■制作ツール
RPGツクール VX ACE
(要RTP)
■ゲーム概要
プレイ時間 5時間~
■ストーリー
剣と魔法の小さな世界で、選ばれた勇者が
お姫様を救い魔王を倒すRPGのテンプレ的なお話。
■このゲームの特徴
複雑な迷宮ダンジョンマップ(ダンジョンは全て一直線)や、
バトル以外での難解な謎解きは一切ありません。
選択肢を選んで進めるシステムで、3人の戦闘メンバーで
RPGの戦闘でおなじみのターン制バトルを楽しむ目的のゲームです。
■仕様など一覧
・戦闘人数 → 3人まで(控え含めて最大9人)
・戦闘メンバー→ 戦闘中に入れ替えをすることができます(戦闘3人がやられると全滅)
・スキル種類 → 特技、魔法、必殺技
・全滅時 → ボス戦のみリトライ可
・戦闘難易度 → 難しめ(中盤以降のボス戦はバフを使用することを前提のバランスです)
・エンカウント→ 強制エンカウント(雑魚戦は逃げても先に進めます)
・宝箱など → 中身ランダム宝箱と中身固定の宝箱の2種類があります
・図鑑など → アイテム図鑑、魔物図鑑があります。
・最大Lv → 150
・Lvアップ等 → 各ダンジョンには適応Lvが設定されていて、パーティーの平均Lvがそれ以下だと
経験値が多く入る仕様になっています。
・ボス戦等 → 本編進行必須以外のボス戦は20戦以上あります。
ゲームポイント
・能力的に特色のある9人のメンバーと装備(魔法)の取捨選択を楽しむシステム。
・ステート盛り沢山&強力な必殺技&合体技で、手ごたえと大ダメージの爽快感を狙った戦闘。
・スキルの効果に影響し、ダメージを受けて減るTPシステム。
・攻撃、回復、魔法でヘイト値が増加して狙われる独自のヘイトシステム。
・クリア後のプレイ評価。
・選択肢で行動する戦闘がメインのダンジョンマップレス仕様。
・オプションの設定でカットできる大半のストーリーと会話。
[ONE world QUEST ver2.00]の詳細
- 頒布形態
- フリーウェア
- カテゴリ
- ロールプレイングゲーム
- 年齢制限
- 全年齢
- 対応OS
- XP Vista 7 8
- DL回数
- 制作者
- Hira2
- 本体サイズ
- 222MB
- Version
- 2.00
- 最終更新日
- 2016年11月30日
- お気に入り
- 票0票
デスのアイテム3つ目はドロップ率いくつでしょうか?もしくは設定漏れ?
プレイありがとうございます!
デスの3つめのドロップアイテムのドロップ率は128分の1です。
ドロップ率UPの装備を装備して頑張ってみてください。
何が出るかは出てからのお楽しみということでよろしくお願いします。
この作品は紹介文にあるように戦闘を楽しむためのRPGです。
売りはTP管理とヘイト管理!
とりあえず、で強い特技や必殺技、強い魔法を使うだけでは進めることが出来ない難易度です。
RPG慣れしている人とそうでない人で評価が分かれそうだと思いました。
最近のフリーゲームのRPGには存在することが珍しくない、HPやMPとは別に存在するTP。
ただし本作は他の多くのゲームよりもTPの重要性が高く、TPの高低がそのまま戦闘中のステータスの高低にも影響します。
TPは攻撃・防御などの自発的な行動で増え、敵からの攻撃を受けると減ります。
TPが高い=攻撃力や防御力が高い。ただしTPを消費して特技や必殺技を使うともちろんそれらも下がる。
「このまま攻撃を続けるか、それとも一撃必殺となりえるTP技を使うのか……むむむ……」となること必至。
自パーティと同様に敵にもTPは存在し、味方と敵双方のTPの管理が重要になって来るので戦闘に深みが増しています。
個人的に「おっ!」と思ったのはヘイト管理が重要視されていること。
与ダメージ量や回復量によって変動し、あくまで『狙われやすさ』の確率ではありますが、
可視化されたヘイトゲージがあるのである程度コントロールすることが可能です。
装備に関してはそれぞれの敵に対して適切な耐性の装備をすればいいので、
いわゆる耐性パズルはそれほど複雑ではありません。
むしろ戦闘中にどのタイミングでどの特技や必殺技を使うかが鍵になって来ます。
数ある強化スキルや状態異常スキルも相当に活躍します。
一度負けた敵にTP管理やヘイト管理をしながら1ターンずつ考えて勝つのが楽しかったです。
魔法は『○○のジェム』というアイテムを装備することで対応した魔法が使えるようになるのですが、
これに関してはとある商業ゲームの紋章がかなり意識されてます。合体魔法の存在も含め。
ストーリーは一応あるもののオマケ程度。
惜しむらくは操作面について。
前の方も言及されていますが、キャンセルキー(Xキー)を押す回数が少々多いことに不便を感じました。
この点はこのゲームをプレイして私が最も改善を望んだ箇所です。
シナリオ、グラフィック、サウンド、システム(含操作性)、オリジナリティの各項目は☆3としますが、
戦闘を楽しめたので総合では☆4にしたいと思います。
本作は戦闘バランスが絶妙です。
歯ごたえのある戦闘を求めている方は是非プレイしてみてください。
ただし「レベルを上げ過ぎて物理で殴る」をしてしまうと、
このゲームの楽しみが減ってしまうかも知れないのでご注意を。
プレイ&丁寧なレビューありがとうございました!
このゲームはRPG慣れしている人向けに絞って、
RPGのターン制バトルで自分のやりたかったことの多くをやったゲームです。
TP値が能力に影響を及ぼすゲームを作りたいという思いがありまして、
それをやるならダメージでTPが増えるのはおかしい・・
みたいな面白くなる方へのひらめきと思考とテストプレイの繰り返しで作りました。
某商業ゲームの紋章システムは大好きなので強く意識しています(笑)
最初は経験値レベルアップシステムもその商業ゲームっぽいのにしようかと考えていましたが、
適応レベルを可視化した方が面白いかもということで現在のシステムに至っています。
特に中盤以降ですが装備を完璧にする狙いで金策をしていると、
適応レベル以上になり経験値が減ってもバランス的にレベルが上がりすぎていたかもしれませ。
戦闘やダンジョン探索は戦略性があっていいけど
個人的に町の中の操作がやりづらい。
Bボタンでキャンセルorメニュー開くなので、間違ってメニューを開くときが多数ある。
あと、天使の商人はお金がないのに頻繁に出てくるのでテンポが悪いと思う
プレイ&レビューありがとうございました。
町中の面倒さは以前のバージョンの時から他の点ですが
指摘されていまして改善を重ねてきましたが、
正直まだ何かできるかも?と思っていたところでの良いコメントありがとうごさいます。
天使の闇市は同一街内を数回さまようと高い確率で一度現れる仕様となっております。
ちなみに最初の街で売っている高い限定装飾品は後で限定的に再購入することができます。