まっくろ鳥の森の奥。
世界一の大富豪・ゴルドール邸の屋敷地下に囚われている謎の少女。
魔法が失われた世界で、人を癒す能力を持つ彼女の正体は果たして何者か。
自称冒険士の少年が、その謎を解くため旅に出る。
「もしシンデレラ自身が魔法を使えたら?」
そんな空想から生まれた、幸せを見つけるロールプレイングノベル。
【制作ツール】RPGツクールMV
【プレイ時間】ノーマルモードで8~12時間
タイトル
真っ暗な森の奥には一体何が……
のどかな街風景
雪の降る職人の街
戦闘はサイドビューバトル
お楽しみ要素も豊富
ゲームポイント
・ゲーム開始時、難易度を「ノーマル」「イージー」「ドラマ」の3種類から選択できます。
・エンディングが複数存在しますが、TRUE ENDが本篇の終着点となります。
・台詞長めのシーンやイベントが多数ありますので、お時間のある時にごゆっくりとプレイ頂ければ幸いです。
最も注目してほしい点、力を入れた点
2016年1月公開の自身のRPG作品「ナイトオブシンデレラ」のフルリメイクですが、単純な手直しではなく、ストーリーもグラフィックもBGMもマップデザインも、すべて一新いたしました。当時は知識不足で、またシナリオにもかなり強引さが目立ったため、一年半の創作経験を経て「今の自分ならどこまでやれるのか?」に挑戦してみました。
更新履歴
2022/02/21 ver1.72
●ドキュメントを更新しました。
[RiSE -囚われ少女の魔法譚-]の詳細
- 頒布形態
- フリーウェア
- カテゴリ
- ロールプレイングゲーム
- 年齢制限
- 全年齢
- 対応OS
- 7 8 10
- DL回数
- 制作者
- kotonoha*
- 制作サイト
- 言葉の書庫
- 本体サイズ
- 189MB
- Version
- 1.7b
- 最終更新日
- 2022年2月21日
- お気に入り
- 票14票
とにかく最高
魔竜の竜玉を持って飛んでも何も起きません。
プレイありがとうございます。
アイテム入手後、出現位置はX座標とY座標がランダムで割り振られ、そのX、Yどちらかのラインに触れることで出現します。(以後、戦闘終了後に別の座標が割り振られます)
例えばマップ左上の方に座標が割り当てられている時、右下の方でぐるぐる回る等ではまったく出現しないので、世界の隅々まで飛び回ってみてください。
いろんな技が覚えられたりして、リメイク前より楽しいゲームですが、
敵から逃げたいときに「逃げる」が選択できないのが残念です。
ジャックのコマンドの一番下に「逃げる」コマンドありますよ。ボス戦以外は逃走できるはずです。
主人公のコマンドの一番下まで確認しましたら、
「逃げる」がありました。
ご返信ありがとうございました。
「流石、あのラハシリーズをお作りになった方の作品だな」と実感します。
現在、2週目プレイ中ですが、スタンプやリストがまだ埋まらないので、色々と検索しながら楽しませて頂いております。
最初から最後まで、とても楽しめる作品でした。
行った先々の町の人々と関わり、1つ1つ問題を解決して行くという
王道のRPGとしてのストーリーが丁寧に紡がれていました。
確かに王道ではありますが、「幸せ」や「癒し」と言ったこのゲームのテーマと言える部分が
それらのストーリーに沿って、終盤に掛けて上手く昇華出来ていたと思いました。
一部、重いストーリーを含んでいる部分もありますが、
個性的なキャラクターのクスッと笑える様な掛け合いなどもあり、
そこまで暗くなる事なく、楽しむ事が出来ました。
特に、リセの数々の天然のセリフ、
あと、一見、ただの頭のおかしい人に見えるラヴァンのセリフなど。
戦闘は考えて行う必要があり、難易度もそこそこだったので、やり応えがあり、面白かったです。
ハントやキラー系の技は、とても面白い試みだと思いました。
また、リセの戦闘での立ち位置は、「ラハと理の魔法生」のシエスタの位置を思い出しました。
ラハシリーズ3作品の後でのプレイでしたが、どこかで見た事がある様な気がする
顔や名前、単語などが出て来て(モブキャラや雑魚キャラも含めて)、
こういった面でも、とても楽しめました。
最後に、この様な作品を作って頂き、ありがとうございました。
同作者の「ラハと百年魔法石」という作品に登場する魔法医リセが、魔女の出てこない悲しいシンデレラの絵本に悲しみ、彼女自身がそのシンデレラとなって幸せにしてあげる、という設定。
魔法の無いRiSEの世界線において、ラハシリーズの魔法界から来たリセは唯一の魔法使いという存在。その彼女が魔法を使い人々を癒し、やがては世界を救う、面白い切り口の作品でした。
公式サイトのanother RiSEによると、実はジャックは魔法界リセの・・・で、オルソが幼馴染というのが良かったです。
楽しく最後までプレイさせてもらえました。
ストーリーの本筋は王道的ですが、あまりにいい人過ぎて(まぁそういうキャラクターを描いてるので当然なんですが)なんだかむずがゆさを感じてしまいます。汚れた心で疑うのではなく、結果よかった!最高!細かいところやご都合主義は極力は気にしない、というのが一番幸せな見方かと思います。各所で起こるイベントは分かりよいもので、ほどよい達成感を感じながらストーリーを進めることができました。
難易度は良いさじ加減で、各所にいる強敵を倒すにはちょっとレベル上げや工夫が必要な感じ(ノーマル)であり、程よい手ごたえを感じました。
ただ、レベル上げに頼るということは、やれることが少なかった、という意味でもあります。途中まではアタッカー、ヒーラー、デバフ役がほぼ固定なので、戦術もほとんど同じ感じになってしまいました。終盤は、ボス関係の経験値がとても多く、経験値を2倍にする薬を使うことで、あっという間に桁違いに強くなっている現象が気になりました。またバトルバーでのオート戦闘は見ていてストレスフルなのでバランス崩壊技・アイテムの使用不可で操作できる戦闘くらいにしてほしかったです。
難易度:ドラマ を用意しているくらいなので、ストーリーメイン、戦闘はまぁ人によって好みで、という形なのかもしれませんが、もう少し工夫や丁寧さがあってほしかったかもしれません。