ダンジョン探索が半分自動で進むノリ軽めの、ままならないRPGです。
既存のRPGとはシステムが大きく異なるため、
多少人を選ぶゲームになっています。
おすすめ層に多く当てはまる方にはおすすめできるゲームです。
プレイ時間は2時間~4時間程度を想定しています。
【おすすめ層】
・RPGのダンジョン探索なんかだるくてやってられない。でもRPGはやりたいという人
・テレビに向かって「おい、そこは○○じゃねぇだろ!?」とか野次るのが楽しいという人
・RPGやりすぎたせいで普通のRPG飽きた。変わったRPGやりたいという人
・ノリの軽いテキストが好きな人
【おすすめできない層】
・RPGはすべての宝箱やタンスを手動で調べたりするのが正義!
タンスを調べられないRPGはRPGじゃねぇ!という人
・ゲームで思いどおりにならないことがあるとイライラしてしまう人
・ギャグ系のノリが認められない人
的確に方針を選択したら後は主人公達を見守ろう
選択した方針によってイベントの結果が変わるぞ
宿屋に泊まってレベルアップ
油断するとこうなるので気をつけよう
全滅しても安心のありがた(迷惑)設計
ゲームポイント
簡単操作の半自動RPGです。
方針を決めたら後は中の人が勝手にやってくれますので見守りましょう。
操作の簡単さに反して難易度はそこそこあったりします。
[SemiAutomatic Dungeon]の詳細
- 頒布形態
- フリーウェア
- カテゴリ
- ロールプレイングゲーム
- 年齢制限
- 全年齢
- 対応OS
- XP Vista 7
- 制作者
- g
- 本体サイズ
- 14MB
- Version
- 1.16
- 最終更新日
- 2012年3月21日
- お気に入り
- 票0票
半自動を謳っているわりに操作の面倒な部分を省略しきれていない印象でした。
粗もありますがサッとクリアする分には楽しめるかもです。
フリゲのRPGでセミオートのシステムを使ってるのは珍しい。
このシステム引き際がかなり大事と言う事が良く解りました。
結構面白い上に、飽きない程度の長さのシナリオがちょうど良かった。
でも主人公が記憶を失った理由とかにももう少し踏み込んでほしかったかも。
題名どおりセミオートで、小気味いいテンポの短編RPG。
独特のシステムでダンジョン探索で行ったり来たりを煩わしいと思う人間には優しい。
だが、とにかく進んで戦う事を抽出化したゲームなので、飽きやすいシステムとも感じた。それを鑑みれば若干ボリューム不足に感じた内容も、丁度いい塩梅なのかもしれない。
作者初のフリゲだそうだが、そうとは思えない丁寧な作品。今後が楽しみ。
まだ途中なんですが、詰まったので休憩中です。
プレイ時間2~4時間と書いてありますが、実際には
いま4つめのマップで中盤だと思うんですが5時間かかってます。
ちょっとシステム分かったところでもう一回やり直そうと思うのと、
いっさい金策・レベル上げしない場合かなりきつかったので
実プレイはさらに時間がかかると思います。
序盤のボケとツッコミの漫才みたいな掛け合いで結構笑ったんですが、
中盤のあたりからシリアスになってちょっと難しいです。
お金に余裕が出たら闇払いは多めにあったほうがいいと思います。
キャラも魅力があって、個人的にはメルとビッグの
冒険上の役割が逆だと雰囲気がでていいのになと思いました。
でもそうするとツッコミどころが少なくなるのでこれでよかったんだと思います。
この作品は、探索部分を大まかな"気分"を設定して半自動で進行する特殊なゲームになっています。
各キャラの言動が面白く、ついつい無謀な行動をさせて全滅してしまったりする事も多々(汗
ストーリーはある意味王道で、ちょっと短い。レベルも12~13あればクリアしてしまう短編RPGに近い感じです。
システムやオリジナリティー部分の発想が独特で面白いため、もう少し長く遊びたかった。
あと一押しで感動RPGになるような惜しい作品。
選曲は悪くないと思うので、シナリオを増やし、通常会話の面白さはそのままに、回想以外にもシリアスや盛り上がり部分をきちんと演出し、エンディングや一番盛り上がる場面で一枚絵などを駆使すると、いっそう記憶に残る作品になったのではないかと思います。
初回作という事なので、今後の作品がとても楽しみな出だしだと思います。
次回作がとても楽しみです。