・バレー)
- 制作サイト
- 『AGESAGE』の世界へようこそ!
- SNS
- X(Twitter)
- 本体サイズ
- 580MB
- Version
- 1.0.0
- 最終更新日
- 2025年12月18日
- お気に入り
- 票1票
ついに待望の新作「AGESAGE5」がリリースされた!!
私は前作「AGESAGE4」を遊び終えたあの日から、Rubbishvalleyさんのファンになり、この日をずっと待っていたのた。(すまん、だが1~3はやってない)
AGESAGE4で行けなかった地域にも行く事が可能となり、捜索範囲が大幅に広がった。
捜索範囲の拡大により、敵との戦闘が疲れるかも……というそんな不安に対し、今作では「敵エンカウントのON/OFF」を選べるという神対応が始めから用意されている。
素晴らしいの一言である。
さて、そんなシステム面もさることながら、作品で注目すべき点はやはり個性豊かなキャラクター達だ。
前作でノイちゃんやパンジェさんにグッときた人も多いだろう。
安心していい。今作も自分だけの推しがきっと見つかるはずだ。
どうして推しができるのか? これには理由がある。
このご時世、可愛いゲームキャラクターなんてそこら中に溢れかえっている。
そうだろう?
しかし、AGESAGEのキャラクターは単に可愛いだけじゃないのだ。
この可愛さは、表面だけを撫でたら剥がれてしまうような安物ではない。
何故なら、主人公達はみんなが明るい面だけを持っているわけではないのだ。
笑顔の裏に、ため息と覚悟と、どうしようもない生き方が折り重なっている。
軽やかに見えて、その実しっかりと魂の重量を持ち、呼吸している。
そう、彼らは生きているのだ。そこに実体を感じるから推せるのだ!
さらに驚かされるのは、悪役たちである。
彼らは確かに敵だ。やっていることも悪い事だ。
それなのに、気づけば「こいつ、嫌いになれないな」と思ってしまう。
理屈があって、癖があって、妙に人間臭い。(ミナモちゃん、ツチクレさんが妙に人間臭くて良いと思った)
悪役にまで愛嬌を持たせるとは、なんという業の深さだろうか。
サバキちゃんの「ガイネンだから……こういう考え方しかできない」というセリフには刺さるものがある。
心に残る、とても良い作品だった。
次回作にも期待したい。
プレイありがとうございました。
公開の翌日にまさかレビューがいただけるなんて、夢のような話です。
ゲームシステム的に見るととりわけ目立ったところのない凡作なのではありますが、
力を注いだテキスト(キャラ描写)面を評価していただいたのは、「制作して良かった!!」の一言に尽きるところであります。
前作に続き『5』の楽しんでいただけたようで、嬉しく思います。
本当にありがとございました。