短編ARPGを制作しました。
謎解きは難しい所があると思いますが、戦闘自体はそれほど難しくないと思います。
単に敵を倒すだけでなく、条件を満たすと得られる称号システム、放置ゲーであるミニゲームの他にモンスター図鑑や各登場キャラのことがわかるおまけ部屋など、おまけ要素も色々あります。
私の初作品であるため至らない所も多いと思いますが、楽しんでいただければ幸いだと思います。
タイトル画面
村の中
戦闘画面
ミニゲームもあります
[ウルファールのおつかい]の詳細
- 頒布形態
- フリーウェア
- カテゴリ
- ロールプレイングゲーム
- 年齢制限
- 全年齢
- 対応OS
- XP Vista 7 8
- 制作者
- 牧瀬空
- 本体サイズ
- 42.9MB
- Version
- ver1.10
- 最終更新日
- 2016年4月14日
- お気に入り
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【ストーリー】
風呂敷を畳めなかった作品の典型。
同封のテキストにづらづらと山盛り設定どころか、本編で遊んだシナリオまで書くなら、それをゲーム内で表現するのがゲームの役割だと思います。
漫画や小説で、作者のあとがきで語られる内容の方が本編より遥かに詳しい、では話にならない。
壮大な設定も良いですが、まずは自身で作れる納まる内容で完成させてほしかった作品です。
【グラフィック】
機械文明があるのかないのかあったのかもはっきりしない等、一部が中途半端。
【サウンド】
しっかり場にあった内容、と言いたいが、全部遊んだ後だとどの曲も状況と全く合っていない。シナリオが進むごとに変えたりする事でシナリオのシリアスさも補完できたと思う。これもシナリオ、音楽双方の評価を下げる一因に。
【システム】
動かしやすく最初に説明の手引も近場にあり、モンスター辞典もあり悪くない。
が、命中率の悪さと敵の回避率の高さで他の難易度が息してない状態。この辺はテストプレイをしていたら解るし、例えしなくとも命中率も回避率もレベルが上っても上昇しないという設定は作者が一番気づけるはず。
【オリジナリティ】
悪くなかったけれど、そのオリジナルの世界はテキストに書かずにゲーム内本編で表現してほしかった。おまけ部屋で本編の真実を語るというのは基本的に台無し行為で、テキストで書くならばノベル作品のほうが表現的に上になってしまう。
【総評(おもしろさ)】
あまりにもシナリオが酷かったのですが、セーブしやすいのと戦闘自体はノーマルならば楽なので、途中で投げ出すくらいまではいかなかったので星2つ。
初作品ということでだいぶ甘く付けてますが、難易度を上げた際の敵の回避率の高さ問題や、アクションRPGのハズがいきなりシューティングをさせられるなど、シナリオ以外でも投げ出されてもおかしくない要素が多かった。