RPGツクールVX Ace製。
ジャンル;RPG
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X道具企画 テーマ;槍
「交差する ヤリとヲトメと こいもよう」の内容を含めた
完全版になっています。
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※本作には 流血、暴力、性的表現が
含まれているので、苦手な方はご注意ください。
触手、温泉シーンなどもあります。
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槍を武器に戦う少女アリエス。
とりあえず突っ込んでいく性格ゆえに、ひどい目にあうことも多く
相棒のウェスターに助けられる毎日。
アリエスはその関係がいつまでも続くと思っていたが・・・。
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通常攻撃や防御でSPをためて、スキルをぶっ放す戦闘システムに
加え、6つまで装飾品が装備できるカスタマイズ性の高さが特徴です。
装飾品によって使えるスキルが変わってたり、通常攻撃が
特殊なものになったり、戦闘終了時にHPが回復したりなど
様々な効果を準備しました。
また、装備するスキルの組み合わせによっては
新しいスキルが使えるようになることも!
マップには各ダンジョンごとに個性的なギミックを準備、
宝箱を一度開けた後は中身がランダムになるなどの要素もあります。
敵キャラはオリジナルなだけでなく、
攻撃時、ダメージを受けた時に少し動きます。
行動パターンについてもどのキャラも考えて作りました。
ザコ敵については通常攻撃でも何とかなりますが
ボス戦はある程度パターンを把握して、戦略を組み立てるバランスに
なっています。
ボスに一度負けた後にはヒントも出るようになっています。
イベントシーンは少し長めになりますが、
立ち絵を動かしたり、一枚絵を表示したりして
長くても楽しめるように設計しました。
シフトボタンを押して高速化もできるので快適に
プレイできるかと思います。
また、本作はツクールのピクチャの動きを設定できる制作補助ツール
J-tr Picture Motivationを使用した作品になります。
J-tr Picture Motivation ぴくもちについてはこちら↓
http://jtrshiogawa.blog.fc2.com/blog-entry-288.html
画面に入りきらないほどの巨大ドラゴンとの対決。
タイトル画面。
イベントシーン。立ち絵が動きます。
ショップ画面、値段が変動することもあるぞ。
どこか懐かしいギミックも満載。
温泉シーンもあります。
ゲームポイント
プレイ時間;表シナリオクリアまで 高速化使用で2時間半、標準 4時間~。
裏シナリオクリアまで 7時間~。
イベントシーンや敵グラが動くのが特徴。
最も注目してほしい点、力を入れた点
敵の行動パターンがしっかりしており、
最初は苦戦するが、分かってしまうと簡単に倒せるバランス。
途中で行動パターンが変わるドラマチックなものが楽しめるかと思います。
イベントシーンは見ごたえがあるように
動きを重視しました。特に温泉シーン。
更新履歴
ver1.0(2017/03/26)
・完全版公開。タイトルを「とつげき少女の恋戦記!」に変更。
本編の表シナリオ、裏シナリオを追加。★は2つまで。
RTPなしでも起動できるように変更。
ver1.01(2017/03/28)
・EXダンジョンのザコ敵「ドータイーター」に水属性攻撃を当てると
エラーを起こすバグを修正。
・「熱砂の山道 石ばん前」から「熱砂の山道 中層」に戻ったときに
橋が渡れなくなるバグを修正。
ver1.02(2017/03/29)
・虚構の魔王城クリア後に、虚構の魔王城のボス部屋に入ると
ボス戦後のイベントが再度、発生し、進行度やヴァルゴが初期化されてしまうので
