プレイ時間20~30時間程度の王道長編RPGです。素材はグラフィックも音楽もほぼ自作。
作品規模・雰囲気共に、昔なつかしSFC時代の市販RPGに匹敵するものを目指しました。
■セールスポイント&特徴など
・独自の戦闘システム搭載。スピーディに動きます。
・『スキル』『魔珠』の2システムで、仲間をカスタマイズ可能。
・ゲームバランス重視。遊びやすさと手応えの両立を目指しました。
・快適性も重視。ボス戦前のイベントスキップも可能です。
・ストーリーは王道&ベタ。ノリはわりとゆるいです。
・中盤、船入手後は自由度も上がるので、そこから本番です。
ストーリーで魅せる作品ではありませんが、ゲーム性や冒険感を重視しています。
プレイ時間は長めですが、テンポよく進むようにしたつもりです。
ゲーム画面やドット絵を見て、ピンと来た方はぜひ遊んでみてください。
サイドビューの戦闘画面。画面右に行動順序が表示
王道RPGと言えばフィールド
ダンジョンはシンボルエンカウント
スキル習得画面
魔珠システムでカスタマイズ
青と赤の二種類の奥義が登場
ゲームポイント
RPGツクール2000製 RTP不要
クリアまで20~30時間程度
SFC風王道長編RPG
[Mystic Star]の詳細
- 頒布形態
- フリーウェア
- カテゴリ
- ロールプレイングゲーム
- 年齢制限
- 全年齢
- 対応OS
- 95 98 Me 2000 XP Vista 7 8
- 制作者
- 砂川赳
- 本体サイズ
- 71.5MB
- Version
- 1.07
- 最終更新日
- 2015年2月11日
- お気に入り
- 票17票
数年前にプレイしたまま放置状態ですがレビュー。
昔ながらの王道RPGで育成システムはシンプルに思えるが面白さはあり。
楽しめる作品かどうかで言えば楽しめると思えるが、害虫のGが敵で出てくる回数が多く気持ち悪くプレイを途中で辞める事になった。
(ブログのコメント欄が閉じているのでこちらでバグ報告)
船を入手直後、星珠を1つも入手していない状態だと
竜の抜け道は通れない(竜人の町には入れない)はずが、
竜の抜け道入り口のポータルから「脱出」を選ぶと反対側に移動でき、
竜人の町や竜の抜け道に入れてしまいます。
反対側に歩いて抜けたら「脱出」を活性化する、
という処理が抜けているものと思われます。
1年ほど前ですが...何十時間もすごくやりこんで全てのイベントをクリアし難しいモードのボスを倒した感想。とにかくわんさか出てくるGの敵がよろしくなかった。あれさえなければ王道RPGとして完璧だと思いました。このゲームを思い出す時、Gの印象しかない...なんであんなに出てくるの
作者様のRPGに対する深い造詣に一々頷きながら公開待ちしていた作品。
そのためプレイしたのは割と昔で記憶があやふやですが、レビューを投稿させて頂きます。
●シナリオ・ストーリー
王道で丁寧。
少しとぼけた感じのテキストやノリを含めつつも、笑いあり涙…はどうだろうw?
まぁとにかくスタンダードさの極致のようなバランスの取れたストーリーは見事。
強いて好みでいえばもう少しシリアスでも良かったかもしれない
●グラフィック
いい味の出したドットグラが秀逸。本当にSFC時代の良作を思わせる。
キャラグラは勿論だが、マップチップ一つとってもコダワリを感じさせる。
●サウンド
正直普通かな
●システム
CTBにスキル成長、魔珠、どのシステム直感的に分かりやすく取っつきやすい。
言ったら既存のRPGのシステムのいいとこ取りなんですが、それでいいんだよと。
バランスも良いと思います。
というのもここのコメントを見るだけで察することが出来ますが
様々なプレイングに対応したつくりになっていると
(ちなみに状態異常が強いらしいですが私は気づかずパワーでゴリ押してましたw)
店売り武具が高く、最後までお金に困る、というのは敢えてそうしたバランスにし、RPGにありがちな後半お金が無駄になる、という問題に対する作者様のアンサーらしくなるほどなぁと
●オリジナリティ
独創性や目新しさはあまりないですね。
ただそういった要素を楽しむゲームではないので全く問題はないかと
●総評
細部まで作り込まれた傑作。SEにまでこだわって作られ
手抜きや妥協を感じさせないクオリティは素晴らしいの一言。
JRPGっていいものだな、と再認識させてくれる名作です。
こういうのでいいんだよ
作者様のブログを見ても、RPGというゲームのジャンルについて詳しく考察しているようで
深い造詣をお持ちのようですね。RPGが如何に好きかというものが伝わってきます。
その考察が制作したゲームにも取り入れられていて、全体的にどれをとっても言うことなしに素晴らしいと思います。
SFC時代からの数々のRPGをプレイした身としましては、過去の名作RPGを彷彿とさせるものがあり、
懐かしくもありました。自分にとってはまさにストライクの作品でした。
本当に素晴らしい作品をありがとうございます。これからも応援しています!