アンデッド優位な社会が形成された王国『磔刑の国モルテモーセ』で
生贄に選ばれた人間の少女のお話。
目的はただ逃げること。
決して朽ちることのない不死たちの世界ですが、油断していると何度も死ぬでしょう。
限られた選択肢を見極め、時には立ち向かい、時にはアンデッドを操り、利用しながら進んでください。
[嘘つきジニーと磔刑の国]の詳細
- 頒布形態
- フリーウェア
- カテゴリ
- ロールプレイングゲーム
- 年齢制限
- 全年齢
- 対応OS
- 2000 XP Vista 7 8
- 制作者
- うた
- 本体サイズ
- 17.1MB
- Version
- 1.0
- 最終更新日
- 2015年6月 2日
- お気に入り
- 票2票
硬派でダークで成長要素無しというドンピシャで好きなゲームだったのでやってみました。
やっぱり成長がない分どのような戦法をとるか?と考えることができるのが良いですね。
前衛はDEFに全振りして後衛は支援しつつ攻撃しようだとか、全員後衛にしてアンデットに前衛をやらせようだとか色々考えれます。
その後どのステータスを伸ばそうかと装備を付けていく作業はなかなか楽しいです。
ただたくさん作る必要のある装備の錬成仕様が面倒だと感じました。すでに発見した装備品はリスト化して簡単に作れるようにしてほしかったです。
装備の素材集め自体は黒い世界観がスパイスになっていてそんなに苦になりませんでした。
システムが凄いいいね!!
やりこめるしね
RPGなんですが、パズルみたいで楽しい。
錬金素材をどう使うか、少し考えないとクリアできません。
雑魚戦は召喚用の敵をどれくらい使うか、ちょっと悩ましいです。
そして裏ボスが未だ倒せません。星団強すぎ。しかも、あんなとこにいるしw
戦闘システムに慣れてきた辺りで終わるので、もう少し!と思ってしまいますが、あのくらいで丁度いい長さなんでしょうね。あれ以上長くなっても、システム的な新展開がないと飽きるかもしれないし。
そうすると限られた手段で攻略するというゲームの良さがなくなる気もしますし。
音楽が寂しげで、死人だらけの国とマッチしてて雰囲気良かったです。
戦闘曲はかっこよかったです。
プレイ時間:2時間30分(第二層序盤ぐらい)
良かった点
・雰囲気が良い
色で表すと灰色です
・Lvを上げて物理で殴れない戦闘
Lvの概念がなく、アイテムという名のピースを集め、組み合わせて完成したパズル(+戦術)で敵に挑むタイプです
良くなかった点
・先が気にならない(すみません)
好みの問題だと思います。私の場合は戦闘の難易度は上昇していくのですが、それに似合う報酬が少ないと感じました(この場合の報酬とは好奇心をそそる何かです)
あとがき
素材は悪くなく、引き付ける何かが不足しているだけと感じました。上記で記述しましたが私的にアイテムはパズルのピースのようなものと考えていますので、それ以外の何かがあれば良いなと思いました
レビューを見て面白そうだったので2時間近く遊んでみた
他ゲーみたいに「こうげき」連打とか、行き詰ったらレベリングして突破とか出来ないので
そのようなスタイルをしている人達は詰むゲーム
敵とのエンカウントやアイテムの錬成はプレイヤーの好みに出来るため
一見すると不自由なようで割と自由度は高い。というかしっかり考えないと進めない
「経験値」や「レベル」の概念が無く、キャラの強化は入手または錬成したアイテムを装備するか、お金的な物を対価として支払うことで強化できる。
やるかどうか悩んだら、とりあえず軽い気持ちで始めてみてはどうだろうか