星の命運と生き残りを賭けた動物達による戦いが、ここに始まる。
◆あらすじ◆
悪魔の谷で謎の狼「エト」に育てられたヤマシマウマの「タイガ」は、最後と言い渡された試験の最中、黒い狼の集団に襲撃される。その危機から逃れたタイガは、世界の統治者である「ハリ家」に迎い入れられ、救出部隊・マイト・N部隊に所属することになる。何にでも変身できる「あおへび」、陽気なオオコウモリ「マンバル」、少し変わったレイヨウ「クリム」らと共に、世界で起こる様々な危機に立ち向かう。
◆本作の主な特徴◆
・一枚絵MAPや多彩なチップで彩られるSFファンタジーな世界観
・王道とオリジナル性の両面を追究したストーリー
・シナリオの展開に合わせたサイドビュー・カウントタイムバトル(一部シンボルエンカウント)
・多彩な動物達による個性的なキャラクター
・装備と使用できる技が連動した「法石」システム
◆本作の位置づけ◆
・TAIGAは全部で3部構成で、今作は「第1部・前半」という位置づけです。ストーリー自体はまだまだ続きますが、今作はストーリー上は区切りを迎えている「完結した作品」です。しかし、今作で仕掛けたフラグは、次回作「第1部・後半」に引き継がれます。容量の関係上、前後半と分かれて公開することをご理解いただきたいです。
◆動物が好きな人も、そうでない人も是非、プレイしてみてください!
本作のタイトル画面です。
ヤマシマウマのタイガ。本作の主人公
戦闘はサイドビュー。敵も味方も動きます。
装備画面。法石の付け替えで戦略を立てます。
フィールドは空を飛んで移動。
一枚絵マップの世界を歩き回ります
ゲームポイント
・ストーリーは一本道でクリア時間は10時間前後
・製作ツールは wolf rpg エディター
・続編はただ今製作中
最も注目してほしい点、力を入れた点
・時間をかけて練りこんだストーリーや世界観。また動物達による多彩なキャラクター達にも愛を込めました。是非、楽しんでほしいです。
更新履歴
ver.1.01
一部表現を修正
一部戦闘バランスを修正
イベント内のセーブポイント追加
BGMが消える現象を修正
ver1.02
一部表現を修正
一部戦闘バランスを修正
一部表記の誤りを修正
一部選択肢を追加
一部移動できる範囲を拡大
図鑑カーソルの簡便化
その他細かいミスを修正
[TAIGA]の詳細
- 頒布形態
- フリーウェア
- カテゴリ
- ロールプレイングゲーム
- 年齢制限
- 全年齢
- 対応OS
- 7 8 10
- DL回数
- 制作者
- UNU工房
- 制作サイト
- TAIGA公式ホームページ
- SNS
- X(Twitter)
- 本体サイズ
- 488MB
- Version
- 1.02
- 最終更新日
- 2017年8月21日
- お気に入り
- 票9票
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プレイしてクリアしてから1年程経ちましたが、今さらながら感想をば、で、やってみた感想ですが、とても面白かったです!この作品、結構シリアスな感じの雰囲気が多いのですが、キャラの可愛さと、合間合間にギャグが挟んでおり、それが心の清涼剤になっているのが凄くいい感じでした!独自のシステムもとても良かったです!次回の合成システムも凄く楽しみにしてます!まぁ一番楽しみにしてるのは、OPアニメですけどね。ちなみに一番好きなキャラはマンバルです!頭撫でて首の所モフモフしたい。後、聞く所によると次回、これより数倍重いらしいですね。え、これでも充分重かったんですけど。兎にも角にもこのゲーム、本当に楽しかったです!続編の完成ももうすぐらしいのでとっても楽しみにしてます!では最後に、「TAIGA」という素敵な作品が完結するまであまり無理をせず、体調に気をつけて頑張ってください!(*´ω`*)
これは素晴らしい作品ですね。
言い方悪いですが、「ゲームとしては普通だけど、よくぞここまでの世界観を構築できたもんだ」といったところです。
正直、自分はイベント長いだけでゲームを投げ出してしまう人ですが、全然ストレスなく楽しめてしまうほど秀逸なシナリオでした。
最終までどれほどかかるかわかりませんけど、気長に待つ気にさせられる数少ない作品ですね。
作者様方、ご無理のない程度に頑張ってくださいませ!
