とある辺境の村に住む少女ルシア。 彼女は妹の病気を救う為にハンガー(冒険者)になることを志した。 始まりは小さな約束から・・・しかし それが長い物語の旅になることを彼女はまだ知らない・・・・・・
サークルDoorが送るオリジナルRPG第二弾。 やり込めばやり込むほど新しい出会いと発見が見つかる。 果たしてあなたはいくつの物語と出会えますか?
原文:【伝次郎Jrさん】
それは一人の少女の物語
始まりは小さな約束・・・
仲間に出来るキャラは40人以上
キャラを自由にカスタマイズ
ゲームポイント
基本的にフリーシナリオ型
ツクール2000で制作
イベント数は100以上(当社比)
[扉の伝説~風のつばさ~]の詳細
- 頒布形態
- フリーウェア
- カテゴリ
- ロールプレイングゲーム
- 年齢制限
- 全年齢
- 対応OS
- 95 98 Me 2000 XP
- 制作者
- 伝次郎Jr
- 本体サイズ
- 102MB
- Version
- 3.82
- 最終更新日
- 2009年7月25日
- お気に入り
- 票9票
丁寧に練られたストーリーにキャラクターのグラフィック、凝っているキャラのカスタマイズにサブイベント、主人公以外の別視点での物語展開といろいろと詰めこんだ作品。
特にストーリーの展開はおすすめ、序盤は妹のためにハンガー、その次は受けた恩を返すための冒険、その道中に深いところに関わっていく王道的なストーリーではあるが、キャラクターたちの個性もあり物語の続きが気になる作品でした。
不便に思えた点は仲間キャラクターが多い事もありカスタマイズにおけるポイントが溜まりにくく、情報トリガーの切り替えやどのタイミングでそのトリガーをセットするのか、雑魚敵のHPの多さ、一部ダンジョンの難しさ、サブイベントが多いのは良いがそのサブイベント発見や進行、メインイベントのフォーチュンイベントの扉の解放のヒントが特にない事もあったりと難しいところがあったりする。
またストーリーに関しては主人公たちが生活している世界とは別に所謂こちら側の世界が関与していく点は人によっては好みがあるかも知れません。
(物語の中枢と言える部分でもあるので切っても切れない関係でもありますが)
イベントによっては涙なしでは見れないイベントもあるのも良かったです。
そんな作品ですが、時間をおいてベストED(2回)を迎えてます。
攻略サイトを参考にしながらでも是非プレイして欲しい作品の一つです。
クリアまでに100時間掛かると言っても過言ではない超大作
ストーリーや設定も非常に良く作り込まれている
ただ攻略サイトを見ながらプレイしないとフラグ管理に失敗するので、攻略サイトの閲覧を推奨
個人的なお気に入りキャラは、お姉ちゃんとゴブリンのダメゴローとミノタウロス
皆さんはどのキャラがお気に入りですか?
しっかり練られたストーリーとグラフィックや演出へのこだわりを感じる作品。
王道RPGでありながらゲームシステムも挑戦的で、いくつかの独自要素を盛り込んだ深みのある作りになっている。
ただしストーリーと独自要素の多さが情報量に直結しており、じっくりと時間をかけて遊ぶ覚悟が必要。
戦闘やイベントのテンポに関しても、お世辞にも良いとは言えないため、近年のサクサク遊べるストレスフリーなゲームに慣れ親しんだプレイヤーにとってはストレスが多いかもしれない。
またマスクデータの多さも人によってはストレスの原因になりそうである。
超大作 攻略サイトの閲覧を推奨
ストーリーやキャラの性格は不快、また、所々UIや導線が不親切。 非常に大型なゲームであるところは評価するが、またやりたいとは思えない。