虚構の魔王城のボス部屋にはクリア後には入れないように修正。
ver1.03(2017/03/30)
・エクストラダンジョンの研究エリアのボス1がフォームチェンジしたときに
キャプチャジェル(右パーツ)のHPを0にすると、
キャプチャジェル(右パーツ)が消滅せずに
戦闘が終了しないバグを修正。
・「クリムゾンキラー」、「見ろ!金が山のようだ!」の効果が
表記とは違うのを修正。
・HP500回復ボーナスの説明文を修正。
・オートリフレク、ブライダルクラウンの効果が
発動していなかったバグを修正。
ver1.04(2017/04/01)
・「リヴァイバック」を装備すると代わりに「リフレクション」を
習得してしまうバグを修正。
・「暗黒舞踏」を使用するとエラーを起こすバグを修正。
・「サークルサイクロン」が物理攻撃を回避しないバグを修正。
・クリア後の竜のすみかで、ドラゴンを倒していないのに
ドラゴンを倒した後の雑談セリフが出るバグを修正。
ver1.05(2017/04/04)
・「鋼守刃」を装備すると代わりに「魔封刃」を
習得してしまうバグを修正。
・「ウィークカウンター」「ピンチカウンター」が機能していないバグを修正。
・ラスダンにヒントを追加と、「アシッドゲロロ」を弱体化。
・バメット君のお店で「ストップミラー」「エスケープウィング」を使うと
お店を出るまで、アイテム、装備、モンスター図鑑が開けなくなるバグを
修正。
ver1.06(2017/04/07)
・地下アジトの敵ドロップアイテムからレアアイテムが出るように変更。
全体的なアイテムのドロップ率を5%上昇。
・ステートバリアが毎ターン効果を発揮していたバグを修正。
・「アクアストライク」が「マスターキュア」の状態異常予防を
解除できないバグを修正。
ver1.07(2017/04/09)
・スキルアドバンスコンプリートで★が1つつく要素を追加。
・クリア後のスイヨウビさんに会うと防具がもらえる要素を追加。
スイヨウビさんのお店も調整。
・カジノにスキルアドバンスと隠しボスのヒントNPCを追加。
ver1.08(2017/04/11)
・スキルアドバンスコンプリート条件で
全15個のうち、スキル14個で達成できていたので15個に修正。
・カジノのNPCのセリフを上記に合わせて修正。
・クリア後の竜のすみかに、雑談セリフを1つ追加。
ver1.09(2017/04/15)
・クイックムーブを単体化。
・竜のすみかの空中を歩けるバグを修正。
・先頭がヴァルゴのとき、幻影の森の変身ギミックが作動しないように
仕様変更。
ver1.1(2017/04/16)
・虚構の魔王城 後日談の会話の話者がおかしかったバグを修正。
・エクストラダンジョンの研究エリアのボス1の
右パーツを倒してフォームチェンジさせると弱体化するバグを修正
・「マスターキュア」が能力低下を防げなかったバグを修正
・「クイックナイフ」が全体化していたバグを修正
・クリア後の幻影の森で、イベントをクリアしていないのに
イベントをクリアした後の雑談セリフが出るバグを修正。
・カジノにNPCを追加。アイテム図鑑「アイテムライブラリ」が
購入できるようになりました。
ver1.11(2017/04/21)
・幻影の森にヒントNPCを追加。
・「鋼守刃」の防御効果が、防具の特殊防御効果に対応するように
仕様を変更。
ver1.12(2017/04/28)
・熱砂の山道の宝箱の中身を一部変更。
・熱砂の山道にいるオルバに「リフレクション」を持っていないときに
話しかけると、「リフレクション」を入手できるイベントを追加。
・「神聖な水」で復活したときにHPがある程度回復するように
仕様変更。
・「レイズ」で戦闘不能から回復したときのHPの回復量を増加。
・ウェスター、ヴァルゴにもカットインを追加。
それに伴い、SP50の槍技以外にも、SP50のスキルアドバンスを使用した時に
カットイン演出が挿入される仕様に変更。
※バージョンアップ前のセーブデータは
