山は死者しかいけない神の国、海は途切れて落ちるのみ――
そんな世界の漁師町に住むフォンは、15歳になり村を出る事にしました。
大きなリュックを背負い、勝手についてきた飼い猫を連れ
本物か分からない謎の「世界地図」を持ち
この世界の向こう側があるのか確かめに旅に出ます。
と言っても前人未到の事なので誰もそんな方法を知るべくもなく、
フォンはお金を貯め装備をそろえつつ、情報収集をしなくてはなりません。
食糧を買い込みキャンプしながら、崖をよじ登り道なき大地を進みます。
なぜか人間語を話せる猫と一緒に、この地の隙間を見つけ出し神の国を探しに行きましょう。
◇目標は世界一周して故郷に帰る事◇
しかしこの世界に違和感を持ったのなら解決するまで終了しなくてもかまいません。
深層には調査・探検・推理が必要です。世界の果てまで行ってください。
◇母親に「旅をやめる」と言えばいつでもエンディング。旅の成果によって変化します。
◇普通のRPGと違い戦闘でのレベルアップは少な目。食事と装備でレベルUPしてください。
◇街の人に6文字の単語を質問できます。疑問な事は聞くのが早い。何か真相があるかも。
◇事情が許せば仲間にできる人もいます。好感度もあり。
◆ HPあります。何をしていいかわからない方は、マニュアルと
最初の国の攻略がありますのでやり方を参考にしてみてください。
http://kurayamiandon.web.fc2.com/ochiba0.html
落葉の大地を走れ
道のない崖を登って進む
広い所でいつでもキャンプ
しゃべる猫と旅をする
肉GET!ヘビ皮は高く売れる
気になったら入力して質問
仕事でスキルが手に入るかも
仲間がいれば旅も楽しい
ゲームポイント
・RPGツクール2003製(ランタイム不必要)
・崖登り、探検、キャンプ風味
・戦闘は避けまくっても問題なし
・場所によっては推理アドベンチャー
・街の人に質問できる
・世界一周後はワープ可能
最も注目してほしい点、力を入れた点
強制イベントはわずかです。点在してる「国」もスルーできます。
ひとつのイベントでも解決した順番や連れている仲間でセリフやヒントも変わります。後半の仲間を序盤イベントに連れまわすことにも対応させています。どんな進行でも楽しめるように頑張ってみました。
[落葉の大地を走れ]の詳細
- 頒布形態
- フリーウェア
- カテゴリ
- ロールプレイングゲーム
- 年齢制限
- 全年齢
- 対応OS
- XP 7 8
- 制作者
- 暗闇行灯
- 本体サイズ
- 14.8MB
- Version
- 1.90
- 最終更新日
- 2018年11月30日
- お気に入り
- 票4票
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投げ銭された方7人
前評判よりも、ずっと面白かった!
システムの特殊さはすぐ慣れるし、壁の上り下りができるのはむしろゲーム性にはプラスだと思う
何気に森の中にシームレスに入れて背景グラフィックも変わるのは珍しいのでは? 古いゲームだけどめっちゃ綺麗です
なにより良かったのは仲間になるキャラクターの良さかな 相棒のネコが可愛いし、仲間も会話に入ってくるのが旅って感じでいいな~
読み込みも早いし、広い各地のフィールドを探索して世界の謎を明かす楽しみが素晴らしい名作ですよ!
これからもきっとたくさんのゲームと出会います。
しかし、私にとって「落葉の大地を走れ」は永遠忘れてない作品です。
一年間前、かーめるん様の「おすすめのフリゲ」を見て、「落葉の大地を走れ」を知りました。
一年後の今、もう一度フォンとヴィーと一緒に旅に出ました。久しぶり、でも、楽しいです。
「落葉の大地を走れ」は唯一の「旅をする」を感じさせるゲームです。
前人未到の国々への道を探し、世界の真実を知り、最後はヴィーと結婚しました~~
暗闇行灯様、ありがとう御座いました。
一年間前、コメント苦手ので、何もコメントしませんでしたが、今はただありがとう御座いましたと言いたいだけです。
「落葉の大地を走れ」と出会えてよかったです。
フリーゲームじゃないと絶対出てこないタイプの神ゲーです。
これと似たゲームは商業やインディーズの広い界隈を探してもちょっと見つかりません。
真っ先に目につくのがとにかく非常に面食らう、取っ付きにくいシステムの数々。
まともに戦闘もできず、仲間も増えず、どこで何をすればいいのかも全く分からず、およそ普通のRPGの感覚で進めようとしたら絶対に混乱します。
最初に立ち寄った町で10日以上滞在しながらアルバイトをこなし、同じ下宿屋でルームシェアする最初の仲間(確定でない!)と時間をかけて親しくなるゲームなんて他にありますか?
戦闘システムはさらに独特で、何よりも衝撃的なのが主人公のHPが現在の時間を表しているという点、
(明け方は主人公のHPは満タンで、昼ごろには半減しており、真夜中まで起きていればHP=1のまま行動するということ)
しかもこのゲームの敵は終盤までほぼ確実に先行をとってくるため、初手でダメージを受けることはほぼ確定、すなわち仲間のいない序盤で夜間に敵と戦おうものなら簡単に死が見えます。
自分の初回プレイではこれらの要素が全く理解できず、どうにかこうにかチュートリアルを見ながら進めてようやく次の国にたどり着き、そこで行き詰ってリタイアしました。
で、改めてかなり時間をおいて2回目のプレイに挑んだのですが、これが本当に面白い!
このゲーム、慣れるまでは攻略サイトが割と必須なのに、効率的に進めようとすると全く面白くないという罠があるんですね。
とにかくプレイ中の旅をしている感がすごいです。
未踏の大地を切り開き、全く異なる文化に触れる、そんな感覚がこれほど味わえるゲームは少なくとも自分は他にありませんでした。
場合によっては国ひとつ(とそこにいる仲間候補)を世界一周まで気づかずスルーしたり、情報が集まらないまま時間経過でイベントが発生し、誰かを見殺しにすることになっても問題なくゲームは進みます。
この戦闘システムも、要は戦いをこなして疲れたら(ダメージを受けてHPが減ったら)夕方や夜になり、そこでテントを張って回復する(=再びHPが満タンの朝に戻る)という旅の表現なのだとわかってくるんですね。
あと自分の猫には絶対に名前を付けましょう。
デフォルトネームはあるのですが、愛着が違います。
(´・ω・`)wiki見ながら攻略しました
20階くらいある研究棟の中から、色んな資料を推理して、何のキーワードが正解なのか、メモして覚えないとダメだから、たぶん、wikiなしでプレーしたら100時間くらいやっても、謎の少女復活イベントまでいけないなーと思った。
登山力を鍛えて崖を登り世界を切り開いていくゲーム。断崖の向こうに何があるのか、冒険すること自体にワクワクさせられた。最初の国から次の国に出られたときはもう感動した。質問システムも色んな言葉を試しまくって癖になるし、仲間たちのシナリオも何気沢山あって下ネタが豊富。アス天然スギィ!抱っこをせがむマオやしらーっとした顔のフォンがかわいい
男とも結婚出来るらしいので興味本意でサゴに求婚してみようと思う