急なのですが、本日21時よりゲームプレイをツイキャスにて配信させていただきます。評価が高いのでとても楽しみです。
評価を見てDL。Ver.1.02でプレイ時間は11時間。
シナリオ ☆3(実際は3.5くらい)
シナリオは評価の割に微妙だなぁと感じた。まずこのゲームかなり政治色が強く、陰謀が渦巻いてるのだが、その割に解決方法は大分強引で、主人公の意見をアッサリと受け入れてしまう。(そもそも主人公は人間関係?が薄かったのに、まるで人間社会?にアッサリ適応して政治の陰謀をやすやすと解決していく様は少し現実味に欠けると思う…)
つまり「ご都合主義」な面が強くこれが良いシナリオに大分水を差した。
後いわゆるギャグパートの部分も女性を大分意識してるネタが多く、男性の筆者にはただ寒いだけだった。
悪いことばかり先に書いたが、引き込まれる所も多く、様々な勢力の人間模様は大分考えさせる所もあり、先述の水差しが無ければ☆4.5くらいの評価だったと思う。非常に惜しまれる
グラフィック ☆4
グラフィックはかなり美麗な方に入ると思う。最近のフリーゲームは独自でキャラ等を描かれる方も多く、プレイヤーとしては嬉しい限りと思う。よって☆4の評価とした
サウンド ☆3
特に悪い点も良い点もなく普通という事で☆3の評価
システム ☆2(実際は2.5くらい)
ここは少し酷かった。まず戦闘システムは普通に見えるが、順番が敵味方が入り乱れるスタイルなのに、順番はプレイヤーには分からないというトンデモ仕様。順番が分からない為、常に体力全快でないと集中攻撃された時に死亡してしまう。戦略は全く組めない。
バランスも大分大雑把で、初盤のイベントで全く鍛えずに突入すると相当シビアな戦闘が待っており、「集中攻撃を食らわない事を祈る」運ゲーになる。しかし中盤鍛えてしまうと一転してヌルくなり、ラスボスも大して苦もなく撃破という、鍛えた方が良いのか悪いのか分からないバランスも疑問に感じた。
また、他の評価者様と同じくダッシュが出来ないという操作性の悪さもマイナス。
しかしながら、一応クリアは出来る、初盤さえ抜ければリカバリする点はあることも考慮して☆2.5という評価になった。
オリジナリティ ☆3
特にオリジナリティを感じる点はなかった。よって可もなく不可もないの☆3で
総評 ☆4
結論から言うと「言いたい事は大きく言いたいが、それ以外はおざなり」と言う印象が強かった。一応シナリオ重視と銘打ってる為、システム関係を大分過小評価した総評にはしているが、おざなりにして良い訳じゃないし、それがシナリオにも強引さと言う部分で表れてると思う。
ただ、言いたい所の部分はかなり洗練されており、グラフィックの高さもあいまって心動かされる部分はあった。他の評価者様と同じく「RPGでなくても良い」と筆者も思う。
「高評価なのにRPGである事が残念」という何ともいたたまれない作品として筆者は筆を置こうと思う。
ここまでの作品をたったお二人で仕上げた事が凄い。個性的なキャラクターのキャラチップや立ち絵も全て自前で製作し更にステージに至るまで一枚絵で構成されているの新鮮な発想であり、プレイ中に違和感がないようにBGMやエフェクト周りも選別されている。
ストーリー重視という事でゲーム部分であるRPG部分はアイテム収集等の要素があまりなく、ストーリーの進行に沿っていくだけでレベルが上がっていくのでレベル上げ等のRPGの定番要素はしなくても良いバランスになっていると感じました。それでも普段アイテム探しをするプレイヤーにも配慮する形でイベントが発生した場所に戻ると特定の仲間が使用出来る強化アイテムが落ちてましたのでそこもGOOD。
システム面に関してですが他の方が言われているダッシュ機能の追加と、段差の飛び降りはボタンを押さずアイコンに触れれば自動で動作をする形にすれば気持ちよく進めるかなと感じました。
終盤のネタバレになってしまいますが火災が発生する度に立ち止まる演出がありましたので、移動しながら火災の演出を挟めてくれれば「猛火から逃げている」という緊張感が出たかと。
長々と書きましたが面白い作品です。
独特な世界観と人間が一切登場しない徹底ぶり、動物しか居ないのに何故か進歩している科学面、一見ほのぼのしてそうな世界観にぶち込まれているシリアスなハリ家といぬあく教の因縁、まるでウイルスのように広がるいぬあくとそれを阻止するために暴走するカッチューマ。
キャラクターも一人一人出番が少ないながらも個性的で印象に残り、物語を進めていく主人公一行も全員色物揃い、一人一人まだ謎が残っているというまさに「起承転結」の「起」で終わった第一部(?)のこの作品はまさにフリーゲームであるからこその特徴でしょう。
続編、お待ちにしております。
本当に面白かったです。開始直後に「これは絶対面白い」と確信しました!
システム面で少々気になるところはありましたが、それをものともしないストーリー、キャラ、グラフィックでした。特にストーリーは、「進撃の巨人」を彷彿とさせるような、ダークファンタジーをベースとして、世界の巨悪・陰謀・謎に勇ましく立ち向かっていくという、非常に好みな内容でした。
今後の作品でこの世界にもっとどっぷりと浸かれることを楽しみにしております。
TAIGAをプレイして頂きありがとうございます!
レビュアーのみなさんそれぞれの解釈で語られるTAIGAが色々出てきて楽しいですね。
勉強にもなりますし、参考にもなります。
「ダークファンタジー」と呼ばれたのは初めてかもしれません。言われればそうかも。
「進撃の~」に例えられたのも初めてです。作者は読んだことはないのですが、
共通点か何かがあるのでしょうか?興味深いですね。
作者の手を離れれば作品はみなプレイヤー皆さんのものです。楽しみ方は人それぞれ
ぜひ次回作もプレイしてください!