Save**.rvdata2とPublicDataGLT.rvdata2をコピーして
ファイル内に貼り付けることで
使用できます。
[とつげき少女の恋戦記!]の詳細
- 頒布形態
- フリーウェア
- カテゴリ
- ロールプレイングゲーム
- 年齢制限
- R-15指定(15歳未満禁止)
- 対応OS
- XP Vista 7 8 10
- 制作者
- J-tr
- 本体サイズ
- 212MB
- Version
- 1.14
- 最終更新日
- 2017年5月12日
- お気に入り
- 票0票
絵は確かに下手だけど(私よりは上手い)
よく動くのでなんか好感が持てる
頑張って作ってる感がすごい伝わる
レベルアップ時のステータスやスキルを自分でいじれるのは面白い
キャラの掛け合いも良く出来ています
エチチなシーンも良かった
RPGとしてのクオリティーも高くパッと見の印象だけで
敬遠するのはもったいない作品でした
フリゲに大事なのは作品への愛情ですね(*^_^)
【見所・長所】
・グラはモングラ含め全てオリジナル。 フロントビュー戦闘とはいえ、キャラの感情がハッキリモンスター含めでるので見ていて面白い。(ダメージを受けて瀕死になったら変化する)
・シンボルエンカウントを採用している。ただし、シンボルエンカウントするギミックにも工夫がされている。(突然壁だった木が動き出すなど)
・その他、イベントアクションギミックで各話だれたり飽きがこないようにしている。
・アクションギミックは某玉虫シティの某組織アジトのオマージュなど懐かしいモノを思い出させるのがあった。
・脚本は短編式。タイトル通り恋愛モノだが、雰囲気とはうってかわって尖ってる要素一部有。
【欠点】
・不健全要素がこれでもか!というほどでてくること。
一部の話にだけならいざしらず、あの雰囲気で不健全要素乱発はくどいし、なにより時間の無駄。恋愛要素を入れるのなら健全ネタでも充分戦える。
【総評】
ゲームを楽しませる要素はステータス育成やアクションギミック等盛りだくさん。この作者さんならではの短編RPG。 ただし、不健全要素は控えめで正統派で勝負して欲しかった。
☆シナリオ・ストーリー
冒険をして、恋のライバルが出てきて、時に悩み自分を見つめなおして冒険を続ける
という元気っこが見せる女の子としての一面を掘り下げた王道RPG…なのはクリアまでの話。
クリア後のダンジョンを遊びつくすことで引っかかっていた謎と隠されていた闇を知ることができる作りになっている。具体的なことは明かさないが、このゲームに触れて気に入った方はなるべく最後まで遊びつくしてほしい。それほどまでに受ける印象が変わる
純粋にすごいと思います
☆グラフィック
非の打ちどころのないこのゲーム唯一の欠点にして最も人を選ぶ要素
ヘタウマな部類で味のあるグラフィックになっているのだが、恋をテーマにしたこのゲームとの相性はハッキリいってよろしくない。お色気イベントを見ているとエッチとは違う意味で恥ずかしい気持ちになる。美男美女ばかり見ている人にはつらいかもしれません
ただ人外キャラの可愛さ格好よさや裏ボスの変態っぷりはこの人でないと出せない雰囲気があるので単に悪いとは言えない。
☆サウンド・システム・オリジナリティ
曲の使い方、敵の行動パターン及びその対策を考える猶予の与え方、細かい所も決して手を抜かないテキストなど目立った独創性はないもののゲームとして非常に高水準。マニアにとってニヤリとできる小ネタも散りばめられている
特にセーブしたタイミングや人物、場所によって僅かな違いがある拘り方は素晴らしいの一言
☆総評
前述したグラフィックの問題を除けばゲームとしての魅力に溢れている作品
レベル上げも作業にならないよう工夫してあるし各ダンジョンにくど過ぎないギミックを入れることで飽きと無縁なつくりとなってます。
二カ所ほど怠いと感じるところはあるかもしれないけれど、どちらもシナリオの〆に関わるダンジョンなので上手いこと打ち消しあってるかと。
RPG好きは勿論ゲーム好きも遊ぶべき!と言いたくなるゲームでした